現地月曜に行われたPat Bowlen氏の葬儀。元Broncosの2度のワールドチャンピオンヘッドのMike Shanahanも参加。葬儀後、Denverの自宅に元Broncos選手、コーチ、スタッフを招き、Bowlen氏の思い出を語る会を開催したらしい。
TwitterでTom BradyがManningとのツーショットを公開。
“ネタバレ注意!我々はいつも友人だった。彼と会うのは楽しいよ”とBrady。会うという言葉の中には過去Manningが現役時代に対戦した17回のマッチアップも含まれているのだろう。なおManningはおでこが広く・・・・、ではなくオレンジ&ブルールックで決めている。これはBroncosカラーを意識しての色合いか。
またVon Millerはinstagramにロック様ことDyane Johnsonとのツーショット写真を投稿。元Miami大の守備エンドだったJohnsonはNFLかなわずCFLへ。その後プロレスラーを経由し現在は映画俳優として活躍。HBOの“Ballers”というテレビシリーズにも主演しておりMillerのこの投稿はそのBallersにタグづけられている。元NFL選手で経済マネージャーとして選手を助けるというのがロックの役。現座までシーズン4まで製作されている。日本のAmazon Primeで鑑賞可能。
- 2019/06/27(木) 23:41:34|
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現地月曜、アルツハイマーにより75才で6月13日に死去したPat Bowlenオーナーの葬儀が行われた。先週の火曜にはファン参加のBowlen氏を偲ぶイベントが行われていた。
月曜の葬儀はマスコミはシャットアウト。およそ1時間30分、500人の親族・関係者が集まった。現在のBroncos球団からはJoe Ellis CEO、John Elway GM、殿堂式典でBowlen氏のプレゼンターをつとめるGreek Antonopulos、選手代表でBrandon McManus。
NFLのオーナーはコピペで
John Mara (New York Giants), Jerry Jones (Dallas), Arthur Blank (Atlanta), Jim Irsay (Indianapolis), Art Rooney II (Pittsburgh), Stan Kroenke (Los Angeles Rams as well as the Avalanche and Nuggets) and Clark Hunt (Kansas City)
元Broncos選手は
Steve Atwater, quarterback Peyton Manning, kicker David Treadwell, linebacker Bill Romanowski, cornerback Champ Bailey (who will be inducted to the Pro Football Hall of Fame with Bowlen), Hall of Fame running backs Terrell Davis and Floyd Little, safety David Bruton, receiver Ed McCaffrey, safety Mike Harden, Hall of Fame tight end Shannon Sharpe and safety John Lynch。
元BroncosヘッドではMike Shanahan、John Fox、Gary Kubiak、Red Miillerの未亡人のNal Millerが参列。そのほかDenver地元名士らが参加した。
Rodger Goodellコミッショナーの姿は見られなかった。
今週土曜日にはBowlenオーナーが愛したハワイでセレモニーが行われ遺灰は海へ撒くことになっている。
- 2019/06/25(火) 22:41:26|
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だからどうした・・・と言われればそれまでのネタ的記事。
CBSによるとBroncosは2019年シーズンの遠征移動距離が14270マイル。キロになおすとだいたい22965キロを移動する。これは32チーム中19番目にあたる。概して西海岸側にはNFL球団の数が少ないため西のチームは移動距離が長く、東のチームは移動距離が少ない。
BroncosはAFC西地区では最も少ない移動距離となり、KCは14298マイル、LA Chargersは28262マイル、Oakland Raidersは32023マイル。Oaklandはロンドンゲームもありリーグ最長移動球団。
NFLで19年シーズン最も移動距離に短いのはNY Jetsでわずか6730マイル。ほか1万マイル以下の移動球団はNE Patriots、Washington Redskins、Buffalo Bills、NY Giants。
以下ランキング
()内数字は2000マイル以上の遠征試合の数。*はロンドンゲーム、**はメキシコゲームプレイ球団。また海外試合が地元扱いのチームは通常遠征が8試合のところ9試合計算となるのでランクは上がる。またOaklandに関してはW4で@Indy。W5がロンドゲーム。Oaklandは地元に戻らずIndyからそのままロンドンに向かったと想定。またLA RamsはW7のAtlantaでW8がCincyとロンドンゲーム。地元に戻らずAtlantaからロンドンに向かったと想定し計算。
目安として
東京~大阪=約400キロ。
東京~福岡=約886キロ
福岡~札幌=約1422キロ
(https://www.kyori.info/で計算)
またJALのマイレージだと5万キロで東京北米各都市往復エコノミー。
1. Raiders: 32,023* (1) 約51536キロ
2. Rams: 29,974* (3)
3. Chargers: 28,262** (2)
4. Seahawks: 27,484 (5)
5. 49ers: 25,512 (4)
6. Buccaneers: 24,532* (2)
7. Jaguars: 22,508* (1)
8. Panthers: 22,008* (1)
9. Cardinals: 21,774
10. Texans: 21,368* (1)
11. Bengals: 20,440* (1) 約32894キロ
12. Cowboys: 18,074
13. Dolphins: 17,602
14. Bears: 17,234*
15. Ravens: 15,624 (2)
16. Steelers: 15,146 (2)
17. Chiefs: 14,298**
18. Saints: 14,284 (1)
19. Broncos: 14,270
20. Falcons: 13,590 (1)
21. Lions: 13,538 (1)
22. Browns: 13,380 (1)
23. Packers: 12,966
24. Vikings: 12,604
25. Colts: 11,828
26. Titans: 10,706
27. Eagles: 10,346 約16650キロ
28. Patriots: 9,906
29. Redskins: 9,358
30. Bills: 8,710
31. Giants: 8,112
32. Jets: 6,730 約10830キロ。
- 2019/06/23(日) 23:59:59|
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死去したPat Bowlenオーナーを偲ぶファン参加イベントが現地火曜日、Denverのマイルハイスタジアムで行われた。スタジアム3階にBowlenオーナーの思い出の品およそ300点が博物館の展示物のように並べられた。5000人ものファンがBowlenオーナーのために長い長い列を作った。殿堂入りした人に与えられるゴールドジャケットも展示されていたが、これは今年の殿堂入りで用意されたものが早めに渡された訳ではなく、何年も前にJohn Elway、Gary Zimmerman、Floyd Little、Shannon Sharpe、Terrell Davisらによりサインされ贈られたものだという。ほか3つのロンバルディトロフィー、サングラス、毛皮のコートなど過去の試合映像を再生すれば見ることが出来るBowlenオーナーが身につけているものが展示されていた。
ファンに開放される前にはスタッフ、John Elwayを初めとした球団関係者が展示物を見学した。また過去Broncosでプレイした選手達も。Rod Smith、Peyton Manning、今年のドラフト新人選手達、Randy Gradishar、Brandon Stokley、Daniel Graham、Nick Fergusonらの姿も。また列を作っているファンに握手をしているJoe Ellis CEOの姿も見られた。
Bowlenオーナーが死去が木曜。球団職員60人が今回のイベントのために1日12時間の労働で、イベント当日の朝8時、ようやくすべての準備が終わったという。飾られている花はBowlenオーナーが大好きで毎年オフに滞在していたハワイから取り寄せた。今後ハワイでも簡単な葬儀セレモニーが行われる予定だという。
Broncosは2019年シーズンをBowlenオーナーに捧げる年とし、ヘルメットにMR.Bのシールを貼ってプレイする。
現地木曜に死去したBowlenオーナー。John Elway GMは亡くなる前日の水曜に最後の面会をしたという。
「年にだいたい7回くらい会っていた。この4年、5年の間は非情に辛いものだった。亡くなる前日に話が出来たのは幸せなことだった」と月曜の会見でElwayは話した。
Bowlen氏との一番の思い出は
「最初のロンバルディトロフィーを取った時に彼とハグをした時かな。彼はそれまで3回スーパーボウルで敗戦し、どれだけ傷ついていたか。選手同様に彼も傷ついていた。Green Bayに勝利して、やっと自分たちはやり遂げたんだ。ロッカーでも彼とハグをして、確かロッカールームを去ったのは僕たちが最後だったと思う。彼がトロフィーをあげて「This one’s for John」と言ってくれたし最高の時だった。彼があんなことを言うなんて予想もしていなかったから圧倒されてしまった」とElway。
2015年のスーパーボウル制覇シーズン。今度はElwayがロンバルディトロフィーをあげ「This one’s for Pat」と叫んだ。
「自分がGMの仕事を受けてから、あれが自分のゴールだった。彼のためにスーパーボウルを勝つためにこの仕事を受けたんだ」とElway。
- 2019/06/19(水) 23:20:25|
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Pat Bowlenオーナーの葬儀は現地24日月曜に行われる。NFLのオーナーやリーグ幹部、Broncos関係者が出席。
また火曜日にはBroncos Stadium at Mile Highスタジアムのクラブラウンジで朝10時から昼3時まで、Pat Bolenオーナーの人生を称えるためのトリビュートイベントが行われる。参加するファンは駐車場のCからJに車を止めスタジアム2番入り口から入る。
Bowlenオーナーに関する写真やビデオ上映、記念品などの展示が行われる。
Bowlenオーナーが亡くなった際には前の奥さんとの子供2人、現在の妻との子供5人の全ての子供たちが集まっていたという。7人とも父Bowlenの人生を讃えるべく死後声明を出している。
Bowlenオーナーの死去により、後継ぎ問題がクローズアップされる。当面は今までどおりBowlenオーナーが信頼しているJoe Ellis CEO、そしてEllisがメンバーであるBowlen信託委員によるチーム執行が少なくとも次の労使協定交渉が行われる2010年までは続けられる。
現地金曜日、Bowlenオーナー死去を知ったファンが、スタジアム外にあるBowlenオーナーの銅像に献花するなど、追悼のため集まっていた。
- 2019/06/15(土) 21:49:09|
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アルツハイマーと闘っていたPat Bowlenオーナーが現地木曜死去。75才。Broncos球団が日が明けてすぐの金曜00時28分にBowlenオーナーがDenverエリアの自宅で死去したことを発表した。
BowlenオーナーがBroncosを買収したのが1984年。以降Broncosはスーパーボウルに7度出場、3回勝利、21回の勝ち越しシーズン、プレイオフ到達18度。84年以降でBroncosは公式戦333もの勝ち星を挙げ、この期間ではNEの346、Pittsの334に継ぐ勝ち数。勝率は5割9分8厘とColoradoスポーツ界で最も成功したフランチャイズを作りあげた。
BowlenオーナーはNFLの発展にも大きく貢献した。労使問題、経済委員など多くの分野でリーグの裏方として活躍。NFLが最もBowlenに感謝することといえばテレビ局との放映権の大型契約。TV委員のチェアマンとして、90年代に莫大はテレビ放映権をNFLにもたらせたのはBowlenオーナーのテレビ局からの人望の厚さと、経験、そして手腕によるものだった。
この8月3日には殿堂セレモニーが控えていた。
妻であるAnnabelもまたアルツハイマーを患っている。前妻、現妻の間に合計7人の子供がおり次期オーナーもこの子供達の中から出ると見られている。特に意欲を見せているのは長女Wallace。ただしBowlenオーナーの信託委員会からは評価を受けておらず。28才のBrittanyが次期オーナー最有力と見られている。Wallace48才に対してBrittanyはまだ29才。まだまだ現場勉強期間中。現在は外部の会社で働いているが信託委員会のメンバーであるJoe Ellis CEOが年内にBrittanyがBroncosの球団入りすることを明らかにしている。Bowlenオーナーが所有しているBroncosの株はBowlenオーナー信託委員が管理することになるという。
- 2019/06/15(土) 00:26:55|
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2019夏のキャンプの予定が発表。球団の練習施設で練習開始は7月18日から。8月13日までの19の練習でファンは見学が出来る。7月27日にはBroncos Stadium at Mile Highでの練習が予定。
8月1日木曜日、NFLのプレシーズン初戦となる殿堂ボウルに出場するBroncos。殿堂の地オハイオ州カントンでAtlanta Falconsと対戦。BroncosのJoe Ellis CEOによるとBroncosはチーム全体で水曜日に殿堂の博物館見学をする予定だという。博物館にはこれまでBroncosから殿堂入りしたJohn Elway、Floyd Little、Shannon Sharpe、Terrell Davisらに関わる展示物がある。
試合後にチームはすぐにDenverに戻り金曜、土曜朝と練習。土曜の午前の練習後、Von Miller、Chris Harris、Derek Wolfeの3選手は殿堂セレモニーに参加するために再びカントン入り。今年Broncosから殿堂入りしたPat Bowlenオーナー、CB Champ Baileyのセレモニーを見守る。
Bowlenオーナーは2014年の7月にアルツハイマーを理由にオーナー職から離れ闘病生活に。またChamp Baileyは2013年シーズンを最後のBroncosを退団。翌年NO Saintsに加入したがロースターに残れず引退した。
Millerは2011年のドラフト1順、Harrisは11年のドラフト外新人FA、Wolfeは2012年のドラフト2順指名。
元Broncosの先発G Zane Beadlesが現地10日、引退を発表。2010年のBroncosのドラフト2順指名選手。ルーキーイヤーから先発定着。2012年プロボウル。14年にFAでJacksonville Jaguarsに高額FA移籍。その後SF、Atlantaでプレイ。9シーズンで137試合、120先発出場。
- 2019/06/12(水) 23:08:09|
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ミニキャンプ最終日。朝のミーティングのみで練習はキャンセル。
運動会が行われた。
元New York Yankeesのドラフト2順指名のJohn Elwayも参加したホームラン競争ではGarrett Bollesが優勝、3ポイントバスケシュートコンテストでは新人Drew Lockが優勝。そのほかに水風船トス、ラジコンレース、ゴルフチップショットコンテスト(新人Drew Lockここでも優勝)、スイカ喰い競争、John Elwayが水に落ちたダンクタンクコンテスト。そして屋台アイスクリームトラックも到着。
4月2日から始まった2ヶ月におよぶオフシーズンのプログラムが終了。選手が5週間ほどのオフとなる。Broncosは正式にキャンプイン日を発表していないが、7月中旬まで選手は自主トレでキャンプに備える。
運動会の様子はBroncos公式twitterの動画でどうぞ
https://twitter.com/i/status/1136747088614699009
- 2019/06/07(金) 23:09:05|
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現地水曜日のミニキャンプ2日目。Peyton Manningと父Archie Manningが訪問。Elwayとフィールドで並ぶ姿も見られた。Peytonは先週のOTAにも見学に来ていた。
FagioヘッドはPeytonとはIndianapolis Coltsで同時期在籍したことがあり、またArchieもその頃はテレビの仕事をしていたためIndyを取材しているためFangioと面識がある。
「Archieは素晴らしいよ。もし彼がTerry Bradshawの代わりにPittsでQBをやっていたら彼が全てのスーパーボウルリングを持っていたんだ。そしてBradshawは逆にSaintsで苦労の日々を送ったろうね」とFangio。
また1970年代のオレンジクラッシュ時代を構築した元Broncosの守備C Joe Collierも訪問していた。1969年から1988年シーズンまでBroncosで守備C。その間3度のスーパーボウル出場。
昨年はドラフト外新人FAからBroncosのトップRBに上り詰めたPhillip Lindsay。昨年シーズン中に負った手首の怪我で今季はチーム練習にまだ参加していない。Lindsayは早くフィールドの戻り今季も昨年同様自身を証明する必要があると話している。
「とにかくコーチの信頼を得ないと行けない。RBコーチは僕の事をわかっていると思う。でもFangioヘッドコーチから信頼を得ないといけないんだ。そしてScangarello攻撃Cからも」とLindsay。手首の状態はよくポジションドリルには参加。手に保護具をつけハンドオフも受けている。ただチームメディカルは悪化を恐れ予防的にまだLindsayのチームドリルの参加の許可を出していない。
「怪我は本当にいらいらするよ。BookやRoyceらが多くの練習をフィールドでやっている。僕も彼らと一緒にやりたい。疲れることが大好きだし、汗をかくことが大好きだからね。そのためにいるんだし。早く練習に戻りたい」とLindsay。夏の本格的キャンプから練習フル参加の予定。
昨年LG。今年RG。毎年のように左右サイドが変わるG Ron Leary。今年はRGと好きなほうを守れると喜んでいる。
「RGを愛してるから。昨年もRGでやりたかったし、コーチにも伝えていたんだけど、理由があってLGだった。今年は右サイドだから本当に良い感じだよ。Broncosに加入した最初の年もRGで良くプレイが出来たからね」とLeary。昨年はアキレス腱断裂で10試合に欠場。回復も順調でオフの練習やOTAでもペースを上げてきている。
現地水曜日リーグはプレシーズンゲームの決定スケジュールを発表。これまで対戦相手は発表されていたが試合時間は発表されていなかった。時間は米東部標準時間。日本時間は+13時間。
8月1日木曜 vs. Atlanta Falcons 4 p.m.
8月8日木曜 at Seattle Seahawks 6 p.m.
8月19日月曜 San Francisco 49ers 4 p.m.
8月24日土曜 at Los Angeles Rams 5 p.m.
8月29日木曜 Arizona Cardinals 5 p.m.
- 2019/06/06(木) 23:21:51|
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夏の本格的キャンプ前の最後の練習が開始。現地4日の火曜から参加義務のあるミニキャンプが開始。とはいえ内容はこれまでのOTAと同じ。
Fangioヘッドは
「同じ練習プランでやっている。ただ少しすべての練習の時間を少し長くしているだけだよ。これも練習時間が少し多く許されているからね」と話している。
攻撃vs守備では守備が勝っていた。先発攻撃組は新人先発LG Dalton Risnerが反則、FlaccoのパスはShelby Harrisに叩かれるなどやられ、続いて登場した2番手攻撃組もQB Kevin Hoganもパス不成功が多かった。3番手攻撃組が入ろうとしたところ、Fangioヘッドにより止められ先発組が戻りここではFlaccoはパス8回中6回通すなどなんとか面目を保ったという所。
Flaccoは
「毎日Vicの守備相手だからね。毎日がテストのようなもの。でもたくさんのことを学んできている」と練習後。
Emmanuel Sandersがアキレス腱断裂回復途中でBroncos WR陣は若手しかいない。エース格のCourtland Sutton、2番手DaeSean Hamiltonはプロ2年目、3番手のTim Patrickは25才。
34才のFlaccoは
「自分が34才とは思わないようにしている。本当だ。自分は23才になった気分だよ。全員が僕より10以上若いんだからね。皆年齢のことを話したがるけどこの世界ではプレイが大事だからね。NFLのロッカーにいれば年齢を重ねることはないんだ。何歳だろうが関係ない。34歳はそもそも年寄りじゃないしね。自分は今後も成長しないでガキのまんまでいるつもりだ。ここのロッカールームの状況だとそうするしかない。ワークの雰囲気は素晴らしいよ。我々は世界で一番ラッキーな選手たちかもしれない」とFlacco。
ILB Todd Davisが奥さんの出産のためミニキャンプ初日欠席。Davisが抜けた先発組のILBにはJoseph Jonesが入っていた。
先週末に今年が3度目となったPass Rush Summitを開催したVon Miller。規模は毎年多くなり今年は大学からのラッシャーが参加。40人もの参加人数となった。
Millerは同じパスラッシャーとして、皆が良いラッシャーとなるようライバルチーム、敵チームなどまったく気にせず選手を招待。元BroncosのQBだったChris SimmsはNBCで
「自分ならけしてこのようなイベントには参加しない。自分がパスラッシャーだとしても、他のチームの選手と技術を分け合うなんて馬鹿なことはしない」と話した。
また同じ番組内でNFL記者のMike Florioは
「Denverの攻撃が“おいVon、相手チームと何やってんだよ”って思うことを考えた方がいい。彼はチームの守備コンセプトを駄目にすることになる」と発言。
批判があることにMillerは
「そんなに秘密のことをしているわけではない。試合フィルムを見れば同じ事をしている。ただ皆で比較出来る場所を提供しているだけだ」とMiller。
批判はあってもリーグの同じポジションの選手がオフに集まることは今後も増えてくるかもしれない。
フットボール界のオフェンスライングルとして知られるDuke Manyweatherは昨年夏に“OL Masterminds Summit”を開催。BroncosからもRon Leary、Menelik Watson含め26人の攻撃ラインが参加した。
Millerは他の選手の動きを間近に見る機会は増えるべきだとしている。
「プロボウルを別にすれば、Aaron Donaldのような選手の動きを間近に見られるなんて機械はこのサミットでしかない。それにプロボウルには全員が行けるわけでもないだ」とMiller。
ミニキャンプ開始に前日、BroncosはOL Chaz Greenと契約。90人枠に1つ空きがあったためリリースされた選手はいない。Greenは2015年のDallas Cowboysのドラフト3順指名選手。16年にタックルで2試合先発。17年には4試合先発。18年はNOとOakland Raidersに所属。Oaklandで1試合先発。
今年のドラフト外新人FA選手の1人、Stanford大のCB Alijah Holder。Philadelphia EaglesのヘッドDoug Pedersonからドラフト指名がなかったらドラフト外で契約、の連絡を受けていた。そして7順指名まで終わりHolderは指名なし。代理人から送られた契約書にサインをしようとしているとき、エリアコード303から電話があった。
「あとは契約書に名前を入れるだけになっていたんだ。正直Denverなんてまったく予想外だった」とHolder。Holderは15分の熟考後選んだのはDenverだった。理由はVic Fangioディフェンス。Fangioは2010年の1シーズンのみStanford大で守備Cを務めていた。スタッフも当然入れ替わったがFangio守備をブループリントとして守備を構築しつづけていた。
「もう何年も彼のプランに新しく来たコーチがテイストを加えたりしているだけなんだ。NFLじゃコーチが変われば持ち越しなんてほとんどない。でもうちにはFangioコーチのブループリントがあちこちで残ったままなんだ。使っている言語が違うだけだ」とStanfordのDuane Akina守備バックコーチ。
「僕は何年のFangioディフェンスでプレイをしてきたんだ。だから今ここでもまったく違和感ないよ」とHolder。Holderは6-1というCBにしては十分過ぎる大型サイズ。体重が181パウンドだがタックルも素晴らしい。しかし大学時代は肩、膝を痛め2年時、3年時にはシーズンの半分を欠場した。怪我がなければドラフト指名はあったとKitonaコーチ。
- 2019/06/05(水) 22:17:44|
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