broncomaniacのブログ版

17.9.29 今週末は全員起立です

Broncos球団は、チーム所属選手による声明を発表。Broncos選手は今週末のOakland戦での国歌斉唱の際に全選手起立の姿勢でのぞむ。Brandon Marshall、Von Miller、Derek Wolfeら約20人ほどの選手で構成されるチームのLeadership Councilで現地水曜会議を行い決定、その後Josephヘッドに伝えたという。選手によると全員一致した意見ではなく多数決で決まったという。
元々は白人警官による黒人への対応の醜さから始まった国歌斉唱起立せず抗議運動。トランプ大統領の起立しないやつは全部首だ発言で大きな騒動となっていた。先週のBuffalo戦ではBroncos選手32人、NFL全体では200人以上の選手が国歌斉唱の際に起立をせず膝をついたまま、また起立はしたものの手を高く掲げる姿勢を取り抗議の姿勢を見せた。
また軍の関係者が国歌、国旗に対する侮辱と感じることが多かったこともあり、選手の声明の中で選手達は
「間違えてとらえてほしくないのは、軍関係者や国旗、国を守ってくれる人たちへの抗議ではないということ。我々は我々の自由を守ってくれる人たちや国旗には深い愛もっている」と話している。
Millerは今回のこの声明は謝罪文ではなく、今回の選手達の行動にとまどいを感じた特にファンへのための声明で、自分たちのとった行動は正しい行動だったと信じる一方で、正しい行為だったからこそ、今週からは国歌の際には起立し、一歩前進することを決めたと話している。

CJ Andersonはベイエリア出身。サンフランシスコ、オークランドは地元でベイエリア遠征は地元への凱旋となりいつもウキウキ。50回のスーパーボウル制覇の試合もサンフランシスコ開催で喜びもひとしおだった。
今週はベイエリアからOaklandがやってくる。この試合にはAndersonの地元から母親であるNevaをはじめ親族がDenverへ試合観戦のためにやってくる。Andersonは家族から100%の支援は得られないようだ。
「応援してくれるか厳しいね。母は“ねぇ、私はレイダースファンだからね。息子のお前を愛しているけど、私がレイダースの反対側につくことはないからね”って感じなんだよ」とAnderson。
「母さんはスタジアムではオレンジ&ブルーの洋服は着ないけど、ブラック&シルバーの服も着ないそうだよ。よかった」とAnderson。Oakland Raidersは2019年にはLas Vegasへの移転が見込まれている。Andersonの母親は移転しても毎年Las Vegasへ愛するRaiders戦を見に行く予定なのだという。

9月20日、カテゴリー4のハリケーンマリアがプエルトリコに上陸。BroncosのMax Garciaの叔父、叔母、祖父、104才になる大大叔父の安否がまったくわからない2日間をGarciaは過ごしたという。
「2日間の間情報が得られず心配だったよ。みな大丈夫と聞いて本当に安心した。でも安否がわかっても彼らの苦労が軽くなるというわけではない。だから僕たちは彼らの少しでも助けとなるようできる限りのことをしなくてはいけない」Garcia。あれから一週間、現在は電話回線も復帰し連絡が取れる状態だという。ただし限られた回線のみの復帰で電話が通じる時間も限られており、アメリカにいるGarciaの母親が代表をしてプエルトリコの家族と話し、その内容をアメリカにいる家族に伝えているという。Garciaは練習のかたわらプエルトリコへの支援、募金を募る活動を行っている。チームメイトも支援をおしまず
「チームの皆が僕の家族を心配してくれて、声をかけてくれ、寄付も希望してくれている。本当に感謝している」とGarcia。

現地木曜の練習でCB Bradley Robyが参加。前日は膝の痛みで休んでいた。
前日は練習参加していたWR Cody Latimerが膝の怪我で休んだ。Latimerはスペシャルチームではリターンチーム、カバーチームと大活躍のエース。Josephヘッドは、day to dayの日々様子見状態と話している。
  1. 2017/09/30(土) 00:27:40|
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17.9.28 怪我人がほとんどいなくなった

Oakland戦に向けた水曜日の練習。開幕してから今季1番怪我人が少ない練習日になった。
練習不参加はベテランオフでJamaal Charles、Domate Peko、Aqib Talib。怪我で休みは足首を痛めたBradley Roby、QBのPaxton Lynchのみ。開幕戦で膝を痛め2試合欠場している新人コーナーBrendan Langleyも限られた練習のみながら練習復帰。Robyの怪我はBuffalo戦で痛めたものではなく、先週の水曜と同じ状況。ゆえOakland戦出場は問題ないと見られる。

Broncos球団初のスーパーボウル出場となった1977年のヘッドだったRobert Red Millerが死去。89才。9月11日に脳卒中で倒れ以来入院していた。Broncosは11月19日のW11のCincy@Denver戦でTerrell Davisの殿堂入りの祝福セレモニーとMillerの球団の殿堂入りの祝福セレモニーを行う予定となっていた。

次のOakland@Denverで放送局のCBSはトップクルーを派遣。Tony Romoが解説を務める。元々Broncos戦ではCBSはトップクルーを派遣することが多く、Phil SimmsがBroncos戦で解説をすることが多かった。CBSは今期から引退したRomoがSimmsに変わってトップクルーとなっている。なおRomoに解説席を追われたSimmsはCBSのNFL Todayで試合当日のスタジオショーでアナリストをつとめている。Romoは解説新人ながらプレイ予想の的確さ、Cincinnati戦ではQB Andy Daltonを批判するなど的確&辛口で評判となっている。Oakland@Denver戦はCBS午後の第二時間帯でほぼ全米レベルでカバー。FOXでArizona@Tampaが同じ第二時間帯で放送されるためアリゾナ州全域とフロリダ州タンパでのみNFLのローカルチーム優先ルールのためOakland@Denver戦の放送はなし。

Oakland@Denver スタッツ比較
Oakland 攻撃 トータル23位、ラン15位、パス24位
Broncos 攻撃 トータル11位、ラン3位、パス20位

Oakland 守備 トータル26位、ラン20位、パス23位
Broncos 守備 トータル4位、ラン1位、パス10位

Oakland最強の選手 Kahlil Mack。Von Millerに並ぶリーグトップクラスのエッジラッシャー。今季ここまで2サック。Broncosのパスプロで最も不安のあるMenelik Watsonが狙われる。

Buffalo戦でTrevor Siemianからの44yヤードパスをキャッチしたEmmanuel Sanders。しかしオフィシャルレビューでボールキャッチならずパス失敗判定となった。Sandersは1度はキャッチ、倒れる際にヒットを受けボールが地面に。キャッチ&ファンブル&リカバーとも見えるもパス失敗判定。Josephヘッドは判定に
「どちらともとれる判定だった。別に納得出来ない判定ではない。言えることは彼がちゃんとボールをキャッチ、確保すればよかっただけのこと。彼がちゃんとキャッチをしていたら、今のこと会話もなかっただろう」と水曜の会見で話している。
BuffaloのQB Tyrod Taylorには試合を通じて213yのパス獲得ヤードに押さえたBroncos。しかしTDドライブでやられた28y、28yの2本のビッグパス、ほかのドライブでは51y、28yとビッグパス4発で見せたバストカバレッジは敗戦と理由となった。
Josephヘッドは
「我々セカンダリーは良い視野があの試合はなかった。彼らはブーツレッグのプレイアクションで我々の守備に正しい視野でフィールドを見させてくれなかった。ランに思わせ、実際にはプレイアクションパス。彼らは我々によい試合プランを用意してきたんだ」と話した。
また試合後、S Justin Simmonsのプレイぶりが不甲斐なかったのではとの質問を受けたJosephヘッドは
「そんなことはない。3rdダウンで2回ほどミスタックルをしてしまった以外は良いプレイぶりだった」と話していた。
Buffalo戦は気を抜いて敗戦するいわゆるトラップゲームになるのでは、と試合前から余裕みてると厳しい試合になることもあると予想されていたが、まさかの敗戦。今週のOakland戦は絶対に負けることが出来ない地区ライバル戦。
「今日水曜の練習は先週の水曜の練習よりも良かった。先週の水曜は良い練習ではなかった。ちゃんとした練習は行ったが今日の練習ほど気持ちが入っていなかった。皆のやる気が戻っていると感じた。彼らも感じている。勝利への必要性があるとうい強い気持ちが彼らに戻っていることを望んでいる。絶対に勝たないといけない。その気持ちがキーとなる」とJosephヘッド。


  1. 2017/09/28(木) 23:30:16|
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17.9.27 話題が国歌起立問題ばっかりや・・・・

Colorado Springsに本社を置くPhil Long DealershipsがVon MillerとのCM契約などのスポンサー契約を破棄したと地元局が伝えたが、その後同社はその報道を否定した。Millerは日曜のBuffalo戦の国歌斉唱で起立せず膝をついたままの姿勢だった。ドナルドトランプ大統領の国歌斉唱で起立しない選手は解雇すべきという発言に抗議をしてものだった。元々は白人警官による黒人市民への扱いの問題から発展した国歌斉唱起立せず騒動。
Twitter上ではシーズンチケットホルダーの大のBroncosファンがMillerのジャージを燃やす動画をアップするなど、けして少なくない数の人間がBroncos球団もしくは選手に失望の意思をSNSなどで示している。
John ElwayGMはメディアのインタビューで
「自分は国歌の際には起立することが当然のことだと信じている人間だ。この国は世界で1番素晴らしい国だと信じている。しかし明らかに完璧な世界ではないし、正していかなければならないことも多い。選手達そしてこの件にコメントした選手達の気持ちも理解出来る。今後はもっとフットボールに集中出来るよう進むことを望んでいる。政治的なことよりもフットボールに。もちろん自分は先週の出来事はNFLの協調性というものを見せた良い出来事だと考えている。そして今週は前に進めることを望んでいる」と話した。
Vance Josephヘッドもほぼ同じ話をメディアにしている。
32人のBroncos選手はBuffalo戦の国歌斉唱で膝をついていた。

CJ Andersonが
「国歌斉唱で起立とか膝をついてとか、僕にそんなツイートをよせないでくれ。正直僕はどうでもいいんだ。僕にそんなこと聞いて煩わすのは辞めてくれ」とTwitterでこのつぶやきだけでなく複数回にわたり、自分にそのことを聞かないでくれとつぶやいている。

32人のBroncos選手が抗議のため国歌斉唱の際に膝をついていた。ほぼすべてが黒人選手だったが、白い肌の選手で膝をついていたのはオーストラリア人のDE Adam Gotsis。
「肌の色は関係ない。僕はこれを発言の自由のためにした。自由の権利のために立ち上がるのならなんでね。僕は仲間を愛しているし仲間が信じていることを信じている」とGotsis。
またサモア人のDemata Pekoも膝をついていた。
「Adamがやってくれたことは嬉しかった。僕はサモア人で黒人でも無いけど、起立しなかった。僕も仲間を愛している。仲間が不当な扱いを受けるなら彼らのために行動しなくてはいけない。彼らが膝をつくことが彼らの権利のための戦いというなら僕も彼らを支援する。僕は彼らの支援のための行動をとったんだ」とPeko。

次戦W4は宿敵Oakland地元に迎える。BroncosはBuffaloに敗戦、OaklandはWashingtonに敗戦と共に敗戦明け、ここまで2勝1敗同士の対戦となる。オッズメーカーはBroncosの2.5ポイント有利の予想を出している。

Broncosは今季元OaklandのMenelik Watsonを攻撃ライン補強で加えている。WatsonはRTの先発として今季3試合で6QBサックを許しこれは全タックル中最多。ProFootballFocusのトータルグレードでは全タックル中65位と最下位グループ。Watsonは今週のOakland戦でエンドMario Edwardsと当たるが2人はもちろん昨年までチームメイトでまた大学時代もチームメイトだった。
一方Watsonの代わりにOaklandで先発に入っているMarshall Newhouseは3試合で2サックしか許していない。
今季驚きの活躍を見せているDE Shelby HarrisはOaklandのドラフト7順指名選手。昨年まで在籍していた。
コーチコネクションで最もビッグネームはOaklandヘッドのJack Del Rio。Broncosで12-14年に守備Cをつとめ、当時のJohn Foxヘッドが心臓の手術で不在の間3試合、代理ヘッドを務めたことも。Oaklandの守備バックコーチのRod Woodsonは14年にリーグのBill Walsh Minority Coaching FellowshipでBroncosでコーチ修行。
BroncosのBill MusgraveQBコーチは15-16の2年間Oaklandの攻撃C。BroncosのJoe Woods守備CはOaklandの04年の守備バックコーチ。
ほかポジションアシスタントコーチにも何人か互いのチームを経験しているコーチがちらほら。

Buffalo戦でProfootballFocusがBroncosオフェンスラインのパスプロに意外にも高グレードをつけている。LT Garett Bollsはトータル84.7でパスブロッキングでは83.1のグレード。46のパスプレイで1QBヒットのみ。センターMatt Paradiseはパスブロッキング86.5でQBハリーもQBヒットもゼロ。RG Ronald Learyもパスブロッキングで85.4で1QBハリーのみ。ただしランではLearyは苦戦、ランブロックグレードわずか32,5。

  1. 2017/09/27(水) 23:50:21|
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17.9.25 試合後記

国歌斉唱のいつもとは違う光景、そして試合開始からなにやらおかしな場面が多く自ら勝利を手放す展開を続けたBroncos。一日がいつもと違う感覚で終わった。
国歌斉唱ではBroncosの選手は試合登録から外れていた選手含め32人が膝をついていた。トランプ大統領の、国歌斉唱で起立しない選手は解雇しろ!発言でアメリカスポーツ界は騒然。Pittsは選手個人に国歌で起立するしないという選択を強いるのはさせたくないと、チームとして国歌斉唱をボイコット。他数球団が国歌斉唱の時間にフィールドに出なかった。
白人警官の黒人への不当な扱いから、一部スポーツ選手で国歌の際に抗議と現状の見直しを求め膝をつく、もしくは片腕をあげるなど抗議の意志を見せる選手が増えていることで昨年から何度も話題となっていた。しかし今回のトランプ大統領の発言は抗議する選手の数を爆発させた。
Von Millerは
「トランプ大統領のスピーチは我々の与えられた権利への攻撃だと感じた」と試合後話した。
Derek Wolfeは
「起立することは自分の義務だと感じている。ほかの選手でそう感じていない人がいたとしても、その意見が違うだけで友達であることには変わりない」と話し、国歌斉唱の際には起立しているWolfeは横で膝をついているMillerの肩に手を乗せていた。
その一方RB Jamaal Charlesは行動になんら意味を感じていない。
「膝をついたからといって何も変わらない。この国でずっと昔から黒人差別への戦いはあったが未だ我々は達成していない」とCharles。

26-16での敗戦。BroncosはBillsのQB Tyrod Taylorには231ヤード、RB LeSean McCoyには21yラッシュと数字的には押さえ込んだ。しかし試合をコントロールすることは出来なかった。
Bills強力守備に押さえ込まれると、自らペースを崩す展開に。反則が多く、前半あった攻撃のリズムが無くなると、無理矢理なプレイが増えていった。2つのインターセプトを喫したTrevor Siemianの特に2度目のインターセプトはBroncosの心を折った。
「Bennie Fowlerがインサイドに走ると思ったんだが彼はアウトにいってしまった。宙に飛んだボールは全部自分の責任だ。あのようなことは絶対にやってはいけないことだった」とSiemian。
Von MillerのアンスポーツマンコンダクトもBillsの大きなブーストを与えてしまった。第4Q、3rdダウン6でMillerはTaylorを強烈にヒット、パス失敗でパントになるところだった。しかしMillerがおどけてTaylorに手を差し出し、Taylorがそれに応えようと手を出したところ、Millerは笑いながら手を引っ込めた。この行為がトーンティング、侮辱扱いでアンスポーツマンコンダクトの反則となりBillsはこのドライブを、TDまではいけなかったが10分以上、食いつぶしFG使い点。いくつもの犯したミスの中でも最もBroncosに傷をつけるものになった。審判の判断には疑問が残る反則となったがMillerは不平を言わず
「あのような状況にチームを導くことはしてはいけないこと。もっとスマートに考えないといけない。常に自分はスマートに賢くしないといけないということに関しては常にルーキーであり若い選手と思っている。本当に考えた行動をしなければ」とMiller。
第3Qのパントシチュエーション。自陣でまだ得点も20-16。けしてリスクをとる状況ではなかったが、流れが悪い、ペースを握らなくてはいけないと判断したのか、Broncosはフェイクパントからのランをコール。しかしBillsに止められ、そのドライブでFG Hauschkaが53yのFGをヒット、23-16と点差をつけられることになった。
パントフェイクといっても実際にはBroncosはパントチームを入れず、オフェンスのゴール体型のメンバーにパンターが入ったものだった。
「もし相手の体型でいけそうなら走るというものだったし実際にそのような体型となっていた。タイミングも完全だったし良いコールだった。我々の攻撃ラインに対して相手のラインは守備ラインではなくパントチームのライン。我々はチャンスを取ったんだ」とJosephヘッド。

ProFootballFocusのBroncosトップグレード  他
T Garett Bolles, 84.7 overall grade
一週間前の怪我をした時には考えられないプレイぶり。わずか1QBプレッシャーのパスプロにランブロックも堅実だった。
Edge Von Miller, 84.2 overall grade
あまりパスラッシュする機会も少なく、また少ない中でもベストのパスラッシュは見せられなかったがラン守備では強力だった。
CB Aqib Talib, 83.8, overall grade
LB Todd Davis 82.9, overall grade
ラン守備の堅めでラングレードのみなら87.8とBroncosのトップランストッパー。
DI Domata Peko Sr., 80.4 overall grade

やらかしたSiemianは44,4グレード。プレッシャー時にインターセプトを2度投げたのでプレッシャージグレードでは2.9と一桁。
  1. 2017/09/25(月) 23:44:36|
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Miller お遊び反省する


fakehelp


Millerのユーモア審判わかってくれず15yのアンスポとられる。
パントのはずがMillerのこの行為があんスポーツマンライクコンダクトの反則。ファーストダウンとなったBillsはこのドライブ12分のドライブと3点をあげ10点差となり、Bronocosにとどめを刺した。
試合後のMiller
「あのプレイで試合を終わらせてしまった。自分の責任だ」と反省の言葉



  1. 2017/09/25(月) 06:11:47|
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17.9.25 フェイクヘルプとフェイクパントとSiemianお馬鹿インターセプト2発で沈む

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Den3103016
Buffalo0137626


Denver@Buffa
Bronocs試合登録から外れたのは
QB Lynch、RB Booker、WR Taylor、G Turner、CB Brendan Langley、エンドAhtyba Rubin、NT Kyle Peko。
先発LTの新人Bollesが試合登録、先週脚を痛めカートでフィールド外に出され重傷とみられていた。守備ラインの控えKerrが今季初登録。NTで叔父Pekoの控えに入る。
BillsはDT Marcel Dareusが欠場。1番の注目点はCordy Glennが欠場。ドラフト2順の新人LT Dion Dawkinsが先発。Shaq Barrettとマッチアップする。

トランプ大統領が、国歌斉唱で起立しない選手は全員くびだ、発言でアメリカスポーツニュースの最大の話題となっている。Broncosの選手もトランプ大統領の発言に抗議の意味で、複数の選手が国歌斉唱で起立をしない見込み。元々Broncosでは国家を膝をついたまま聞いていたのはこれまではBrandon Marshallだけだった。Broncos球団は、ロッカールームでの規律を乱さない限り、選手の主張、考えを尊重するという依然と同じ姿勢を見せている。Joe Ellis CEOも声明で選手の主張を支持する、と話している。

30人以上のBroncos選手が国家の時に膝をついていた、とリポート。

コイントスにBills勝ちディファー。

スタジアムは半分くらいオレンジに見える。

前半
第1Q
Broncos攻撃1
自陣25yから。プレイアクションブーツからTE Greenへのパス3yでスタート。Watsonのフォルスで苦しい立ち上がり。3rdダウン11。CJのドローとめら3凡。

Bills攻撃1
自陣42yから。Millerが普段の反対からLTぶちぬいてサック。3凡。
通算76サック、なおプレイオフを入れると83サックだそう。

Broncos攻撃2
パントはタッチバックで自陣20yから。McKenzieのジェットスイープ3y、短いパスで残った3rdダウン1はCharlesのファーストダウン。Siemian→Sandersへ27yパスヒット。3rdダウン10、Barbreフォルスで15y。Siemianおっかけられ逃げながらSandersへのパスは球はよかったが真後ろ方ハードヒットをSanders受けとれずパント。
2度の攻撃で、ランは出ず、Siemianおっかけられまくり、で厳しい2シリーズ。また2シリーズで2度もフォルススタート。

Dixonのパント素晴らしいも、おしくもエンドゾーン手前でボールダウン出来ずエンドゾーンへ。

Bills攻撃2
自陣20yから。
パスちびり、ラン少し、QB Taylorスクランブルちびりで3凡。

Broncos攻撃3
自陣27y。3rdダウン8はFowlerがファーストダウンキャッチ、パスインターフェアでジャージ引っ張られながらキャッチ。脳震盪明けのFowlerビッグキャッチ見せる。キャッチしなくてもパスインターフェアで同じ結果だったけど。さらにFowlerで敵陣入る。どのドライブ2度目の3rdダウン8はD Thomasへのパスインターフェアでコンバート。3rdダウン3はサイドライン際のLatimerへのハイボールはボール高すぎて失敗。McManusのFGで終わる。
ラン出ず、パスラッシュも厳しい。Siemianのタイミングの早いピンポイントパスのみしか前に進まなかった。3-0でBroncos先制。

Bills攻撃3
自陣26yから。元SDからCarolina→BillsのTolbertがラン4y、McCoy少しでこのQ終わり。

第2Q
Bills攻撃中
WR Mathewsのアクロスが誰もカバーがついておらずキャッチ後かなりのゲインで28yラン。さらにヒットぎりぎりにこれまたワイドオープンのWR Clayが30y近くのNFL初キャッチ。ファーストダウンゴールでToobertがまさかのTDパスを落球。3rdのパスはTalibがカットするも宙に浮いたボールをBillsのWR Holmesキャッチしてなんと運がいいTDキャッチとなり7-3と逆転する。2度バストカバレッジで30y近いパスを許してしまった。

Broncos攻撃4
自陣20yから。CJ Anderson本日初めて抜けて34yラン、さらにCJが外出たあと余分なの食らってレイトヒット15y前進。さらにSiemianがレイトヒットで15yもらいレッドゾーンへ。Charlesが12yランでBroncos移籍後初TD。CJとCharles2人のランと反則2つだけで逆転。10-7となる。

Bills攻撃4
自陣25yから。3rdダウン8はRB McCoyがWRに入りバブスクリンでファーストダウン。さらにTolbert2回でファーストダウン。ゾーンラン、プレイアクションで見たことあるオフェンスで攻め込まれるBroncos。しかしBroncos陣はいったことでパント。

Broncos攻撃5
自陣5yから。3rdアンド5でSandersに44yロングぶんなげてファーストダウン。しかしパンチで落としているのではとBillsチャレンジ。チャレンジ成功。キャッチ後パンチで落球、ファンブル自分でリカバーのようにも見えるも、キャッチの動作のなかでパンチングで落球と判断された。パント。

DixonロングパントにLatimerビッグヒットで押し込むも反則で蹴り直し。エンドゾーン間際のパントですさまじいパントだっただけに蹴り直しは大きい。
2度目のパントは短く良いリターン。
微妙な落球判定、グレートパント反則取り消しでえらいことんあったBroncos。

Bills攻撃5
Broncos陣30yくらいから攻撃。スクランブルの際に後ろからのブロックで10y下がる。それゆえ実質3凡で終わるも開始時点がすでにFG圏内、Hauschkaの49yFGで同点となる。

Broncos攻撃6
自陣25yから。Siemianの早撃ちSandersへ20yパスヒット、Thomasヒットで敵陣。3rdダウン3でD Thomasヒットで21y。レッドゾーンへ。残り1分半なのでTDとれずも最悪で時間つぶしまくってFGで、Bills攻撃時間なしにしたい。Siemian、Garciaがスピンムーブで抜かれたサックをなんとか逃れる。3rdダウン11でもSiemianおっかけまわされてパス投げ捨て。McManusの35yFGで終わる。13-10とBroncosリードとなる。

Bills攻撃6
自陣25y。残り42秒タイムアウト2。TaylorからRB McCoyのパスで15y、また中央のMcCoyとMcoyだらけでフィールド中央へ。さらにClayへのパスでBroncos陣へ。Hauschkaの55y成功。13-13で前半折り返し。

前半BroncosオフェンスはBillsのフロントに押されている。ランはAndersonが5回34yも1度32yランがあるので実質ほぼ戦力になっておらず、Charlesも4回16y、1度12yランがあるためこちらも出ず。Siemianも激しいヒットは受けていないが、もれてくる守備を避けるためポケットから出てパス失敗になるパターンが多い。ただしSandersとThomasらWRはBillsのセカンダリーのマッチアップでは明らかに勝っており1対1の競りあいのでキャッチする、フリーになるなどしている。
一方Bronocos守備はBillsオフェンスをスキーム的には苦しめているがバストカバレッジにやられてTDされたことが大きかった。QB Taylorには18回で14回139y。パスとカバーで60yいかれているので他はショートパスばかり。レシーブリーダーはRBのMcCoyの46y、TEのClay、WRにはMatthews36yと押さえ込んでいる。ただバストカバーに加え落球くさいのもあった。
ランでもMcCoyに5回12y、Tolbert5回12yと押さえている。ただゾーン、プレイアクションと横に降られる傾向が守備に出ている。

ターンオーバー、ビッグプレイ、そしてフィールドポジションが勝負を分けそうなどちらに転ぶか予想が出来ない前半となった。ただBillsのほうがTaylorに機動力があるから崩れたプレイからどかーんというプレイがありそうな感じというか恐怖がある。

後半
第3Q
Bills攻撃1
自陣25yから。3凡。

McKenzie16yリターン。あと1人抜けばロングゲインになった。

Broncos攻撃1
自陣40yから。Siemianポケットから逃げてGreenにヒットし敵陣入る。Charles抜けて20yラン。フォルスで下がる。今度はラインではなくCharlesだった。Fowler14yキャッチ、3rdダウン1でIフォーメーションからFB Janovichでファーストダウン。3rdアンド7でWatsonフォルス。McManusの28yで終わる。16-13とリードのBroncos。
相変わらずBillsの強烈なフロントを崩せず。

Bills攻撃2
自陣30yから。崩れたプレイからTaylorがTEにサイドライン際のパス、またTEがダイビングキャッチという超ビッグプレイが飛び出す。さらにHarrisカバーのMathewsがやられファーストダウンゴール。というかHarrisゾーンでゾーンを抜けたら誰も次のゾーンにカバーがいなかったというかんじでHarrisはあとから遅れ気味に追いかけていた。
プレイアクションでTE Calyがワイドオープン。わずか4プレイでTDにいかれた。こんなオフェンスBroncos自裁にはまったくなかったDennisonコーディネーター。
20-16とBills逆転。

Broncos攻撃3
自陣25yから。CJ良いランはLearyのホールディングで取り消し罰退。ドローロス。Siemian投げると来なくフィールドを右、左、Fowlerに無理投げもインターセプト、Siemian大責任のミス投げスロー。

Bills攻撃3
Broncos陣32yから。McCoy20yくらいのランはBillsのIngocniteホールディングで取り消し罰退。Shelby Harrisサック。FGトライ55y上にいたが大きく後退でパント。
守備がSiemianの凡ミスを救う。

Broncos攻撃4
自陣12y。3rdダウンからSiemianスクランブルでスピンしてファーストダウン。Sandersがドラ1コーナーとのマッチアップで負け始めている。3rdダウン5でSandersは先週TDをとったルートで新人コーナーWhiteを振り切れずパント。
と思ったらフェイクパント。新人RB DeAngelo Hendersonがスナップをとってランも前がつまりぐしてまったく無理。ギャングル失敗。なお元Broncosの攻撃ラインMark Shclerethはフェイクパントの際に攻撃ライン先発組を全部入れてたので、それでばればれだったのではとTwitterでつぶやいている。

Bills攻撃4
Broncos陣31yから。
McCoyのランをMillerがロスタックル。

第4Q
Bills攻撃中
Todd DavisがMcCoyロスタックル。3凡もHauchkaのFG圏内から始まっておりかなりロスしたものの53yをヒット、23-16と7点リードのBillsとなる。

Broncos攻撃5
Latimerがいいリターンで自陣38yから。Thomasへブーツからアクロスさせて23yテイン。3rdダウン2となり、AndersonへのパスでファーストダウンもThomasのパスインタで取り消し10y下がり、FG圏内からも下がる。Siemian逃げて投げるととこなくパス失敗もBillsラインがGarciaにイリーガルハンドでファーストダウン。運がいい。さらに運がいい。LBがパスはじき宙に浮くボールをキャッチ出来ず。Charlesひさびさにもって一発ファーストダウン。
Siemian2度目の馬鹿投げ、プレッシャーでポケットを出てパス投げだしたつもりなのか、まじめにパスを投げたつもりなのか、まったく意味不明のインターセプト。なんだったんだ今のパスは・・・・。

Bills攻撃6
3rdダウンロングでQB Taylorがいくとこなく転んで、Barrettがタッチに行くもすその前に立ち上がりなんとスクランブルまさかのファーストダウンラン。しかしそれで終わり、Billsパント・・・と思ったらヒットして倒れているTaylorに手を伸ばすMiller、助けの手を借りようとMillerの手をとろうとすると、Millerは手をひっこめる。これがフェイクヘルプ、アンスポ15yをとられる。この反則ファーストダウンにはちょっとくじける。Billsが短いプレイで時間を消費しながら前進する。12分くらい時間つかってFG。26-16と10点差をつけるBills。
なお先ほどのMillerのフェイクヘルプ、Millerは笑顔でTaylorにばーかばーかひっかかったという表情でやられたTaylorも笑いながらMillerに指さして応えていた。

Broncos攻撃6
自陣22yから。タイムアウトなしで3分程度で10点差非常に厳しい状況。
Thomasへロングヒットでフィールド中央、Siemianサック、Fowlerへ短いパスヒットで残り2分。しかしここまで。4thダウンでパス失敗で終わる。

両チーム守備は堅かったため両チームオフェンスはぐだぐだな展開、試合を分けたのは身体能力のあるTaylorがくずれたプレイからゲインできたが、Siemianはくずれたプレイから馬鹿げたインターセプトを2つも投げたこと。
そして2つのフェイクプレイ。1つはフェイクパントの失敗、1つはフェイクヘルプが反則をとられたこと。
守備はSのSimmonsがわりとミスカバーしており不安が残る。フェイクパントも3点差で自陣でなんでやる必要があったかいうJosephヘッドにも批判はありそう。ただMillerのフェイクヘルプでのファーストダウン更新判定にはちょっと信んじられない思いでモヤモヤ感が非常に残る。
  1. 2017/09/25(月) 05:15:26|
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17.9.22 Bolles練習復帰

先週のDallas戦で脚を痛めたGarett Bolles。怪我からわずか四日でまさかの練習復帰。チーム練習としては水曜日一日休んだだけだった。怪我をした直後にはアキレス腱を、その後ハイアンクルスプレインと伝えられ、月曜の会見でJosephヘッドは週単位での様子見と話していたが、まさかの日単位の様子見で復帰するとは誰も想像していなかった・・・少なくとも外部のメディアは。
「練習復帰は驚きにはあたらない。もちろん当初はもっと重傷かと考えていたが、治療もちゃんとし回復も早い。まだ試合でプレイ出来るまでの状態ではないが。日曜にプレイ出来るようになるまで回復するかはまだわからない」とJosephヘッド。

水曜の練習を膝の怪我で限られた練習のみの参加だったVon Miller。木曜の練習にはフル参加。膝の怪我の理由はDallas戦の開始後2プレイ目、ランプレイでのTE Noah Brownのローブロックで痛めたものだという。Noahは一度高い位置からMillerをブロックというよりタックルのようにヒット、Millerが外すとさらに低空タックルでMillerをブロック。地元メディアの一部はダーティタックルと伝えているがMillerは
「いろいろなプレイがあるし、まぁいい気持ちではないがそのことを考えていてもしょうがない」と軽傷だっただけに、あまり気にしてはいない様子。
Josephヘッドもそのプレイに関してメディアに聞かれ
「そのプレイに関しては気づいている。反則もコールされておらず、問題にはしていない」とJosephヘッド。
TE BrownはプレシーズンでもColtsパンターにプレイとはまったく関係ないところで後ろから激しいヒットをかまし、悪い方で話題になっていた。

Von MillerはDallas戦で2サックでBroncosに入団以来75.5サック。Barney Chavousの75を抜いてBroncos球団の歴代3位に。2位のKarl Mecklenburgの79、Simon Fletcherの97.5を追っている。Millerは13年に靱帯損傷で9試合出場のみがあったため、今のところプロ入り7年目(6年+2試合)90試合で75.5サック。NFL歴代となるとMillerは71位。同期のHoustonのJJ Wattは76サック(85試合)で72位。歴代1位はBruce Smithの200、Reggie Whiteの198、Kevin Greeneの160・・・とまだ歴代トップクラスの半分ほど。DeMarcus Wareは138.5で8位。

現地日曜にNFL NetworkがPeyton Manningのインタビューを放映する予定。ManningはSiemianがBroncosを率いることが出来ると応えているという。番宣でManningは
「QBは心で守備を読まなくてはいけない。彼にはそれが出来ると思う」と話している。
またCJ AndersonがNFL.Networkのインタビューで
「Trevは落ち着いていて冷静。サックされファンブルされても、次のプレイに普通にプレイする。インターセプトされても落ち着いて次ぎのプレイにいく。常に次のプレイに集中している。18番(Manning)を思いおこさせるよ。彼は常に1つのプレイごと勝とうと努力している」とAnderson。

Chris HarrisがBuffalo Billsオフェンスを
「まったく同じだね。RBに”Shady” McCoyがいる違いくらいだよ」と昨年までのBroncosオフェンスと同じスキームだと話している。
Billsは攻撃Cが昨年まで2年間Broncosの攻撃CだったRick Dennisonが移籍している。
  1. 2017/09/23(土) 00:09:35|
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17.9.21 Bills戦に向け練習開始

Broncos今季3戦目は今季初のロードゲーム。Buffaloへ遠征し、日曜のアーリーゲームでBillsと対戦。オッズではBroncosの3ポイント有利。
Billsは開幕2試合を1-1と五分の成績。NYJetsに21-12で勝利、先週はCarolinaに3-9で敗戦。オフェンスはランを中心に組み立て2試合ともパスプレイよりランプレイのコールが多く、攻撃トータル24位、パス27位、ラン8位。守備はラン、パス共に堅実でトータル2位、パス8位、ラン5位。
Bills攻撃CはRick Dennison。NFLで選手としてBroncos一筋8年、コーチとしても23年のキャリアで15年をBroncosで過ごしている。守備CのLeslie FrazierはMike Shanahan解雇後にBroncosの新ヘッド候補になりBroncosからジョブインタビューを受けている。Frazierは昨年までBroncosの攻撃CだったDennisonの助けを多く借りる予定だ。
「とくに選手個人についてはね。スキームは変わっているだろうけどね。でも選手個人に関しては今週を通して話をしていくよ」とFrazier。
守備はフロント7が強く、5度のプロボウラーDT Kyle Williams、そしてMarcell Dareusが強力。ただしDareusは足首を痛め出場が微妙。LBも強力でJosephヘッドは
「フロント4にはプロボウラー3人、フロント7でも多分うちが今季当たるチームではベストの布陣のチームだと思う。これは大きな挑戦になる」と話している。

現地水曜の練習で不参加はGarett Bolles(足首、欠場)、Jamaal Charles(ベテランオフ)、Bennie Fowler(脳震盪、出場は不明)、Brendan Langley(膝、不明)、Bradley Roby(膝、出場)、Aqib Talib(ベテランオフ)。Fowlerは脳震盪プロトコル下。サイドラインを歩いている様子からはか脳震盪の影響はなさそうで回復は順調とみられる。Robyは出場に問題は無いとJosephヘッド。
限られた練習組にVon Miller(膝)の名前がリストに入っていたがJosephヘッドはMillerのBuffalo戦の出場は間違いないと話した。
他Jeff Heureman、Darien Stewart、Demaryius Thomasらも限られた練習組に名を連ねているが問題なし。
怪我人リポートから外れたのはエンドZack KerrとRB Devontae Booker。Bookerは手首をキャンプ前に痛めてから初めて怪我人リポートから名前が外れた。Broncosは開幕からCJ AndersonとCharlesの2人だけでHBをまかなってきた。新人のDeAngelo Hendersonはここまで一度もキャリーをしていない。Bookerの復帰でRBの出場スナップ数がどうなるか注目。今季好調のAndersonのスナップ数が減らされるのか。1試合15タッチが目安となっているCharlesの出番は減らされるのか。
またCowboys戦前に契約した守備ラインAhtyba RubinがデプスチャートでAdam Gotsisの控えのエンドに登録されている。Seattleの4-3守備で2年間先発守備タックルだったRubinは3-4のBroncos守備ではNTではなくエンドとしてプレイする模様。デプスではNTはPeko叔父、Peko甥の2人となっている。
Billsは守備タックルのMarcell DareusがCarolina戦で足首を痛め練習不参加。現在のところBroncos戦に出場出来るまでに回復出来るか微妙な状態。
  1. 2017/09/21(木) 23:04:46|
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Bolles重度の捻挫で数週間アウト

現地月曜の検査の結果Garett Bollesはハイアンクルスプレイン(捻挫では1番重傷)、およびひどい捻挫で数週間アウト。Denver地元局のMike Klisが情報筋の話として伝えた。
Bollesは日曜のDallas戦で脚を痛めシーズンエンドの怪我の可能性が伝えられていた。
日曜のX戦では骨に異常なし。月曜にMRI検査を受け骨の骨折や粉砕、またアキレス腱にも問題がないことが確認されたとKlis。
次戦のBuffalo、その次のOakland戦、その次がバイウィーク。バイ明けウィーク6のNY Giants戦での復帰が1番早い復帰シナリオか。しかしハイアンクルスプレインは痛みもひどく、人により治るスピードも違い先があまり読めない怪我。復帰のタイムテーブルは設定することは難しいとKlis。
今年のドラフト1順指名の先発LTの穴を埋めるのはタックル控えではDonald Stephenson。そしてガードのAlan Barbreもタックルでプレイ経験があり。ロースターにはタックルが他にいないため緊急補強の可能性も。


  1. 2017/09/19(火) 03:43:41|
  2. 未分類

17.9.18 試合後記


先発LT Garett Bollesは数試合アウトですむ希望が。脚を痛めカートでスタジアムメディカル室に搬送されたBolles。痛めた直後の報道ではアキレス腱を痛めた模様と伝えられたが、Broncosメディカルは足首の骨折の恐れとX線検査。骨には異常はなく、月曜のMIRを受ける。Denver地元テレビ局のMike Klisはハイアンクルスプレインと捻挫の中では1番重傷のものですむ希望があると伝え、そうなった場合2~4試合の欠場で最悪のケースを避けられると伝えている。Bollsは試合後、脚に保護ブーツをつけ杖をついて自分の脚でスタジアムを去って行った。

攻撃、守備と、両サイドでコーチ陣が用意したプランが馬鹿当たりしたBroncos。DallasオフェンスをストップするためにWoods守備Cはスクリメージに人を密集。時にはCBのChris HarrisにS的な役割でボックスに入れるなど前面強調。ランストップ比重の構えでDallas攻撃陣に挑んだ。Ezekiel Elliottは過去15試合では最低でも80y以上を走っていたが今日はわずか9キャリー8y。陣形的にはパスを捨てランを止めにいった格好だが、Broncosにとってパスカバーは人数が少なくても問題がなかった。Derek Wolfeは
「うちのプランはランを徹底的に止め、Prescottに投げさせること。彼にうちのチームを打ち負かすよう仕向けることだった。なんせ我々をパスで攻略することは出来ないのはわかっていたからね」と話した。
Dez Brlyantに1度TDパスをくらったがほとんどの場面で一対一で競り勝ったAqib Talibは
「うちはパスカバーにはレシーバーと同じ数で挑めば大丈夫なんだよ」と話し、Prescottには50回のパスで30回の成功、わずか238yと押さえ込んだ。短いパスしか投げることが出来ずわらわらと群がるBroncos守備の山に肉体的にも精神的にもPrescottはパウンドされ続けた。
Talibの試合終了間際の103yリターンTDは本人にとって10回目のピック6。歴代4位の記録でRod Woodsonの12、Charles Woodson、Darren Shaperの11に続く数字。
「簡単にタッチダウンに行くと思ったよ。WR Beasleyが来たけど捕まえられないと思ったよ。彼が来たのは直前にわかったんだけど、心の中のBo Jacksonが軽くかわしたよ。あとはB-Mashのエスコートについていっただけ。彼がQBを捕まえたところで仕事終了だったよ」とTalib。自身のアイドルであるDion Sandersはすでに抜き去った。
「嬉しいよ。子供の頃から彼を見て育ったんだ。彼と同じステージで僕が語られるなんてとても嬉しいよ。記録は大きな意味をもつからね。あと3つだ」とTalib。
なお試合後NFL NetworkのビデオインタビューでSandersと会話。2人はプライベートでも話をする仲で、Sandersはポストゲームショーで
「あいつは俺の弟みたいなもんだから」と話していた。
攻撃サイドも守備と同じ、用意したプランがすべてはまった。
「彼らの先発コーナーを見ると我々のレシーバーをカバーすることは難しいとわかっていた。あとはランゲーム。ランが出てランを止めるためにDallasのSが上がりシングルハイになればうちの88番と10番ではうちが圧倒的な有利になる。相手カバー陣対うちのレシーバー陣では明らかにマッチアップで有利だった。ランが出ればその差はさらに大きくなる」とJosephヘッド。
CJ Andersonは118yラッシュに23yのレシーブTDの大活躍。控えのJamaal Charlesも46yを走った。

雷で62分の試合中断。この時間選手には緊張を解きリラックスさせ体を冷やさないよう徹底させたとJosephヘッド。

本日の怪我人はBollesと脳震盪のWR Fowler。他G Barbreは頭を強打したため脳震盪検査で下がり、その間G McBovern、が入り、Garcia、Learyが左右位置をシフトするなどしその場をしのいだ。Barbreはすぐの脳震盪なしの診断で試合復帰した。


  1. 2017/09/18(月) 21:02:10|
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