Broncosの今年のドラフト4順指名のJosey Jewell。
祖父Robertは高校時代FBでプレイ。まだ若い時に脳腫瘍となるも克服。87才まで生きた。
父Bobも高校までフットボールをプレイ。しかし大学は小さい大学から興味をもたれたものの、高校時代のクラスメイトと結婚し家族を養うためにフットボールを辞めた。長男は1995年のクリスマスに生まれた。名前はJosey。1976年のクリントイーストウッド監督主演The Outlaw Josey Wales(日本タイトル「アウトロー」)でイーストウッドが演じた南軍ゲリラのキャラクターから名をとった。この映画は南北戦争終了後、南軍ゲリラとして北軍と戦ったイーストウッド分するジョジー・ウェルズの戦いを描いた作品。Joseyのニックネームは作為的にか必然的にか「アウトロー」となった。大きな農場で育ったJoseyは子供の頃はカウボーイごっごにあけくれていたが、なぜか言葉使いだけはカウボーイとはほど遠い話し方だった。
「映画のJoseyと違って息子のJoseyからはFワードは一度も効いたことがない」と父親のBob。Joseyは親族からは“Baby Jesus”、子供のキリストと呼ばれていた。
お父さんと同じく結婚は早い。この3月、大学のスタジアムで高校時代のクラスメートにプロポーズ。ドラフト後に結婚することになっている。
Broncosのドラフト4順指名のPenn State 出身のWR DaeSean Hamilton。海兵隊の両親を持ち、沖縄生まれ。沖縄の次はハワイとHamiltonは子供時代はアメリカ本土をずっと離れていた。Penn Stateへのリクルートは当時Penn Stateのヘッドで現Houston TexansヘッドのBill O'Brien。Hamiltonの兄(ドラフト速報では弟と書いたかも)は子供の頃から自閉症。O'Brienの息子Jackは滑脳症。リクルート活動の際に同じように難病を持つ家族がいることで2人の関係非常に密なものになった。Hamiltonは複数大学から奨学金のオファーを受けていたが高校2年の2012年12月にPenn Stateの奨学金を受けることを決めた。ただしHamiltonが14年にPenn Stateに入学したとき、すでにO'BrienはTexansのヘッドとなっており、大学でO'Brienからコーチングは受けなかった。
Broncosの6順指名のArizona State 出身のOL Sam Jones。Broncosにドラフトされた直後からBroncosファンが「あれ?こいつアクアマンじゃね?」とSNSで話題に。いや遅いよBroncosファン。JonesはArizona Stateではすでにアクアマンとして認識されており、Arizona Stateの広報は去年7月、Jonesとアクアマンを並べる写真をTwitterにアップしている。ただしJonesの持っている武器はアクアマンの武器ではなく、Arizona Sundevilsの大学のロゴに使われている武器。本人がアクアマンに扮して撮影されたものではない。
なおアクアマンとはDCコミックスのキャラクター。写真のアクアマンは昨年公開の「ジャスティス・リーグ」でジェイソン・モモアが演じたもの。今年年末に「アクアマン」単体映画が公開予定。
- 2018/04/30(月) 00:19:07|
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長らくDenverメディアの王様だったDenver Post。
春先にリストラを敢行しライターをばかすか解雇。会社の方針の嫌気がさした古参ライターも辞任するなど、記事の質も低下。BroncosビートライターだったNicki Jhabvalaもリストラ対象ではなかったが、新しく立ち上がった有料スポーツサイトThe Athleticに移籍。DP紙のBroncos番はとりあえずシーズンが終わったColorado Avalancheの番記者を暫定的に回すも、ドラフト開催中にも申し訳程度のドラフト指名選手の情報をアップするだけ。一方離脱したJhabvalaは移籍先有料サイトにばんばん記事を投稿。金払ってないから読めないんだけどね・・・・。とうことで頼りになる地元メディアの幅がどんどん狭くなる中、NBC系のDenver地元局9news.comのMike KlisのBroncosドラフト1順の裏話記事抄訳は以下。
Broncosはトレードダウンで指名権を増やすチャンスを諦めBradley Chubbを全体5番目で指名した。Shaquon Barkley、Sam Darnold、Chub or トレードダウン。
情報筋によるとBroncosはBaker Mayfield評価は高くなくもし5番目に残っていても指名しなかったという。Josh Rose、Josh Allen、そしてDarnoldとMayfield。BroncosのQB Big4でターゲットとなっていたのはDarnoldのみ。ElwayはChubbを今季ドラフトのベスト守備選手だけではなくRB Barkleyとともに今ドラフト最高の選手と評価。Barkleyは2番目のNY Giants、Darnoldは3番目のNY Jetsが指名。
もしBarkleyとDarnoldが全体5番目まで残っていたら、Elwayの指名が誰だったかはわからない。もし4番目でClevelandがChubbを指名していればBroncosは全体12番目を持つBuffaloとトレードダウン。情報筋によるとBroncosはBillsの1順12番目、22番目に加え、2順の53、56番目うち1つを受け取ることになっていたという。Denverは1順全体5番目に加え3順71番目、99番目の1つをBuffaloへ差し出すという内容だった。
しかしClevelandがChubbをパス。Buffaloへ連絡、トレードはなし。そしてBroncosの次の全体6番目を持つIndianapolisがChubbを指名したくBroncosに連絡を入れてきた。Broncosは5番目に止まりChubbを指名。もしChubbが残っておらずトレードダウンしていた場合、Broncosは12番目でLB Raquan Smithが指名候補だったのかもしれない。ただしSmithはChicagoに全体8番目で指名された。
ドラフト初日に最高最強の守備選手を手にいれたBroncosの2日目のドラフト方針は大きく攻撃サイドに傾いた。WR Courtland Sutton、RB Royce Freemanら強力な武器を指名。
ドラフトの成功はすぐには判断出来ないが、可能性として18年ドラフトはJohn Elwayが2011年にGMとなってから最高のドラフトになり得るものになった。
Broncosのドラフト外新人FA選手
Phillip Lindsay, RB, CU地元出身でBroncosは大学開催のプロデイ当時から高く評価。5-8に190パウンドの小型バックながらウルトラワークホース。17年シーズンに301キャリー1474ヤード14TDの記録を残している。LindsayはBroncos Futures Football Programに参加していた経験もあり球団にも知っている関係者も多い。ドラフト中に何度もBroncosからLindsayに連絡が入っており、特に3日目となるとかなり電話で話をしていたとLindsay。Lindsayの大学でのプロデイでの評価が高く、Lindsayは
「多くの球団からコンタクトがあった」とBroncos決定後話している。
LindsayはTwitterで
「BroncosとJohn Elwayに感謝したい。僕を信じ、僕と契約してくれてありがとう。自分の故郷のチームのメンバーになれるなんて楽しみだよ」とつぶやいている。サイズから常にアンダー評価だったフットボール人生。常にとんでもない練習量で見返してきた。BroncosバックフィールドはBooker、Henderson、そして今季ドラフトでFreemanとWilliamsと2人指名とロースター争いが激化。Lindsayの開幕ロースターは厳しいかもしれないがLindsayには強みもある。Lindsayは大学1年、2年の2年間Colorado大のエースリターナー。Broncosは今季リターナー候補となる選手を補強していないので、スペシャルチームでの貢献度が認められればロースター残留が期待出来る。
「パントリターン、キックオフリターン。何でもやる。僕はフットボールが大好きなんだ。ブロッキングも出来るしランも当然だし、キャッチも出来る。タックルだって出来る。僕はアスリートなんだ。高速のエレクトリック選手。これが僕の武器になると思っている」とLindsay。
Jeff Holland, OLB, Auburnジュニアでドラフトにアーリーエントリーも指名されずだった。6-2に249パウンドのエッジラッシャーで昨年は10サック。大学に3年在籍も最初の2年は補欠。実質1年のみのプレイ。経験不足、4-3エンドとしては小さすぎる、3-4OLBとしてはスピードが足りない、とどこに入れるにしても何かが必ず欠けているとされながら、パスラッシュ能力のみならかなりのレベルと評価されていた。
Trey Marshall, S, Florida State6-0、210パウンド。17シーズンは44タックルでハードヒットが売り。大学のセカンダリーのリーダーだった。
Jimmy Williams, WR, East Carolina 5-11、189パウンド。昨年は7試合出場25キャッチ、352ヤード。
Lowell Lotulelei, DT, Utah 6-2、315パウンド。13年のCarolina Panthersのドラフト1順DT Star Lotuleleiの弟。強くてパワフル。攻撃ラインを破壊する能力を持つが使うテクニックが限られ、またプレイの変化についていけない。16年シーズンは素晴らしい活躍で17年シーズン前にはドラフト上位候補と言われていたが不振のシーズンとなり、評価を大きく下げていた。
Austin Schlottman, OL, TCU6-5、296パウンド。大学ではガードとセンター。先発は2年間。16年シーズンは1000スナップ連続でQBサックの責任者にならなかった。
Leon Johnson, OL, Temple 6-5に310パウンド。17年シーズンは怪我に泣かされながらも全試合に出場。本人は100%にはかなり遠い状態だったと話していた。Temple大はBroncos同様、攻撃ラインはいろいろな位置を守れるよう練習する大学。大学でのキャリア最初はガードが多かったが昨年はLT。本人は
「センターでもやれるよ。大学では全ての位置で練習していたしね」と話している。
ロースターどうすんだこれ状態。特にWRはとんでもない人数に。
WRは現在12人。去年のWRの開幕ロースターはThomas、Sanders、 Fowler、Taylor、 Latimer、McKenzieの6人だった。
1 Demaryius Thomas先発確定
2 Emmanuel Sanders先発確定
3 Courtland Sutton今年のドラフト2順。Elwayがまだ原石と話す。今年から出番も本格化は来季以降か。Suttonの評価次第では来年ThomasかSandersのどちらかは退団となるかもしれない。
4 DaeSean Hamilton 今年のドラフト4順。スロットとして今年に限ってはもしかしてSutton以上の成績の期待とDenver公式サイトのライターAndrew Masonがラジオで話していた。
5 Carlos Henderson昨年のドラフト3順 昨年全休 昨年は怪我前からOTAでずたぼろ。そもそも練習で何をやっていいのかもわからずふらふら状態のところ怪我。実質今年が初年度。
6 Isaiah McKenzie昨年のドラフト5順。リターナーでファンブルばかりで干される。
7 Jordan Taylor人気のTaylorも15年入団から4年目。臀部の手術でOTA出遅れ。
他
8 Kenny Bell
9 River Cracraft,
10 Jordan Leslie
11 Tim Patrick
12 Jimmy Williams
このうち最低半分カットか・・・。
TEは現在6人。昨年のTEの開幕ロースターはGreen、Heuerman、AJ Derbyの3人。
1 Austin Traylor昨年シーズン終盤に一番プレイスナップが多かった。もしかして隠れた本命エースなのか。
2 Jake Butt 昨年全休。期待のプレイメイカーついに本格始動。
3 Troy Fumagalli今年のドラフト5順。ランオリエンテッドオフェンスのWisconsin大で46キャッチ547yのレシーブ記録。
4 Jeff Heuerman未完の大器、そろそろ・・・。
他
5 Matt LaCosse
6 Matt Parker
WRとTEは激しい競争になりそうだ。
- 2018/04/29(日) 19:37:03|
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早くもドラフト外新人FA選手と契約合意情報が伝えられている。
C Austin Schlottmann 6'6" 300 lbs TCU
RB Phillip Lindsay 5'8" 190 lbs Colorado
WR Jimmy Williams 5'11" 197 lbs ECU
S Trey Marshall 6'0" 210 lbs Florida State
OLB Jeff Holland 6'2" 249 lbs Auburn
Hollandはまさかのドラフト漏れ選手で中位指名予想もあった選手。
ドラフト外新人FA情報はわりと錯綜することが多く、正式に球団発表までは確実とはいえない。
攻撃ラインはどうしたんだBroncos。ドラフトで唯一指名した攻撃ラインはArizona StateのガードSam Jonesただ一人だった。しかしJonesの喜びは10人分だった。Colorado育ちの子供の頃からのBroncosファン。10歳の時にフットボールのプレイを始めた。当時両親は息子に危険なフットボールをやらせるべきか、真剣な家族会議が開かれた。しかしJonesの強い希望で両親はJonesにフットボールをすることを許した、夢はBroncosでプレイすること。
高校までColorado。大学ではArizona State。両親は息子の試合を見に大学の間、あちこちを旅した。シニアシーズンは大学でプレイしないことを決めドラフトに臨む。元Broncosの選手だったMatt McChesneyをトレーナーとし毎日BroncosのガードConnor McGovernとワークを続けドラフトに備えた。Jonesは自分が3日目の指名になるとはわかっていた。
ドラフト直前に控えた水曜日、Jonesは気分転換にMike Shanahanの経営するレストランに食事に出かけた。
「少しドラフトのことを忘れようと食事に行ったら、John Elwayが僕のテーブルから3つ離れた席で食事をしていたんだ。“もう食事は終わってるみたいだから、挨拶したほうがいいかな”って悩んだよ」とJones。
悩んだJonesはMcChesneyにメールをいれた。
McChesneyは
「こんなラッキーなことないぞって彼には言ったよ。これこそ運命だって。言って自己紹介してこいって伝えたんだ」と話す。
「びびっちゃってなんて言っていいかわからなかったよ。ただ自己紹介して“良い週末になるように。それと僕は本当にBroncoになりたいんです”って言ったんだ。彼は“そうだな。指名できるかどうか、考えてみないとな”って言ってたよ」とJones。
ドラフト3日目、Coloradoの自宅で家族らとともに指名を待っているJonesに、Elwayから電話が来た。Elwayは水曜日の会話を当然覚えていた。
「多分、こういう運命だったんだよ。だろ?」
指名後のインタビューで
「もっと今自分がどんな気持ちがうまく伝えられる言葉があればいいんだけど。僕の子供の頃からの夢がかなったんだ。本当に信じられないよ」とJones。
McChesneyは
「彼はずっとConnor McGovernとワークを続けていてね。彼はBroncosファンとして育ちBroncosでプレイすることを夢みていたんだ。彼が指名されてこんな幸せはないよ。本当に涙が出ちゃったよ」と話す。
ShanahanのレストランでElwayに話しかけたことはドラフトされた理由ではないかもしれないが、少なくとも勇気を振り絞ってElwayに話しかけたことはJonesにとって大きな思い出の一つになっただろう。
「もう全てが信じられない出来事だよ」とJones。
JonesのトレーナーのMatt McChesneyはColorado大出身。2005年にドラフト外FAで当時のSt Louis Ramsと契約。その後NY Jetsへ移籍。Jets時代に守備ラインから攻撃ラインへ転向。08年Miami、09年にBroncos。2010年4月、ゴルフをプレイ中、ボールに集中していたところカートが動き出し足首を破壊。その怪我が原因で5月に引退発表。
- 2018/04/29(日) 08:30:20|
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他球団のドラフトは続いているが、Broncosはもうおしまい。Elwayドラフト総括会見。
3日目は指名権4つでスタートもトレードダウン2回でピックを増やし6人指名。3日で10人も指名。指名しすぎてドラフト外FA選手は6人しか枠がない。
昨年のドラフト組も含め、ロースター争いが激化。昨年のドラフト指名、今年のドラフト指名選手からカット選手が出ることも予想される。
Elwayはドラフト終了後
「我々は質の高い選手と同時に質の高い人間がほしかった」と大学のチームキャプテンばかり指名したことの説明をした。
QBは指名せずElwayは
「我々はPaxtonはまだ成長すると信じている」と話し、現在のKeenum、Lynch、Kellyの3人体制で満足、今後はQB獲得のプランはないとした。順番はKeenum以外未決定。LynchとKellyは競争と話している。
あれだけドラフト前にQBQBと騒がれまたスカウティング活動をしていたが、全部スモークだったのか、他の選手優先とドラフト当日なったのか。
総括として、
「穴は埋めた」とElway。
なおもしこのままColorado大のRB Phillip Lindsayが他の球団からドラフトされなかった場合、ドラフト外FAでBroncosが獲得する見込みと伝えられている。攻撃ラインの穴は小さかったのだ!!。多分・・・。
(1) Bradley Chubb OLB
(2) Courtland SuttonWR
(3) Royce Freeman RB
(3) Issac Yiadom CB
(4) Josey Jewell ILB
(4) DaeSean Hamilton WR
(5) Troy Fumagalli TE
(6) Sam Jones G
(6) Keishawn Bierria ILB
(7) David Williams RB
- 2018/04/29(日) 07:25:42|
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6-1に230パウンドのビッグバック。40yは4.5秒。17年は117回656y、1回平均5.6y。大学ではトータル42試合出場も6試合のみの先発とまだ経験が少ない。大きなバックだけありタックル後もエクストラヤードを稼ぐことが出来る。
ドラフト3日目
4th rd., No.106 LB Josey Jewell、Iowa大
4th rd., No.113 WR DaeSean Hamilton、Penn State
5th rd., No.149 to Seattle
5th rd., No.156 TE Troy Fumgalli、Wisconsin、from Seattle
5th rd., No.160 to St Louis
6th rd., No.183 G Sam Jones、Arizona、from St Louis
6th rd., No.217 ILB Keishawn Bierriafrom、Washington大、St Louis
7th rd., No.226 RB David Williams、Arkansas大、from Seattle
- 2018/04/29(日) 06:57:13|
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BierriaはBroncos加入前に7番をつけていた今オフ3人目の選手。
Keenum、Kingは前球団のMinnesota、Oaklandで7番、BierriaもWashington大で7番。
- 2018/04/29(日) 06:39:01|
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Washington大ハスキーズ出身。Broncosの球団施設訪問をしていた。スカウトコンバインでは平凡すぎる結果。加えサイズも足りない。NFLでは完全に身体能力不足。スペシャルチーム要員か。Washington大守備の魂でけしてあきらめないハイモーター選手。これはスペシャルチームのキャプテン候補指名か。
ドラフト3日目
4th rd., No.106 LB Josey Jewell、Iowa大
4th rd., No.113 WR DaeSean Hamilton、Penn State
5th rd., No.149 to Seattle
5th rd., No.156 TE Troy Fumgalli、Wisconsin、from Seattle
5th rd., No.160 to St Louis
6th rd., No.183 G Sam Jones、Arizona、from St Louis
6th rd., No.217 ILB Keishawn Bierriafrom、Washington大、from St Louis
7th rd., No.226 from Seattle
- 2018/04/29(日) 06:34:16|
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今年のBroncosのドラフト指名選手はほとんどがチームキャプテン。全員がハードワーカーで問題児ゼロ。ドラフト指名選手だけではなくオフのFA契約選手もチームキャプテン経験者ばかり。Broncosが再契約した自軍FAのILB Todd Davisも人格者として知られている。
2日目のドラフト後Elwayは
「CourtlandもRoyceもIsaacも皆とても人間として素晴らしい選手。とてもポジティブな性格で、彼らの反応から、彼らに関しては多く研究したり、彼らのことを知るために何度も訪問する必要がない」と話していた。
Courtland Suttonに関しては、チームリーダーは選手だけでなく組織全部の面倒を見ることが大事と話している。。
大学でのキャンプでの出来事。選手が練習を終えた後、選手はテーピングを剥がして水風呂に入るが、彼らが帰った後は床中剥がしたテーピングだらけ。いつものように用具係が掃除をしていると、その日はSuttonが居残りで残っていた。Suttonは用具係に気づき、一緒に掃除をしてくれたという。その日以来、用具係が床にちらかったテープを拾うことはなくなった。
「彼がきっとロッカーで選手に床を汚すなって言ったんだと思う。それ以来僕はちらかったテーピングを見ることはなかった」と用具係。
ドラフト3日目も人格者指名が続いた。
Josey Jewellは大学2年でキャプテンに選出された。
DaeSean Hamiltonは親がアメリカで一番しつけが厳しい職業についている。海兵隊。しかも両親共に。母親が乳がんに、父親は軍で家におらず、Hamiltonは自閉症の弟の面倒をずっと見ていた。
FumagalliにJonesもチームキャプテン。
Elwayが3月の会見で
「ロッカールーム内のことも我々がとりかかっていいかなくてはいけないことだ」と話していた。
昨年負け越しのBroncos。ロッカールームで色々揉め事があったんだろうか。
- 2018/04/29(日) 06:08:31|
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G Sam Jones
「嬉しい。子供の頃からの夢がかなった。両親と”[いつの日か、Broncosにドラフトされたら多分僕は唯一両親と暮らしている新人になるね“って冗談をよく話していた。お母さんは一緒に暮らしたいだろうけど、でも僕は家を出ることにするよ」
BroncosのガードConnor McGovernとワークをしており、今後は同じガードとして競争相手となる。
- 2018/04/29(日) 05:30:45|
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ドラフト6順 G Sam Jones Arizona State。
もしかしてBroncosは攻撃ラインは大きな穴とは見ていないのか・・・
という展開が続いた今ドラフト。6順でようやく攻撃ライン指名。もともとコロラド出身。現在のワーク場所もBroncos球団施設からわずか2ブロック離れた場所。
ジュニアからのアーリーエントリーで6-5に290パウンド。3年生ながらチームキャプテンをつとめた人格者。攻撃ラインといえば静かな選手が多い中ボーカルリーダーとして大学のキャンプなどで選手の先頭にたった。大学でLGとRTでプレイ。昨年はガード。テクニックやスピードはあるもののパワー不足が弱点。18年シーズンは勉強年見込みか。
ドラフト3日目
4th rd., No.106 LB Josey Jewell、Iowa大
4th rd., No.113 WR DaeSean Hamilton、Penn State
5th rd., No.149 to Seattle
5th rd., No.156 TE Troy Fumgalley、Wisconsin、from Seattle
5th rd., No.160 to St Louis
6th rd., No.183 G Sam Jones、Arizona State、from St Louis
6th rd., No.217 from St Louis
7th rd., No.226 from Seattle
- 2018/04/29(日) 05:07:14|
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