現地土曜日、Broncosは今季シーズン最後のチーム施設での練習を行った。翌日曜はスーパーボウルのためカリフォルニア入りする。練習不参加だったのはSの先発2人、Darien StewartとTJ Ward、先発GのLouis Vasquezと金曜と同じメンバー。Kubiakヘッドはもし今週末に試合が行われるとしたら3人の出場ステイタスはクエスチョナブルと話した。3人の中で一番出場が不安視されているのは膝を捻ったDarien Stewart。
スーパーボウルウィーク序盤の目玉といえば出場チームの選手へのインタビューイベントのMedia Day。去年までは火曜日の午前に行われていたが今年は月曜夜に開催。イベント名もMedia Dayの名称ではなくSuper Bowl Opening Nightという名称になっており、夕方5時から8時のプライムタイム開催。NFLのPeter O'Reilly氏は
「プライムタイムで行うことでファンがスーパーボウル前のイベントをもっと体験出来るようになる」とプレスリリースの中で述べている。サンノゼのSAP Centerで行われる。
Demayius Thomasのお母さんがスーパーボウルを観戦する。
アルツハイマーと闘っているパットボウレンオーナーの代わりに球団運営を行っているJoe Ellis CEO。土曜の練習後選手に、選手にボウレンオーナーがスーパーボウルを観戦出来ないことを伝え、スーパーボウルをボウレンオーナーに捧げようと話をした。
Kubiakヘッドは
「選手の多くはMr.Bと実際にあって話をしたことがあるし、組織のみんなはオーナーをおく知っている。若い選手や職員の中には会ったこともない人もいる。特に今年から入った人は実際に見かけたこともないだろう。Joeはチームに、オーナーがチームをどれだけ誇りに思っているかを伝えた。とても素晴らしい時間だった」と話した。
2年前にBroncosがスーパーボウルに出場した際には、NY開催ゆえ中立でクラウドノイズはないと、ノイズ対策をしなかったBroncos。今年は
「ノイズつきで練習をしているよ。Peytonもノイズ環境での練習のことを話していたしね。今週はノイズつきで練習しているよ」とKubiak。なおCarolinaもクラウドノイズ環境で練習を行っている。
一週間以上先の試合の練習は精神的にダレてしまうものだが
「皆には”試合は今週なんだからな”って言い続けていたよ。皆が今週試合のつもりで素晴らしい練習が送れたよ」とKubiak。スーパーボウル開催地移動後はスタンフォード大で練習を行う。うち3セッションは練習時間を通常よりも少なくするという。
「もちろんミーティングなど必要な事は行う。しかし少し彼らにもリラックスする時間を与えたい。彼らはこれまでちゃんとやってくれた。少し楽しんで、準備してほしい」
すでにゲームプランはインストール済み。現地での練習は短い時間でみっちり、プランの習熟に努める。
BroncosのWR Bennie FowlerはMichigan State時代の2014年1月1日に第100回ローズボウルでスタンフォード相手に2キャッチ97yを記録。今年は50回大会となるスーパーボウルをまたもカリフォルニアで闘う。練習場所はスタンフォード。
両親、子供、義理母をスーパーボウルに招待している。なお来季から登録名がBennie FowlerⅢとなる。今年シーズン途中に申し出をしたが登録名はシーズン前に登録したものは変えられないと言われたとFowler。来季からはFlowerⅢでプレイする。
プラクティススクワッドにいるWR Jordan Taylor。Manningが今季脚を痛め欠場の間はManningの練習パートナーとして多くボールをキャッチ。Manningの試合復帰後も、試合前のウォームアップでManningのパス練習の相手になっている。Denver PostのMike KlisはJordanをManningの"private receiver.とコラムで表現している。
Manningはお礼にスーツを仕立ててあげた。
国際的な違法薬物取引、スポーツギャンブル、マネーロンダリングなどを行う犯罪集団が一斉検挙。元USCのフットボール選手Owen Hansonが集団のリーダーと伝えられている。
この度起訴されたがその中に元Broncos RB Derek Lovilleが。LovilleはSeattleに1990年にドラフト外で入団。1994年に当時Mike ShanahanやGary Kubiakがコーチで在籍していたSFへ。97年から1999年までBroncos。キャリアシーズンはSF時代の95年で723yラッシュ。BroncosではTerrell Davisの控え。97年シーズンのプレイオフ初戦のJax戦(悲劇の敗戦試合ではなく翌年のリベンジツアー初戦)で100yラッシュを達成。スーパーボウル2連覇メンバー。サンフランシスコ生まれ。
- 2016/01/31(日) 22:31:26|
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木曜から練習を開始したBroncos。木曜は膝のDarien Stewart、足首のTJ Wardの2人が練習不参加。金曜の練習には2人に加え膝のG Louis Vasquezが休んだ。Stewartは木曜の練習ではフィールドに姿を見せなかったが金曜の練習はフィールドでチームメイトの練習をみ守った。Vasquezもフィールに来ていた。
Sの2人がNE戦で途中から退いた後、CB Chris Harrisが緊急事態でSの位置でもプレイ。HarrisはKansas大時代に少しSを経験している程度。プロレベルではほぼ経験がなかった。NE戦の試合中サイドラインで、Joe Woodsセカンダリーコーチから指導を受けていた。Harrisは
「うちのプレイブックにはたくさんのコールがある。出来るだけたくさんのプレイを学ばないといけなかった。考えることも多く、試合では少し躊躇することもあった。でも試合で勝利したしなんとか結果を出せたよ」とHarris。
「もう2度とこんな経験したくないな。少なくとも僕が10年とか12年のキャリアの後になるまではね」とHarris。
StewartとWardはスーパーボウルは出場出来る見込み。Wardのほうが怪我の具合は軽くStewartのほうが重傷。
Broncosはスカウトチームで仮想Cam NewtonとしてQB Brock OsweilerとTrevor Siemianで練習。Siemianは
「僕なりにベストでやったけど、彼そのものになりきるのは不可能だよね。とんでもないアスリートだし」と話していた。
現地木曜日、今週25日にBroncosとプラクティススクワッド契約したTE Nick Kasaが初練習。Colorado大出身の25才。2013年のOaklandのドラフト6順指名選手。2メートル、120キロの大型TE。NFL唯一のパスレシーブは13年のBroncos戦。W17でこれはTDキャッチだった。15年5月にリリースされていた。
この日曜にはマイルハイスタジアムでBroncosの応援をしていた。電話で契約したいというオファーが来てたものの、携帯電話を落とし液晶が割れており、なにがおこっているかわからなかったという。月曜日に新しい携帯にし、留守番メッセージを聞いた。
Broncosから契約オファーが来ていることを知った。
「とんでもない夢がかなってしまった。どう表現していいいかわからない。もうフットボールのシーズンは終わりで、次のシーズンに向かう準備をしていた。契約の電話には本当に驚いた」とKasa。契約の理由も理解している。
「スカウトチームで僕にGreg Olsen役をさせるためだ。月曜に契約してから彼のフィルムを毎日見ている。それが球団が求めていることだ。守備チームにはやれるだけOlsenになって見せたいと思う」と話している。KasaはOlsenとほぼ同体格。
John Foxヘッド時代の2年前のスーパーボウル出場では、怪我人リスト入りしていた選手はスーパーボウル地はスーパーボウルウィークの木曜の移動だったが、今回は皆一緒に日曜日にチャーター機でスーパーボウル開催地へ移動する。
「皆一緒に日曜日に移動だ。我々は皆一緒にやる。これは僕がずっとやってきた方法だ」とKubiakヘッド。2年前の出場当時怪我人リスト入りしていたChris Harrisは
「チームによる選手へのリスペクトだよ。皆がチームに貢献したんだ。怪我人リスト入りしている選手には素晴らしいことだよ」と話している。
月曜から始まるスーパーボウルウィークは、選手への開催地の歓迎、メディアデイなど出場チームでしか経験出来ない多くの出来事がある。戦力とはなれずともこれまで一緒に闘っていた選手には経験出来ないことは悲しい出来事。
「皆と一緒に楽しめないなんてとても辛かったよ。今年は皆一緒だ」とHarris。
Omar Bolden、Ty Sambrailo、David Brutoらシーズン中に怪我をした選手。TE Jeff Heuerman、Ryan Cladyらシーズン前に怪我をした選手も同行する。Broncosの怪我人リスト入りした選手は皆チーム施設内でリハビリを行っている。
Kubiakヘッドは
「彼らは我々にとって大きな存在だった。我々とずっと一緒にいたんだ。僕は怪我人リスト入りする選手に求めることは、チーム施設に残りチームに残ることだ。皆ここに残りリハビリをしてきた。とても重要なことだ」と話している。Claryは2年前も怪我人リスト。今回も怪我人リスト。Harrisは
「彼には辛いことだと思う。2度もスーパーボウルに出られないんだ。一緒の行動出来ることは彼にとっても嬉しいことだと思う」と話している。
Kubiakヘッドは師匠と連絡をとっていた。Kubiakヘッドは長らくMike Shanahanの元でアシスタントコーチを務めていた。攻撃スタイルもShanahan仕込みだがスーパーボウルの準備でも師匠に倣っている。
「それはそうだよ。先週もMikeと会って話をしたよ。僕はスーパーボウルの準備の際の彼を見ているし、今回の準備も彼の教えから多くを取り入れている」とKubiakヘッド。
すでにスーパーボウルの試合会場リーバイススタジアムはフィールド両エンドゾーンに両チームのロゴのペイント作業は終了している。この際にフィールドスタッフがやらかしていた。両エンドゾーンをBroncosにペイントしてしまった。緑で消して、Carolinaのロゴとチーム名を改めの塗り直した。

Kubiakヘッドはスーパーボウルへの夜の門限はキャプテンが決めると話したことを受けManningは
「門限は9時だ!」と冗談でメディアを笑わせた。
Von MillerがCam Newtonを称賛。
「彼は好きなQBの1人だよ。もちろんPeytonが一番だが、彼を除けばCamになる。彼のようなプレイをするQBはほかにいない。彼の全てが好きだよ。もし彼が守備をやるなら220ミリオンくらい稼げるよ。だってパスラッシュも出来カバーも出来、セーフティも出来るんだからね。彼のような選手相手にプレイ出来るのは素晴らしい機会だよ」と話している。
Peyton Manningは公式戦勝利数でBret Favreと並んでいたがプレイオフを含む勝利数でも並んでいた。現在199勝。スーパーボウルの勝利で200勝。
Broncosは2年前のスーパーボウルでは、その年のスコアリング攻撃リーグ1位で、リーグトータル守備1位のSeattleに43ー8と惨敗。今回はCarolinaがスコアリング攻撃1位でBroncosがトータル守備1位。
Broncosは今季シーズンでQBランによるTDを許していない。
Kubiakヘッド、CarolinaのRiveraヘッドは2人とも選手でもスーパーボウルを経験。両ヘッドが選手でもスーパーボウルを経験しているのは今回が初。KubiakヘッドはJohn Elwayの控えで0ー3、Riveraヘッドはあの”1985Chicago Bears”のメンバー。
Carolinaは現在プレイオフを含め31試合連続でチームラッシュ100y以上。1970年代のPittsburghの37試合に次ぐ長さ。
Manningはカリフォルニア北部のSF、Oaklandのベイエリアでは7ー1の成績。新人シーズンにSFで負けて以来全勝。
Broncosでカリフォルニア出身はまずS TJ Ward、LB Todd Davisの2人。北部ベイエリア出身で日本本土より大きいカリフォルニア州の中でも完全な地元。CJ Andersonもスーパーボウル出場で"故郷に無料で帰れる”と喜んでいたがサンフランシスコ北部町でベイエリア。
ほかRB Ronnie Hillman、エンドMalik Jackson、LS Aaron Brester、攻撃ラインSam Brenne、TE Virgill Greenらがカリフォルニア出身。
Todd Davisは
「チケットが問題なんだ。僕は15枚用意したんだけど、80人くらいがチケット欲しいって。故郷の友達なんだけどね」と話しているDavisは親族優先でチケットの手配をしている。出場チームの選手は2枚が割り当てられ、それ以降はリーグからの購入となる。Davisはスパーボウルウィークに現地の知人と会う予定。
CJ Andersonはウィーク中に地元に戻る予定はないがCarolinaのLB Shaq Thompsonと再会する。2人は同郷出身で高校、大学で対戦経験がある。
またSFからトレードされてきたVernon Davisは元地元球団のスタジアムへ向かうことになる。
TJ Wardは
「ホームタウンでスーパーボウル50回大会。こんな素晴らしい物語はありえないよね。ただし勝利した場合だけどね」と話している
以下Assosiated Pressの記事
1998年のドラフトでCarolina PantherはPeyton Manningを指名すべくIndianapolisにトレードのオファーをしていた。Carolinaは当時4年目のQB Kerry Collinsと1順含む複数のドラフト指名権でIndyのもつ全体1順のトレードを申しこんだ。IndyのオーナーBill Polianはこのオファーを受けなかったという。当時のCarolinaヘッドのDom Capers(現GB守備コーディネーター)は
「Billは完全拒絶だったよ。彼は指名権をゆずる気は無かったんだ。でもオファーするまでそれはわからなかったからね」と後の話している。
- 2016/01/30(土) 21:39:05|
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Broncosのスーパーボウル開催地への移動は選手、コーチ陣、John Elway GM含めフットボールスタッフらは現地1月31日の日曜日にDenverを発ちSan Jose空港に午後到着。
アルバイトやンターン含め球団職員は木曜日に現地入りする。試合に関係ない職員も球団が交通費、ホテル、試合チケット代をすべて持つ。
カンファレンス選手権から2週間。スーパーボウル出場チームはどのように準備をすればいいのか。NFLcomで元Baltimore Ravensの元ヘッドBrian Billickがその過程で注意すべきことを述べている。
Billickヘッド率いるBaltimoreが2000年シーズンのスーパーボウルに出場。前球団のCleveland時代から組織としてまったく初経験のこと。BillickヘッドはAFCチャンピオンになるや多くの経験者からアドバイスをもらったという。特にDenver、Atlantaと2球団をスーパーボウルに導いたDan Reevesは電話で1時間以上に渡り相談ののってくれたそうだ。Reevesは電話を切る前に
「まぁ俺はヘッドコーチとしてはスーパーボウル全敗だから、俺のアドバイスの反対にしたほうがいいと思うかもしれないけどね」と言ったそうだ。
さてAFCチャンピオンになって明けて月曜からの3日間。選手は家族や知人などスーパーボウルを観戦にくる人のための手続きに集中しないといけないとBillick。Billickヘッドはこれを徹底させた。最初の3日間で試合以外の手続き関係を終わらせること。BillickヘッドのBaltimoreでは各選手に球団関係者の担当を割り当て、家族が”あれ、これなんだ?うちの父ちゃん(選手)に聞いてみっぺ”などと選手の家族の問題解決を選手にやらせず、かわりに球団職員に解決させるようにした。
Billickヘッドが必ずしないといけないとしていることは、必ず試合プランはスーパーボウルウィークではなく、チャンピオンシップ明けの週にしないといけないとしている。そしてその後はその週の試合プランに忠実であることとしている。公式戦より間隔があるためコーチは分析し過ぎ症候群に陥り易い。たくさんの考えがうかび、変更を加えたがる。しかし必ず最初の試合プランに忠実に準備しないといけないとBillick。もちろんスーパーボウルウィークに入りなんらかの変化を加えることは避けられない。また会議の数も多くなるため、新しいものをいれないと選手は退屈してやる気をそぐ。しかし選手からしてみればころころ変えられたのではパニックになるだけで何等良いことはない。
練習は第一週目は疲れをとらないといけない。特に2000年シーズンのBillickのBaltimoreはプレイオフを3試合闘った。消耗は大きかった。BillickのBaltimoreは最初の週の準備は、その週末にスーパーボウルがあると仮定し試合プランをインストールし準備した。ただしそれは精神的なもので、肉体的な準備は次の週に行う。最初の週の練習はウォークスルー形式のヒットもない軽いものだった。そのかわり選手にはフィルムスタディを徹底的にやらせた。スーパーボウル開催地に移動後はメディアデーやら取材やらに時間をとられてしまうからだ。BillickのBaltimoreは当時ベテランが多かった。ゆえ試合プランさえ先にインストールしておけば、選手は自分達で責任をもってフィルムスタディーに取り組んでくれることはかわっていたとBillick。
選手には試合までの課程を徹底的に教え込まないといけない。スーパーボウル移動後はメディアデーがあり、また週の中頃には選手の家族が応援に現地入りする。試合当日もスケジュールは公式戦とは違う。プレゲームも長いし、キックオフまでのイベントも長い。ハーフタイムも長い。すべてがこれまでの経験と違う経験になる。現場でこれは初めての経験と思わないよう、事前に驚きがないようすべてを叩き込む。これはスーパーボウルウィークの入った水曜まで続けられた。とにかく”驚きが何もないこと”が重要だ。
BillickのBaltimoreはスーパーボウル開催地に移動しても門限は設定しなかった。モットーは”大人の振る舞いをすれば、球団も大人の対応をする”というものだったからだ。試合前日は門限があったが、門限の確認もしなかったとBillick。
ルールはほぼ無かったが、ホテルから練習場には球団バスで移動することを徹底させた。移動距離が30分もかかるため、選手が遅刻など面倒なことになつてほしくないからだ。
練習初日、バスの乗り込んだBillickヘッド。前の席にはShannon Sharpeと新人が座っていたという。新人がSharpeに
「うぎの両親がキャンピングがーで聞いてるだけど、コーチに両親の車で移動することw許してくれるかな」と聞いていたそうだ。
Sharpeは
「コーチがバス移動って言ってるんだ。ケツをバスの椅子にくっつけとけ」と答えていたという。Billickヘッドはチームのリーダーが規律をとってくれると確信したという。
BillickのBaltimoreはNYGiantsを破り球団初のスーパーボウル出場でチャンピオンとなつた。
スーパーボウルの主審がClete Blakemanと発表された。Blakeman主審の試合ではBroncosは5ー0の全勝と相性が良い審判。Carolinaは⑵ー2の成績。今季シーズンのプレイオフではGreen Bay対Arizonaの試合を担当した。お気づきの方も多いだろう。ミスターコイントス・インコンプリートの方である。コイントスに注目が集まりそうだ。
今回はスーパーボウルで初主審。ほか副審6人でうち4人がスーパーボウル初体験。
落球王選手権だ。BroncosのDemaryius Thomasは今季落球9。リーグワースト6位。CarolinaのTed Ginn Jrは落球10個でワースト4位。ただし落球率ではJinnが圧倒的だ。ターゲット96回なので落球率が10.4%。Thomasは177ターゲットなので落球率は5.1%。
NFL選手の元代理人で現在CBS SportsのJoel Corry。Broncosの今季終了後のFA選手の市場価格を予想してもらった。Von Millerは6年101ミリオン、52ミリオン保障のKCのJustin Houstonの契約内容が雛形になる。しかしこれはBroncosがMillerとが契約するFA解禁前の最低限の数字。もしMillerがFA市場に出ればMillerクラスの超ド級のパスラッシャーとなると価格戦争になるとCorry.。
Ronnie Hillmanは今季863yを走りキャリアイヤー。しかしオフで大金を掴むにはスーパーボウルでの活躍が必要。もし大活躍出来れば年平均4ミリオンクラスの契約を取れるかもしれないとCorry。
Malik JacksonはMike Daniels、Corey Liugetの額が雛形、年平均10.5ミリオンクラスとしている。なお逆サイドのエンドDerek Wolfeは4年36.7ミリオンでチームディスカウントで残留契約延長している。
Danny TrevathanはPhillyのMychal Kendricksの額が雛形。4年29ミリオン、17ミリオンの保障。
スーパーボウルの練習は木曜からだが、水曜に怪我人リポートが出されている。水曜の練習があったとしたらということでリーグに提出されている模様。
BroncosはS Keoが四頭筋、Evam MathisとTJ Wardが足首、Darien StewartとLouis Vasquezが膝で練習不参加扱い。残りはフル参加扱い。
今季Carolinaは一試合平均で31.2点をとりスコアリングオフェンスはリーグ1位。Broncosのスコアリング守備は一試合失点18.4でリーグ4位。下の図はCarolinaの公式戦の対戦相手のスコアリング守備の良い順に並べたもの。公式戦の9試合がスコアリング守備リーグ25位以下。Seattleには公式戦、プレイオフでも勝利しているしHoustonにも勝利だが強豪相手との対戦歴ではややクエスチョン?
- 2016/01/29(金) 00:10:53|
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Peyton ManningがNE戦後にNEのBelichickヘッドに囁いた言葉が話題に。NFL.Networkがブームマイクがとらえたもの。
"This might be my last rodeo(これが最後になるかもしれない)。だからとても喜びを感じているよ"とManningはBelichickに話していた。
この言葉に単語rodeoはDenver PostのMike Kiszlaが1月17日のコラムで使用されていた単語。その時のコラムでは
「最近私(Kiszla)は彼にこのプレイオフが最後のロデオになると感じているか?と質問したところManningは”そんなことを考えていないと言えばそれは嘘になる”と答えた」とかかれている。KiszlaのこのコラムのタイトルはManningのラストロデオの次の相手は、Tom Brady"となっていた。
CJ Andersonが自身のInstagramにTom Bradyへ感謝の言葉を投稿した。
「僕は彼(Brady)が多くの人から嫌われていることを知っている。でもドラフトで199番目に指名されその後の活躍は僕を勇気づけてくれた。ドラフト外でNFL入りした僕は彼の試合後の言葉に感謝している。彼は”CJ、君はリーグで通用しないと評価した人を見返した素晴らしい選手、僕は君が素晴らしい選手へと進むプレイぶりが大好きだよ”と言ってくれたんだ。この言葉を同じように周囲の評価を覆したTomからもらえるなんてとても意味あること。僕は今彼との対戦で3ー2なんだ、毎年彼と対戦出来ることは光栄だ。皆があたなを好きではないが、僕はあたなを狂ったほど尊敬しているよ。皆の評価を覆しスパースターになったことを見られたことを感謝する。そして今度は僕の番だ」

Broncos球団関係者、インターンからアルバイトまで全スタッフが球団持ちでスーパーボウルトリップに参加する。Pat Bowlenオーナーの方針。Bowlenオーナーは現場から離れているがBowlen's Wayは継続。
2年前のスーパーボウルにも出場していたBroncos。
攻撃ではPeyton Manning、Louis Vasquez、Demryius Thomas、Bubba Caldwell、CJ Anderson、Vrigil Greenが今回も残っている。Ryan Cladyは悲劇にも2回連続で怪我人リスト入り。日曜のNE戦の試合後にフィールドで
「僕は皆が幸せで嬉しいよ。みんな素晴らしい連中だからね」と話していた。
スペシャルチームではBritton ColquittとロングスナッパーのAraron Brester。
守備ではMalik Jackson、Danny Trevathan、Sylvester Williams、Kayvon Webster、Brandon Marshall。
Von MillerとChris Harris、Derek Wolfeは2年前は怪我人リストに入って居た。
ホーム扱いながらロードのホワイトジャージを選んだBroncos。なんとここ11大会で10大会がホワイトジャージチームが勝利している。おまけにCarolinaはなんとホームカラージャージでのプレイは0ー5で全敗。NFCのプレイオフでホワイトジャージを着ていたわけはそういうことだったのかーー。

Broncosの試合用ホワイトジャージにロゴを縫い付けているおばさん。

スーパーボウルMVP 候補オッズ
Cam Newton: 5/7
Peyton Manning: 11/4
Luke Kuechly: 14/1
C.J. Anderson: 22/1
Ted Ginn Jr.: 22/1
Von Miller: 22/1
Greg Olsen: 22/1
Emmanuel Sanders: 22/1
Jonathan Stewart: 22/1
Demaryius Thomas: 22/1
Josh Norman: 28/1
Aqib Talib: 28/1
DeMarcus Ware: 33/1
Corey Brown: 66/1
Owen Daniels: 66/1
Graham Gano: 66/1
Ronnie Hillman: 66/1
Brandon McManus: 66/1
Darian Stewart: 66/1
Danny Trevathan: 66/1
Chris Harris Jr.: 75/1
Devin Funchess: 100/1
Brandon Marshall: 100/1
Derek Wolfe: 100/1
Kurt Coleman: 150/1
Mike Tolbert: 150/1
- 2016/01/27(水) 22:01:56|
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Broncosは月曜から水曜までは練習オフ。木曜から開始。ただし簡単な練習ではなく週末に試合があるつもりで本格的な練習。ゲームプランインストールも今週行い、スーパーボウル開催地へ移動後はゲームプランの完成練習。
Broncos元ヘッドではDan Reevesは試合開催地移動後のゲームプランインストール、Shanahanヘッドは移動前インストールだった。
Carolinaも今週のうちにゲームプランをインストールし会場入りするとRon Rivieraヘッド。
足首を痛めたTJ Ward、MCLの捻挫のDarien Stewart。共にNE戦を途中で退いた。Kubiakヘッドは月曜日に会見で
「2人とも今日の状態は悪くなかった。スーパーボウル出場のチャンスはある」と控えめな言い方。当人達は欠場は頭にない。WardよりもStewartのほうが重傷だが、
「欠場なんてありえないよ」とStewart。
TE Vernon DavisがNE戦で15プレイほどで参加。Kubiakヘッドは限られた出場でよく仕事をこなしたと話した。Pitts戦ではわずか1スナップの出場だった。
Broncosはスーパーボウルウィークの練習はスタンフォード大で行う。John Elwayの母校。元BroncosのEd McCaffreyの息子Christianが現在スタンフォードでRBでプレイ。15年シーズンのハイズマン候補だった。ChristianはNE戦はTerrell Davisのジャージを着て観戦。
CarolinaヘッドRon Rivieraもカリフォルニア出身。スーパーボウル開催地サンタクララから50キロほど離れた町がホームタウン。大学はカリフォルニア大バークレー校。Carolinaはサンノゼステイトで練習を行う。
NE戦の前半終了の攻撃権はNE。QB Tom Bradyがもう攻撃をする気がないよと膝をつき時間消費し前半終了。その時間がゼロになる前にサイドラインからTE Owen Danielsがィールドを指さし何かしら伝えたいそぶりを見せていた。CBSのカメラもその姿がとらえていたが、Danilesの行動の意味は不明だった。Danielsが翌日説明してくれた。トリックプレイに気をつけろということだったそうだ。Bradyが膝をついたことで、守備は時間を薙がすのだと判断しハーフタイムなのでロッカーへ向かい出す。それをみて即座に攻撃をセットさせあわてふためく守備の混乱の中でプレイを行うというプレイ。なぜOwensがそんなプレイがあるかもと思ったのか。昨年BaltimoreにKubiakとともに在籍していたDaniels。昨年のプレイオフでBaltimoreはPiitsと対戦。其の際にBaltimoreオフェンスがこのトリックプレーを準備していたという。
「NEは抜け目ないし、僕たちも去年攻撃でやろうとしていたからね。(Kubiakヘッドも)僕の側で僕と同じように指示を出していたよ。僕は彼らがトリッププレイをやらないかどうか確認したかったんだ」と話している。
スーパーボウルでBroncosはアウェイ用のホワイトジャージを着る。AFCの地元扱いでBroncosにジャージの選択権があった。なぜホーム用のオレンジでないのかというと以下のスーパーボウルでの着用ジャージリストから容易に推測できる。
12回大会 vs Dallas オレンジ 27ー10敗戦
21回 vs NY Giants 白 39ー20敗戦 Elway時代
22回 vs Washington オレンジ42ー10敗戦 Elway時代
24回 vs SF オレンジ 55ー10敗戦 Elway時代
32回 vs GB ブルー 31ー24勝利 Elway時代
33回 vs Atlanta 白 34ー19勝利 Elway時代
48回 vs Seattle オレンジ 43ー8敗戦 Manning
フクシャチョーがオレンジいやいやしたのかな?
次の対戦相手のCarolina Panthers。ノースカロライナには軍港があり海兵隊の外国への出発地。前回BroncosおよびManningがPanthersと対戦したのは2012年11月11日。Carolinaの地元シャーロットでの遠征試合だった。Broncosは36-14で勝利。Manningは301yを投げ1TD、ノーインターセプト。Cam Newtonは241y、2TD、2インターセプト。7サックを浴びた。
この試合の後、7人の海兵隊がManningと挨拶だけでも出来ればとBroncosのロッカー外で待っていた。Manningは海兵隊への敬意として挨拶どころか20分間も帰りのバスに向かう途中に話をした。途中スタッフがManningにバスがもう出ると伝えるとManningはバスは待ってくれるだろ、と答えたという。
NE@Denverの翌日現地月曜日は1月25日。1998年の第32回スーパーボウルでBroncosがGBを破った日から18年となった日だ。
Gary Kubiakヘッドは就任初年度でスーパー出場を果たした6人目のコーチ。
NE戦の前日、DeMarus Wareが試合に向けたスピーチを行った。Aqib Talibは"いままで試合前スピーチでベストのスピーチだった”と話している。Kubikヘッドは大事な試合前に選手にスピーチさせることが大好き。Wareは
「僕に”DeMarucs、スピーチやってくれな”って言ってきたんだ。コーチは僕が心のそこからの言葉を短い間で話してくれると思ったんだろうな」と話している。Kubikヘッドは
「若い選手はDeMarcusの素晴らしいキャリアは知っているけど彼がチャンピオンシップでプレイしたことがないなんて気づいていないんだ。彼にプレイオフで闘うことの大切さと貴重さ、楽しむことを伝えて欲しかったんだ」と話している。
BroncosファンとCarolinaファンは嘆いている。スーパーボウルの開催がカリフォルニア北部。周囲には裕福な高級住宅も多く金持ちが多い。チケット二次販売サイトには平均で4000~5000ドル、最高で12785ドルというとんでもないチケット価格で売られている。とあるチケット販売会社によると30%近くの購入者はカリフォルニア州在住だという。
2011年のドラフト全体1番目のCam Newton、2番目のVon Miler。両選手はCarolina、Broncosの攻守の柱。しかし2人以降に指名された選手はほとんど両チームに残っていない。Carolinaは2順以下で指名された選手はずべてチームを離れている。BroncosはMiller以降Rahim Moore、Orlando Franklin、Nate Irving、Quinton Carter、Julius Thomas、Mike Mohamed、Virgil Green、Jeremy Bealを指名。残っているのはGreenのみ。
Carolinaの戦力分析だ!とシャーロットの地元紙Charlotte Obserber電子版を読もうとしたら・・・・完全有料制かよ!!!トップページしかみられへん。
ESPNのコメンタリーStephen A. SmithがCam Newtonが悪役、Manningがヒーロー扱いになるとコメント。
「次の2週間、Newtonは悪役扱いになるだろう。アメリカ人はおとぎ話が大好きなんだ。ほとんどがManningを応援するだろう。”Peyton Manningにスーパー3連敗はせせられない。彼はJim KellyやFrank Turkentonではないんだ。”これがストーリーラインになる。人種問題は関係ない。Aaron Rodgers相手でもそうなるだろう。Dree Breesが相手でもそうだ。これはPeyton Manningの終わりを皆どういうふうにみたいかということ。皆Camのスーパーマンポーズは歓迎しないだろう」とSmith。
- 2016/01/26(火) 22:44:39|
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本日QB Bradyが受けたQBヒットは20。今季公式戦、プレイオフ通じてNFL1試合最多ヒット。Vom Millerは2.5サックに1インターセプト。D Wareは7ヒットをあびせ、
Derek WOlfeも4ヒット。Bradyにドロップバック36%でプレッシャを浴びせた。
ManningはNFL初の2球団で複数のスーパーボウル出場QBに。Indianapolis2回、Denver2回。
Denver市警が公式のTwitterで前半のNEオフェンスに
”市警の行方不明捜査隊がオーソリティフィールドに出動中。行方不明となっているNEオフェンス捜索のため。GO BRONCOS!"とつぶやいた。この日、アメリカの東海岸は大寒波で雪のため亡くなった方も多数。日本だったら大炎上もののつぶやきな気もするけど、広すぎるアメリカ、州が違えばそこは外国。
TJ WardとDarien Stewartの両先発Sが足首、膝でそれぞれ途中で退いた。Chris Harrisも臨時Sで数プレイSへ。2人ともスーパーボウル出場は問題ないと話している。
HarrisはNE TE Gronkowskiだけはもう正直手に余ると話した。第4Q終盤、4thダウンギャンブルからの40yレシーブには
「ダブルカバー-のコールだった。僕はアウトサイドから守る。セーフティーもついてくれていると思ったんだけどGronkはプレイを決めた。2人のカバーされてたんだよ?Gronkはリーグ有数のプレイメイカー。Bradyもよく投げたよ。僕は別のポジションも勉強するこのになったよ。Sが皆痛んじゃったからね」と話した。Gronkは試合中に脱水から起こる筋肉の痙攣で、メディカルのマッサージを受け、水分を多くとり出場を続けていた。
WR Bnenni FowlerはTwitterで
”2年前に100回記念のローズボウルでプレイ、今度は50回大会のスーパーボウルだ”と記念男になっている。
Denverの勝利でカスタムTシャツショップがAFCチャンピオンシップと入ったBroncosシャツの大量生産体制に。オーナーのBlue Grimesさんは
「Broncosファンとしてこの仕事につけて光栄だ。嬉しいよ!」と試合終了後の夕方から1時間に360枚、12時間Tシャツをプリントし続けるという。
試合終了後、Denver Broncos公式サイトからスーパーボウルチケットパッケージのお知らせがメールで来た。180ドルのOfficial Broncos Fan Pregame Bashというイベントと試合チケットで一番安いパッケージが$3337.50。35万円くらいだ。
Wade Phillips守備Cは26年ぶりのスーパーボウル。前回は1989年のBroncosの守備C時代。試合後Twitterで
”無職からスーパーボウルだ!”とつぶやいていた。
Broncosはスーパーボウル出場8度目。Pitts、Dallas、NEと並び最多出場チームとなった。Broncosはスーパーボウル最多敗戦チームで2-5の成績。続いてNE、Buffalo、Minnesotaが4敗。
元Broncos WR Brandon StokleyがArchie ManningらManning一家と共にスイート席から試合を観戦。Manningのマイルハイ最後のプレイと思いながら観戦したという。
「それはそうだよ、間違いなく皆そうなるかもしれないと思っているだろ?。年齢を考えればそうなる。僕も30歳途中からそう感じていたから」とStokley。
FCバルセロナに所属するサッカー選手ジェラール・ピケがTwitterで
”Broncosスーパーボウル!”とつぶやいている。アメフト好きなのだろうか。
NYGiantsのJustin Tuckは
”Peytonがまたチャンピオンになるチャンスが来て嬉しいよ。Bradyが残念だったという気持ちはないよ”とつぶやいた。
元NBAのマジックジョンソンは
”Peytonおめでとう。まだ終わっていないということを証明したよ。あともう1試合ビッグゲームが残ってる”とつぶやいた。
Terrell Owensは
”おめでとうBroncos。でもPatsは僕と契約することが出来たのにな”とつぶやいている。
元Broncosで試合後のセレモニーでもトロフィーを上げるJohn ElwayGMの横でドヤ顔していたShannon Sharpeはその後TwitterでNEファンと延々と続く口げんかを展開。ファンを小馬鹿にし、反応するファンをさらにちゃかすというつぶやきを延々と繰り返している。
テニスでは現在全豪オープン開催中。ベラルーシ人のビクトリア・アザレンカがベスト8入りを決めた試合の勝利者インタビューでマイクを向けられたが
「誰か教えて、Broncosは勝ったの?」と発言。
インタビュアーが”YES"と答えるとYEeeeeeeS!!と両手を高々と後ずさり。離れていくアザレンカにインタビュアーが
「ちょっと、ちょっと、ちょっと」と呼び戻し
「自分の勝利と、Broncosの勝利とどっちが嬉しいの?」と聞かれ
「両方!朝食の時に(オーストラリアは日本の時差1時間)テレビを付けたけどもう見ていられなくて。私、1度好きになるとダイハードファンになっちゃうから。自分の試合はコントロール出来るけど、他の誰かのプレイにはもう完全に制御出来なくて、テレビに大声出しちゃうの。試合が接戦で見ていられなくて、多分テレビ壊しちゃう勢いだったから。(自分の試合前には)結果を知り無くなかったの」とアザレンカ。Broncos戦終了後4時間ほどたっての出来事だった。アザレンカはCam Newtonのポーズとるということで話題になっていた選手でそのポーズに関しては
「あれはアメリカンフットボールの選手のポーズを真似たの。(Cam Newtonと)代理人が同じなの。だから代理人を笑顔にしたくてやったの。Camが私が真似たのを知っているかはしらないけど面白いでしょ?クールだと思う」とアザレンカは話していた。
Carolina Panthersと対戦するBroncos。アーリーオッズはまたもBroncosの3-5ポイント不利の予想。毎試合毎試合アンダードッグ扱いのBroncosはもはや発憤材料。今回のNE戦でもラスベガスシーザースパレスではAFC選手権には140万の人のうち97万人がNE勝利を購入。試合前のNFL NetworkもNE圧倒説。キッカーBrandon McManusは
「皆で見ていたよ」と話している。Chris Harrisは
「この準備週の間、僕たちへの評価は低かった。本当にリスペクトされていないと感じていたよ。特にセカンダリーはね」と話した。
またRB CJ Andersonも試合後
「NFCチャンプがどこだろうとどうせ僕たちがアンダードッグだ。僕たち誰も気にしないよ」と話していた。
CarolinaのQB Cam Newtonが試合後
「わぉ、シェリフと対戦か」とManningをシェリフと呼んでいた。Newtonは2011年のドラフト全体1番目指名、Von Millerが全体2番目。スーパーボウルで同じとしのドラフト選手1&2が対決するのは初。ManningとNewtonは共にドラフト全体1番目の指名選手でもある。
77112人の大観衆はスポーツオーソリティフィールド2番目の観客数。チケットは完売で使用されなかったチケットは45枚のみ。最大観衆は2007年のGB戦。Brett Favreがシーズン後引退すると思っていたファンが殺到した。此の時は77160人の観衆だった。
元ColtsレシーバーReggie Wayneがオマハーの意味を話してくれた。
NFL.Networkのプリゲームショーに出演し語ったもの。
「オマハは反対のことをするという意味だんだ。もしオリジナルプレイが右へのダイブプレイなら、左のダイブプレイをするという意味になる。
Malik JacksonはNE戦後
「QBにプレッシャーを掛けるのが毎試合のゲームプランだ」と話した。
次のCarolinaオフェンス打倒、特にCam Newtonストップはやはりパスラッシュが鍵になるとスポーツイラストレイテッドのSuperBowle展望。今日のNEはラッシュをとめるためプロテクションを増やさずレシーバーをルートに出したがCarolinaは逆。今季ずっと激しいラッシュにはマックスパスプロテクションで対抗している。攻撃ラインにTEやRBなどブロックに7人回しブリッツに対抗することがCarolinaのノーマル。しかしBroncosはWolfe、Jackson、Ware、Millerの4人だけでも攻撃ライン5人を突破することが出来る。CarloinaがここでTE、RBをブロックに回せばBroncosは7人もしくは6人で、3人もしくは4人のレシーバーのパスカバーが出来、またLBもTrevathanかMarshallをNewtonを完全ロックのガチガチスパイ要員で使うことが可能になる。スポーツイラストレイテッドはCarolina攻撃ラインはかなり評価が上がっているが、Broncosレベルのパスラッシャーそろいにはオーバーマッチすぎるとしている。
前回BroncosとCarolinaが対戦したのは2012年シーズン。此の時はBroncosが36-14で勝利。Von MillerはNewtonをサックした後、Newtonのスーパーマンポーズを真似で話題に。
- 2016/01/25(月) 21:53:11|
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Broncosで試合登録を外れたのは
Trevor Siemian、Juwan Thompson、Lorenzo Doss、Taurean Nixon、Darius Kilgo、Sam Brenner、Robert Myers。
先週との違いはBolden怪我人リストなのでS Keoが試合登録。Thompsonは今週もアウト。
Chris Harrisは歯磨きするのもついらほど肩は痛んでいるとリポートされている。
Brady vs Manning PartⅠはBradyの初先発試合だったらしい。
NE珍しくコイントスを勝ちレシーブを選択
今日はゆっくり見るから文字少なめね。放送はNHKで解説は川口さん。
前半
第1Q
NE攻撃1
自陣20yから。Gronkへのパス3yで開始。Edelmanでファーストダウン。次のファーストダウンはラン少し、パス失敗Robyカバー、パス失敗カバー開かずラッシュ来たので適当にぽいパス。どっちかというとインターセプトチャンス。パント。
Broncos攻撃1
自陣17yから。Vernon Davisへパス投げるも惜しくも失敗。今日はDavis秘密兵器で多用か?。3rdダウン10をSandersでファーストダウン。ファーストランはLB Collinsにラインが割られロス。Norwoodでファーストダウン。ラン2回出ず、3rdダウン6は前回の対戦でD Thomasを押さえまくったCB Loganがパスインターフェア。ManningがブーツからロールアウトしてCaldwellでファーストダウン。Manningやたら好調スタート、レッドゾーンへ。しかしランは出ない。ランは出なくても後半出るまで相手ラインを消費のためガンガンランをいれてほしいところ。川口さんはパスを出すためにランをコールし続けていると話している。TE Danielsが中に入るフェイクで縦に上がりワイドオープン、Manningヒットして7-0とBroncos先制。
NE攻撃2
自陣20yから。3凡。わりとWardがGronkについてるかんじ。Wardパスカバーか。
Broncos攻撃2
自陣34yから。3凡。
Amendolaいいリターン
NE攻撃3
自陣40yから。攻撃ラインにプレイ後、手で倒れてる選手をついたのでアンネセで下がる。3rdダウンロングからWolfeカバレッジサックでパント。
Broncos攻撃3
自陣26yから。Manningの横パスをHillman振り向かず落球、落球後プレイをやめたためNEリカバー。コールは前パス。しかしチャレンジでなんとボールは後ろパス、ファンブルとなりNEリカバー。Hillmanプレイの目の前に転がり、一番ボールに近いところにいたのにプレイをやめたためNEばボール疲労。チャレンジ成功、後ろパスでNEリカバー。なんというアホなことを。。。
NE攻撃4
Broncos陣22yから。RBへパス、Broncos陣2yへ。Wardヘルメットでタックルで反則も位置が位置だけに試合的にはどうでもいい反則。RBつっこんでTD。しかしエキストラ外す。Gostkowsikiが外す。7-6とBroncosリード1点となる。
Broncos攻撃4
自陣20yから。3rdダウン5でSandersへ高いボールでとってくれおりゃパスをSandersジャンプ一番キャッチ。Sanders本日2度目の素晴らしいキャッチ見せる。敵陣40yへ。
第2Q
Broncos攻撃中。しかし次のファーストダウンはとれずパント。
Colquittあまりおしこめなかった。
NE攻撃5
自陣13yから。 Von Millerラッシュしてパス失敗に、Millerインターセプト、リターン中にこける。こけないとMillerのスピードからTDだったかもしれない。MillerがラッシュせずドロップバックしたのでBradyあっさり投げるも、Millerインターセプト。
Broncos攻撃6
敵陣20yから。SandersへTDパス狙うもボール長すぎるManning。CB Butler狙われまくりの様子と川口さん。
3rdダウン6でDaniels右アウトサイドのセットから、LB Collinsを本日2度目のぶちぬいてManningヒット、14-6とBroncosリード広げる。怪我のCollinsをDanielsマッチアップでぼこぼこにしているManning。
NE攻撃7
自陣25yから。RBへロングいくもMarshallべたづき。Gronkへカバーが3人くらいいる間に投げるBrady。これは凄い。自陣42yへ戻す。3rdダウン9は誰かのイリーガルコンタクトでファーストダウン。フィールド中央手前へ。NE側はタブレットが故障中で直っていないそう。RB Whiteのスラントでファーストダウン。3rdダウン10でBradyスクランブルでファーストダウン。FG圏内入る。しかし次のファーストダウンはWare&Millerのサンドイッチサックでとれず、FGで終わる。13-9とNE追い上げ。
Broncos攻撃7
自陣20yから。3rdダウン5でManningラッシュを逃げてボール投げ捨て。Manning良く動ける見事な逃げ方。
パント。
Collquitt良いパント、リターンを避けるためサイドライン際へ絶妙のパント落とす。しかしWebsterがサイドラインに自分で出て中に戻らずサイドライン際を走りつつけたので15yの反則とられる。もったいない・・・。
NE攻撃8
自陣40yから。NEタブレット復帰リポート。3rdダウン6でBradyが激しいラッシュ受けながらパス投げるもStewartごっつぁんインターセプト。JacksonがBradyをヒット。
Broncos攻撃8
自陣44yから。フォルススタートで下がって開始。プレイアクションも守備かからずManningサック受ける。Thomasパスキャッチはボール書き出されて失敗。Thomasはあまりいいところを見せていない。ここまでクイックスクリンのみか。3rdダウンロングはManningは無理せずランでパントで終わらす。
NE攻撃9
自陣10yから。攻撃中残り2分となる。3凡。
Broncos攻撃9
1分46秒、自陣46yから攻撃開始、タイムアウト1個。Anderson9y本日一番いいラン、Thomasもタイトなカバーで良いキャッチ、敵陣40yへ。V DavisへTDパス狙う、抜いたけどボールまたリード。Davisは抜けないので1度止まるフェイク入れたのでその分届かなかったか、Manningはなんか怒っている。”なんだあのフェイクは、縦に走れよおい”ということか。
ThomasがLoganにやられファーストダウンとれず。McManusの52yトライ。成功。17-9。McManusはフィールドに出て、NEタイムアウトしたら1度サイドラインに下がり、また入ってきて蹴るという、元KのFeeleyはMcManusは自分のリズムで蹴りたいためわざわざ下がってまた出てきたのだと解説しているそうだ。
NE攻撃10
自陣20y、残り33秒、タイムアウト1個。
前半はManning好調。ランはほぼまったく出ない。しかしManningが20回で10回成功128y。スタッツ見るとたいしたことないけど、3rdダウンロングが多い中ファーストダウンをとっているのはManningのおかげ。これで後半NEが疲労してランが出てくれば。D Thomasは今日もいまいちぱりっとせずSandersとDanielsが活躍。
Broncos守備はBradyを火だるま。パスラッシュがぼかすかBradyを強襲。パスをまともに投げられない状態。20回投げ9回成功87y。ランもこれまた完全シャットアウト。河口さんはもうレシーバーをルートに出さずパスプロさせないと話にならないと解説している。
Thomasはなんかぱりっとしないな。今日はお母さんがフロリダに戻っちゃっていないから寂しいのかな。
両チームフロント7の活躍が相手QBを苦しめている。
後半
Broncos攻撃1
自陣20yから。Manning三人の守備に追われ15yロスのサック受ける。無理せずランで陣地回復してパントで終わらす。
LatimerがリターンをまったくゆるさずAmendola止める。
NE攻撃1
自陣30yから。Gronk一気にBroncos陣へ。Trevathanやられる。アクロスでキャッチ後走る。本日一番のゲイン。ほぼFG圏内くるさらにAmendolaでレッドゾーン。RB WhiteのTD狙いのパスはStewartが阻止。しかしそこまで、FGで終わる。17-12となる。
Broncos攻撃2
自陣20yから。3rdダウン10でManningがスクランブルからファーストダウン。Latimerでファーストダウン。しかし3rdダウンでAndersonのランはファーストダウン届かず。パント。敵陣入って居たのでギャンブルも視野にあったと思うがパント。
NE攻撃2
自陣8yから。Millerサック。Stewartが脚を痛めた。Keo入る。3凡。
なお今日ここまで両チーム最長ランは互いにQBスクランブルからのものでBradyとManning。
Broncos攻撃3
自陣43yから。Collinsがサック、Manning機動力ないのでかなりさがってサックされる。ノーブロックで入ってきた。互いに3サックづつ。3凡。
Colquittの転がるパントをWebsterがエンドゾーン入る前にとって中にイン。
NE攻撃3
自陣4yから。Stewartおらず。ファーストダウンとる。危険地帯出る。Wolfe怪我。背中をぐきとやっている。河口さんは腰みたいだと話している。Gronkアクロスでファーストダウン。次のファーストダウンは3rdダウンロングでMillerサック。パント。
第4Q
Broncos攻撃4
自陣40y。3rdダウン1でAndersonが抜けて一気に敵陣23yくらいへ。Andersonさらに7y。3rdダウン2はSandersでファーストダウンゴール。Andersonラン大ロス、エンドゾーンへDaniels狙うも3人くらいついていて失敗、Norwood抜くもボールがまたもリード気味。おしい、完全にフリーになっていたがあと30センチ長かった。ボールがダイビングキャッチの指先をチップしていた。McManusFGで20-12とリード広げるBroncos。
NE攻撃4
自陣20yから。Keoはヘルメットヒットでアンネセ。15y取られる。Wolfeは戻ってる。Wolfeは股関節の痛みだったらしい。さらにRB BoldenのランでファーストダウンでBroncos陣へ。Gronk左足を痛めている様子。NHKのアナによると脚を引きずっているらしい。先ほど脚にマッサージを受けていた。Ward痛む。Bushが代わりか。TrevathanカバーのRB Whiteへパスはラッシュがきいていたなんとか失敗、RBがアジャストすれば執れて居た。3rdダウンロングはKeoカバーのEdelmanでファーストダウン。またもTrevathanカバーのRB WhiteへTD狙うもリードで失敗。4thダウン1ロングをギャンブル。プレイアクション、Wareがラッシュ、Brady必死に投げパス通すもHallis&Talibがヒットでストップ。ギャンブル失敗。
Broncos攻撃5
自陣17yから。残り6分ほど。ラン出ず、パス失敗で3rdダウン10、フォルスで交代、Thomasやらかす。3rdダウンロングはチェックダウンパスで陣地回復でパント。
NE攻撃5
自陣29yから。残り4分35秒、タイムアウト3個。RB Whiteでファーストダウン。Gronkでファーストダウン一気にBroncos陣28y、Trevathanやられる。LB Marshallのパス守備の際のホールディング。レッドゾーン入る。3rdダウン6となる。パス失敗、WebsterがAmendolaのパスキャッチを掻き出し失敗。Kubiakチャレンジ。ボール確保でファンブルではないかというもの。リカバーはBroncosがしていた。しかしこれはチャレンジしないほうがいいのではないか。キャッチとされるとファンブルされるまえに膝がついている。しかしチャレンジ失敗。4thダウン6でギャンブルのNE。ラッシュ中、エンドゾーンへ高いボールを投げるパス、Gronk1対守備3人でパス失敗。GronkはTalibのパスイターフェア主張は認められず。
Broncos攻撃6
自陣14yから。ラン出ず、NEタイムアウト、ラン出ず、NEタイムアウト、3rdダウンからパス投げるもSandersカバーされておらず失敗。パント。
パントそれほど飛ばず、リターンされる。
NE攻撃6
フィールド中央から。残り1分50秒くらい。タイムアウト1。RB Whiteへロングボム失敗。4thダウンギャンブルからGronkに2人カバーの中ロングボムはヒット一気にBroncos陣10yへ。さすがの勝負強さのBrady。パス失敗、ラテラルで5y前進。パス失敗で4thダウンギャンブル。GronkがTDパスキャッチする。凄い。20-18となる。2ポイントコンバージョンになる。しかし2ポイントパス失敗、Talibカット、Robyインターセプトしなくていいのにしてリターンはファンブル。NEリカバーするもデットの時点でおしまい。一応本人はボールデットの時点で終わりと、ファンブルしても無関係と知っていた走っていた模様。でも怪我もあるし、意味ないことは辞めて欲しい。
オンサイドキックへ。しかしKeoが押さえてBroncos勝利確定。
Manningひざついておしまい。Broncos激闘を守備のど根性で勝利。
- 2016/01/25(月) 08:45:12|
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さぁみんな心臓発作を起こす勇気はあるか。
いよいよ明日に迫ったNE@Denver。Broncosの大敗あっても大勝はまったく予想されていない。今年のBroncosは第4Qの時間がゼロになったとき、何とか得点で勝っているという勝利を繰り返してきた。Broncosは今季7勝が第4Qに決勝ドライブがあった試合。
「僕たち守備はからなず何かが起こると信じてプレイしている。何も起きないことはあるが、今年は起こり続けた」とVon Miller。
びっくりしたこと。Tom Bradyが今季マイルハイで投げたTDパスは3つ。Peyton Manningが今季マイルハイで投げたTDパスは・・・1個。10月4日のMinnesota戦の1個のみ。マイルハイでのプレイは6試合。KC戦の後半欠場、SD戦の前半欠場なので実質5試合で1個。
日曜のキックオフタイムの天気予報は曇り。夕方から夜は雨もしくは雪の可能性だがどうやら試合時間には雨は降ることはなさそう。
NE戦に名誉キャプテンとしてTerrell Davis、John Lynch、Steve Atwaterがコイントス。3人とも殿堂入り候補に残っている。
通常Denverでの試合の場合、高地になれるため金曜入りするNFLチームが多いが、NE土曜にDenver入り。
AFC選手権を裁くレフリーは筋肉弁護士ことEd Hochuliさん。HochuliさんはBroncos戦をあまり担当することがなく、2001年以降では6回裁きBroncosは全勝。NE戦は14回裁き8-6の成績。今季はBroncos戦はCincinnati戦を裁いている。
Broncosにとって幸運だったのは圧倒的に相性が悪いBill VinovichさんがNFC選手権を裁くことになったこと。VinovichさんがBroncos戦を裁くと2001年以降1-6と大きく負け越し。
NEサイドはBroncosランアタックを止められると信じている。前回の対戦ではLB Collinsが欠場、LB Hightowerが途中退場している。Hightower退場前まではBroncosは15回43yのランだったが退場後は走りまくり136yを稼いだ。
NE戦の前にスタジアムではお祭りが始まる。Denver現地時間10時には元BroncosのTyrone Blaxton、Ebenezer Ekubanやチアリーダーのサイン会がスタート。11時半にはスタジアム横の食事所がオープン。
プリキックオフではBroncosはオフェンス先発紹介でフィールドイン。国歌斉唱はAndy Grammer。F/A-18ホーネットによるフライオーバー。続いてコイントス。第1Q終了後のブレイクにはDenver出身のオリンピック水泳金メダリストAmy Van Dykenが紹介される。
元BroncosのRG Chris KuperがMiamiの攻撃クオリティコントロールコーチに就任。Kuperは2006年のBroncosのドラフト5順。13年までBroncosでプレイ。先発定着は11年までで11年シーズンン最終戦に足首を複雑骨折。その後2年間は怪我で苦しみ思うようにプレイ出来なかった。Miamiは元Broncos攻撃CだったAdam Gaseがヘッドに就任している。Kuperは引退後もDenverに住んでおり高校フットのコーチ、Brandon Stokleyらとトレーニングセンターをオープンするなどしていた。クオリティコントロールコーチはコーチ職の一番下。数週間先の対戦相手の試合フィルムを事前分析し、対戦前の試合プランをコーディネーター職が練ることを助ける役割。練習ではスカウトチームで対戦相手のコピーチームを作る役割を持つ。コンピューターがNFLで使用されるようになり作られた職で1990年にSFで攻撃CをしていたMike Holmgrenが作ったコーチ職と言われている。HolmgrenがJon Grudenにプレイブックをコンピューターに入力する仕事を与えたことでこの仕事が生まれた。Grudenは1日18時間労働、月収5万円だったという。この職はハードな仕事であるが、フットボールを学ぶことではもっとも有効な学習方法と言われており。Mike Shanahanの息子KyleもNFL最初のコーチ職はTampaの同職。
がんばれKupe!
- 2016/01/24(日) 18:17:23|
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現地木曜の練習もBroncos選手は全員フル参加。練習前にJohn Elway GMがChris Harrisの日曜の出場は当日判断と話したとNFLインサイダーAdam SchefterがTwitterで伝えたがKubiakヘッドはHarrisが日曜にプレイしないことはない、話している。Harris本人も”先週の木曜に比べると光年単位で良化している”と話している。ただしPhillips守備Cは控えめで
「彼は良化してはいるけど、土曜日にどれだけやれるかだね」と話している。
Harrisは14年シーズンのスーパーボウル出場の時はACLで怪我人リスト入れしておりスーパーボウルには出場していない。ほかVon MillerもACL、Derek Wolfeは頭部ヒットのダメージで怪我人リスト入りしていた。
AFC選手権当日のDenverの天気予報は悪化しつづけている。現在の予報ではキックオフ時気温は氷点下ぎりぎり、試合終了間際の夕方にはマイナス4℃ほど。さらに雨もしくは雪の可能性も40%。
Wade Phillips守備CがPro Football Writers Association of America選出によるアシスタントコーチオブジイヤーに選出された。
「自分は汽車に乗り込んでベルを鳴らしてるだけ。選手のおかげだ」と恐縮の様子。Phillipsは2011年のHouston時代にも受賞しており2度目。複数回受賞されたコーチは3人目で1994年のPitts、1999年のJaxでDom Capers。2004年、2008年のPitsでDick Lebeauが受賞している。Broncos球団からは初めて。
Phillipsは普段はロッカーで選手と馬鹿話をしてダンスを踊っている陽気な70代。
Pitts戦ではWR Martavis Bryantがアウトオブバーンズに出た後にPhillips攻撃Cと激突。倒れ込んだPhillipsはゆっくりと起き上がり、ヘッドセットを付け怪我も無かったが
「あれで先週ビッグヒット賞を受賞したよ。でもそれより僕が聞いたところによるとBryantはなんと、(出場停止で)来年8月までプレイ出来ないそうだよ。彼が大丈夫だといいんだけどなぁ。もうフットボール出来ないんだよ」とこっちの話題には饒舌。
DeMarcus Wareが11年のプロキャリアで初めてカンファレンス選手権でプレイする。
「僕は若い選手には”俺は13-3でプレイオフ出場で負けた、9-7でも負けた、12-4でも負けた。去年も負けている。俺は11年このリーグでやっている。若いおまえらは今年が初めてかも知れない。しかし先は長くともこのチャンスをけして逃してはいけない”って言っている。若い連中は僕に”準備はいいかい?”って聞くんだ。準備出来てるかって?今まで4回もプレイオフで負けてる。僕は今最大のチャンスなんだ。これまでいくら望んでも届かなかった所まで来ている。自分にとってはずっと緊急状況だった。オフのワーク、OTA、キャンプ。常に後がないつもりでやってきた。2年前(14年シーズン前)にTalibやWardらと共にFAでここにやってきたとき、Peytonがいて攻撃は揃っていた。チームには守備が必要だった。今それがある。若い連中には”今がその時だ、全ての力を出すんだ”と言うことが出来る」と話している。Wareは14年から3年契約。来季は契約最終年で10ミリオンのサラリーを受け取る。しかしShaq Barrett、Shawn Rayという若いLBの台頭。34歳の年齢。そしてVon Miller、Malic JacksonらFA選手が多数いること。来年の保障はどこにもない。
Wareは将来の殿堂入りする可能性は高い。
スーパーボウルリングはその選出を加速させてくれることにもなる。
「確かに偉大な選手を見るとね。個人成績も凄いけどやはりリングは大事だと思う。リングという存在はチームプレイヤーをいう意味を持っている。チームを燃えさせて皆をプッシュして次のレベルにいく。そいうことが出来る選手が偉大な選手なんだ。個人だけじゃない。チームプレイヤーであること。リングの意味はそれなんじゃないかな」とWare。
Pitts戦でスペシャルチームで大活躍だったCB Kayvon Webster。MinnesotaのQB Teddy Bridgewaterとは10代からの付きあい。マイアミビーチの北西の犯罪の多い危険地帯で過ごしたWebster。PittsのWR Antonio Brownも育った地域だ。Websterはプロ入り3年目で2度目のスーパーボウルを目指している。
Bridgewaterは
「僕やKayvonはあの地域の人間では運がよい人間だ。僕たちには学校とスポーツがあったからね、あそこはギャングとドラッグの町だった。皆刑務所行きが人生の場所だ。なかには犯罪を知る前に死んで終わる人もいる。Kayvonはとてもスマートだったんだ。彼はすべてを理解していたんだ」と友人の状況を話している。BridgewaterのMinnesotaも今季プレイオフに出場。Seattleをあと一息というところまで、いや実際完全に勝利する所まで追い詰めていた。
AFC選手権でBroncosが敗戦したら。Peyton ManningのBroncosとしてのキャリアが終わるのか。NFL選手としてのキャリアが終わるのか。ManningはPitts戦の後に自分が予想していたかった出来事を経験した。Manningは長々と話した。
「Pitts戦の後に本当におかしな感じな出来事があったんだよ。僕がプロに入り2年目にTitansと試合をしたんだ。コイントスに前にBruce Matthews(NFL在籍1983-2001)に声を掛けられたんだ。”俺は君の父さんとプレイをしてたんだぜ”って。僕は父(Archie Manning(1971-1984、MathewsとHouston Oilersで82-83チームメイト)からその話を聞いていたんだけど実際にフィールドで並んでみるとものすごい変な感じだった。僕は”父のチームメイトとプレイ?”。本当に頭に一発くらった気分だったよ。まぁ軽い一撃ではあったけど。それでPitts戦の試合終了後に僕はBen Roethlisbergerと握手をしてJames Harrisonと握手をした。そしてCameron Heywardがお祝いを言うために近づいてきたんだ。僕はCameronに”君はいい選手だ”と言ったんだ。そしたら突然閃いたんだ。”僕は君のお父さんと一緒にプレイしてたんだよ。お父さんのIronHead(Craig Iron Head Heyward、1988-1998)とね”と彼に言ったんだよ。これはいったんどうしたもんだろう。はるか昔にBruce Matthewsが僕に僕の父とプレイをしていたと言われた時には、僕がこんな言葉を言うことになるなんて想像もしていなかった。時が一周したんだよ」とManning。
この話は現地水曜日、次戦のNE戦の準備練習開始日の午後、Denver PostのMark Kiszlaに語られた話。KiszlaはNE戦の準備周のまっただなかの午後にManningが感傷的な話をすることは珍しいとコラムで書いている。
2013年シーズン、Cleveland戦で膝にヒット受けシーズンエンドを経験したNEのTE Rob Gronkowski。ヒットしたのは現在BroncosのTJ Ward。GronkはWardから謝罪はなかったと話している。今回の対戦でも膝元へのヒットを巡りBroncos選手とTwitter経由でのトラッシュトークが話題になっている。Gronkは木曜の取材で
「何が起ころうともそれがフットボール。観客も最大の衝突を望んでいる。僕はその準備が出来ている」と発言。フィジカルな試合を歓迎。
ディビジョナルラウンドのKC@NEで審判が大失態。試合ボールをホテルの部屋に忘れてため一騒動。マサチューセッツ州警察によると、試合当日午後2時半に宿泊ホテルのHyattにNFLオフィスから連絡。部屋にキッキングゲームで使用するボールとボール圧を計る器具を忘れてしまったという。ホテル従業員が部屋に入りボールなどを集め州警察へ手渡した。州警察が試合開始30分前に無事試合会場ジレットスタジアムに届けたという。
NEの昨年の"Deflategate"問題でリーグのボールの取り扱いプロトコルが変更されていたためうっかりしちゃったらしい。
- 2016/01/23(土) 00:39:15|
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現地水曜日、AFC選手権のNE戦に向けた練習開始。CB Chris Harris含め全員が練習参加。limited組はなく全員がフル参加。
肩の痛みで苦しんでいるHarris。Kubiakヘッドは日曜のNE戦にHarrisは出場すると話しているがどれくらい出場出来るかは未定だという。KubiakヘッドはHarrisは先週のPitts戦よりも良化して迎えられると思うと話している。
一方NEはlimited組みが大勢。LB Jamie Collins、エンドChandler JonesらKC戦で怪我をした2人も練習参加している。
Pitts戦で7落球だったBroncosレシーブ陣。水曜の練習前、後にレシーブ練習を繰り返し行った。
2ヶ月前にBroncosがNEに勝利した試合。Broncos守備はDeMarcus Ware、TJ Ward、Sylvester Williamsが不在だった。NEのQB Tom Bradyがパスを投げるのが早いのか、Broncosのラッシュが届くのが早いのか。Bradyの今季のパスは70%が10y未満の浅いパス。パスを投げるまでの平均時間が2.35秒。WR Julian Edelmanへのパスの際には平均2.19秒。ディビジョナルラウンドではKCの強力守備はBradyをサックどころかQBヒット1のみに終わってしまっている。Von Millerは
「時に彼は攻撃ラインが必要ないくらいのパスを投げる。GronkやEdelman、Amendolaらレシーバーに瞬間的に投げている」と話している。前回の対戦でBroncos守備はBradyに13ヒットを浴びせている。サードダウンコンバージョンは13回で成功2回のみ。前回の対戦ではファーストダウン、セカンドダウンでBroncos守備がBradyのパスをとめたため、Bradyは長い距離を投げる必要があり、さらに激しいラッシュをBroncos守備から受けていた。この対戦でBradyはドロップバックバスの40%、18回も激しいラッシュを受け、其の際にはパス成功率26.7%しかパスを通せなかった。プレイオフに勝ち残っている4QBでプレッシャー下でのパス成功率が一番高いのはArizonaのPalmerで58.1%、2位がManningの57.7%、Bradyの50.5%、Newtonの50.3%。Bradyは平均より半分も悪い成績だった。しかしNEの攻撃ラインはKC戦で健闘。BradyはKC戦ではドロップバックのうちわずか16.3%でしかプレッシャーを受けなかった。BradyはBroncos守備に関して
「Broncosの守備に12プレイ、13プレイと積み重ねるのは難しい。インターセプトしたりボールをストリップしたり、激しいラッシュを入れたり。LBもカバーが出来、フィジカルなフロントがランを止める。だから彼ら守備はリーグベストなんだと思う」と話している。
しかし穴は見つかる。Broncosは先週のPitts戦ではタックルに苦労した。Pittsのレシーブヤードのうち191ヤードがキャッチ後のランで得たゲインだった。PatriotsのレシーバーはBradyの短いパスからロングゲインする能力を持っている。NEのレシーバー陣はキャッチ後に2430ヤードをゲイン。ランアフターキャッチはリーグ4位。前回Bradyを苦しめたが前回の作戦は参考程度にしかならない。Kubiakヘッドは
「試合になるまでどう出てくるのかまったく知ることは出来ない。わかっえいるのはBradyが偉大なQBということ。彼は怪我人が復帰してきおり武器を手に入れている。我々守備には大きな挑戦となる」と話している。
(数字はProfootballfocus調べ)
Peyton Manningにとってはたいした額ではないかも知れないが、低年俸の選手には嬉しいプレイオフ進出ボーナス。ディビジョナルラウンド進出で2万5千ドルをもらい、選手権進出で4万6千ドル。スーパーボウルに出れば勝者10万2千ドル、敗者5万1千ドルの臨時ボーナス。またプラクティススクワッドの選手は出場ボーナスはもらえないが、給料は17週までだったのがBroncosが勝ち続けるかぎり毎週払われる(最低6千600ドル)。
Omar Boldenのシーズンエンドでプラクティススクワッドからロースター昇格したCB Taurean Nixonは特に嬉しい出来事に違いない。
またManningは今季シーズンオフに4ミリオンのサラリーカットを受けいれていたが、AFC選手権で70%以上のスナップでプレイし勝利すれば2ミリオンのボーナス、スーパーボウルでも同じ条件で2ミリオンのボーナスを受け取ることが出来る。
前回のNE戦に欠場していたManningとWare。試合は2人仲良くイクイップメントルームからモニターで観戦したという。特にWareの話が面白くManningは
「面白かったよ、彼(Ware)のコメンタリー付きの観戦でね。でもホットドッグとか食べながらイクイップメントルームからの観戦も悪くないけどやっぱりフィールドにいるほうがいいね」と話している。
今季シーズン暇があるとNFL Networkにゲスト出演していた元BroncosのWR Brandon Marshall。ハンサム&話好きで引退後の就職先ももう決まったも同然。そのMarshallがAFC選手権ではBroncos勝利、Arizonasとスーパーボウルで激突と予想。スーパーボウルでもBroncos勝利を予想している。
- 2016/01/21(木) 23:50:22|
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