オーナー会議が行われていたArizonaでVic Fangioヘッドがメディアに多くの話しをしてくれた。
BroncosはILB Devin White、Devin Bushをドラフト全体10番目で指名するのでは・・・と予想されている。Fangioヘッドは昨年Chicagoが全体8番目で指名したILB Roquan Smithとの比較で
「キャリアの同じドラフト前の段階ではRoquanに2人が勝っているとは思っていない。Roquanは特別な選手だしね。2人は彼のレベルに到達するにはまだ時間がかかる」と話した。
Fangioヘッドはかつては守備畑のヘッドが多かったが現在は攻撃畑のヘッドが増えていることにやや不満があるよう。BroncosがドラフトでQBを指名するとい予想されているが
「今回のオーナー会議で多くのヘッドコーチに言ったよ。皆のような攻撃畑のコーチみたいなQB選びの失敗は僕はしないよってね」と笑いながら話した。
昔のように守備畑のヘッドが成功する時代が来るといいとも話していた。
NTにShelby Harrisがローテーション選手から先発昇格するのではと見られているが
「守備ラインは外も中も守れる。皆一緒。同じブロックを受け、同じブロックをする。ラッシュも皆が出来なくてはいけない。私にとって守備ラインは皆守備ラインという同じポジション」と話した。
選手のポジションに関しては現段階では決めることはしておらず、選手の今後始まるOTAなどで動きを見て、自分のシステムで何が出来るか、判断してから固めたいとしている。
なにせFangioヘッド、今のところBroncosの選手の試合テープをほとんど見ていないという。
「Denverのプレイは2018年のプレイはほとんど居ていないんだ。本当に少しだけ。テープで見た選手はFAなど契約で残すかどうか判断するため見なくてはいけない選手だけ」とFangioヘッド。
攻撃に関してはBroncosはラン&パスを交え、ショットガンなど明らかなパスルックの攻撃を多用することはないと話した。
「ランとパスルックを同じ割合で、守備にランかパスか判断出来ないようにしたい。皆が忘れているけどそれが基本なんだよ」とFangio。
Roger Goodell NFLコミッショナーがBroncosの次期オーナー闘争に介入すると発言した。元SF 49ersの選手で引退後は長らくSFで重役職。その後Cleveland BrownsなどでCEOを務めていたCarmen Policyが担当する。現在Broncosのオーナー跡継ぎ問題は混乱状態。Broncosは現在Pat Bowlenの信託委員会がチーム執行を行っており、跡継ぎもこの信託委員会により選ばれるという流れになっていた。しかしPatの弟Billが信託委員会はPatの意思どおりに動いていないと解散を求めて訴えを起こしている。今回のNFLの介入は信託委員会の要望によるもの。
オーナー会議でパスインターフェアに対する審判の判定(反則がコール、もしくはコールされなかったプレイも)にコーチチャレンジすることが認められる新ルールが適用されることに。まずは暫定施行で19年シーズンのみの施行。オーナー投票でCincinnati Bengalsのオーナー以外31球団のオーナーが賛成投票。
前後半残り2分以降はコーチチャレンジは出来ずオフィシャルレビューのみとなる。18年シーズンのNFC選手権でLA Ramsのパスインターフェアが見逃されたためNO Saintsは敗戦。ビデオリプレイの適用プレイの拡大が叫ばれていた。
なおNFLでは通常ヘイルメイリーパスの場合、無法状態とは言えないものの密集地帯で厳密にはホールディング、パスインターフェアの反則がフィールド中で起きている。よほどひどい反則でない限りヘイルメイリーパスの場合反則はコールされないが、これは今後も同じでヘイルメイリーの場合はオフィシャルビデオレビューは行われない見込み。残り2分になったらコーチチャレンジは出来ないため、ヘイルメイリーのプレイでビデオレビューが行われることはほぼない。フィールドでヘイルメイリーの際の反則がコールされず、コーチがチャレンジした場合、厳密にとらなくてはいけないのか、適当な言い訳で誤魔化すのか、面倒なことになりかねない。
NO SaintsのSean Peytonヘッドはパスインターフェアの反則に関するコールで、残り2分になった場合コーチチャレンジが出来ないことは重要だ、と話した。
「我々も試合最後のヘイルメイリーでコーチがチャレンジしてぐだぐだで試合が終わるようなことは避けたかったからね」とPeytonヘッド。
得点後、もう一度攻撃権を得る場合に現在ではオンサイドキックのみだったが、Broncosは加えて4thダウン15の状況を与えファーストダウンコンバートしたらさらに攻撃権を得る新ルールを提案したがオーナー会議で却下となった。
John Elwayは
「それでもいい感触はあった。今後もまた提案してチャレンジしてみたい」と今後も提案することを明らかに。
- 2019/03/27(水) 23:20:31|
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ただいまNFLオーナー会議開催中。
Broncos次期オーナーで最も有力と見られているPat Bowlenの娘Brittany Bowlenが執行役員としてBroncosに加わることが明らかに。Joe Ellis CEOが語ったもの。今年12月か、来年1月か、1年以内とEllis。現在McKinsey & Coで働いているBrittanyはBowlen信託委員らが押す次期オーナーの最有力候補。
Ellisは
「彼女はまだ若く経験が足りていない。吾々は彼女に多くのことを求めるつもりだ」と話している。Brittanyはまだ29才と若く、勉強期間として外の企業などで働いていた。Bowlenオーナーはアルツハイマーにより2.014年に現場を離れており現在はEllis含めた信託委員会によりチーム執行が行われている。昨年5月にはBrittanyの姉Beth Bowlenがオーナーとなる意思を公にし、Patの弟もBeth側につくなど、次期オーナー争いは肉親争いとなっている。
今年が100年目のシーズンとなるNFL。その記念の1つとしてNFLはESPNと組み、Peyton Manningがホストを務める「Peyton’s Places」という全30話になる番組を製作すると発表した。ManniがNFLゆかりの場所を訪れるというもの。それ以外の詳細は明らかにされていない。昨年オフはESPN、FOXがManningの獲得合戦が繰り広げられた。特にマンデーナイトでJon Grudenが解説を降りたESPNは早くから交渉スタート。競合となったためオファー額は最終的には10ミリオンを超えていたとされているがManningはすべてのオファーを断った。ESPNマンデーナイトはManningが断ったためDallasのTE Jason Wittenが務めたがあまり評判はよくなく、また現役復帰を決断、1年で放送席を離れることになっている。
6 Denver地元局のMike KlisがBroncosのオフのスケジュールが明らかに!と伝えたがのち撤回、まだ正式な物ではないとした。最初にKlisが伝えたスケジュールは以下。まぁ日時が微妙に違う程度で、こんな感じでキャンプまで公式行事が行われるのであろう。また以下の予定からはぶかれているがBroncosは新ヘッドゆえオフシーズンワークアウトプログラムの開始は他球団より早く開始。4月2日施設集合となっている。
Rookie Minicamp: 5/10-5/12
OTA’s Week 1: 5/13-5/16
OTA’s Week 2: 5/20-5/23
OTA’s Week 3: 5/29-5/31
Veteran Minicamp: 6/4-6/6
Training Camp: 7/17
Hall of Fame Game: 8/1
TEの層が不安視されているBroncos。TE Jake Butt、Troy Fumagalliの昨シーズン怪我人リスト入りの2人が怪我の回復具合を話した。
17年のドラフト5順指名のButtは昨シーズン大学時代含め3度目のACL。まだまだ練習復帰のゴールは遠い状態。しかしリハビリは順調。
「全てのACL断裂は状況が違う。今回のはとてもスムーズな回復具合となっている。このまま順調に進めばいいと期待している」とButt。
昨年のドラフト5順のFumagalliは新人年はドラフト時から不安のあったスポーツヘルニアで全休。復帰可能の怪我人リストで昨年シーズン中盤からのデビューのため備えたが結局回復せずだった。今年は来月2日からのオフのワークアウトプログラムから全力参加。
「本当に今は興奮しているよ。永遠にも感じるほどフットボールから離れてしまった。楽しみでしょうがないよ」とFumagalli。
Sports Authorityの破産によりスタジアムの命名権探しが未だ続いているBroncos。Ellis CEOが
「詳細をかなりつめている。契約により近づければと期待している。シーズン前に決まるかどうかはわからないが」と話した。現在はスタジアム名はBroncos Stadium at Mile Highとなっている。
反則に関してもビデオリプレイを導入すべきとの声が増えているNFL。Ells CEOはリプレイ増大プランの障害になる理由の1つに、リプレイ出来るプレイを増やせば試合時間が延びること、と話した。
「試合時間が3時間を超えるとテレビ視聴者、特に若者は嫌がるという調査が出ているんだ。私としてはリプレイは好きなんだ。中継でも楽しい要素として加えることが出来ると思う。自分の予想だけど・・・多分2019年シーズンにもリプレイ対象プレイは拡張されると思う」と話した。
- 2019/03/26(火) 23:26:34|
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BroncosはQB Kevin Hoganと1年契約で再契約。昨年9月2日にWashingtonがHoganをカット、Broncosはウェイバーで獲得。今オフは制限ありFAであったがBroncosはテンダーオファーを出していなかった。16年のKCのドラフト5順指名選手で試合出場はClevelandで8試合1先発のみ。Broncosのロースター上のQBはJoe Flacco、Kevin Hogan、Garrett Graysonの3人となった。
Hoganは「Fangioヘッドは昔から知っている。僕をStanfordにリクルートしたのは彼なんだ」とFangioヘッドの関係について話した。Hoganは2012~15年にStanford。Fangioヘッドは2010年にStanfordで守備Cだった。
- 2019/03/22(金) 23:18:03|
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Denver地元局Mike Klisによると、BroncosはFAでKCのセンターMitch Morse獲得に動いていたという。MorseはBuffaloと4年44ミリオンとセンター最高額で契約した。
ドラフト前訪問でMissouriのQB Drew LockがBroncos施設訪問することが明らかに。Broncosが指名するのではとの予想の1順候補選手。またOhio State QB Dwayne HaskinsのプロデイにBroncosも参加、さらにHaskinsのBroncos施設訪問も予定されているという。Broncosが1順でQB指名にいくのかいかないのか。他のポジションの選手を指名にいくのか。指名にいかない場合13番目のMiami、15番目のWashingtonを相手にトレードバックし指名権を増す可能性もあると予想するメディアも。
現在BroncosのロースターにいるQBはJoe FlaccoとGarrett Graysonのみ。昨年控えのKevin Hoganは現在FAでまだ未契約。
現地水曜、第2級不法侵入で昨年逮捕されていたQB Chad Kellyが50時間のボランティア活動と1年間の保護観察処分となった。裁判で争うことになれば最悪3年の服役の可能性もあった。Kellyは法的な問題がクリアということになりNFLへ復帰問題なしとなった。事件後BroncosはKellyを解雇している。Kellyは個人ワークアウトを続けており、現役続行、NFL球団との契約を目指す。すでに複数球団がKellyとの契約に関心を持っているという。ただしBroncosは再契約の興味は持っていない。Kellyは地元Buffaloに戻りたくまた保護観察も地元Buffaloで受けられることが認められたため、今後は活動根拠をBuffaloへ移すことになる。ただし法的な問題はクリアも、NFL球団と契約となった場合今度はリーグの規範違反による制裁処分が下されることになる。
Jim Kellyの甥にあたるChad KellyはBroncosの17年のドラフト7順指名選手。18年シーズンには元ドラフト1順QBのPaxton Lynchを負かしQBトップ控えになっていた。大学時代の2014年にもナイトクラブで用心棒と乱闘、逮捕されている。
Broncosで2年先発をつとめたQB Trevor SiemianがNY Jetsと1年2ミリオンで契約。18年シーズンはトレードでMinnesotaで控え。今オフはFAとなっていた。
現在新興アメフトリーグAlliance of American Footballのシーズン中。どの選手も3年契約で一律25万ドルでプレイをしている。AAF選手権は4月27日開催。AAFの選手は契約期間であってもシーズン終了から年内のオフの間にNFLチームと自由に契約出来ることになっている。AAF選手権の4月27日といえばNFLのドラフトの最終日。NFLではドラフトが終わるとドラフト外新人FA選手との契約で大賑わいとなる。今年はAAFで大活躍した選手との契約もその賑わいの中に入ってくるかもしれない。今のところそれほど白熱した獲得競争になるとは見られていない。
- 2019/03/22(金) 00:12:35|
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現在BroncosのTEは不安が多い。TEトップはFAで再契約したJeff Heuerman。2015年新人時代の新人キャンプでACL。以降毎年怪我で欠場期間がある。16年以降は12試合、14試合、11試合の出場。2番手はJake Butt。期待のバットマン、もしくは尻男は新人年は大学時代のACLの回復が遅れ全休。2年目の昨年シーズンは3試合出場後大学時代から数えて3度目のACL。残り全試合欠場。3番手Troy Fumagalli。昨年の新人シーズンはスポーツヘルニアで全休。以上3人、ドラフト時から大きな戦力と期待していたTE達。加えて昨年シーズン後半に加入したTemarrick Hemingwayと現在ロースターにTEは4人。昨年最終試合の出場TEはHemingwayとMatt LaCosse、Brian Parkerの3人。LaCosseはNEへ。ParkerはFA契約先模索中。
Broncosの19年シーズンはTEの活躍は不可欠。新先発QBのJoe FlaccoはBaltimore時代は年間平均52回のパスをTEに投げてきた。2011年にDennis Pitta、Ed Dicksonらに94回、16年にはPittaに86回ものパスをヒットさせている。
SFから引き抜いた攻撃C Rich Scangarello。SF時代のQBコーチは、SFヘッドのKyle ShanahanオフェンスをBroncosに持ち込む。SFは昨年TE George Kittleにパスを集中。Kittleは1377yのパスヤードを稼いだ。2年9ミリオンでFA再契約で戻ってきたHeuermanは2人の加入により大きな役割と持つと分かっている。
「JoeがNFLで組む最後のQBであってほしい。今回の2年契約だけでなく、次の4年、5年とね」とHeurrman。新攻撃CのScangarelloともプランについて話しをした。
「彼との最初の会話はKittleが昨年何をしたかということだった」とHeurrman。
まずは健康体で年を通してプレイ出来る陣容になってほしいところ。
BroncosからSF 49ersに流出!。Steve "Greek" Antonopulosヘッドトレーナーの下で5年間アシスタントを務めていたDustin LittleがSFのヘッドトレーナーに栄転移籍。SFはJohn LynchがGM、Kyle Shanahanがヘッドコーチ。今年BroncosはSFからRich Scangarelloを攻撃Cとして引き抜いている。ささやかなお返し?。
なおBroncosのトレーナー部門の重鎮Greekは19年シーズンがBroncos44年目のシーズンとなる。
- 2019/03/20(水) 23:39:11|
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Jacksonvilleを解雇されたQB Blake Bortles。LA Ramsと契約となったが、Denver地元局のMike Klisが
「Broncos、Bortlesと両サイド契約に軽い興味を見せたが具体化しなかった」と伝えた。
今週土曜日にオーナー会議が始まる。ルール改正など様々な話し合いが行われる。それに先立ちNFL競技委員会の会議も行われる。John Elway GMら今週は忙しくすでに開催地Arizona入り。18年シーズンのNFC選手権ではパスインターフェアの誤審がNO Saintsのスーパー出場を妨げるということに。今回のオーナー会議は反則に対するレビューに関しての話し合いなども行われる。
BroncosをカットされたILB Brandon MarshallにOakland Raiders、Baltimore Ravensが興味を。
BroncosとFA契約したCB Bryce Callahan。Rice大時代は元BroncosのWR Jordan Taylorとチームメイト。TaylorからDenverの素晴らしさを聞いたことがDenverでのプレイを決めた理由の1つとCallahan。
また同じポジションのChris Harrisの関して
「自分がChicagoにいる時は彼を僕の望むモデルとしていた。僕たち共にドラフト8順だからね(ドラフト外新人)」と話した。共にドラフト外FAから這い上がった選手。
再契約で戻ってきたDL Zach Kerr。複数チームが基本的にはほぼ同じ条件での契約を求めてきたという。それならば動く意味はないとBroncosを選択。Kollor守備ラインコーチから再びコーチングが受けられることは喜びであり、そしてFangioヘッドはBroncos守備を次のレベルに押し上げてくると感じているとKerr。
Broncosが契約したFAタックルのJa'Wuan JamesとKerrはドラフト同期で仲が良く、ドラフトコンバインで知り、以降一緒にワークをする友達だという。
そのJamesはRTとしてはNFL最高給。攻撃ラインはLTが最も重要と言われたのは昔の話し。Jamesは
「昔とは違う。今はRTサイドにVon Miller、Khalil Mack、Josey Bosaらがいる。彼らはRTと対峙している。今は多くのラッシャーが右サイドにいる。いいRTが必要なんだよ」とJames。Jamesの奥さんは高校時代ColoradoのLegacyハイスクールでソフトボールでColorado Player of the Year選出。なんと3年の時にはピッチャーで23勝無敗、防御率0.98。ピッチャーとして投げていない時は外野手でプレイ。打率6割9分3厘の成績。高校在学4年の間すべて州チャンピオンに同校を導いた。Jamesは6-6の身長に体重は312パウント。今のNFLのタックルとすればかなり体重は軽い。タイプ的にアスリートタイプ、体脂肪を増やし体重を上げることは考えていない。Broncosのゾーンブロッキングシステムは動けてナンボ。本人もDenverでランスキームの恩恵を受ける。
「ゾーンブロッキングシステムは僕の能力にぴったりだよ。アウトゾーン、インサイドゾーン、僕は大学時代にやってきて親しんだシステム。この2年Miamiでもゾーンだったからね」とJames。
Houston TexansからFAでBroncos入りしたCB/S Kareem Jackson。CBとSでどこを守るか。年平均11ミリオンという額からSを守ることはないと見られている。たとえ守っても本職はCB、体型によりSに入る程度か。今の段階では。31才という年齢。将来はSでプレイすることがNFLで長くプレイすることにつながると考えているという。
「来年か、その後か、Sに転向したほうがいいという思いはある」とJackson。
現時点では
「Vic Fangioヘッドの試合プランによると思うよ。僕にあちこに入って欲しいならそれでもいい」とJames。
BroncosはFAでJacksonと契約後にニッケルコーナーBryce Callahanとも契約。昨年のPro Football FocusのグレードではChris Harrisがリーグコーナー5位評価、Jacksonが6位評価、Callahanが10位評価となっている。Callahanは昨年Chicagoでプレイ。現BroncosのヘッドVic Fangioは昨年までChicago。CallahanはニッケルコーナーといえどもChicago守備スナップの80%でプレイしている。Callahanの年平均8ミリオンはNFLのニッケルコーナーではリーグ最高級クラス。John Elway GMはNo Fly Zone2.0への投資をまったく惜しまずお金を使っている。
- 2019/03/19(火) 23:58:12|
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Broncosは自軍からFAとなっていたDL Zack Kerrの2年の再契約。334パウンドのKerrは2014年のIndianapolis Coltsのドラフト外FA。17年にBroncosに。ローテーションラインとして貴重な戦力。52タックル、2サックを記録している。DLは大ベテランDomata Pekoが抜けている。Derek Wolfe、Adam Gotsis、Shelby Harris、DeMarcus Walker、Caushaud LyonsとDLの層は薄いがKerrの再契約で昨年からはPekoが抜けただけの戦力ダウン。なんとか後1枚、ランパッケージのNTを見つけたい。
- 2019/03/17(日) 00:56:30|
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BroncosはFA CBのBryce Callahanと現地金曜契約合意。3年21ミリオン(10ミリオン保障)。2015年のChicagoのドラフト外新人選手でキャリアの全てをChicagoでFangioアンドDonatellと現Broncos守備スタッフの元でプレイしていた。今FAではトップクラスのスロットコーナーと評価されていた。不安といえば怪我が多いこと。16年はハムストリング、膝で5試合欠場、17年が膝で4試合欠場、昨年は骨折で3試合欠場。健康で試合に出られればスロットレシーバー制圧にかけては最強コーナー。AFC西はPatrick Mahomes、Phillip Riversらパサーが揃っており、そしてOkalnadにはAntonio Brownが加入、エアアタックの驚異化が進んでいる。Chris Harrisに加えHoustonからKarrem Jacksonを加えさらにChallahanの加入。No Fly Zoon再結成に向け再編成が進んでいる。
- 2019/03/16(土) 23:14:01|
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現地木曜夜遅く、Pat Bowlenオーナー専用機でトレード入団のJoe Flacco、FA入団のJa'Wuan James、Kareem JacksonがDenver入り。飛行機はそれぞれ待機場所まで飛んでピック。Houstonで搭乗したJacksonはDenverの寒さ眠さもぶっとんだという。
明けて金曜は朝から入団会見。3人のニューBroncosがメディアにお披露目。Flaccoは34才だが、Tom Bradyの現在からQBは60才までプレイ出来るとし、まだまだプレイ出来ると意気込んだ。昨年はシーズン途中に控え降格。
「本当にベンチで惨めな思いだった。トレードされるとはわかっていた。Denver Broncosって聞いて僕も妻も笑顔だったよ」とFlacco。
なおFlaccoといえば2012年シーズンのプレイオフディビジョナルラウンド。FlaccoのプレイするBaltimoreにBroncos勝利と思われた試合終盤。FlaccoがWR Jacoby JonesへS Rahim Mooreの頭を越える70yロングボムをぶん投げ同点。ダブル延長で勝利。Baltimoreはその勢いでスーパーボウル制覇。Flaccoはあのロングパスはキャリア最高のパスだったと話した。
新先発RT Ja'Wuan Jamesは奥さんがDenverの北にあるThornton出身。それゆえDenver近郊にはよく来ていたそう。奥さんとはTennessee大時代からの恋人。ソフトボール選手だったという。Jamesによると“伝説的なピッチャー”だったという。
JamesはAtlanta州出身。
CB/SのKareem James。18年シーズンのPhillip Lindsayに見舞った強烈なヒットが思い出されるがあのヒットはキャリアで2番目の強烈なヒットだったという。守るポジションに関してはCB、Sといろいろな場所で動き回りたいと話した。
John Elwayがセンター先発はConnor McGovernの予定と話した。先発センターMatt ParadisはFAでCarolinaに流出。昨年18年シーズンに足首の骨を骨折、Elwayは
「彼の足には大きな不安があったんだ」と話した。
現在新しい戦力としてはまだ上記3人のみの補強。流出している選手のほうが多い。
ローテーションOLBとして活躍したShaq Barrettがこの日Tampa Bayと1年5ミリオンで契約合意。Colorado States出身のBarrett。2014年にBroncoにドラフト外FAで入団。2015年のスーパーボウルシーズンにはキャリアハイ5.5サックを記録した。
「こういう日が来るとはわかっていた。来て欲しくなかったけど。Denverにいたかった。ここが僕の家だし、家族もここに住んでいる。フットボールビジネスの世界でうまく物事が運ばなかったんだ」とBarrett。Tapmaを選んだ理由は
「3-4守備で先発争いが出来るから」とBarrett。BroncosもBarrettを呼び戻したく話しはしていたがBarrettによるとオファーまではいかなかったという。BroncosにはVon MillerとBradley Chubbがいるため先発争いは存在しない。
流出は多いが呼び戻しも1人成功。自軍からFAとなっていたTE Jeff Heuermanと2年9ミリオンで契約合意。
「チームも僕と再契約を望んでいたし僕も望んでいた。まだDenverではやり残しているからね。まだここでやらなくちゃいけないことがある」とHeuerman。Heuermanのここまでのキャリアは怪我に次ぐ怪我。2015年のドラフト3順TEはその年の新人キャンプでいきなりACLでシーズンアウト。昨年18年シーズンも11月にアバラを折り肺にも損傷を受けシーズエンド。それでも18年はスタッツ的にはキャリアハイ。11試合に出場し31レシーブで281キャッチを記録した。
ElwayはChris Harrisら19年で契約が切れる選手などの関しては、ドラフトが終わり今季戦力が一段落してから動き始めるという。
BroncosからFAとなりNE Patriotsと契約したTE Matt LaCosse。2年2.8ミリオンの契約だそう。
- 2019/03/16(土) 04:50:09|
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18年のドラフト次第ではBroncosの今年の先発センターはまったく不安がなかったかもしれない。Arizona Cardinalsの18年のドラフト3順指名のセンターMason Cole。18年シーズン新人ながら16試合に先発。昨年までBroncosの攻撃ラインコーチだったSean Kuglerは今年からArizonaで攻撃ラインコーチ。
Kuglerがポッドキャストメディアで
「昨年Denverは彼を3順で指名しようとしていたんだ。我々はArizonaの2つ後の指名権を持っていた。皆立って行方を見守っていたんだ。そうしたらArizonaが彼を指名してしまってね。」と話した。KuglerはColeは10年間任せられるセンターになると話している。
BroncosからFAとなっていたG Max GarciaがArizona Cardinalsと契約合意。GarciaはBroncosの2015年のドラフト5順指名選手。16年に先発ガードに。しかしあまり良いプレイは出来ず、Ron Learyが加入、Connor McGovernの台頭で控えに。18年シーズンはLearyの怪我などで4試合先発もW11にACLでシーズンエンド。
Broncosから制限ありFAとなっていたTE Matt LaCosseがNE Patriotsと契約合意。BroncosはLaCosseには制限ありFAのテンダーオファーを出していなかった。最も安いテンダーオファーで約2ミリオン。先発や2番手ではなく3番手TEに2ミリオンは高額すぎた。BroncosはFAとして年1ミリオンのオファーを出していたがNEにさらわれた。LaCosseは昨年はTEに怪我人が出たため終盤に4試合先発した。
NFLは現地木曜、performance-based payとして選手に総額140.88ミリオンが払われると発表した。サラリーが低く、多くのプレイをした選手に多く支払われるもので2003年から始まったプログラム。リーグとNFL選手会から支払われる。
Broncos選手も解雇された選手含め総勢65人が受け取る。最も多くの支払いを受けるのはConnor McGovernで約44万ドル。サラリーが63万ドルと低額サラリーだったが攻撃1056スナップと全スナップの98.3%のプレイに出場。44万ドルという額はリーグで8番目の高額支払い。
他Justin Simmons、Will ParksのSコンビはそれぞれ約40万、30万。Von Miller、Derek Wolfeらスター選手も2万ドルから3万ドルほど受けとる。BroncosのブービーはIsaiah McKenzieで2243ドル。ビリが大笑いのChad Kellyの354ドル。1プレイだけ試合にニールダウンのみで出場している。
- 2019/03/16(土) 00:17:59|
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