ロースタームーブ。
先週ワークアウトを受けていたWR Tre'Quan Smithとプラクティススクワッド契約。5年間NO Saintsでプレイ、Sean Paytonのプレイを知った選手。6-2、210パウンド。2018年のドラフト3順指名選手。新人時に28キャッチ、427ヤード、5TD。ベストシーズンは2020の34キャッチ448ヤード、4TD。それほどレシーバーとしての記録は高くはないが、キャッチ数のわりにTD数が多い。今年は脚の付け根の怪我で怪我人リスト。NOと怪我人和解でリリースされていた。その後Tennessee他、数球団から興味を持たれていたが本人はPaytonのDenverを選択。今月末締め切りのトレードで、BroncosはJerry JeudyもしくはCourland Suttonのトレード放出に向けた準備なのでは、と予想する人も。Carolina Panthersがドラフト1順レベルの選手を現在求めて動いているとも伝えられている。BroncosはJeudyもしくはSuttonをトレード放出するのではと今年シーズン前に多く予想されていた。Jeudyは怪我がち、さらにビッグプレイの脅威はあるが、レッドゾーンでの脅威に欠け、TD数はキャッチ数に比べ少なく2020年にNFL入りしてからTD数は9個と少ない。
Smithの枠を空けるためWR Michael BandyをPSからカット。ただしBroncosは来週にもBandyと再契約すると情報筋。予想ではPSのRB Dwayne Washingtonをロースター昇格させPS枠を空けるのではとみられている。 Washingtonは試合日ロースターで今季3試合に出場。NFLのルールで、一選手3回までPS選手を試合日ロースター登録、一旦カットしなくてもそのままPS枠へ戻せる。 Washingtonはすでに3回消費。エースRB Javonte Williamsが臀部を怪我。怪我の程度はたいしたことは無く日々様子見レベルと伝えられている。しかし Washingtonのスペシャルチームでの貢献、Williamsの怪我も考慮すればロースター昇格となる。
またロースターからまさかのCB Essang Bassey解雇。Basseyは今季スロット先発で開幕を迎えていたがChicago戦ではCB Ja'Quan McMillianにとって代わられていた。
また本来の先発ニッケルで足首を痛め怪我人リストのK’Waun Williamsは開幕から4試合が過ぎ、ルール的には怪我人リストからロースター復帰が出来る。ただ怪我が判明した時点では復帰の時期は10月後半見られていた。ほか怪我人リストでW4を過ぎ復帰可能な選手はS PJ Lock、OLB Baron Browningらがいる。
- 2023/10/05(木) 00:29:38|
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Chicago戦でQB Russell Wilsonは32回目の第4Qの逆転勝利で通算32回目、NFL歴代10位。John Elwayは35で9位。
Paytonヘッドは先週、勝つことよりまず負けないプレイを学ぶ必要があると話していた。Chicago戦も攻撃ラインのフォルスやプレイのセットの混乱などを見せ、未だぐだぐだじは残っている。
Paytonヘッドは試合翌日、現地月曜の会見でも、逆転したことは非常に喜ばしい結果だったが、まだまだ残念な部分が多く、今後も守備、攻撃ともにやり残していることが多いと話している。
攻撃ラインはガードPowers以外全員フォルススタートの反則を犯したBroncos。McGlincheyは二つも犯した。
OLB Nik Bonittoが2年目にブレイクの兆し。Chicago戦ではRandy Gregoryに変わり先発。ChicagoのQB Fieldsからストリップサックを奪い、反対側OLB Cooperがリカバー、そのままリターンTD。
PaytonヘッドはChicago戦で最も大きなプレイだったと試合後。
GregoryはMiami戦で特にラン守備がさえず、先発降格になった。第一シリーズがBonitto
第二シリーズにGregoryが入っていた。守備スナップ出場数はBonittoが48スナップ、Gregoryが33スナップだった。反対のCooperは62スナップで出場。
またCBではEssang Basseyの代わりにJa'Quan McMillianが多くプレイした。Basseyがわずか7スナップ、McMillianが43スナップ。
RB McLaughlinが7キャリー72ヤード、3レシーブ32ヤードの活躍。参加攻撃スナップわずか16でこのスタッツ。McLaughlinはプレイに絡めば仕事をすることはすでに証明。今後出場スナップ数を増やすにははやりパスプロテクションが鍵。軽量ということもありBears戦ではLBのブロックに苦労していた。
187パウンドではブリッツで30、40パウンドも重いLBが突っ込んできたらブロックは厳しい。LBをブロック出来ずQB Wilsonのサックにつながってしまった。
「11人がフィールドに出て、皆が責任ある仕事がある。Coach Paytonが自分を不利な状況に送り込んだということじゃない。自分がもっとパスプロを上手くならないといけない。あれは自分の責任だ」と試合翌日にMcLaughlinは話していた。
McLaughlinのTD後のセレブレーションはちょっと地味。知らないと見過ごしてしまう動きの小さい物。脚を後ろに蹴る、牛の前掻き。闘牛の情熱を炎を持ってプレイするという意味だそう。
Chicago戦はPaytonヘッドの故郷で勝利。生まれはカリフォルニアだがイリノイ州シカゴから50キロほどのネイパービルで育った。大学もイースタンイリノイ。
PaytonヘッドによるとChicagoの試合で5連勝だそう。
次戦Jets。Broncosの3ポイント有利予想。Denver開催で地元というだけで3ポイントはつくことがあるので実質イーブン予想か。しかしNY Jetsは今週KCを苦しめている。
Jets戦は開幕前は注目が集まっていた。昨年BroncosヘッドのNate HackettがJets攻撃C。QBにはAaron Rodgers。そしてPaytonヘッドが昨年のHackett時代のBroncosコーチングを批判。W5の試合は遺恨試合として注目だった。しかしQB Rodgersが開幕で怪我、注目度ダウン。そして両チームの成績もシーズン前の期待からはかなりダウン。
W5となり開幕から怪我人リスト入りしている選手が復帰可能。Baron BrowningやPJ Lockらの怪我の回復ニュースに注目。
- 2023/10/04(水) 01:12:46|
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Den@Chicago
試合登録から外れたのは
Justin Simmons S
JL Skinner S
Josey Jewell ILB
Ronnie Perkins DE
Frank Clark OLB
Alex Forsyth C
Mike Purcell DT
Simmonsアウト、新人Skinnerはセーフティーが欠場しても試合登録されず全試合インアクティブ。まだ出るには早いという評価なのか。今年はお勉強イヤー。
Broncosコイントス今年無敗。
前半
1Q
Chi攻撃
Bonitoサック!3rdダウン15も危なくファーストダウンとられそうになった。一度のファーストダウン、フィールド中央でパント。フィールド中央4thダウン2をギャンブルしないChiに地元ファンブーイング。
BonitoがQB Fieldsのデザインランをとめ、サックとこのドライブ活躍。
Broncos攻撃
自陣16yから。スクリーン、プレイアクションで最初のファーストダウン。
元BroncosのDeMarcus WalkerがJavonteのランをロス。FB Adkinsがヘルメットtoヘルメットの反則もらい敵陣へ。短いパスを軸にちびちび前進。Jeudyの18yスラントともらった15y反則もありレッドゾーンへ。新人RB McLaughlinのスクリーンパスが抜けて18yのTDパスに。7-0とBroncos先制。QB Wilsonはショートパス中心、2回ほどラッシュを受けたが一度はスクランブルファーストダウン。Wilsonはパス7回投げ6回成功59yを投げファーストドライブをTDに。
Chi攻撃
Broncosには懐かしいピストルフォーメーション中心で攻めるChi。RBラン、Fieldsのデザインキープランなどで守備混乱を狙う。再びフィールド中央で4thダウン1。Chi今度はギャンブル。TEがモーションしてきてセンターからスナップ受け中央突撃でファーストダウン。Broncos陣入る。
2Q
Chicago攻撃
QB Fieldsを動かすオフェンスで進むChi。ほとんどゲインがないプレイもあるが、割と出るプレイは一発ファーストダウンクラスのプレイ。CB McMillianこける、WR Moore素晴らしいTDパスキャッチ。しかし片足しか残っていない。と思ったらレビューでTD。ただルールアナリストの人は両足が残っていた判定には驚きと話している。リプレイ見るとどうみても片足しか地面ついていないんだけど、確実に片足ついていないと判断出来なかったのだろうとアナリストの人。
キックオフリターンでMimmsマフ、危ない、自分でリカバーもえらいとこで止められる。
Broncos攻撃
自陣3yから攻撃。エンドゾーンを背負い、えらい保守的な安全プレイに終始、3凡。
Dixon、エンドゾーンの中からのパントとはいえ短い!
Javonte臀部を痛めクエスチョナブル。
Chi攻撃
Broncos陣44yからの攻撃。SurtainがWR Mooreのクロスに追いつけず25yくらいのパス通されレッドゾーン手前。バストカバレッジ、TEがウルトラワイドオープンでTD。14-7とChicagoリード。Fieldsは今日パス9回投げ全部成功139ヤード、1TD。
Broncos攻撃
Javonte怪我で出ていないので、McLaughlinファーストダウンラン、しかし次のプレイでMcLaughlinパスプロ出来ずWilson逃げるもサック。McGlincheyフォルス。どんどん下がるBroncos。3rdダウン16は厳しくパント。
Chi攻撃
自陣15yから。24yラン出る。フリーフリッカー、Fieldsが激しいラッシュの中パス投げる、WR St Brownがリード気味のボールを見事にフィンガーチップキャッチ。Broncos守備もへたらにもほどがあるが、Chi攻撃は見事なキャッチを決めるなど素晴らしいプレイを何度も何度も見せている。Broncos守備、まったく何も出来ずあっというまにレッドゾーン。ファーストダウンゴール5。TD。21-7。
Fieldsは今日試合開始から12連続パス成功。Fieldsが良いのか、なにせほぼ毎回レシーバーがフリーの状態。パスラッシュなし、レシーバーいつもフリー。希望の光さえないBroncos守備陣。そういえば今日はCB McMillianがたくさんプレイしていす。Bassayは見かけない、
Broncos攻撃
Wilsonラッシュ受けゲインなし。ランゲイン無し、反則で下がる。
セットする位置も混乱しているようで、攻撃もぐだぐだ。
4thダウン2フィールド中央手前。Paytonヘッド、ギャンブルせずパントを選択。
Chi攻撃
自陣15yから。
相変わらずWR Mooreがワイドオープン。毎度毎度ゾーンで誰かがフリーになり、Fieldsがそこにパス投げるだけという同じような展開に終始。ワイドオープン祭りになっている。
Fieldsと同じ大学出身で友達だというJonathan Cooperがサック。
前半最後のプレイでヘイルメイリー。失敗。
Fieldsは16回連続パス成功でヘイルメイリー失敗。Chicagoの球団連続パス成功記録更新。
前半21-7。
守備は壊滅。QB Fields相手にふるボッコされている。パスラッシュ皆無。ゾーンでレシーバーにつぎつぎ隙間に入られ、パスが通るときは周囲にBroncos守備がほとんどいない状態が多く、パスカバー崩壊中。
Fieldsがなんとパス16回連続成功231ヤード、3TDというスタッツだけみたら霧笛の活躍。またレシーバーがサイドライン際で2回両足残す見事キャッチを見せておりFieldsを支援。ただしTDパスはどうみても脚は2本地面についていなかった。なんか今年は審判の判定がBroncosに良い方向に転がらない。
攻撃はWilsonがパス13回で12回成功88ヤード。プレッシャーを受け、逃げながらサックは1回と大きなロスは避けている。ただし、最初のTDドライブ以外は、サック、反則と毎回下がるプレイがあり、3rdダウンロングが多くWilsonはチームメイトからの援護はまったく受けておらず厳しい。ロングゲインになるようなコールが出せるような状況にもならず攻撃もぐだぐだ。Javonte臀部で今日アウト。
後半
3Q
Broncos攻撃
ブリッツ入り、フラットのJeudyにパス、Jeudy落球・・・。
これが今季Broncosのレシーバー、シーズン初落球だそう。3rdダウン2でフォルス犯すG Meinerz。3rdダウン7でWilsonまたラッシュ受ける。攻撃は自ら首を絞めて、ロングにしてWilsonまかせでラッシュ受けておしまい。パント。
大事な後半最初の攻撃は落球、反則で終わる。
Chi攻撃
自陣33yから。
Bonitoサック二つ目。しかしFieldsがプレッシャーの中素晴らしいファーストダウンパスヒット。Fields無敵。このドライブもパスを通し続ける。ファーストダウンゴールに。Fields4つめのTDパスで28-7になる。しかも15プレイで9分半もの時間を消費。得点、時間と勝利への道まっしぐらドライブとなった。
Mi
Broncos攻撃
Wilsonがラフィングザパサーの反則もらう。McLaughlinが華麗なシフトワークのファーストダウンラン見せる。McLaughlin今日オフェンスMVPの活躍ぶり。レッドゾーン入る。McGlincheyまたフォルス。先週からMcGlincheyフォルスだらけ。
しかしここはファーストダウン奪う。ファーストダウンゴール5に。Brandon Johnsonがエンドゾーンでフリーに、TDパスで28-14、Broncos二本差に追い上げ。
Chi攻撃
守備が頑張ればまだ14点差。今日最大の守備の見せ場ドライブ。
珍しくFieldsがパス失敗、しかし関係ないとこでSurtainがホールディングしてて反則ファーストダウン。
4Q
Chicago攻撃
3rdダウン5でTnuner-Yellがファーストダウンパス阻止。初めてセカンダリーがパスを阻止した。パント。
Mimsパントリターンで25yほど軽く返す。
Broncos攻撃
自陣34yから。McLaughlin一発ファーストダウン。3rdダウン1でフォルスで下がるBroncos。Jeudyがワイドオープンで25yゲイン。レッドゾーン手前に。
SuttonでTD。3rdダウン3回にもめげずTD到達。Wilsonもラッシュを受け苦労したが、投げる時間があると確実にヒットで試合を28-21と一本差に。
Chi攻撃
ランで進まれる。進まれる、止まらない。Bonitoサック、Fieldsファンブル、Cooper拾ってエンドゾーンまで駆け抜けリカバーTD。同点になる。28-28同点になる。
Chi攻撃
Chicagoに反則が増える。焦ってきたか。3rd&10はFieldsがスクランブルでファーストダウン。20y以上ゲインする。ランを止められない。タックルしても止められない。時間がどんどん消費。残り4分切ってFG圏内入る。と、思ったらホールディングで下がるChicago。3rdダウン5レッドゾーン手前。Turner Yellがランを止める。4thダウン1でChicagoはギャンブルへ。FG行かない。ランをBroncosストップ。守備がど根性を見せる。
Broncos攻撃
残り2分52秒、タイムアウト1個。Broncos攻撃開始。Mimsへ47yパスヒット。ラン2回出ず、Suttonのスラント失敗。Lutzの52yFGトライへ。成功。31-28。
Chi攻撃
試合残り1分46秒、タイムアウト1個。自陣25yから。フィールド中央くる。DJ Jonesラッシュ、サック間際Fieldsタックル間でパスポイ捨て、インテンショナルで下がる。まぁサックと同じ扱い。Kareem Jacksonがインターセプト、勝利!!!!Broncos、まさかの逆転勝利。、守備後半Chicagoオフェンス圧倒!
Broncos逆転勝ち。守備が4Q最初のTDとられたあとは、パント、ファンブルリターンTD、4thダウンストップ、インターセプトとふんばった。後半守備はブリッツが増え、ブリッツ時のマンツー守備も良く押さえた。攻撃も4Q最初のドライブがパントだけであとはTD、TD、FGと全部得点。Javonteが下がってしまったが新人RB McLaughlinが7回72ヤード、レシーブでも3回32y。さらに新人Mimsが最後のドライブで47yレシーブで実質1人でFG圏内へ。パントリターンでも25y返すなど活躍。Wilsonはサック1回だけだったが終始追っかけ回されかなりヒットを受けていた。攻撃ラインはフォルスが多いし、なかなか良いユニットには見えない。新加入のRT McGlincheyがフォルスばっかりで残念。今日はなんとか勝ったけど、これで今月2試合あるKCと戦えるのだろうか。
- 2023/10/02(月) 05:09:18|
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今週日曜のChicago戦の出場ステイタス。
アウトはOLB Frank Clark、ILB Josey Jewell、DT Mike Purcell。
ClarkはChicagoの次のNY Jets戦に復帰の可能性。
S Justin Simmonsはクエスチョナブル。水曜と木曜の練習には参加も金曜の練習は不参加。ChicagoはCB Jaylon Johnson、ニッケルJosh Blackwell、FS Eddie Jacksonがアウトとセカンダリー陣にアウトが多く出ており、新人、2年目の選手を投入することに。
情報筋によると今週ワークアウトをBroncos施設で受けていたWR Tre’Quan Smithが来週初めにBroncosと契約の見込みらしい。
9月が終わり新しい月、10月を迎えるBroncos。Sean Paytonヘッドはキャリア10月の成績が44勝14.敗、勝率75.9%で月50試合以上ヘッドを務めたNFL歴代コーチの中で最高勝率。ミスターオクトーバー。10月のBroncosは@Chicago、NYJets、@KC、Green Bay、KCと激突。
- 2023/09/30(土) 23:53:52|
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現地水曜日、Chicago Bears戦に向けた練習開始。
練習不参加は欠場を続けているOLB Frank Clark、Miami戦で臀部、脚の付け根を痛めたJosey Jewell、脇腹でDT Mike Purcell。先週欠場した脚の付け根のJustin Simmonsはlimitedで練習参加。ほかWR Jerry Jeudyが膝でlimited。
元NO SaintsのWR Tre’Quan SmithがBroncos施設でワークアウト。NO時代にPaytonヘッドの元プレイしていた。2020年、2021年シーズンの2年間で66キャッチ、825ヤード、7TD。WRよりもスペシャルチームでの貢献が大きい選手らしい。
Broncosは先日LB Tanner Vallejoのワークを行っていたが、LB Mumper Poolのワークアウトも行っていたという。
Miami戦でWR SuttonのTDパスヒットがWR Brandon Johnsonのピックルートが反則となりTD取り消し。PaytonヘッドはJohnsonは自分のコーチング通りのルートを走っており、あれが反則なら自分のコーチングのやりかたを変えないといけないと話している。
現在のところ開幕3連敗はMinnesota Vikings、Carolina Panthers、そしてDenver BroncosとChicago Bears。MinnとCaroが今週対戦、DenとChiが今週対戦。ということで全敗チームが二つ今週の試合で減ることに。
- 2023/09/29(金) 02:08:04|
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