サンデーナイトでKCに敗戦。7ー4の成績になったBroncosはプレイオフ圏内から脱落。Miamiが7ー4でタイブレイクシステムでBroncosに勝りワイルドカード枠に入ってきた。
現在のAFCのプレイオフピクチャーは地区首位がNE、Oakland、Baltimore、Houston。ワイルドカードにKCとMiamiとなっている。残り5試合。Jax、Tennesee、NE、KC、Oaklandとの対戦で3ー2ではかなり苦しく、4ー1しないとプレイオフは厳しい状況となっている。KC戦では今までの攻撃の悩みではなく、まったく生産性の無いスペシャルチームの問題が如実に表れた。今季Broncosのパントリターンの平均は8.3yでリーグ20位。最長リターンは17yでリーグ29位。KC戦ではTyreek HillのリターンTDで痛い目にあった。
KC戦では2度も守備がリードを守ることが出来なかった。Broncosはシーズン残り5試合で守備ではなく、攻撃、スペシャルチームで勝利することが出来る方法を探さないといけないのかもしれない。

Kubiakヘッドが月曜日、62yFGトライの他にもあぁすれば勝てたんじゃないか?の質問に答えた。
1 Bennie Fowlerの76yTDはTDではなくダウンのほうがよかったのではないか?
これは試合後TwitterでAdam Scheffterが、TDせず敵陣1yでダウンすれば勝てたとつぶやいていたこと。場面は17ー16でBroncosリード。試合時間残り3分12秒の3rdダウン2。Fowlerへのパスが通りそのまま76yのTDとなった。しかしもしFowlerがエンドゾーン手前で停まり膝をつきボールデッドにしたとるする。その後残り試合3分からQB Siemianに3回膝をつかせる。タイムアウトがないKC。1度2分で時間がとまる。Broncosは試合残り30秒でFGとなる。この段階で20ー16でBroncosリード。KCはタイムアウトなしで残り試合時間30秒でTDを取らないと敗戦となる。3分残りで8点差とするよりも30秒残りで4点差のほうが勝てる確率は高かったのではという疑問だ。
「それには同意しない。我々は得点しプレイする。我々には素晴らしい守備がある。僕は選手にあのような状況でプレイを辞めろなんてことは言わない」とKubiakヘッド。
2 FolwerのTDの後に2ポイントにいったほうがよかったのでは?
FowlerのTDとエキストラポイント1点で24ー16と8点差となったが、もしエキストラポイントを蹴らず2ポイントトライで25ー16にする選択は無かったのか。失敗でも23ー16。KCはTDをとっても普通であればエキストラポイントでキックを蹴り23ー23でどのみち延長になる。しかしKubiakヘッドはこれに対しても強く8点差でいくことが選択と話した。
Kubiakヘッドの62yFGトライ選択には大きな議論が出ている。Brandon McManusが剛脚で練習では60y以上も決めている。場所はボールが飛ぶマイルハイ。しかしそれでも試合の状況。Denver地元局のMike Klisは
「細かい数字の分析はともかくあの状況で62yFGの成功確率は25%。外せば敗戦50%、引き分け25%。適当な数字だが、McManusの62yFGは数字的に見ても、KC戦1試合で見れば愚かな選択かもしれない。しかしパントで引き分けにしていればプレイオフ内に今留まれたたとしても長い目で見ればFG選択が正しかった」と意見を述べている。
「Kubiakヘッドがパントを選んでいれば
Von Millerは”ヘッドコーチは俺達守備を信用していない”と感じるかも知れない。
B McManusは”ヘッドコーチは俺のキックを信用していない”と感じるかも知れない。
Trevor Siemianは"ヘッドコーチはキックよりも、4thダウン10のギャンブルよりも、引き分けのパントを選ぶのか”と思うかも知れない。
74分の死闘の後で勝つチャンスを諦め引き分けを選択はありえるのか。勝つために戦うことこそ、今後のためによいだろう」とKlis。
またJohn ElwayGMはTwitterで
”我々は勝利するためにプレイしている”とつぶやいている。
また元BroncosのOLB Karl Mecklenburgは自身のFacebookに
「Kubiakコーチが62yトライを選択したかは理解出来る。リーダーはチームの使命を選手にわからせなくてはいけない。そしてその使命は常に明瞭で一貫していないといけない。選手に勝とうと言っておいて、チャンスがあるのに今回は引き分けでいこうなんて言うことではない」と書いている。
スペシャルチームのやらかしの一つ。KCのFGトライの際に同じサイドに七人のラインがラインアップしKCにファーストダウンを与えてしまい、攻撃続行したKCはそのドライブでTD。FG3点の所、7点を取られたことになるが、これは
「自分とSly(Williams)が間違えて同じ所にラインアップしてしまった・・・」とDerek Wolfe。
試合中、サイドラインでAqib Talibがパントリターンで1度マフ、その後パントファンブルロストをやらかしたJordan Norwoodのヘルメットを叩くシーンがテレビカメラに捕らえられた。試合明けの月曜日、TalibはNorwoodに謝罪したという。
「僕とTalibで朝話をした。僕たちは試合に勝ちたいんだ。その裏には色々な感情があるからね。パントをちゃんとキャッチしなければいけなかった。僕はTalibにされたことに関しては何も問題と思っていなかったよ。僕のすることはチームのために、勝利するために貢献すること。それはTalibと同じ。皆と同じだ」とNorwood。
ロングスナッパーThomas Gaffordと緊急契約のためカットされていたDT Darius Kligo。なんとNEがウェイバー獲得。戦力的な補強なのか、戦略的な補強なのか。Kligoは守備ラインローテーションで1試合平均9スナップほど。スペシャルチームでも9試合で5スナップだけとBroncosではあまり戦力とはいえない状況ではあった。2015年のドラフト6不順指名選手。
次戦は@Jacksonville Jaguars。Jaxはここまで2-9の成績。元BroncosのMalik Jackson、Julius ThomasがFA移籍している。Jacksonは日曜のBills戦で2サック。過去4試合のうち3試合はハーフサックを挙げている。
オフェンスはトータル23位、パス21位、ラン24位。
ディフェンスはトータル6位、パス3位、ラン24位。しかし何故か失点が27位。ターンオーバーレイショがマイナス15とターンオーバーバトルで苦しい戦いをしている。
多くのファンが、次はまぁなんとか勝てるよね・・・なんて安心してはいられない。なんとJaxはBroncosに通算6ー5で勝ち越している。前回対戦の2013年は35ー19と圧勝もその前までは3連敗。Broncosファンにとって1番衝撃だったのは1996年シーズンのプレイオフ。97年1月4日にマイルハイでの対戦。圧倒的Broncos有利の予想も30ー27の大番狂わせの敗退だった。
Jax@DenverのアーリーオッズはBroncosの5ポイント有利と出ている。
- 2016/11/29(火) 23:38:05|
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | |
KC | 0 | 9 | 7 | 8 | 6 | 30 |
DEN | 0 | 3 | 7 | 14 | 3 | 27 |
KC@Denver
Broncosの登録アウトは
Casey Kreiter
Marlon Brown
Lorenzo Doss
Austin Davis
Connor McGovern
Billy Turner
Cody Latimer
CJ Andersonがプレスボックスから観戦。
コイントスにKC勝ち、Broncosのレシーブ。少し風が強いらしい。風のせいで体感気温は2℃くらいだそうだ。
RTはSambrailoが先発。
前半
第1Q
Broncos攻撃1
自陣25yから。SiemianからJanovichへのラテラルパスロスで開始。D Thomasヒットで3rdダウン1。Bookerランもファーストダウンとどかず。パント。
Dixonのビッグパント、敵陣5y押し込みパントはプレイ中のホールディングで蹴り直し。良いリターンもJustin Simonsがタックル。
KC攻撃1
自陣34yから。Wareランで開始。次のランで3rdダウン6。Alex Smithパス失敗、パス通っても全くファーストダウンに届かず。パスプレッシャーが効いた。パント。
Broncos攻撃2
自陣13yから。Booker2yほど、4yで3rdダウン5、Justin HoustonにSiemianサック、Sambrailoやられる。パント。短い!
KC攻撃2
フィールド中央から。TE Kelceへのパス失敗、Millerがカバーしていた。ちょっぴりオプションフェイクしてSmithが短いパスで3rdダウン4でTalibカバーのHillへのロング失敗もChris HarrisがKelceにホールディングでファーストダウン与える。ランでファーストダウンでBroncos陣28yへ。昨年ClevelandでMillerを押さえたRT Schwartzが紹介されている。KCがスクリーンプレイの際にパスインターフェアで10y下がる。ここから激しいラッシュをSmithに浴びせ、反則で下がったため56yFGトライはいかずパント。このドライブ、Barrett、MillerがSmith目前まで迫る。
Broncos攻撃3
自陣20yから。Broncos初ファーストダウンも反則でもらう。守備ホールディングの5yオートマチックファーストダウン。次のプレイでSiemianからSandersへ、13yのスラントヒットで立派なファーストダウンとる。Bibbsが6yランもヘルメットにヒットを受ける。Bibbsいなくなると、BookerとJuan Thompsonで回すことになる。またBibbsはキックオフリターンにも入って居る。Bibbsの前進を取り消す反則、Sandersがフォルス。またSandersで3rdダウン2。Bibbsはサイドラインでクビを見て貰っている。ショットガンからBookerで2yとれずパント。Max Garciaがめちゃくちゃ押されて守備に入られていた。3rdダウン1,3rdダウン2でランでファーストダウン取れないんだからそりゃもうパス投げますわという感じ。
Bibbsが脳震盪検査でロッカーへ。
KC攻撃3
自陣13yから。Wareラン8y、Kelceクイックスクリンでファーストダウン。今度は反対サイドにクイックスクリンで4y、Ware4yで3rdダウン2、RB Wareでファーストダウン。
第2Q
KC攻撃中
スクリーンでOL早くスクリメージ出てイリーガルダウンフィールドの反則でKC5y下がる、パスロスで下がる、ランロスで下がる、Alex Smkth諦め2yくらいのサイドライン際のパスでパント。
ところでパントリターンはNorwood。ここまで全部フェアキャッチ。
Broncos攻撃4
自陣13yから。SiemianのManning仕込みのハードカウントかエンクローチメントで5y貰う。Booker4y、Booker10yほどのラン見せる。次のランは1yほど、ThomasのスラントはCBにパスカットされ失敗、Bibbsフィールドの戻ってきている。3rdダウンでSandersへパスヒットで敵陣へ。SambrailoがHoustonに吹っ飛ばされて、無理矢理抱きつきにいってホールディング。次のプレイでもSambrailoやられ、Siemianが逃げようと前に出るも中からも入られサックされる。SambrailoまらHoustonにやられSiemianサック。SambrailoはHoustonに触ることも出来ず回られている。パント。さらにパントで反則で10y下げられDixon蹴り直しさせられる。本日は守備以外は攻撃もスペシャルチームも下がる要因にしかなっていないBroncos。
とはいえBroncosのスロースターターぶりは毎度の話し。KCに点をとられていない分、いつもよりは余裕があるか。
KC攻撃4
自陣34yから。パスはSly Williamsディフレクト。Wesstラン少し、Wardブリッツで入りSmith追っかけてパス投げ捨てパント。
Norwoodパント下がりながら取ろうとするもマフ、自分で拾って走るも大して回復出来ず。
Broncos攻撃5
自陣5y。RTにStephenson入る。Booker3y、StepehnsonがHoustonを完全ブロック、解説のColinsworthが今日のベストブロックを見たと解説。しかし今度は反対サイドからHoustonがOkung交わしてSiemianをエンドゾーンでサック。セーフティーとなる。
2-0とKC先制。
DixonのフリーキックをTyreek HillがリターンTD。9ー0となる。
Broncos攻撃6
自陣25yから。Booker4y、5y次でファーストダウン。Sandersでファーストダウン。ディフェンスレスな選手へのヒットでアンネセもらって更に15yもらう。さらにSandersで8y、ただいまHoustonが肘をみてもらっていて試合に出ていない。Bibbsでファーストダウン。KC陣20yにくる。Siemian追っかけ廻されながらD Thomasへ9yヒット、しかもスローバック気味のパス、このパスは凄いパスだ。ここで前半2分。Derbyのフォルスで下がる。Houstonは肩を痛めたそうだがプロバブルで戻るとのこと。しかしここでパス失敗、パスがKCのラインのヘルメットにあたり失敗、McManusの33yで9ー3と追い上げるBroncos。
KC攻撃5
自陣25yから。Millerサック、ラン少し、Miller&Wolfeサック。Broncosタイムアウト使い最後の攻撃に期待する。パント。
Broncos攻撃7
自陣34yからタイムアウトなし、時間45秒くらい。Houston戻る。パス失敗、9yパスでパント。今度はKCがタイムアウトとる。
KC工芸6
自陣20yから。残り13秒。膝着いておしまい。
KCの前半はQB Smithは12回投げ5回成功26y、ランはWare8回29y、ほかDavis、West2yづつ。しかしセーフティーとその後のフリーキックをリターンTDで9点。
BroncosはSiemianが15回投げ9回成功89y、Bookerが11回で39y、Bibbsが3回17y。FGのみで3点。とにかくRTがもうお笑いレベルで話にならない状態だ。
後半
第3Q
KC攻撃1
自陣25yから。イリーガルシフトで下がる。RBへのパスゲイン無し、Smithスクランブルちびっと、パス失敗でパント。
Broncos攻撃1
自陣37yから。Booker3y、次は今日最長の13yゲインで敵陣へ。Colinsworthはランは一番信頼出来るMatt Paradisの右横ばかり攻めると話している。RT StephensonやられてSiemianパス叩かれる。Booker5y、Thomasへハイボールヒットでレッドゾーン入る。Bibbsロス、Houstonに入られた。次ぎはAlexanderに攻撃ラインが割られてBibbsロス。Paradisの右横から入ってきた。タイムアウトとるBroncos。Derbyにパスヒットも1yファーストダウン足りず。ギャンブルへ。Siemianスニークでチェーンでぎりぎりファーストダウン敵陣8y。Booker2y。リプレイだとSiemianファーストダウンいってないくさい。SunshineTaylorへのスラントはコーナーがカット。Houstonに追いかけられてSimiean左サイドに逃げる、かさして今度は右サイドへ逃げる、JordanへTDパスヒットで逆転。10-9 となる。
KC攻撃2
自陣25yから。RB Ware4y、Kelceでファーストダウン。誰もカバーしてなかった。Ware2y、パス失敗、Kelceでファーストダウン。Broncos陣入る。RB Wareへの短いパスからファーストダウンへ。Ware5yでレッドゾーン。快足Hillのスクリーンはロス、パス成功もファーストダウン届かずFGへ。成功で⒓ー10とKCオフェンス初得点で逆転。と思ったらなんと片方に7人のラインを集めたイリーガルフォーメーションでKCにファーストダウン献上。去年だか2年前だかの新ルール。Smithワイルドキャットからキャリーして5y、Ware4y、ワイルドキャットからHillもってTD、Millerがタックルにいったが届かず、軽く届いたけど仕留められず。コーチングのミスでFGをTDにしてしまった。16ー10と逆転のKC。スペシャルチームのミスで14点を献上したことになる。
Broncos攻撃2
自陣25yから。オープンのSandersにSiemianパスヒット出来ず失敗、Thomas7yで第3Qおしまい。
第4Q
Broncos攻撃中。Norwoodパス落とす・・・・。パント。
KC攻撃3
自陣25yから。WareサックRayサックでパント。ただWare傷めている右腕が痛いようでサイドラインに下がっている。パント。
Norwoodファンブル・・・・・ロスト・・・・。さっきのファーストダウンパス落球、そしてファンブルロスト。Broncosは短いパントでKC陣からの攻撃になるはずだった。
KC攻撃続行
Millerサック。ファーストダウンとれずパント。
Norwoodフィールドに出てくる。フェアキャッチ。
Broncos攻撃4
自陣⒓yから。Bookerゲインなし、Houstonにやられる。Sandersにロングボム64yヒット、その後サイドラインからKubiakヘッドが少しフィールドに出てきて審判を邪魔したと反則15y下げられる。戻されて敵陣38yになる。SandersへTDヒット、2回ともやられたのはGainsというコーナー。ほとんどスピードだけで斜めに千切った17ー16となる。
KC攻撃4
自陣25yから。Hill9yパス。RB Wareでファーストダウン。なおOLB Wareは試合に戻っている。Miller&Wolfeのサックが訂正でMillerの単独サックとなった。Kelceパス失敗、RB Nile Davis少し、Kelceパス失敗でパント。RBかKelceにしかmなげないQB Smith。
リターン中にKayvon Websterがホールディングで下げられる。スペシャルチームはもう陣地回復の役割まったくしていない。
Broncos攻撃5
自陣4yから。Bookerロスで自陣3y、さらにBookerゲインなし、ショットガンからTE Derbyにファーストダウンパスヒット。Bookerゲインなし、KCタイムアウト。Sandersフォルス。Simieanスクランブルで3rdダウン2、KC最後のタイムアウト。残り試合時間3分12秒。FolwerがワイドオープンでSiemian落ち着いて守備の頭越えるふわっパス投げてFlowlerキャッチしてどどどどどとエンドゾーンまで走りTD。なおやられたのはまたもGains。24ー16と8点差になる。
KC攻撃5
自陣25yから残り3分タイムアウトなし。Wolfeサック、真横に数ヤードパスでちびっと、Kelceでファーストダウン、さらにファーストダウンで残り2分。Websterがホールディングで5yファーストダウン、フィールド中央超える。Millerウルトラ即効オフサイドでさらに5y。Hillでファーストダウン、Broncos陣39y。KelceのパスはB Marsh阻止、Klece9y、ファーストダウンレッドゾーン入る。エンドゾーンへ投げるもTalibカット。しかしイリーガルコンタクトで5y与えてファーストダウン。TDパス狙いはボールが外すぎ失敗、RB外へのパスはディフレクト失敗、TD狙いはHarrisカバー失敗、Harrisインターセプトチャンスだった。4thダウンからHillがRobyカバーでファーストダウンゴール。エンドゾーン手前のパスはHillぎりぎりでTD。当初の判定は手前ダウンもオフィシャルレビューでTD。24ー22となり2ポイントへ。2ポイント成功で同点となる。Harrisカバーだった。
24ー24と同点。
Broncos攻撃6
残り12秒。タイムアウト2個。自陣25y。プレイせずに膝ついて時間潰して延長へ。
コイントスにBroncos勝利してレシーブ
延長第5Q
Broncos攻撃1
自陣25yから。Booker7y、2y、Thomasスラントファーストダウン。プレイアクションどっちかというとインターセプト危機のパス失敗、Bibbsドロー2y、Bookerへキャッチでファーストダウンでその後も走り敵陣30yへ。Bibbs2yロス、タックルでなく自分で脚を滑らせてしまった。Thonmasへパス失敗もパスインターフェアもらいKC陣20yへ。Bookerゲインなし、SimieanスクランブルでHoustonに1yゲインくらいで後ろから脚タックルされとめられる。さらにOkungずるずる押されSiemianサックされる。McManusの44yFGトライ成功。27ー24とBroncos再び守備に最後のフィニッシュを托す。
KC攻撃1
リターンしてMcManusが外に出して自陣35yから。守備いきなり12人で5y与える。ラン少し、短いパスでファーストダウン。RB Westラン少し、Kelceに21yヒットでBroncos陣30yへ。Wareもう少しまで迫っていた。RB Ware外回り7y、ドローでファーストダウン。Broncos陣20y。ラン、パス失敗で3rdダウン9。パス失敗。Justin SimmonsカバーのKelceへのパスだった。37yFG成功で27ー27と同点になる。
ここからは次ぎに点をとったほうが勝ち。しかし試合時間が4分19秒しかない。
Broncos攻撃2
自陣25yから。Siemianスクランブルで8y、Bookerでファーストダウン。Thomasへパス失敗、Bibbs7yで3rdダウン3。Derbyでファーストダウン敵陣入る。残り2分。Bibbsちょびっとロス、パスディフレクトで3rdダウン10。Fowlerへのパスはおしくもとれず失敗。McManus蹴るか、62yトライになる。しかも気温が非常に低い。ワイドレフト。これはあかん。解説のColinsworthはこれを蹴る選択は信じられないと蹴る前からパント推賞だった。
KC攻撃2
Broncos陣48yから。Millerらサック逃してSmithスクランブルでBroncos陣49yへ。残り55秒。HillにヒットでファーストダウンBroncos陣33y。KelceでBroncos陣16y。Stewartミスタックルしてしまう。ここで34yFGへ。ゴールポスト左に直撃も右に大きくバウンドして成功・・・。30ー27とKC勝利。
最後Kubiakがパントを選んでいたら引き分けだったろうけど、しかしこれはしょうがない。NFLは16試合。引き分けと勝利では大きな差がある。地区内対戦でもすでにSDとOaklandに破れているし、引き分けは負けとはいわずともかなり負けにほうに近いと判断したんでしょう。
- 2016/11/28(月) 14:46:20|
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Broncosお得意のシーズン中の契約延長締結がまた。
今季オフにFAとなるS Darien Stewartと4年の延長契約締結。Stewart本人が総額28ミリオン、保障17.5ミリオンで現地土曜日に契約書にサインしたことを明らかにした。この日早くに自身のSNSに”さらに4年!なんたる幸せ”と書き込みその後メディアの取材に
「ここでプレイ出来て勝ち続けられて嬉しいよ。とても嬉しい。家族も喜んでいる。僕たちはDenverが大好きだから」とStewart。契約書のサインには奥さんと赤ちゃんも同席した。
Stewartは15年シーズン前にFAで2年4.25ミリオンでBaltimoreから移籍。移籍の一つの理由はBaltimoreでの評価が低いこととKubiakヘッドに高い評価を受けていたことだった。15年シーズンの開幕で古巣Baltimore戦で勝利を決めるインターセプトを決めるなど予想を遥か斜め上を行く大活躍。No Fly Zoneと呼ばれるリーグ屈指のセカンダリーの中でTalib、Harris、Wardらのビッグネームの中でもまったく埋もれないハイパフォーマンスで前任者Rahim Mooreの存在をあっという間にかき消した。
契約交渉はシーズン半ばから行われていたがNO戦後に加速していた。28歳のStewartは2010年のSt Louisのドラフト外新人FA選手。11年より先発昇格。ただしハムストリングの怪我などで毎年数試合欠場するタフさに疑問をもたれていた。14年にBaltimoreに1年契約で移籍。この年キャリア初めて16試合全試合出場。オフにBroncosにFA移籍した。
Stewartの今回の契約でBroncosのセカンダリー4人の契約下平均年俸はTalib9.5ミリオン、Harris8.5ミリオン、Ward5.625ミリオン、Stewart7ミリオンで合計30.625ミリオン。Seattleの37.25ミリオン、Arizonaの35.51ミリオンに続くリーグ3番目の高給取りユニットとなった。Broncosの先発セカンダリー及びニッケルのBradley Robyの5人は少なくとも来年までBroncosの契約下になる。17年シーズンオフにRobyとWardがFAになる。ただしRobyはドラフト1順指名選手で18年シーズンの5年目オプションもある。
ESPNの専門家の試合予想は10人予想で9人Broncos勝利。
今年Broncosは21点とれば7戦全勝。21点以下は3戦全敗。
- 2016/11/27(日) 17:57:10|
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KC@Denver戦の怪我人リポート。
ロングスナッパーCasey Kreiterはアウトが発表された。すでに元KCのスナッパーThomas Gaffordと契約している。それ以外はBroncos選手は開幕以来の健康状態。金曜の練習ではKreiter以外練習不参加なしどころかlimited参加もおらず全員フル参加。一方KCはチームサックリーダーのLB Dee Fordがアウト発表。エンドJaye Howardもアウト。
CBのエース格は先週は欠場も金曜の練習はフル参加。クエスチョナブルも復帰できそう。
今週再契約したWR Marlon Brown。FAで契約も夏のキャンプ中にカットされていた。腰の痛みが癒えればまた会えるよとKubiakヘッドはBrownに伝えていた。。
BrownはTennessee出身の大学はGeorgia大。カット後も地元に戻らずDenverにずっと留まりDenverでリハビリを行っていた。BrownはBaltimoreでKubiakヘッドと一緒だった。2013年にHoustonでヘッドだった時代にもBrownはHoustonでワークアウトを受けている。
W4で左肩を痛めたからTrevor Siemianは機動力を使わなくなっている。痛みが激しく、本人も走ることを躊躇している。
「シーズン序盤はTrevorは何度も足でファーストダウンをとっていたんだけどね。休みもあったし彼も動けるようになったと思う」とKubiak。
W12で全試合で12ものエクストラポイントのキックのミスがあり大きな話題になった。昨年のルール改正でエクストラポイントのキックの距離は20yから33yとなった。Minnesotaの元オールプロキッカーのBlair Walshは今季FGでは16回で12回成功、エクストラは19回で15回成功でカットされた。今季これまで36人のキッカーがエクストラポイントでキックを蹴りノーミスは27人。全754キック中706成功でエクストラキック成功率は93.6%。もちろんNFLの歴史で最低の数字。新ルールの新距離導入イヤーの昨年は94.2%。それ以前は99.3%、99.6%、99.5%だった。
BroncosのMcManusはエクストラポイントのミスはなし。また40y以下のFGも2014年に1度ミスしただけ。
Broncosは残り6試合。以下の数字を改善しないといけない。
Three-and-outs … 28% … リーグ30th
Average drive time … 2:24 …リーグ30th
First downs per play … 30% …リーグ25th
- 2016/11/26(土) 23:28:41|
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バイ明けで健康状態万全!と思ったら珍しいポジションの選手の怪我人が・・・。ロングスナッパーのCasey Kreiterがふくらはぎを傷めてKC戦に向けた練習を休んでいる。もしもの場合DL Billy WynnがロングスナッパーとKubiakヘッドは木曜の練習後に話していたが、経験がないため、Broncosは元KCのThomas Gaffordと契約。枠を空けるためにDarius Kilgoをカットした。Gaffordは2008ー14年にKCのロングスナッパー。昨年は11試合Chicago、3試合Oaklandと元Broncosヘッドのいるチームを渡り歩いていた。昨年Chicagoをカットされた時にJohn Foxヘッドは
「彼は素晴らしい仕事をしてうれた。ただここ3週間ちょっと安定していなかった。特に短い距離のでスナップで乱れていた。」と話していた。ゴール前のパントの短いスナップが悪かったのだろうか。記録に残るミススナップはなかった。
- 2016/11/26(土) 03:08:29|
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Tauren Nixonとプラクティススクワッド契約。
現地水曜の練習に訪れた選手に二つの驚きが待っていた。一つ目はBroncos練習施設のロッカーに新しく、スーパーボウル制覇のロンバルディトロフィーケースが置かれていた。並べられた三つのトロフィー。もう一つあるとバランスが良くなるがこれはお前らが獲れ!というメッセージ。

TJ Wardは
「練習前にこれを見れることは素晴らしいよ。写真が飾られているよりもずっとね。去年スーパーボウル勝利を経験していない今年入団した選手には凄い新鮮にうつるだろう。これが皆のやる気につながってくれるといいと思う」と話している。
Broncosは今季残り3試合。KCと2試合、Oakland、NEとの試合。次のKC戦からはレイオフモードとなる。
さらに練習にはPeyton ManningがMarshall&Mosleyの子供たちを連れ立って訪問。Kubiakヘッドは
「新人には皆挨拶しろと言ったから、とても長い挨拶の列が出来ていたよ」とKubiakヘッド。QB Siemianは
「彼には”服の下は練習用シャツを着てるのはわかってるよ。早く練習しよう”と言ってみたんだけどさすがに着てなかったよ」と練習後。
Manningとチームメイトの写真は公式サイトの
スライドショーでどうぞ。
今週契約したWR Marlon Brown。Kubiakヘッドは
「彼はとても選手。この夏もロースターに残る可能性は高かった。しかし腰に問題があったからね」とKubiakヘッド。
53人ロースターで練習不参加はロングスナッパーのCasey Kreiterのみ。
「ふくらはぎを痛めている。でも彼は最後まで練習には参加しなかったがほとんどのことはこなせた。」とKubiakヘッド。なお毎週ほとんど練習に参加していない臀部の痛みのMatt Paradisは水曜は練習参加も、木曜は休みの予定。
肘の微細骨折から今週末のKC戦での復帰が期待されるDerek Wolfe。KCのリーディングレシーバーのTE Jason KelceをBroncosで最も知る男。University of Cincinnati.時代のチームメイトで
「一緒に住んでいたんだ。僕と彼と彼の兄のJason(現Eaglesのセンター。14年プロボウル選出)。あとほかに3人いて、家でめちゃくちゃだったよ」とWolfe。KelceはVon Millerとここ数試合やりあうなどややいざこざ状態にある。
KubiakヘッドがMinnesotaをカットされたRonnie Hillman獲得のためウェイバー獲得宣言を出していたことを認めた。
KubiakヘッドはKC戦では不甲斐ない先発RT Donald Stephensonと控えのTy Sambrailoをローテーションさせると話した。また場合によってはGも含めローテーションさせたいとしている。またFB Janovichが骨折していた手のキャストが外れ、ここ数試合フラットルートのパスがなかったが、両手が使えるようになったためJanovichへのパスが増えるかもしれない。パスが投げられずとも手に保護具とれたためFBのパスルートという相手守備の警戒が一つ増えることになる。Broncos勝利でランプレイが多い試合ではJanovichの試合出場は40 %を超えている。今季Janovichが出場スナップ40%を超えた試合は6戦全勝。Janovichが試合に出られる展開こそがBroncos勝利の方程式。全戦のみ勝利ながらJanovichわずか12%だったが、これはキャスト着用で出番が少なかった。その前の敗戦のOakland戦では序盤からリードを許しパス一辺倒のためJanovichわずか1%の出場。
Broncosがマイルハイスタジアムの命名権販売やファン向けイベントのパートナーとしてWME-IMGと契約。Broncos社長Joe Ellisは
「命名権販売は我々スタジアムを良くするために大切なこと。WME-IMGとのチームアップは我々組織や我々のコミュニティの価値をよく理解してくれる正しい相手を見つける大きな助けになる」と話している。
WME-IMGは今後命名権販売でBroncosの代理として販売相手を探し、ほか球団イベント、デジタルコンテンツなどフットボール事業以外の活動の多くを引き受ける。
どんな会社かネットで検索してみたら・・・以下Harbor Business Onlineの記事が出てきた。
「2016年3月23日、米大手芸能事務所WME-IMGは、ソフトバンクグループが同社に2億5000万ドル(約280億円)出資したと発表した。欧米メディアによると、出資比率は5~8%とみられる。日経新聞によると、ソフトバンクは「成長性を評価した投資案件の一つ」(広報室)としている。
WME-IMGは、2014年にハリウッドの老舗芸能事務所WME(William Morris Endeavor)がスポーツ選手のマネジメントに強みを持つIMGを傘下に収めて誕生したエージェンシーである。
WME(William Morris Endeavor)は、米国の映画ビジネスにおける4大エージェンシーの1つで、競合企業はクリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシー、ICMパートナーズ、ユナイテッド・タレント・エージェンシーである。100年以上の歴史を持つ。俳優・監督のクライアントには、ラッセル・クロウ、クリント・イーストウッド、リチャード・ギア、シャロン・ストーン、エディ・マーフィーなど。また、ミュージシャンのクライアントには、ブリトニー・スピアーズ、ザ・ローリング・ストーンズ、X JAPAN、坂本龍一がいる。松田聖子も、かつてはクライアントであった。
一方、IMGは、スポーツ、ファッション、メディアのグローバルリーディングカンパニーであり、事業領域は、イベント、メディア、ゴルフ、テニス、ファッションイベント、ファッションモデル、スポーツ選手のマネジメント、ライセンシングなどなど多岐に及んでいる。 IMGは、1960年に米国クリーブランドの弁護士マーク・マコーマックと、彼の同級生だったプロゴルファーのアーノルド・パーマーの合意で設立された。パーマーのほか、ゲーリー・プレーヤー、ジャック・ニクラウスも所属。彼らのテレビ、CM出演などのマネジメントを行ないながら、多くのメディア企業や金融会社を吸収し、スポーツ業界におけるライセンス・ビジネスを拡大した。
マネジメントだけでなく、育成にも力を入れている。
フロリダ州にあるIMGアカデミーは、東京ドーム16個分という広大な敷地に、テニスコート、ゴルフ練習場、バスケットコート、サッカー場、2つの野球場まで揃ったプロスポーツ選手の養成所だ。世界から集まった約600人のアカデミー生は、厳しい練習に耐えながら、プロになるという夢を追いかけている。IMGアカデミーの著名な卒業生には、アンドレ・アガシ、マリア・シャラポア、ボリス・ベッカー、マルティナ・ヒンギス、セリーナ・ウィリアムス、ヴィーナス・ウィリアムスと実に錚々たる面々が揃っている。
スポーツ関連事業では、ヴィーナス・ウィリアムス、ノバク・ジョコビッチ、錦織 圭などのテニス選手、卓球の石川 佳純、浅田 真央をはじめとするフィギアスケート選手がクライアント(マネジメント契約)として名を連ねる。かつては、韓国のキム・ヨナもIMGコリアのクライアントであった。
WME-IMGはソフトバンクグループからの出資金を投資、買収、合弁に活用するという。人気イベントの運営権やベンチャー企業の買収、海外事業の拡大などに使う計画であるという。一方、ソフトバンクグループから見ると、2億5000万ドル(約280億円)の出資は、出資比率5~8%とみられ、現状では投資案件にとどまるが、将来ソフトバンクグループの既存事業とのシナジー展開に繋がることもあるのかもしれない。」
だそう。
- 2016/11/24(木) 23:31:27|
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Ronnie Hillman出戻りならず。Minnesotaを解雇されていたHillman。ウェイバーワイヤー上にありウェイバー優先28番目のBroncosは獲得宣言を出すも、11番目のSDに捕らえてしまった。SDヘッドのMike McCoyは元Broncos攻撃CでHillmanのNFLルーキーシーズンにBroncosで一緒だった。またSDはHillmanの出身大学のSD Stateの町。Minnesotaではわずか18回50yのみの成績だった。故郷で心機一転、Melvin Gordonの控えとしてプレイする。今季SD対Broncosは2試合対戦済み。
またプラクティススクワッドのS Ryan Murphyをカット。昨日カットしたTaurean Nixonをプラクティススクワッドに戻す予定のため。
QB Simianは開幕から先発9試合(開幕から10試合で怪我のため1試合途中退場、1試合欠場)経過で7ー2の成績。現在の主なるNFL QBの最初の先発9試合の成績は
2004 ….… Ben Roethlisberger, PITT … 9-0
2006 …..... Philip Rivers, SD ……...…… 7-2
2016 …… Trevor Siemian, DEN ………. 7-2
2015-6 …. Brock Osweiler, DEN-HOU .. 7-2
2001 …… Tom Brady, NE ……………… 6-3
2012 …… Andrew Luck, IND ………….. 6-3
2002 …… Drew Brees, SD …………….. 6-3
2006 …… Tony Romo, DAL …………… 6-3
2008 …… Matt Ryan, ATL ……………... 6-3
2011 …… Andy Dalton, CIN …………... 6-3
2008 …... Joe Flacco, BAL …………….. 6-3
2012 …... Russell Wilson, SEA ……….. 5-4
2008 ….. Aaron Rodgers, GB …………. 4-5
2004 ….. Carson Palmer, CIN …………. 4-5
2006-7 ... Jay Cutler, DEN ……………… 4-5
2012 …... Ryan Tannehill, MIA ………… 4-5
2011 …... Cam Newton, CAR ………….. 3-6
2005-6 ... Alex Smith, SF ……………….. 3-6
2009 …... Matthew Stafford, DET …….... 2-7
2014 …... Derek Carr, OAK …………..… 0-9
現地火曜日は練習なし。選手は慈善事業に費やした。感謝祭を目前に、マイルハイスタジアムで貧しい人、家族にターキー料理をふるまう感謝祭ターキー配布に参加。2500人分の料理の配布を手伝った。朝8時から昼間で、準備から配布まで。終了後は球団施設に戻り今度は、24日の感謝祭当日の救世軍感謝歳ミールのため1300食のターキー料理の準備。
Houston@OaklandでOakland寄りの判定にMLB Brandon MarshallがTwitterで”あいつらインチキしてんな”と呟いたところ、当然のようにOakralndファンからTwitterで反撃のののしりを受けた。負けじとMarshallはOaklandファンに
”おまえら6年連続最下位なんだから、いつもの席に座ってろ”などとやり返し。
次のKC戦は10月31日のSD戦以来およそ1ヶ月ぶりのマイルハイ開催。サンデーナイトのキックオフ時間の天気予報は曇り、気温は3℃。
- 2016/11/23(水) 23:16:27|
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BroncosはWR Marlon Brownと再契約。今年7月に契約もキャンプは15年に傷めた腰の痛みが癒えておらずほとんど見学。まともに練習参加せずカットされていた。元BaltimoreでKubiakヘッドが14年シーズンにBaltimoreで攻撃Cを勤めていた年に24キャッチを記録していた。キャリアベストはその前年の13年に49キャッチ。6ー5に214パウンドの大型レシーバー。BroncosはD Thomas、E Sanders、Jordan Norwood、Jordan Taylor、Bennie Fowler、Cody Lalimer含め7人もWRがロースターにいることになる。ただしBrownの獲得はもしかするとTEのレシーブ不足の不満からの契約の可能性も。Broncosはトレード締め切り前にTE AJ Derbyを獲得している。BrownはWRだが6ー5と大型。体重はTEとしては使えるサイズではないが、3rdダウンでサイズを活かしたマッチアップを作りたいのかも知れない。
枠をあけるためにCB Taurean Nixonをカット。Nixonは他球団に取られなければ元いたプラクティススクワッドへ戻すとみられる。NixonはAqib Talibの腰の痛みの欠場でロースター昇格していた。Talibは現地月曜の練習をパッドをつけたフル参加している。
Ronnie HillmanがMinnesotaをカットされた。HillmanはBroncosのドラフト2順指名選手。昨年までで契約が切れ今年はFAで1年で再契約。シーズン前にカット。BroncosとHillmanの契約の40万ドルの完全保障額は9週間Minnesotaに在籍したため、Minnesotaの支払いになっている。Hillmanは昨年のBroncosのリーディングラッシャー。Broncosが再契約を考慮する可能性も。HillmanはウェイバーワイヤーにありBroncosのウェイバー順位は28番目。興味をみっても他の球団が興味を持てば獲得は厳しい。
Broncosは開幕以来、最高の健康状態。腰の痛みのTalibは3試合の欠場とバイ明けで元気一杯。
「休み長かったからスーパーフレッシュだよ」とTalib。肘の骨の微細骨折のDerek Wolfeもフル参加。次戦KC戦へ両選手状態の悪化がない限り出場となる。手を骨折しキャスト装着で試合に出ていたFB Janovichもキャストが外れていた。
臀部の痛みのMatt Paradisはバイ明けながらまた練習不参加。Paradisは週のうちほとんどチームドリルに参加せず試合出場という状況が続いている。
NFLインサイダーIan RapoportがDallasのQB Tony Romoが今季オフの一つの選択としてDenver移籍を考えていると伝えた。Romoは今季プレシーズンで怪我をし新人Dag Prescottに先発の座を奪われ、チームも今季一敗のみ。Dallasでのキャリアは今季で終わるとみられている。BroncosのQB事情、Peyton Manningが36才で移籍し成功したことなどから一つの可能性とRomoは考えている様子。もちろんDallasとBroncosとのトレード交渉が必要になる。来年シーズンは37才のRomo。2003年のDallasのドラフト外FA選手。当時のBroncosヘッドのMike ShanahanもRomo獲得を狙いリクルートしたがDallasに奪われていた。ShanahanとRomo、そして当時Dallas攻撃CのSean Peytonは皆イースタンイリノイ大出身。PeytonはのちNOのヘッド就任。Drew Brees移籍前にDallasにドラフト5順を見返りにRomoのトレードを打診したが断られていた。その後2006年にRomoはDallasの先発に昇格。現在Dallasには開幕間近までBroncosにいたMark Sanchezが在籍。Sanchezからも情報を聞いたのだろうか。Romoの来季サラリーは14ミリオン。Broncosの17年シーズンのキャップスペースは約37ミリオン。FAになるのはS Stewart、DT Sylvester Williamsなど。ほかLT陣総入れ替えも予想される。RomoのBroncos移籍は、BroncosのQB事情、キャップ事情などがからむ。John Elway GMの判断は・・・。
Denver PostのTroy Renckによると膝を傷めているCJ Andersonの回復具合は予定より早く、最短でW16での復帰の可能性も。
次のKCは23テイクアウェイでリーグトップ。テイクアウェイから73点を挙げている。73点はリーグ2位。Broncosは20テイクアウェイで90点を挙げている。90点はリーグトップ。
KCのスタッツは
攻撃24位、パス22位、ラン21位。
守備25位、パス16位、ラン27位。
相変わらずAlex Smithのショートヤードアタック。チームのリーディングレシーバーはTE Travis Kelceが49キャッチ574y。しかし注目はTyreek Hill。36回349yと記録はあがっていないが超スピードスターでSmithがHillへロングボムを投げる場面が増えている。RBではSpencer Wareが今季641y、1回平均4,9yとよく走っている。しかしKCの刻みオフェンスはとにかく得点するのに時間がかかり、また相手に時間をコントロールされるとまったく得点がとれない。効率も悪く3rdダウンのコンバージョン率は35%でリーグ25位。つまりKCの得点方法はBroncosとまったく同じ。守備のテイクアウェイからの得点で勝利している。KC守備は前週Tampa戦ではパスラッシャーJustin Houstonが怪我から復帰。しかしエースコーナーMarcus Peters、パスラッシャーDee Fordほか怪我人が多くなっている。怪我人がどれだけ戻ってくるかが鍵になる。ラスベガスのオッズメーカーのオープニングオッズはオッズメーカーによりかなり差がある。3.5ポイントから6ポイントBroncos有利。
- 2016/11/22(火) 23:25:54|
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現地11月27日のKC@Denver戦がフレックススケジュールでサンデーナイトへ。日本時間では28日月曜朝10時半。John Elwayが球団フロント入りした2011年以降31試合目のプライムタイム試合でこのスパンではリーグ最多。地元開催のプライムタイム試合は13ー1の成績、サンデーナイトは7ー0の成績。サンデーナイトを放送するNBCは12月19日のNE@Denverのサンデーナイトを欲していたがこちらはCBSがフレックス適用外のプロテクトゲームに指定していると推測されている。
NO戦で17ものQBヒットを受け、うち8ー⒓のヒットは激しいヒットだったQB Siemian。
「ヒットを受けすぎた。多くのヒットは僕の責任だ」と話している。
「ポケット内のドロップバックが深すぎるんだ。タックルもこれではブロックは難しい。相手はエリートラッシャー。ポケットでのドロップバックが深ければタックルも良いブロックは難しい。他にもボールを早く投げ出さなくてはいけないケースもあった」とSiemian。
Siemianは左肩の痛みともたたかっている。毎週月曜に痛み止めの注射を受け、火曜はPaxton Lynchが先発組で練習している。Siemianは大抵2日に1本注射をうっている。
Siemianは見た目よりタフな心と体を持っている。NO戦では10ー0のリードから10ー17と逆転された。Siemianの二つのインターセプトは戦犯級だった。しかしインターセプト後もプレイはまったく変化がなく、いつものとおりのSiemianだった。
「インターセプトを投げたところで試合が終わりではない。問題は次ぎにどうするかだ。どうやってチームを勝利にもっていくかが大事なんだ」とSiemian。
なおSiemianのポケット内の深さに関してはショットガンでの位置の悪さとともに修正中であるとKubiakヘッド。
バイ前に軽い練習を行っているBroncos。痛んでいる選手は大挙して休んでいるが、腰の痛みのAqib Talibは練習に参加。KC戦での試合復帰が期待されている。
Von Millerが、今年7月にメキシコを訪問した際に女性の携帯電話で撮影されたSEX映像の公開を阻止すべく訴えを起こした。裁判所によるとこの映像を持つElizabeth Ruizという女性が仮名John Doeに2.5ミリオンを払わないと映像を公開すると脅したという。
- 2016/11/16(水) 22:51:43|
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Profootball Focus、NO戦グレード。
QB Siemianは44.2と相変わらず低いグレード。本日のNO守備はラッシュに人数をかけ、深いところを3人で守り、浅いゾーンはまぁOK作戦。徹底的にSiemianへのラッシュ守備で48のパスでほぼ半分の22回がエクストララッシャー、ブリッツを入れた。Siemianはサック6回、ノックダウン6回を受けた。
攻撃グレードトップ5は
C Matt Paradis, 84.4
WR Demaryius Thomas, 82.5
RG Michael Schofield, 77.6
LT Russell Okung, 77.0
TE A.J. Derby, 73.4
センターParadiseはリーグのセンターでランブロックでは今季PFFからベストセンターのグレードを受けている。この試合ランは35回105y。Broncosの今季の基準では良く出た部類もPFFでは、最悪と評価。1回平均2.8yはたしかに悪すぎる。BookerとBibbsは2人合わせて一度も相手守備からミスタックルを奪えないという守備からしたらあまりのも簡単な獲物状態だった。RT Donald StephensonはNFLタックル78人中最低グレードで第三Qに引っ込められた。
守備グレードトップ5は
S Darian Stewart, 86.9
CB Chris Harris Jr., 84.8
LB Brandon Marshall, 83.1
OLB Von Miller, 82.2
DE Jared Crick, 80.6
ターンオーバーを3つのStewartがトップグレード。Millerは連続サック記録が途絶えるも、安定の高グレード。RT Zach Striefをぼこぼこにし、ダブルチームを強いた。Striefはパスブロックでは39.7で今季ワースト。Millerは2QBヒット&2ハリーだった。先週ランでずたぼろだったCrickは今日もランで狙われるもファイトバック、ブロッカーを押し込むまくりランストップの立役者になった。Crickはスペシャルチームでも活躍している。
Broncosは次週はバイ。月曜から水曜まで軽いワークを行いオフとなる。バイ明けはKC戦になるが、もしかするとフレックススケジュールでサンデーナイトになる可能性も。放送局のNBCが現在予定されているNE@NYJetsよりも西地区首位決戦を選択する可能性は高い。Broncosは今季リーグが定める最大5試合のプライムゲームがすでにスケジューリングされているが、フレックスのサンデーナイト昇格1試合はリーグから許されている。
試合終盤、NOのQB Breesが同点のTDパスヒット、勝ち越しとなるエクストラポイントのキックは新人SのJustin Simmonsがスナッパーを飛び越えてブロック。さらに新人S Will Parksがボールを拾い上げてサイドラインを駆け抜けエンドゾーンまで走り抜け、守備2ポイントコンバージョンとなりBroncosは25ー23で勝利。Simmonsは本人曰くチームで最も跳躍力がある選手。Kubiakヘッドはあのプレイの練習をしていたが実際に試合で使うかはわからなかったと話している。ビデオスタディの結果NO相手にあのプレイは成功の可能性があると何回か練習をしていたという。
Joe DeCamillisスペシャルチームコーチは試合の土壇場で隠し玉のSimmons跳べのコールを出し見事にキックをブロック。SimmonsはNFLコンバインで垂直跳び40インチを記録している。試合では垂直跳びではなく2段跳び。相手のスナッパーに触ると反則となるため触ることなく飛び越え、1度着地。そしてまたキッカーに向かい飛ぶ。見事なブロックだった。
ブロックされたボールはParksが拾い上げ、もうちょっと内側を走ればいいものをサイドライン際ぎりぎりを走ったため、得点後外に出ていないかビデオレビューが。ビデオでは白くペイントされたフィールド外に、Parksの白いシューズが出てアウトオブバーンズに見える。ただし、明らかに白いシューズが白いライン外に触っている映像は確認出来ずプレイ成立。白いシューズはいつも練習で使用しているので、そのまま試合でも使うことに決めていたのだという。
「これからも白を使い続けるよ」とParks。10月のピンク月間のピンクシューズだったらアウトだったかもしれない。NOヘッドのSean Peytonも
「白と白でよく見えない。判定はしょうがない」と試合後話した。
なおSimmonsは得点出来なかったらParksをぶん殴ろうと思っていたそうだ。
このプレイではエンドCrickも大事な役割があった。NOのロングスナッパーJustin DrescherはSimmonsが飛んだときに、体を起こせばSimmonsとぶつかることで、Simmonsの反則となることはわかっていた。しかしSimmonsが飛ぶと共にCrickがDrescherの背中に手を押し付け、起き上がれないようしていた。DrescherはCrickが上から押さえつけたことで体を起こす動作が出来なかったと話している。
「彼(Simmons)の体に触れるようなんとかする必要があったんだ。あれは僕の責任だ。皆には申し訳ないことをした。起き上がって彼をブロックするのが僕の仕事だったんだ」とDrescher。ホルダーMorsteadは
「彼らは狙っていた。スナッパーのJustinを押さえかかりにきて、Justinに飛ぶ選手に触らせないよう用意していた。彼らは最も大事な場面で最も大事なプレイを決めたんだ。我々もプレイを決めなければいけなかった。それは個人の責任ではない。ユニットとしてだ」とDrescherを擁護。ただしその裏でNOのPeytonヘッドは
「センターが起き上がらないといけないんだ。飛ぶ選手になんとか触って反則としなければいけなかった」と話していた。
なおNFLでエクストラポイントブロックからの守備のリターン2ポイントは3度目。2015年12月6日にNOがCarolina相手に決めたのがNFL初。2度目は今年9月18日にBaltimoreがCleveland相手に決めている。
- 2016/11/14(月) 19:38:30|
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