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19.02.27 ドラフトコンバインへ

今週のドラフトコンバインのためJohn Elway GM他Broncosスタッフは開催地Indianapolisへ。メインの仕事は60人のドラフト候補生のスカウティング。またNFLの代理人が一同に集まるので代理人との話し合いの場にもなる。
Broncosは自軍からFAとなる2人の攻撃ライン、Matt Paradis、Billy Turnerの代理人と話しを行う。Paradisに関してはすでにFA市場参入確定と見られている。Turnerに関してはBroncosは市場解禁まで再契約に持ち込みたいが厳しい状況。複数の他球団がTurnerに興味を持っていることは確実。ArizonaとMinnesotaがその興味を持っている球団ではと見られている。共にBroncosスタッフが移籍した球団。Arizonaには18年シーズンまでBroncosヘッドだったVance Josephが守備Cで。そして攻撃ラインコーチだったSean Kuglerが同じ職でArizonaに。またMinnesotaにはGary Kubiakが攻撃アシスタントとして移籍している。

Pittsのお騒がせWR Antonio BrownにBroncosは興味なし。18年シーズンまで6年連続1000yレシーブ。NFL入りして9年で7度の1000yレシーブを突破しているPittsのエースWR Brown。トレード放出の見込みもBroncosは興味なし。
ただし別のBrownには興味があるかもしれない。Baltimore RavensのWR John Brown。Broncosは19年シーズンに向けてBaltimoreのQB Joe Flaccoトレード獲得ですでに合意状態。3月のNFLリーグイヤースタートで新Broncos先発QB Flaccoの誕生となる。そのFlaccoのターゲットとしてBrownは18年シーズンに活躍。Flaccoが先発した9試合で34キャッチ、601yの記録を残した。ただしFlaccoが退きLamar Jacksonが先発となった7試合では8キャッチ114yのみ。こちらのBrownは14年にNFL入りして5年間で1000yレシーブは1度のみ。しかしFlaccoに慣れたレシーバーを用意すること、BroncosもベテランWRが必要と考えるとFA補強のWRとして候補になるかもしれない。Broncosはアキレス腱断裂のEmmanuel Sandersは時間がかかる。19年が2年目となるCourtland SuttonとDaeSean Hamiltonがトップ3レシーバーと心許ない。Brownは鎌状赤血球形質を持っており、一般的な知識としてはあまり高度の高い場所は体に負担がかかりよくないと言われている。ただしBrownはBroncosが興味を持っている可能性を知っており、情報筋によるとBrownは高地での年間を通したプレイにもまったく問題と思っていないという。

アキレス腱断裂のE SandersについてVic Fangioヘッドがインディアナポリスでメディアに話した。Sandersは19年シーズンも大きな役割を持ち、フルスピードに走れる状態で開幕まで回復してくれるだろう、と話した。またキャップ対策の犠牲としてDerek Wolfeもカットされるのではとの予想も出ているがWolfeに関してもFangio守備の大きな役割を持つとFangioヘッド。2人とも高額サラリーゆえキャップ対策としてカットもあるのではとの予想が出ている選手。

Broncosは補償ピックなし。NFLでは流出したFA選手、獲得したFA選手との活躍具合によりドラフトの補償ピックがリーグより与えられる。18年シーズン前にBroncosはVirgil Green、Cody Latimer、Brock Osweiler、Corey Nelsonらそれほど大きな戦力を失わず、またFAでCase Keenum、Tramaine Brock、Clinton McDonaldらを獲得。McDonaldはカットとなったが先発QB Keenum、CB Brockも大きな戦力となり、流出選手より獲得選手の方が活躍が大きかった。

Broncosは18年シーズンの1試合平均観客動員数がリーグ5位。
1位がDallasの91619人、2位がNY Jetsの77982人、3位がGreen Bayの77834人、4位がNY Giantsの76940人、そしてBroncosが76446人。

  1. 2019/02/28(木) 00:33:46|
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19.02.22 Peko、Kerr FAに

2年間Broncosの先発NTだった大ベテランDomata PekoがFAに。契約満了でBroncosはPekoに再契約はないと伝えたと情報筋。もしPekoがFAで新球団を見つけることが出来ず、またBroncosも層の補強として必要な場合、格安契約での契約の可能性はあるという。Pekoは17年シーズンに2年7.5ミリオンで契約。2年間で32試合中30試合に先発していた。しかし34才という年齢、ランダウンのみの出場のため守備機会でおよそ50%出場のみ。若く、安いNTのほうが当然コストパフォーマンスが良い。
またローテーションラインZach Kerrとも再契約はない模様。
Kerrは
「球団は再契約の興味を見せていたが、結局オファーのようなものは何もない」と話している。
Broncosの守備ラインはDerek Wolfe、Adam Gotsis、DeMarcus Walkerがいる。Shelby Harrisには再契約オファーが出されるのではと見られている。

Minnesota Vikingsに攻撃アシスタントとしてBroncosから移籍したGary Kubiak。就任会見でBroncos離脱に関して少しだけ触れた。
「BroncosにはBroncosの決定がある。John ElwayはVicヘッド就任に関して素晴らしい仕事をした。そして僕たちは話し合ったんだ。そして僕は決断したんだ。“ここを出て、もう少しだけコーチをして、あと少しだけ勝ちたい”ってね」とKubiak。

QB Case Keenumが“The Sports Spectrum”のPodcast放送に出演。奥さん共々スタジオ入り。18年シーズンにファンだったJohn Elway、そしてDenver Broncosに入団。期待されたがチームは不振。自身も17年シーズンにMinnesotaで見せたプレイは見せられなかった。そしてJoe Flaccoのトレード獲得。KeenumのBroncos生活は1年で終わりとなる。Flaccoのトレード獲得はとてもショックだったという。
「GM John Elwayがその朝に電話をくれたんだ。いい会話が出来たよ。彼は僕に事前の連絡をする必要なんかなかったんだからね。トレードには本当にショックを受けた。僕たち(スタジオに同席している奥さん)は驚いたよ。そして失望だった。本当にこんなことは起きて欲しくない出来事だったからね。JohnにとってこれがBroncosのためになるチャンスと思ったことは理解している。僕たちにとってはまた新しい人生の章の始まりとなる。Broncosに所属出来たことはとても特別なことだよ。僕は本当に1分1秒全ての時間を楽しんだ。毎朝起きて、球団施設に行く。BroncosのQBとして。これはとても誇りに思う。僕はちゃんと理解しているからね。Broncosの伝統と歴史、特にQBに関しては特別ということを。本当に光栄なことだった」とKeenum。

  1. 2019/02/23(土) 01:09:43|
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19.02.21 小ネタ

NFL NetworkのTom Pelisseroが、“BroncosはE.Sandersにペイカットのオファーをしているわけでもなく、契約最終年の19年もSandersを現状契約でキープする見込み”、と伝えた。

Chicago BearsからFAとなるS Adrian Amosがラジオで19年シーズンのプレイ先に関して
「どこになるかわわからない。でもBroncosはフィットすると思うよ。自分の知っている守備をやるんだから。しかし現状では僕はBearsのまだ一員。Bearsを優先したい。Bearsで駄目ならそこからフィットする先を考える」とAmos。
BroncosはChicagoの守備の中心2人、Vic Fangio守備Cをヘッドとして、セカンダリーコーチEd Donatellを守備Cとして引き抜いている。

Baltimoreからトレード獲得が新リーグイヤーの3月13日以降正式なものとなるJoe Flacco。それまではBaltimore Ravensの一員。ただしBaltimoreの許可でBroncosの施設入り、身体テストなどは受けてもOKということになっていた。
Flaccoは2月18日にDenverの空港でファンに目撃されていたが18日にBroncos施設で身体テストを受けていた。
Flaccoトレード獲得はBroncosだけではなくWashington Redskinsも動きを見せていたがFlaccoのサラリーがネックとなり進展しなかったという。WashingtonがFlaccoを獲得する場合契約見直しが必要。BroncosはBaltimoreが結んだ契約をそのまま引き継ぎ。Washingtonはキャップ枠が見積もりで17ミリオン。Flacco獲得となるとキャップオーバーとなる。

  1. 2019/02/21(木) 23:33:01|
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19.02.20 次はSanders?

Brandon Marshallの19年オプションを破棄し実質Marshall解雇としたBroncos。WR Emmanuel Sandersのオプションにも注目される。Sandersは今季キャップヒットが13ミリオン近い額と昨年より2ミリオン増。ただし昨年はカットの場合13ミリオンのデッドマネーが派生していたが、今季はデッドマネー2.6ミリオン強。12日までのボーナスオプションをBroncosが破棄すればデッドマネーは残っても10ミリオン近いキャップ枠の軽減になる。BroncosのWR陣は若手しかおらず、アキレス腱断裂シーズン開け、32才という年齢のSanders。それでも現在地元メディアはBroncosはSandersには契約最終年の19年も戦力として見ていると見ている。なおSandersはTwitterで見直し契約に関しては
“そんなものない”とつぶやいている。

BroncosにトレードされることがBroncos&Baltimroe間で合意に達しているQB Joe Flacco。正式なトレード成立は2019年新シーズン開始日。
Denver地元局のMike KlisがFlaccoにコンタクトを取り話をするも、Flaccoは現時点では何もメディアに話はしないほうがよい、と言われており残念ながらノーコメント。とはいえKlisはFlaccoは非常に丁寧な対応だったと伝えている。

BroncosはFAとなる攻撃ラインBilly Turner、Patt Paradisと契約交渉の話を始めているという。ただしParadisはFA市場で自分の価値を試す見込み。KlisはFA市場に出てしまえば、再契約のチャンスはかなり厳しくなると伝えている。今後はドラフトコンバインの場でBroncosはParadisの代理人と話し合いを行うことになっている。Broncosは18年シーズン開始前にParadisに契約延長オファーを出しているがParadisは額が安いとオファーを断っている。BroncosはParadisと金銭交渉はするつもりはなく、予定の額以上をParadisが求めるなら次ぎに進むと見られている。18年シーズンはParadisが怪我で倒れた後にセンターに入ったConnor McGovernが期待以上の動き。Paradisが退団となった場合の理由の1つになるかもしれない。

元Broncosで2017年にAtlantaへトレード放出されたTy Sambrailo。Atlantaと3年の延長契約合意。Atlanta攻撃ラインは元Broncosが多くBen Garland、Zane Beadlesらが在籍。GarlandとBeadlesは今オフにFAとなる。GarlandはAtlantaとの再契約はないと伝えられている。
  1. 2019/02/21(木) 00:16:14|
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19.02.15 Marshall退団決定

先発ILBのBrandon Marshall退団へ。Broncosは3月に支払うロースターボーナスのオプションを行使しないとMarshall側に伝えと現地メディア。
19年のMarshallは基本給+ボーナスなどで9ミリオン。ここ2年は怪我で苦しんでいた。本人も現在のサラリーでは残留は厳しいと感じていたのか、ペイカットでの残留も受け入れると発言していた。
MarshallはJacksonville Jaguarsのプラクティススクワッドを3度解雇。その後Broncosのプラクティススクワッドに。Marshallの転機となったのは2013年。
練習フィールドを駆け巡るMarshallに当時Broncos QBだったPeyton Manningが興味を示し、そしてManningから当時の攻撃CのAdam Gaseに話しが伝わった。
攻撃サイドからの推薦がありMarshallはプラクティススクワッドの注目株に。そしてVon MillerがALCでシーズンオーバーになったことでシーズン終盤にロースターに。そのままスーパーボウルでプレイをした。翌年14年シーズンから先発ILBとなり5年間先発。15年のスーパーボウル勝利シーズンはWade Phillipsのコールを伝える守備シグナルコーラーとして強力守備に中心となっていた。
BroncosはMarshallの代理人に来期構想外であることを伝える際に、“素晴らしいBroncoだった”と表現したという。Marshallはまだ29歳。今季も膝の痛みの中でのプレイだった。膝が完全ならば来期もどこかでプレイをしているはず。
Marshallの離脱でILBは19年シーズンが2年目となるJosey Jewells、Todd Davisの2人が先発候補。またBaltimore RavensからFAとなるCJ Mosley、ドラフトではLSUのDevin WhiteらがBroncosのILB補強候補として名前が挙がっている。
MarshallはTwitterで
「Broncos Coutryに愛をこめて!。まだ自分は終わっていない。ただスーパーボウル後の3年間で2度の怪我は最悪だった。まぁそれが人生。いままでどおり自分の足で乗り越えてみせるよ」と感謝の言葉をつぶやいている。


  1. 2019/02/16(土) 00:42:07|
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19.02.14 Flaccoトレード獲得

Joe FlaccoとかNick Folesをオフに獲得なんてバンドエイドの上からバンドエイド貼るようなもんだよね・・・なんて地元メディアが伝えていたその翌日。
Case Keenumというバンドエイドの上に貼るJoe Flaccoというバンドエイド獲得。
BroncosがBaltimore Ravensにドラフト4順指名権を放出し、見返りにBaltimoreからQB Joe Flaccoを得るトレードが両チームの間で合意に達したと米メディアが一斉に伝えた。正式にトレードがリーグに認められるのは3月13日のリーグ2019年イヤー開始となってから。それまではFlaccoはBroncosの一員にはならない。
BroncosはFlaccoの獲得により1年前に契約したQB Case Keenumのトレード先を探していると米メディアは伝えている。FlaccoとKeenum。違いはなんだ?となると戦力的なことはまずおいておいて、次期フランチャイズQBの育成ということに関してはFlaccoの獲得は大きい。今季ドラフトで10番目の指名権を持つBroncos。ただし今年のドラフトにかかるQBは評価は低くい。もし昨年オフに2年契約で契約していたKeenumの場合、Broncosは2020年から次のQBで戦わなくてはいけない。ドラフト指名した若手を2020年シーズンに使うなら、今年のドラフトではQB指名が必須。ところがFlaccoとなると時間に余裕が生まれる。Baltimoreでの契約をBroncosがそのまま引き継ぎとなると(新契約交渉行われないと伝えられている)Flaccoは19年が18.5ミリオン、20年が20.5ミリオン、21年が24.2ミリオン。そのまますべてがキャップヒット額。今のリーグの先発QBとすればそれほど高い額ではない。そして素晴らしいことに残り3年、Flaccoを解雇してもデッドマネーがゼロ。Broncosは次の3年で次の若いフランチャイズQBを育成、成長たくましくすぐに戦力になれば、その時点でいつFlaccoを解雇してもデッドマネーが残らない。
昨年オフに2年契約をしたKeenumとは2019年シーズンの契約が残っている。理想は18ミリオンのサラリーを引き継いでくれるトレード先がみつかれば万々歳の痛手無し。もし見つからない場合は7ミリオン+ロースターボーナスの分の計10ミリオンのデッドマネーでKeenumをカット。ただしKeenumの契約にはオフセット条項が含まれており、Keenum解雇他の球団と、例えば5ミリオンで契約すればその分がBroncosの支払いから消える。
なおJohn Elway GMはCase KeenumにはメディアのFalccoトレード獲得の情報が洩れる前にすでに事態を伝えていたという。
チーム作りとなるとFlaccoの獲得は時間的な余裕をBroncosに与えてくれた。戦力的となるとKeenumの違いを見つけることは難しい。Flaccoの問題よりも、BroncosがKeenumの1年の先発のプレイを見て限界を感じて見切ったとも推測できる。Flaccoに関していえばGary KubiakがBaltimoreで攻撃Cをつとめていた2014年にキャリアベストの成績を残している。今年BroncosはKubiakと同じ系列のRich Scangarelloを攻撃Cとして招いている。情報筋はBroncosはPhilly EaglesのQB Nick Folesもトレード獲得候補として検討したがFlaccoのほうがシステムにはあっていると判断したとしている。Folesはショットガン体型からのプレイが多くFlaccoはアンダーセンターでのプレイが多い。またFolesは2年連続でプレイオフで活躍、Phillyの見返りは大きいことも理由とみられる。
Broncosの決断から行動は早かったと情報筋。情報筋によると、トレード交渉が両球団間で開始されてから2日で話は終わったという。

Broncosの新ヘッドVic FangioはFlaccoの新人年から2年間、Baltimoreでアシスタントヘッドコーチだった。

Flaccoの加入でBroncosの2019年のサラリーキャップは推測ではあるがおよそ25.5ミリオンの空き。ここからKeenumの放出、さらにEmmanuel Sanders、Brandon Marshall、Ron Leary、Darian Stewartら高額サラリーの選手の誰かを整理でさらにキャップ枠を作ると見られている。
  1. 2019/02/14(木) 21:51:40|
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19.02.11② NEの守備プランはFangioが作った

Broncosの新ヘッドVic Fangio。NE Patriots守備がスーパーボウルでLA Rams攻撃を圧倒。Fangioはスーパーボウルを見ながら自分の試合プランが間違いないことを再確認していた。
「私はNEが私がChicagoで使っていたスキームを使うとわかっていたよ。間違いなくNEは私達の守備をコピーしていた。私達のChicago守備はLA Rams戦で大成功だったからね」とFangio。18年シーズンのRamsはChicago戦を除けば1試合平均34点を取る強力攻撃を持っていた。しかしFangioが守備CだったChicago相手にはFG2本の6点しか取れなかった。エースQBのJared Goffは3サックを浴び4つのインターセプト。44回のパスで20回成功180y獲得のみ。エースRBのTodd Gurleyも11キャリーで28yだった。
「我々はオールドスクールフットボールでRamsに挑んだんだ」とFangio。
"6-1 Umbrella Defense"
6人の守備ライン、1人のみのLB、そしてセカンダリーが4人。
Fangioは1958年生まれ、コーチングは1979年よりスタートさせた。Fangioの幼少期、フットボールは6-1が主流だった。
「多くのチームは6-1守備だったんだ。それが進化し4-3となりそして3-4へと進化したんだ」とFangio。
Fangioのオールドスクールフットボールに34才の攻撃の天才Sean McVayは何も出来なかった。かつてFangioは、ある球団のGMにMcVayは将来のヘッドコーチの器と推薦したことがあったという。McVayがまだ20代の頃だったという。若い攻撃の天才は経験を積んだ大ベテランの前に屈した1年となった。
「Ramsは我々Chicago守備にランを出せなかった。もしランが出なければ彼らの攻撃は厳しい。(Bill) Belichickもそれをわかっていたんだろうね。スーパーボウルの結果に私は何ら驚きはしなかったよ」とFangio。
今、リーグは若いヘッドコーチを採用する流行が出来ている。しかしBroncosは今まで大学でもNFLでもヘッド経験がないオールドフットボールコーチをヘッドに選んだ。Fangioが守備コールに使うプレイシートは未だ手書きだ。
「私は自分のプレイを誰にもタイプさせなければパソコン入力もさせていない。」とFangio。今後も手書きのシートが使われることに変化はないが、変化しなくてはいけないことも。30年間スタジアム上部のコーチボックスからプレイをコールしていたFangio。ヘットとなり、プレイコールは出すが滞在する場所がサイドラインに変わることになる。守備CのEd Donatellがボックスに上がるのかも含め、プレシーズンで色々試すことになる。
Champ Bailey、そしてPat Bowlenオーナーと2人のBroncosの殿堂入りがスーパーボウル前日に発表された。プレシーズンのNFLキックオフゲームは殿堂ボウル。Broncosが出場チームに選ばれる可能性も高い。そうなるとFangioのヘッドコーチデビューはプレシーズンながら全米ネット放送試合となる。
FangioはDenverでのヘッド生活でNFLのキャリアを追えることは素晴らしいことと話している。
「10年やれたら素晴らしいだろうね。今でも私の心は(1986年NFL初コーチとなった)Saints時代とまったく変わっていないよ。ただ昔より早くドリルの合間に移動のため走ることは出来ないだけだ。だけど今まで以上に仕事に打ち込むよ。フットボールも変化し続けているからね。選手も環境も、試合そのものも。ネットが普及し今はリーグのどのチームも大きなマーケットを持つようになっているし、サラリーキャップが出来、毎年ルール変更がある。だから私には退屈している暇は無いんだ。挑戦が好きだからね」とFangio。
まだオフシーズンワークアウトまでには2ヶ月もある。選手指導はまだまだ先だ。
「目標となると皆スーパーボウル勝利を望むだろう。しかし私としてはまず選手の上達を見たい。私は守備コーチとして今までドラフト上位指名されながら活躍出来なかった選手を蘇生させたり、低ラウンド指名の選手やドラフト外の選手を成功に導いたことがある。私は選手との関係が大好きなんだ。別に選手と友達になるという意味では無い。でも私の選手へのアプローチというのは、長いつきあいが出来る関係を築くというスタイルなんだ。とても素晴らしいことの1つに、80年代に私がコーチした選手から電話や連絡を受けることにある。別に彼らと友達にならなくても、そういう素晴らしい関係をたくさんの選手達と築いてきた。彼らが今でも私のことを考えてくれるというのは本当に私にとって意味のあることだ」とFangio。

  1. 2019/02/11(月) 23:58:08|
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19.02.11 予定

NFL今後のラフトまでの予定 時間は現地東部時間
2月19日 タグ貼り開始日
2月26日~3月4日 NFLスカウティングコンバイン
3月5日 タグ締め切り
3月11日~13日午後4時 FA選手合法タンパリング期間
3月13日 NFL2019年キックオフデー 午後4時FA選手との契約可能
3月24日~27日 リーグ会議 新ルール話し合い他
4月1日 新ヘッド球団のオフシーズンワークアウト開始可能日
4月25日~27日 NFLドラフト



  1. 2019/02/11(月) 00:23:00|
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19.02.10 Kubiakの仲間とAAFの元Broncos

Minnesota Vikingsが現地8日にコーチングスタッフを発表。
Gary Kubiakはアシスタントヘッドコーチ/攻撃アドバイザーという肩書き。
またKubiakの片腕として知られているRick Dennisonは攻撃ラインコーチ/ラン攻撃コーディネーター。Kubiakの息子Klint KubiakがQBコーチ。Brian ParioniがTEコーチ。

現地土曜に開幕した新興アメフトリーグAlliance of American Football(AAF)。
元Denver PostのBroncos番Nicki Jhabvalaが元Broncos選手でAAFでプレイしている選手をまとめてくれた。Rahim MooreとかAustin Traylorとかがいる。
Rohim Moore,DB,Arizona
Steven Johnson,LB, Arizona
Avery Gennesy,G,Atlanta
Robert Myers,G,Memphis
Quentin Gause,LB,Memphis
Jordqn Leslie,WR,SaltLake
Kenny Bell,WR, SaltLake
Austin Trαylor,TE, SaltLake
Jeremiqh Poutosi,OL, SoltLake
Leon Johnson,OT, SaltLake
Taylor Bertolet,K, SaltLake
Josh Banderas,LB,SaltLake
John Diorse,WR,SanAntonio
Mekale McKqy,WR,SanAntonio
Orion Stewort,DB,SanAntonio
Shakir Soto,DT,SanAntonio

  1. 2019/02/10(日) 23:10:00|
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19.02.06 OLB補強必須

Von Miller、Bradley Chubbと先発は揃っているBroncosのOLB。控えのShane Ray、Shaq Barrettは共にFAとなる。共に先発の座を求めているためBroncosとの再契約は難しいかもしれない。Barrettは
「先発でやりたい。自分は頼れる主力になりたい。もうロールプレイヤーとしての役割は終わったと思っている」とBarrett。

  1. 2019/02/06(水) 22:11:43|
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