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18.9.30 CB陣一致団結へ

今週Joe Woods守備CとChris HarrisらCB陣全員が長い時間、話し合い。
Harrisによると、今季パス守備が崩れていることの不満の中での話しではなく、どうすればいいか、などの建設的な話し合いだったという。
そのHarris。今季からスロットではなくアウトサイドを守ることが多くなっている。昨年まではHarris、Talibの両アウトサイド。ニッケルでBradley Robyが入るとHarrisはスロットへシフトしていた。Talibが離れ今季のHarrisはスロット体型でもアウトサイドのまま。
「僕はアウトサイドのほうが好きなんだ。インターセプトチャンスが多いしね。スロットだと常にQBに背を向けることになる。QBが見えないからボールがどう飛んでくるのかわからないからね。まぁそれが唯一のアウトサイドコーナーのほうがいい理由かな。アウトサイドのほうがインターセプトは多くなるからね」とHarris。
今季アウトサイドに移動した理由は選手のメンバー的な理由でAdam Pacman Jonesほかスロットになれている選手が多いからだという。
今季はJones、Tramaine Brockそして新人Isaac Yiadomと新しい構成のCB陣。開幕からやられることが多いCB陣はより多くのフィルムセッション。居残り練習。多くのエクストラワークを行った。開幕3週の間、Jones欠場、Brock途中交代、Yiadom緊急出場などCB陣は固定出来ていない。
「毎週違うコーナーが入るのは本当に難しい。Pacmanとプレイして翌週はT Brock、次はIsaacと週替わりになってしまっている。誰がニッケルで僕とコンビを組むのかがわからないのはとてもきつい。今は皆のケミストリーを磨く努力をしている。今のところケミストリーはかなり遅れをとっている。今はCB陣は継続性がまったくない」とHarris。
今週はKCのバズーカ砲Patrick Mahomesが相手になる。
「彼は怖いよ。どんな状況でもパスを投げる。ガッツィーでダブル、トリプルカバーでもレシーバーを信頼して投げる。僕がセーフティーなら美味しい相手なんだけどね。彼がガッツィーに行くときはインターセプトチャンスだから。僕がセーフティーなら舌なめずりして待つよ」とHarris。

靱帯断裂のTE Jake Buttに代わりプラクティススクワッドのTE Brian Parkerがロースター昇格。今季53人ロースターをMatt LaCosseと最後まで争っていた。
Buttは怪我人リスト入りした。
Parkerは2015年の当時SD Chargersのドラフト外新人FA選手。開幕前にカット、KCと契約してNFLデビュー。9試合に試合登録。オフェンススタッツは1レシーブ6y。16年シーズンにJetsと契約も夏のカット。Broncosには2017年の11月プラクティススクワッド契約で入団。ほぼ経験はない。
またButt離脱で出番増大となるLaCosseも多くの経験はない。2015年のNY Giantsのドラフト外新人FA選手。首になりJets移籍、またGiants出戻り。17年GiantsのプラクティススクワッドのLaCosseはBroncosとロースター契約で移籍。攻撃スタッツは3レシーブ22yのみ。
「プレシーズンでの活躍が僕をロースターに残してくれた。次はマンデーナイトの番だよ」とLaCosse。
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KC戦最後の怪我人リポート。Adam Jonesは太ももでクエスチョナブル。出場にかなり近いと見られている。ILB Brandon Marshallもクエスチョナブル。出場に近いと見られる。S Symonte Thomasもクエスチョナブル。出場寄りのクエスチョナブル。
CB Tramaine Brockはダウトフルで欠場濃厚。
KCはS Eric Berryが今週一度も練習に参加せずダウト流布。ほかLB Dee Fordは出場へ。

GreenBay PackersのLB Clay Matthewsが度重なるラフィングザパサーで苦しんでいる。と共に、QB過保護過ぎるのでは、とリーグの判断にも疑問が。
BroncosのパスラッシャーVon Millerは
「僕はClayに味方するよ。彼が混乱していることも理解出来る」とMiller。ただしMillerはレイトヒットタイプのラフィングザパサーはあっても、ヘルメットtoヘルメットや体重を浴びせたヒットでのラフィングザパサーの反則はほとんどない。
「僕の考え方が助けになっている。僕はボールをめがけて突進しているからね。ボールが第一、QBは第二だから」とMiller。

開幕から3週間。グレードサイトProFootballFocusはBroncosキッカーBrandon McManusにリーグキッカー最高グレード評価。

現在KCはBroncosに5連勝。2015年のスーパーボウル制覇シーズンにPeyton Manningが勝利して以来。Osweiler(2015)、Siemian×2(2016)、Siemian(2017)、Lynch(2017)と負けが続いている。

  1. 2018/09/30(日) 18:08:51|
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18.9.28 Butt ACL断裂

2年目のTE Jake Buttが左膝のACL断裂。今季終了となる。
一部報道で痛めたのはウォークスルー練習の時と伝えられたが、その前に行われたスペシャルチームでの練習で痛めた。今回が膝のACL3度目の断裂。大学時代に右の膝を2014年、16年と2度。今回は初めて左足の膝のACL断裂。
3度目の重傷の怪我にButtは
「自分は幸運だ。たくさんの人が支援し応援してくれる。皆僕のために祈り考えてくれている。僕は幸運な人間だ」と話している。
本人はウォークスルー練習で痛めたものではないと強く話し、その前にスペシャルチームでの練習で起きたことを強調して伝えてほしいとButt。
「ウォークスルーで怪我をするような軟な人間ではない。皆にはウォークスルー練習で歩き回っている時に怪我をしたなんて思ってほしくないからね」とButt。スペシャルチームドリルでキックオフカバーの練習の際にカットした時に痛めたとButt。
3度目のACLから復帰した選手も過去にいる。Carolina Panthersの35歳の大ベテランLB Thomas Davisは2011年までに3度のALC断裂を経験しているものの未だに現役。2012年以降にも3度プロボウル、1度オールプロファーストチーム、1度オールプロセカンドチームに選出されている。
「同じ膝をやったわけじゃない。リハビリもそう悪いものにはならないよ」と来期にあまり例のない3度目のACL断裂からの復帰を目指すとButt。
BroncosのTEはJeff HuermanとMatt LaCosseがロースターに。またプラクティススクワッドにBrian Parkerと新人Troy Fumagalli。53人ロースターカットでカットされたAustin TraylorもまだFA未契約状態。彼らのうち誰かで穴を埋めるとみられる。Parkerの昇格がはやり濃厚か。LaCosseと最終ロースター争いをしてた。

現地木曜、KC戦に向けた練習で、CB Tramaine Brockが不参加。足の付け根を痛めており前日水曜の練習には参加。しかしまだ違和感があるので大事をとって1日休ませたとJosephヘッド。他はlimited参加含め全員参加(Buttは一応練習に少し参加したので怪我人リポートではlimited参加発表)。
一方対戦相手のKCはLB Justin Houstonが休んだがこれは怪我ではなく個人的所要とういことで試合出場は問題なし。LB Dee FordとS Eric Berryが怪我が理由で不参加。今後の怪我の状態が注目される。

今季開幕からの3試合で絶好調のKCのQB Patrick Mahomes。開幕3試合で13TDパスはPeyton Manningの13年の12TDパスを抜くNFL記録。おまけにインターセプトはゼロ。
Broncosにとって良い材料になるのはBroncosは2017シーズンの最終週でMahomesと一度対戦していること。MahomesのNFL先発デビュー戦がBroncos。Mahomesはパス35回で22回成功284y、1int。KCの27-24での勝利に貢献した。むろんBroncos守備だけでなくMahomesにとっても過去の対戦は有利な材料になる。
Mahomesを倒すには騙しあいで勝つことが大事とChris Harris。
「彼が見たことがないことをやらなくちゃいけない。Andy Reidヘッドもうちとは何度も対戦している。いろいろ変化を持ってトリックでひっかけること。そして何とか彼にプレッシャーを与え、また守備が彼をヒットすることが必要だ」とHarris。Mahomesは今季被サックはわずか4とリーグの先発QBでは2番目にサックされることが少ない。
Harrisは次のKC戦は序盤戦の大一番どころかチャンピオンシップゲームクラスの試合ととられている。

  1. 2018/09/28(金) 23:47:30|
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18.9.27 PSパンターの話

プラクティススクワッド契約したパンターColby Wadman。17年のドラフト対象選手。ドラフトされずドラフト外FAでも契約できず、初NFL球団との契約は18年のOakland Raidersが最初。ただし5月にカット。Broncosとの契約はスペシャルチームCのTom McMahonが理由だった。昨年シーズンまでIndianapolis ColtsでスペシャルチームCだったMcMahon。昨年もColtsのミニキャンプにトライアウトで参加。今年もBroncosのミニキャンプにMcMahonの誘いでトライアウト参加していた。
「彼がIndyにいた時から僕をスカウティングしてくれていたんだ。CaliforniaのDavisにまで僕のためにワークアウトで来てくれたり、Indyのミニキャンプに呼んでくれたり。一緒にワークをしていたんだよ」とWadman。Wadmanは昨年6月から12月の間は実家の両親の家や大学時代のチームメイトと部屋をシェアし、学位の残りを習得、ワークアウト、生活費のためピザ屋の配達のアルバイトなどをしていた。Managerial Economicsの学位もとり、本人はフットボールはそろそろ潮時かと悩んでいた時期のBroncosの誘いだった。
BroncosにはMarquette Kingという高額パンターが在籍。しかしこのKingがえらい期待外れのプレイぶり。今回のWadman契約はKingの尻を叩く意味も。
Josephヘッドは
「Marquetteには今度の試合ではいいパンチを期待している。しかしこのリーグはパフォーマンスが重要だからね」と水曜の練習後に話した。
Kingは開幕から3試合で17パント。ハングタイムの平均はNFLの理想の4秒を下回る3.9秒。開幕から2試合では平均4.11秒であったがBaltimore Ravens戦では平均3.5秒。うち2回は3秒すら下回る凡パントだった。
KCではリターナーで強烈なTyreek Hillがいる。JosephヘッドはHillのカバーにはパントのハングタイムが大きな影響を持つと話している。
「ハングタイムはキーとなる。彼はフェアキャッチをあまりこのまない。彼のリターンを止めることが勝つには必要だ」とJosephヘッド。
なおWadmanはBroncosにミニキャンプでトライアウト参加していたためKingとはすでに面識がある。水曜の練習で久々に再会。
「Marquetteは僕にも良くしてくれるしいい人だよ」とWadman。

次のマンデーナイトのKC戦へ向けた練習開始。CB Adam Jones、Tramaine Broockの怪我組も練習参加。膝の痛みのILB Brandon Marshallは不参加。

KC戦でBroncosはホームのオレンジジャージではなくブルージャージでプレイ。

KCは開幕3試合で第1Qでとった得点が49点。1970年以来最高の得点数で、1989年のBroncosの開幕3試合の1Q43点以来のハイスコアチーム。このシーズンのBroncosは開幕3連勝も4戦目でClevelandに1試合でわずか13点しかとれず敗戦。ただしスーパーボウルに出場。スーパーボウルではSFに粉砕され55-10で敗戦。

Baltimore戦でパンチしたと退場になったRB Phillip Lindsay。出場停止処分も予想されたが、処分なし。

Ravens戦でVon Millerは守備スナップ72中49スナップでのプレイ。ずいぶん外れていた時間が長いようだがこれがMillerの今季の平均スナップ数になりそう。Millerは開幕のSeattle戦では守備57スナップ中50スナップで、Oakland戦では57スナップ中50スナップ。JosephヘッドはMillerには常に疲労なくフレッシュな状態でプレイさせたいと考えているようで
「うちの守備が70もプレイする中で彼は50プレイほど。これはいい数字だ。」と話している。

次のKC@Denver戦。Texas TechのコーチKliff Kingsburyは悩んでいる。彼がUniversity of Houstonのコーチ時代にはCase KeenumがQBだった。Texas Techのヘッドとなり、彼の下でKCのQB Patrick Mahomesが先発QBをつとめた。
「どっちもこれは選べないよ。両方のオフェンスを応援することにするよ」とKingsburyコーチ。KingsburyコーチはKeenumがNCA記録のパッシングヤード、パスTDを投げた時の共同攻撃C兼QBコーチだった(翌年単独攻撃C昇格)。元NFLのQBでTexas Techでプレイ後、2003年にNE Patriotsにドラフト6順で指名され、新人時代は怪我人リスト、04年はNO Saintsのプラクティススクワッド。05年にはBroncosのプラクティススクワッドに2週間在籍。その年JetsでNFLデビュー。Broncos戦相手にパス2回成功1回17yの記録を残している。以降NFLヨーロッパ、カナディアンフットボールでプレイし2008年からUniversity of Houstonでコーチ歴開始。Johhny ManzielやBaker Mayfieldもコーチしたことがある。
Kingsburyは
「これ以上の誇りはないよ。ハイスコアリングゲームになってくれるといいね。」と話している。

  1. 2018/09/28(金) 00:09:38|
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18.9.26 変わったロースタームーブ

BroncosがNFLでは非常に珍しいロースタームーブを見せた。
プラクティススクワッドのDL Niles ScottをカットしパンターColby Wadmanと契約。NFLではプラクティススクワッドにパンターやキッカーを入れることは稀。大抵の場合、練習のスカウトチームに入るため攻撃、守備選手半分半分の場合が多い。
ScottはUniversity of California Davis出身。大学を出た2017年のドラフトで指名されず18年3月にOakland Raidersと契約。5月に解雇。現地火曜にBroncosのワークアウトを受け契約。
Broncosは今季オフにリーグ最高クラスのパンターMarquette KingとFA契約。NFL未経験のパンターの必要はまったくないとみられる。ただしKingは雨の中のBaltimore戦ではキャリア最低クラスの出来で散々だった。
なおカットされたScottはBroncosコーチから高い評価を受けているので、他球団との契約がなければ出戻る可能性も。

グレーディングサイトProFootballFocusがW3のトップグレートチーム、Team of the WeekにBroncosから2選手を選出。攻撃ではRGのConnor McGovernが選出。トータルグレード88.7。特にパスプロテクショングレードは98の高評価。守備ではLBで新人Jorsey Jewellがトータルグレード91で選出。

  1. 2018/09/26(水) 23:30:49|
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18.9.25 惨敗後の話題

Ravens戦の第2Q。17-14と3点を追うBroncos。Justin SimmonsのFGブロック。リカバーしたChris Harrisがエンドゾーンにまで到達。Broncos逆転!と喜びもつかのま、Billy Turnerの後ろからのブロックでHarrisのTDは取り消し。流れを大きく呼び込む大きなプレイだったはず・・・と審判の判定に恨みぶしのHarris。実際にはTurnerはこのプレイには出場しておらず、反則を犯したのはDomata Pekoだった。しかし犯した位置は走るHarrisのはるか20y後方。片手で背中を少し押した程度。まったくプレイに関係がない、多くの場合で審判からは見逃される程度のコンタクトだった。Peko本人が自分が反則の対象だとは翌日のチームミィーティングまで知らなかった程度の。
「誰も知らなかったよ。僕もしらなかったし今でもよくわからない」とPeko。Pekoに押されたのはBradley Bozeman。Bozemanの動きが審判が旗を出すことを促す、演技賞ものだった。

2試合連続で崩壊しているパス守備。試合後Harrisがチーム批判ともとれるコメントを。相手QBが毎回スナップ前にセカンダリーのマッチアップで投げるところを簡単に判断できてしまうとし、
「うちのセカンダリーは座ってるアヒル状態。けっして動かない。相手には簡単すぎる」などなどチームの方針を批判。
翌日の月曜JosephヘッドはHarrisのコメントに
「コメントは問題ない。Chrisはいいフットボールをしている。彼が言っていることは勝ちたいということ。だから問題は無いと思っている」と話している。

CB Tramaine Brockが現地月曜に脚の付け根のMIR検査を受け問題なし。前日のRavens戦でわずか6スナップで痛みで退いていた。Josephヘッドによると水曜もしくは木曜の練習参加し様子を見るという。層が薄くなっているCB陣。Ravens戦はAdam Jonesもふともも痛で欠場していた。Brockは30才、Jonesは35才と年齢により怪我にも弱く、回復にも時間がかかる。CBの層が薄く、また揃っている状態の戦力でもすでに不安要素となってる。

JosephヘッドがRavens戦前半最後のアグレッシブな決断を反省。
1分47秒残しで開始したRavensの攻撃。Ravens陣14yということでJosephヘッドは自軍オフェンスに攻撃ボールを渡すためタイムアウトを連発。狙い通りBroncosが前半最後の攻撃を開始。ところがあっという間にパントに。この間Ravensもタイムアウトをとり、さらにMarquette Kingのパントが失敗パント。めでたくRavensはJustin Tuckerの52yFGで追加点を上げた。
「私の責任。反則で失った3点を取り返したかった。積極的にいぎすぎた。間違えだった。あのまま17-14の3点差を追うままの展開で前半を終わらせるべきだった」とJosephヘッド。

次戦はKC@Denver。KCの4~6ポイント有利。
KCは1試合平均39.3点を取りスコアリングオフェンスリーグ1位。パス7位、ラン15位。守備は1試合平均30.7失点でスコアリングディフェンスリーグ30位、パス32位、ラン18位。乱打戦を制する戦法で開幕3連勝。
Broncosは1試合平均20.3点でスコアリングオフェンス19位、パス16位、ラン3位。守備は23.3失点でスコアリングディフェンス16位、パス22位、ラン4位。
QB比較ではKCの2年目のMahomesは13TD、ノーインターセプト。BroncosのKeenumは3TDに5インターセプト。

  1. 2018/09/26(水) 00:12:07|
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18.9.24 試合後記

犯した反則数13、下がったヤード120。Josephヘッドは
「やってはならない。反則のせいで20点は失った」と話している。

パンチで退場になったRB Lindsay。ファンブルしたボールのリカバーのもみ合いの中で起きたものでLindsayは
「僕はボールをとりにいったんだ。ボールをパンチングしてはじき出そうとしていた。レフリーがそれを僕が誰かをパンチしていると見たんだと思う。そんなことはしていない。しかしそれは僕が判定を下せる物でもないし、間違いなくチームの士気を奪ってしまったことになった」と話している。

S SimmonsのリーピングFGブロックをChris Harrisがリカバー。リターンTDと思われたところ審判はBilly Turnerの後ろからのブロックでTD取り消し判定。Turnerのそのプレイに出場していない。どうやらDT PekoがRavensの77番を片手で押したことが反則になったもよう。Pekoは試合後、犯人はお前だろ!と聞かれ
「いや俺じゃない」と否定していた。

脚の付け根の痛みで途中で退いたCB Tramaine Brock。明日MRI検査の予定。

今日もパスを決めまくられたセカンダリー。Chris Harrisは
「もっとうまく動いてディスガイズしないと。今のうちのセカンダリーは相手をまったく出し抜けていない。相手に完全に読まれている。なんとか相手QBを混乱させなくては。相手QBはボールをどこに投げれば良いかわかってプレイしている」と話している。
問題は個にあるのかスキームにあるのか。選手の能力はTalibの退団。FA加入のTramaine Brock、Adam Jonesの怪我で明らかに落ちている。出来ることは何らかのコーチの役割だ。今のBroncosのカバースキームは自軍選手を混乱させる難しい物では無い。ただし相手もまったく混乱させることはない。
「今は完全にシンプル。これ以上ないくらいシンプル。誰がコーナーとして出場しているかの問題ではない。何かしら相手を引っかける何かをしないといけない」とHarris。
次戦はKC。Adam Pacman Jonesは恐らく来週は出場。しかしBrockが明日MRI。セカンダリー崩壊状態に近く、Brockの怪我の状態によっては来週セカンダリーの捕球の可能性も。
John Elway GMは試合後
「我々は常にチームの助けになる選手を探している。特にコーナーはね。来週はAdam Jonesが戻れるのは大きな助けになる」と話した。

Broncos攻撃を最も苦しめたのは16年の間守備ラインを苦しめているRavensのLB Terrell Suggs。ホールディング連発のGarett Bollesが餌食となった。
「Suggsは素晴らしい選手だ。しかし彼は特別なことをしたわけではなく、僕がきちんとプレイ出来なかったんだ。それが今日のチームを苦しめてしまった。皆に謝りたい。今日の失敗は完全に僕に責任がある」とBolles。
しかしランプレイはFreemanが13回53y、Lindsayが4回20y。合計でラン獲得120yときちんと出していた。来週のKCは今季爆発的なパスオフェンスで大量点を取り続けている。相手の攻撃時間を奪うにはランで時間を消費するのが常套手段。KC戦の試合プランが注目される。ただしBroncosには不安が。退場処分となったRB Lindsay。本人はボールをパンチングしたと試合後主張。フィールドではRavens選手を殴ったと退場。リーグが本当にRavens選手を殴ったと判断すればLindsayはリーグより出場停止処分を受ける可能性も

膝を痛めているILB Brandon Marshall。ベースパッケージでは出番を新人Josey Jewellに譲り、MarshallはパスカバーILBとして出場。Jewllは38スナップ、Marshallは33スナップだった。

パンターMarquette King大不振。最初のパントが38y、次が40y、そして35yといくら蹴ってもショートパントばかり。その後55yパントで盛り返すも結局7回で平均37y。

RavensヘッドのJohn Harbaughは試合後、Von Millerと握手。Ravensはこの10日間、ストップザMillerに費やした。MillerとマッチアップしたRT James Hurstは
「うちの試合プランで彼を止められると思っていた。先週の試合はよくなかったけど今週はなんとか成功したかった。本当に今日は素晴らしかった」と話した。Ravensはダブルチーム、チップブロック、Flaccoの早いパス、ランプレイをすべてミックス、いかにMillerをボールから遠ざけるかに集中した。
「全てをミックスし成功した。普通の方法ではVon Millerは止められない。普通のことでないことをやって彼の頭を混乱させることしかない。本当にうまくいったと思うよ。パスとランのバランスは素晴らしかった」とHarbaugh。
Millerの恐怖のないポケットから次々パスをヒットさせたFlaccoは
「Millerのためのプランはもちろんあった。でも結局フロントの連中ががんばってくれたからだよ」と前週の試合で批判の的となった攻撃ラインの健闘を称えた。

今季ロード初試合は敗戦。これでJosephヘッドになってからBroncosはロード9試合で8敗目。東部遠征、東部時間午後1時試合開始の試合は5戦全敗。


  1. 2018/09/24(月) 23:36:05|
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18.9.24 開幕2戦で築いたものが総崩れのBroncos

1234
Denver1400014
Baltimore10107027


雨のBaltimore戦、Broncosで試合登録から外れたのは
CB Adam Jones, 太もも痛めて欠場
safety Dymonte Thomas,
quarterback Kevin Hogan,
defensive lineman DeMarcus Walker,
linebacker Alexander Johnson,
guard Sam Jones,
tackle Elijah Wilkinson.
Jones欠場で新人Isaac Yiadomが試合登録。S Dymonte Thomasの代わりにShamarko Thomasが試合登録。Jones欠場でパントリターンにはRB Lindsayか新人WR Hamiltonが入るのか。
Baltimoreの欠場はBroncosよりかなり痛手な選手が多い。LB C.J. Mosleyは結局10日前の捻挫は癒えず。DT Michael Pierceも欠場。

Broncosコイントスに勝ちディファー。

前半
第1Q
Joe Jonesがリターナーをビッグヒット。

Ravens攻撃1
自陣12yから。Jewllが第一プレーからフィールドに。Chubbサック。Wolfeも迫っていた。3rdダウンンロングからFlaccoロングボム投げるがアウトオブバーンズで3凡。

リターナーが誰かと思ったらJoe Jonesがまたもビッグプレイ。パントブロック。

Broncos攻撃1
Ravens陣6yから。FreemanノータッチでエンドゾーンへTDラン。リードブロッカーのTE Butt、後ろを走るFreeman共にノータッチでエンドゾーンに。
展開早すぎて書けない!!高速展開。
なおパントリターンにはLindsayとHamiltonが左右に並んでいたらしい。

キックオフリターンでロングゲインされさらに外の出た後のレイトヒット、Yiado。

Ravens攻撃2

Broncos陣48yから。TE Andrewがまたもウルトラワイドオープン。一気に30y進みBroncos陣15yに。ILB Todd Davisがプレイアクションにつられた。さrないDavisがブロッカーのチンに手を押し上げイリーガルユーズオブハンドでさらにファーストダウンン。Lamar Jacksonが出てる。RB Collinsが6yランでTD、7-7と同点になる。Jackson、モーションして囮で、プレイは単なるRBのドロー気味ランだった。ロングゲインに反則とバストカバレッジでやられてしまった。

Broncos攻撃2
自陣25yから。反則で30yから。ラン2回で3rdダウンン10、Suttonがスラントがっちりキャッチでファーストダウンン。Ravensおパスラッシュが非常に厳しい。2度目の3rdダウンンもBookerのホイールだかスラントだか今年よくやってるパスでファーストダウンン。Broncosノーハドル多いので展開+スピードオフェンスで書くのは大変だぞ今日は。
E Sandersの35yエンドアラウンドでTD。Janovichのリードブロックで最初のブロックがエンドゾーン手前5yくらいで、そこまで誰も守備がおらんかった。
14-7とこの試合2度目のリード。2回の3rdダウンをコンバート。縦のラッシュは横のストレッチと、FreemanのサイドラインへのパスにSandersのエンドアラウンドで攻略。

Ravens攻撃3
自陣26yから。Ravensもランが安定して出ている。あっという間にBroncos陣。ChubbまたもFlaccoに迫る。JewllがベースダウンでパッシングダウンンでBrandon Marshallが出ている模様。K Tuckerの52yFGで14-10と追い上げる。

Lindsayリターン

Broncos攻撃3
自陣21yから。Freeman、スティフアームでタックラーをよせつける16yゲイン。しかし次はブロッキング駄目でロス。Thomas本日初キャッチは落球なしよ。3rd&2はVeldheerやられてKeenumサック。本日King初パント。ミスる。短い。

Ravens攻撃4
自陣24yから。
ピンチ。ニッケルコーナーTramaine Brockが痛んだかサイドラインに、Yiadomがニッケルコーナーに入る。

第2Q
Ravens攻撃中。Brock脚の付け根で本日アウト。Yiadomがんがれ。1度のファーストダウンンでパント。

パントリターナーに新人WR Hamilton。フェアキャッチ。

Broncos攻撃4
自陣7yから。ラン出ずラッシュ厳しく3凡。今日は雨でボールが重いのか、Kingのパント伸びず。今日はパント2回とも40y程度。

Ravens攻撃5
自陣48yから。3rdダウン8でRobyカバーのCrabtreeのハイボール、成功。19yゲイン。Broncos、パスラッシュがよかったの最初の頃だけで、もうここ数シリーズ、Flaccoは余裕でターゲットを探せるようになっている。レッドゾーンに。Flacco、Lamar Jacksonのパス投げるも失敗か、それともパス投げ出しで適当になげただけなのか、一応Jackson方面2ボールが飛んだ。3rdダウンンショートからRBへのパスで何度もやられるBroncos。しかも直近の3rdダウンンショートでやられたプレイをまたやられRB AllenにTDとされる。17-14とRavens逆転。

Broncos攻撃5
自陣25yから。3rdダウンン7となりラッシュから逃げながらThomasに投げるも1y足りず。3rdダウンンショートがつくれないBroncos。

Kingパント短い・・・。

Ravens攻撃6
自陣28yから。YiadomがWR John Brownにやられる。44yボムヒット。さらにまたYeadomを狙うFlacco。今度は失敗。守備は44yボム以外はしっかり止める。TuckerのFGをSimmonsがブロック、HarrisすくってTDもBilly TurnerのイリーガルブロックでTDは取り消し、しかしSimmonsのブロックは成功でBroncosボール。見事なアンタッチハードルブロックだった。

Broncos攻撃6
フィールド中央から。Lindsay2回ランでファーストダウンン。RavensもLindsayにオファーを出していたそうだ。Keenumが後ろからくすSuggsに気づかずサック&ファンブル。リカバーBroncosもRB Lindsayがパンチを出したと退場・・・・・・・。人を殴るパントというよりパンチングでボールをもみ合いから出そうとしているように見えるも退場。
サックとLindsayの反則で3rdダウン28になってしまった。FG圏内にいたものの大きく大きく下がる。Keenum投げるとなく探している間にラッシュ受け逃げながらパスで終わり。Kingパント。

Ravens攻撃7
自陣14yから。残り2分切っている。Broncosタイムアウトを使いもう一度攻撃しようとしている。大丈夫かそれ。S Stewart痛む。3rd&10でMillerお約束のオフサイド。RayがFlaccoがファンブルフォースサックもおしくもリカバー出来ず。ついてないなぁ。Barrettがリカバーにいったもののうまく保持出来ず。

Hamiltonリターンこころみるもビッグヒット受ける。

Broncos攻撃7
自陣15yから。残り45秒。今度はRavensがタイムアウト使い時間を止めにかかる。Keenumサック受ける。Keenumはカバーされていて投げられないことが多くそのためより多くのラッシュを受けることに。Suttonがワイドオープンでファーストダウンンパスを落球。時間もとまりRavensに攻撃権を明け渡してしまった。リズムがまったくない攻撃陣で攻撃するためにタイムアウトしたことに意味があったのか・・と言われそうな展開。
Kingまじめにやれ・・・・なんだこのへぼパントの大連発は。一度もまともなパント蹴れず。

Ravens攻撃8
フィールド中央から。パス2回成功してTuckerの52yFGトライ。成功。アグレッシブにいったが結果的には3点RavensいあげるようなタイムマネージメントをしてしまったJosephヘッドだった。

前半20-14とRavensリード。Broncosオフェンスは何もしていない。
Keenumは激しいラッシュを受け、レシーバーがフリーになれず12回投げ7回成功56yのみ。ランはFreemanが5回16y、Lindsayが4回20y。Sandersの35yエンドアラウンドくらいしか良いプレイの記憶がない。
Broncos守備もランをストップしている以外にはかなり厳し。ランは27yに押さえ込んでいるものの、パスラッシュは最初のシリーズ良い立ち上がりもその後沈黙。となるとFlaccoショーとなる。短いパスを中心にラッシュかからななら余裕だよと28回投げ19回成功で224yに1TD。攻撃ラインに大不安と言われているRavensの攻撃ラインがふんばり、今季健闘していると言われているBroncos攻撃ラインがへろへろ。そもそもレシーバーがカバーされているようでKeenumのボール持つ時間が長いのも問題だ。
僅差にしているのはスペシャルチームの活躍。パントブロックにFGブロック。これがなかったらえらいことに。Joe Jonesがスペシャルチームで何度もリターナーを仕留めている。
しかしKingのパントは今日は全部失敗パント。
後半
第3Q
LindsayいないんでBookerリターン。

Broncos攻撃1
自陣23y。Freeman一発ファーストダウンン。3rdダウン10でターゲットおらず、逃げてレシーバー空くの待つKeenumが強烈なヒットを受ける、3凡。今日はパスはKeenumターゲットおらず探す、ラッシュがどんどん入る、Keenumヒット受ける、というのが続いている。

King今日ベストパント。

Ravens攻撃1
自陣17yから。RB Collins13yと今日ベストラン。3rdダウン5からパス失敗はWolfeのオフサイドでファー外ダウンン献上。新人Jewellがロスタックルみせる。3rdダウンもFlaccoが短いパスでファーストダウンですすむ続けるRavens。JewellがLBのパスを必死にカバーしパスを阻止。しかしTE Andewsに29yパスをヒット。S Parks痛む。
ファーストダウンンゴールのRavens。今季11回のレッドゾーンを11回TD。TE Boyleのパス、Yiadomがゴール前ボール半分でストップ。
Parks脳震盪。RB Allenがボール半分を難なく持ち込みTD、27-14とリード広げるRavens。14プレイ82y。ラッシュがかからない状況に加えセカンダリーが弱体、もともとTEはカバー出来ない。Flaccoにとってパスを通すのは問題なし。加えて判定もまったく味方にしてくれずと、まったく味方についてくれているもんが無しの状態。

Broncos攻撃2
自陣25y。Ravensの元Broncos Bobby Humphreyの息子がおる。29番のコーナーバック。ランで攻撃を組み立てるBroncos。Freemanのランが良く出る。前のドライブからランでやればよかったのに。Thomasへいいパスヒットで39yゲインもBollesのホールディングで取り消し。2ndダウン17でThomasへのハイボールでファーストダウンン。今度はMcGovernがホールディングとられる。スラントSunders落球。と思ったらRavensのLBにオフサイド。Sanders脚を引きずりながらプレイを続けている。3rdダウンでパス失敗。ランが良く出ているからランでいいのに。LearyがなんかへんなこといったんでトーンティングとられてFG圏内から出される・・・・。もうめちゃくちゃ。前に進んでは反則で下がり、進んでは下がりの繰り返す。

Ravens攻撃2
自陣5yから。S Parks戻る。

第4Q
Ravens攻撃中
珍しくあっというまに攻撃終了。

Broncos攻撃3
自陣45yから。敵陣入り3rdダウン10、Sutton21yヒットでファーストダウンゴール。Bollesホールディングで下がる。Broncosこれで反則罰退100y超える。Keenumピック6食らう。リターンの途中にRavensに反則でTDは取り消し。
激しいラッシュを受け、右足に体重かかったまま無理に投げインターセプト。やらかしたKeenumもあれだけど、攻撃ラインの今日のへっぽこぶりからちょっとKeenum可愛そうな気もする。ランはわりと出ているんだけど。パスラッシュが厳しくセカンダリーのカバーもいいので苦しい。

Ravens攻撃3
自陣33yから。3凡。

Broncos攻撃4
残り7分半。良い位置からの攻撃のこのドライブ急いでTDをとり、守備が踏ん張ればまだチャンスはある。Freemanどこどこ走りファーストダウン、D Thomasがパスインターフェアもらい敵陣。McGovernホールディング。しかしThomasでファーストダウン。レッドゾーン。敵陣6y時間が消費するラン2回やって4thダウン1。さらに12メンハドルで5y下げられる。ブリッツ入りKeenumがButtに投げるもギャンブル失敗。敵陣でラン2回使ったのは正直どうだったんだろうなぁ・・・・・解説のJames Loftonは自分はこのコールは好きじゃないって言ってたけど。

Ravens攻撃4
3凡。Broncosタイムアウト使い尽くす。と思ったらFlaccoハドルに。プレイアクション、ブーツのデザインランでFlaccoファーストダウンとる。試合終了。

Broncos惨敗。
攻撃はランが出ただけ。ただラン回数そのものが少ない。レシーバーもカバーされラッシュも激しく、膝を痛めているKeenumはスクランブル禁止なのか、すると判断する時間もないのか、激しいラッシュを受け続け受けたヒットは3Qあたりで9回だとかだったんで10回以上のQBヒット。そうなると攻撃ラインのホールディングも増える。
守備もFlaccoにラッシュ欠けられず、気持ちよく投げられた。今年はラッシュかけられなければQBには投げられまくりの年になるかもしれない。しかし反則120yにはびっくり。2015年以来だそうだ。



  1. 2018/09/24(月) 05:19:15|
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18.9.22 ちょっとだけ怪我人情報

日曜のBaltimore戦に向けて最後の怪我人リポート。
出場ステイタスでクエスチョナブルはRT Jared Veldheer、CB Adam Jones、ILB Brandon Marshall、S Dymonte Thomas。
脳震盪のVeldheerは脳震盪テストをクリア、出場OKとの診断が出ている。金曜の練習にはlimitedながら参加。
また膝の痛みのILB Marshallもlimitedで参加。CB JonesとS Thomasは金曜の練習も不参加。JosephヘッドはVeldheer、Marshall、Jonesの3人は今週あまり練習に参加出来ていないが、ベテランで経験豊富ゆえ試合出場には問題ないとしている。ただし出場かどうかは長いシーズンの序盤ゆえ無理させたくないとも話している。3人は当日判断か。
一方Ravensは膝の捻挫のLB CJ Mosleyが木曜の練習にはlimitedで参加したが金曜にはまた休んだ。試合当日判断。DT Michael Pierceも今週全休で当日判断。コーナーバックも不足気味となっており、Ravens守備は傷んでいる。

BroncosのパントリターナーAdam Jones。太ももの怪我で今週クエスチョナブル。もし欠場となった場合誰がリターナーに入るか、Joesephヘッドは明らかにしていない。キックオフリターンはRB Lindsayが兼ねているがLindsayはRBとして大きな戦力となっている。危険なパントリターンに入るのかどうか。

BroncosはRavens相手には公式戦では6-5と勝ち越し。ただしプレイオフでは2戦全敗。John HarbaughがRavensヘッドになってからは公式戦はBroncosの3-2、プレイオフではBroncosは1戦1敗。あのS Rahim Mooreがやらかしたマイルハイの悪夢の試合だ。

  1. 2018/09/22(土) 21:20:42|
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18.9.21 Keenum練習復帰

現地木曜日、BroncosはQB Case Keenumが練習復帰。水曜の練習は膝の痛みで練習を休んでいた。
Oakland戦で脳震盪のRT Jared Veldheerはヘルメットを持ち練習フィールドに、サイドラインで軽く動いた程度だったが順調に回復していると見られる。
太もものCB Adam Jones、膝のILB Brandon Marshallは練習不参加。Marshallの膝は腱炎でOakland戦で痛めたものではなくキャンプの時から痛んでいたとMarshall。
また新たにS Dymonte Thomasが腹部の痛みで限られた練習のみの参加、怪我人リポート入りした。
対戦相手となるBaltimore RavensはLB C.J. Mosleyが膝の怪我から練習復帰。
BroncosのMusgrave攻撃Cは
「彼は守備のクォーターバック。プロボウル、オールプロ級の選手。彼は日曜日にはプレイすると思って準備している」と話している。

先週のOakland戦ではQB Derek Carrがショートパスばかり投げていたためセカンダリー陣は不満がたまっている。Chris Harrisは次戦のQB Flaccoは長いパスを好むので楽しみと話している
「彼は僕に何回かインターセプトを投げてくれたから大好きだよ」とも話している。
ロングターゲットはWR John Brown。2試合で7キャッチ136yでレシーブ1回平均は19yとなっている。

9月20日はVance Josephヘッドの46才の誕生日。

次のBaltimore戦は遠征試合。試合開始は東部時間午後1時。Broncosはホームでは午後4時台の試合のため東部遠征の1時の試合はあまり嬉しいことではない。東部時間1時はDenver山岳時間では午前11時。昨年のBroncosの東部遠征午後1時試合は全敗。大抵の遠征は金曜日Denverを発つが今週は試合前日土曜に発つという。
「ただ試合のために行くだけ。すべては頭の切り替えだ。どれだけ遠い遠征だとか何時に試合開始だとかは関係ない。出発を土曜に遅らせることで何も考えることなく試合をするためだけに現地入りという心構えでいける。心配することはBroncosベストのプレイをどうすれば出来るかということだけだ」と話している。

BaltimoreのMartindale守備CがBroncosのスターラッシャーVon Millerに関してLeBron Jamesのようだと評した。

  1. 2018/09/21(金) 22:52:12|
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18.9.20 水曜の練習欠席4人

現地水曜日、次戦Baltimore Ravens戦に向けた練習開始。
BroncosはQB Case Keenumが膝、CB Adam Jonesが太もも、ILB Brandon Marshallが膝、RT Jared Veldheerが脳震盪で練習欠席。
KeenumはOakland戦の逆転ドライブでのスクランブル後に起き上がるときに膝に手を当てているシーンが見られた。本人は具体的にはどのプレイで痛めたものかはわからないという。翌日になり痛みがあったという。たいしたものとは考えられておらず、水曜の練習もKeenumによると練習参加出来る状、本人も参加したかったがチーム判断で休んだという。木曜の練習には参加。水曜の練習ではChad Kellyが先発組で練習。
ほか休んだ4選手とも日曜のBaltimore戦には現在の所間に合う見込み。Veldheerが欠場になった場合、Billy Turnerが先発に。Oakland戦でもプレイしまったく目立つこと無く、つまりきちんと仕事をこなした。Marshallが欠場の場合、新人Josey Jewllが。一番欠場となり問題になるのはKeenumを除くとAdam Jones。欠場の場合新人のIsaac Yiadomが試合登録されることになる。Chris Harris、Bradley Roby、Tramain Brock、Yiadom。こりゃやばい。
Baltimore RavensはLB C.J. Mosleyが膝を痛めて休んでいる。先週の試合で負ったもの。サーズデーナイトだっただけに10日の回復期間がある。

BaltimoreのエースQBはJoe Flacco。今年ドラフト1順で指名したQB Lamar Jacksonもある程度プレイすることが予想される。ここまで2試合。Jacksonはどちらの試合にも出場。アスリートなJacksonはドラフト前にはQBではなくWRとしてのほうがとの評価もあった選手。BaltimoreのHarbaughヘッドは
「QBが同時に2人フィールドに入るというのはとても難しい。普通のことではないが我々は取り組んでいるし、そのスタイルのパイオニアになろうとしている。ベストの選手をフィールドにいれること。そして彼はベストの選手の1人だ」と話している。
どれだけJacksonが出るのかはわからない。しかしJosephヘッドは出てきた場合も想定している。
「彼を単なるワイルドキャット要員とは思っていない。彼はパスを投げることが出来る選手だからね。ちゃんと彼に対してもプランを用意してある。彼が出てくることは起きえること。彼が出てきたからって焦って単純なプレイでやられることは出来ない」と話している。パスは投げられないがランナーとしては似たようなスピードスターがBroncosに。プラクティススクワッドにいるIsaiah McKenzieを仮想Jacksonとして練習する模様。McKenzie自身が水曜の練習では仮想Jacksonの練習はなかったが週後半には自身がJacksonとなると話している。

ワイルドキャットとえいばBroncosもOakland戦でLindsayがQBに入りにハンドオフフェイクをFreemanにして自分で走るワイルドキャットプレイを見せた。ゲイン出来なかった。

Broncosのドラフト5位指名のBradley Chubb。2試合で0.5サック、8QBプレッシャー。グレードサイトのPro Football Focusはトータル75.6の評価で今年の新人守備選手では4番目の評価。
「2試合で守備122スナップ中102スナップでプレイ。49スナップがパスラッシャーとしてのプレイ。パスラッシャーとしても優れているがChubbのベストワークはラン守備。4ランストップは新人のエッジラッシャーで最多」とPFF。

NFL Networkの元NY GiantsのShaun O’Haraが今季Von MillerはMichael Strahanの持つシーズン最多サック記録である22.5を破るだろうと予想した。2試合経過で4つのサック。今季Broncosの対戦スケジュールを考慮してのことだという。

スポーツベッティングサイトOddsSharkがRB Phillip Lindsayに今季攻撃新人王候補の三番手のオッズをつけた。
Darnold +150、Barkley +200、Lindsay +500となっている。
Lindsayは先週に続き今週も週間新人王候補になっている。

2試合を終わりBroncosはロスランなどの攻撃ロスプレイがわずか6プレイ。これはArizona、Detroit、Tennesseeと並びリーグ最少。
反対に20y以上の攻撃ロングプレイは15でリーグトップ。
Baltimore守備は相手攻撃をロスプレイで仕留めることが多く2試合で15もの相手の攻撃プレイをロスプレイにしている。
ランアタックではBroncosが圧倒している。Lindsay&Freemanの新人コンビがリードするラッシングオフェンス。Broncosは1試合平均157yでリーグ2位のランアタック。一方Baltimoreは1試合平均91.5yでリーグ23位。1回平均ではわずか3.3yしか稼げていない。ランをとめればFlaccoのパス一辺倒オフェンスに追い込むことが出来る。

Baltimoreの守備CはDon Martindale。09年にBroncosのLBコーチ、10年に守備C。Josh McDanielsヘッドという悪夢のような2年間に在籍していた。11年からはBaltimore。今年守備Cに。ラン守備31位、パス守備25位、失点リーグ最多・・・ととんでもないBroncos守備C時代だった。とはいえMcDaniels時代の守備はかなりの人材不足。ラン31位だったがランストッパーの核となる守備ラインの怪我人が多く、かなり厳し選手層の中での仕事だった。Baltimoreでの守備CはNFLでは2回目のコーディネーター職。

  1. 2018/09/20(木) 23:16:56|
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