Phillip LindsayがDenver地元メディアの電話インタビューに答えた。
Melvin GordonのFA契約が話題となったFA戦線。2年連続1000yラッシュのLindsayにとっては複雑な思いがあるはず。元BroncosのKayvon Websterが”なぜLindsayがいるのに“とTwitterでつぶやくと、Lindsayがそのつぶやきにいいね!ボタンを押していた。その後自分の立場を考えたがいいねボタンを取り消していた。
「Melvinは僕の敵ではない。チームメイトだ。彼は彼の仕事をする、僕も自分の仕事をする。キャンプも近づくと争いになるだろう。今までも皆がそうなるだろうと期待した通りにならなかった。僕が間違っているとわかるまでは僕はやることやるだけだ」とLindsay。Gordonの加入でワンツーパンチとはいえGordonが先発A、Lindsayが先発B扱いになるという予想が出ている事への反発か。John Elway GMはGordonをFAで獲得するとすぐにLindsayの代理人に電話。チームが質の高い2人のHBが必要なことを説明したという。
LindsayはDenverエリアに新しい家を買い、ガールフレンドが5月に出産予定。
「現在は子供が僕の一番の関心。お金がどうなるかは僕がコントロール出来ることではない。ただフットボールが始まればプレイするだけ」と新人外契約という低サラリーでもホールドアウトなどは考えてない。Lindsayのドラフト外新人でNFL入り。18年が1037y、19年が1011yを走っている。サラリーはそれぞれ48万ドル。57万ドルだった。今季のサラリーは75万ドル。Elwayは昨年末にLindsayと新しい契約の話しを進めたいと話した。補強関連がすべて終え、夏頃に交渉が始まるとみられている。
「自分は契約以上の成績を残していると思っている。今は自分の契約があり、その契約以上のプレイをすること。今はお金よりプレイすることを考えている。お金はプレイした結果ついてくる。今のところはもらった契約でプレイすることを続けるだけ」とLindsay。
BroncosからFAになっていたDerek WolfeがBaltimore Ravensと1年契約。3ミリオン保障でほか3ミリオンの出来高。Wolfeは6ミリオンと話していることから出来高は出場しなければクリア出来るあまりハードルの高い出来高ではない模様。
- 2020/03/31(火) 23:06:37|
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Shelby Harris再契約。現地金曜BroncosからFAになっていた昨年のリーグDLパスディフレクト王のHarrisが1年2.5ミリオンの全額保障サラリー、加えて試合日ロースター登録ボーナスが16試合で75万ドルで再契約。2019年に遅咲きながら大ブレイクしたHarris。下積みが長く初めて訪れた大型契約のこのオフだったがFAでHarrisの求める額はどこからも出なかった。昨年3ミリオンで大活躍したHarrisだったがほとんど差がない額でBroncos出戻り。FAでまったく良いオファーが出ず、Harrisは最近代理人を2度目の変更。HarrisはBroncos出戻りのほうが良いと判断しBroncosと話しを続けていたという。情報筋はHarris側がBroncosに再契約をしたいと伝えてきたとしている。
同じくDLからFAになっているDerek Wolfeは複数球団から興味はもたれているが未だ未契約。
またHouston TexansのNT Joel Heathとも再契約。昨年12月28日にHouston Texansからウェイバー獲得。その後FAとなっていた。18年、19年シーズンは試合出場はわずか7試合。16年17年は25試合出場、15試合先発。6-6に302パウンド。
控えLBで主にスペシャルチーマーのJoe Jonesとも再契約。18年、19年シーズンとスペシャルチームでのタックル数はチームトップ。
現地木曜日、Rodger Goodellコミッショナーがメールで関係者に4月23日~25日のドラフト開催は予定通り行うと伝えた。
- 2020/03/28(土) 22:47:38|
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コロナの影響でついに球団施設完全閉鎖。リーグから通達。現地水曜以降は最低でも4月8日まで閉鎖。どうしても施設入りしなくてはいけない非常に限られた人以外は施設立ち入り禁止。John Elway、Fangioヘッドらチーム運営部のトップクラスでFA戦線ゆえ施設入りしていたスタッフも施設入りが出来ず、今後の仕事はすべて自宅から行う。施設立ち入り可能の最後の現地水曜、John Elway GMは自ら施設にいる少ないスタッフのためにレストランで食事のピックアップした。この10日の間、球団施設に入っているのはFA戦線のためElwayやFangioヘッドらわずか7名のElway7のメンバーだけだった。
4月のドラフトは各チーム関係者がメディアにドラフト延期が望ましい、との発言をしている。現在のところ予定どおりの日にちで実施予定。ドラフト候補生を評価する大学開催のプロデイもコロナのためなし。非常にスカウティングが難しいドラフトになる。
Elwayは公式サイトで
「現状では良くスカウティングは出来ている。もちろんドラフトが延期されることがベストだとは思うけど、それでも現状ではかなり出来ている。ドラフトコンバインの時にはアシスタントコーチは現地入りせず球団施設内で大学選手のビデオスカウティングに集中した。それゆえいつもよりドラフト候補生のコーチ達の評価は早い段階で出来ている。もうコーチ達のドラフト候補生ランキングも出来ている。スカウト部もすでに2021年のドラフトに向けた夏のスカウトマニュアルの作成にかかっているくらいだ。延期は嬉しいが、現状でもドラフトには準備万端で臨める」と話している。
Phillip LindsayがいるのにMelvin Gordon?と驚きのFA補強に関してElwayは
「Lindsayはいいが、もう一人はどうする?ということだ。彼はリーグで大量の得点を挙げている。彼とPhillipの二人のワンツーパンチはRB陣の素晴らしい結果に繋がる以外にない。我々はもっと得点を取らなくてはいけないんだ。ここ数年攻撃サイドは苦労している。Melvinは攻撃向上のピースだと思っている」とElway。
FA加入となったC/G Graham Glasgow。Fangioヘッドは
「今のところ私は彼はガードと考えている」と話した。
デンバー日本国総領事館が入っている17番ストリートプラザビルから3月18日に新型コロナ感染者2人が出ている。領事館職員はその後在宅ワーク。ビル全体の消毒作業が行われた。23日からは午前中のみ領事館窓口を開けているという。同ビルはDenverの中心部でマイルハイスタジアムから近いショッピングストリートにある。
- 2020/03/26(木) 22:54:14|
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Broncomaniacホームページ近く閉鎖することになります。ホームページ版はソフトを使い自由にサイト作り出来ますが、ソフトを立ち上げて編集、更新、と手間がかかり、もともとブログ版に完全移行するつもりでした。が・・・適当に選んだブログサービスが他社で取得したドメイン(broncomaniac.com)使用する場合、ドメイン管理を移管しないといけなかったので、何故か今までホームページ版とブログ版の二本立てという意味不明なことを続けていました。しかしなんとこの度、他社ドメインもそのまま金払ってドメイン移管せず使用可能となりました。broncomaniac.comのドメインは続けたいし、かといってブログのサービス会社に金払うのもなんでやねんと二本立てが続いていました。
なのでbroncomaniac.comのほうを見ている方は処理後に突然ブログサイトになっていると思いますのでご了承下さい。
ブログ版のbroncomaniac.blog.fc2.comのほうを見ている方は・・・多分そのまま見られるんだと思います。
Broncosは元Detroit LionsのパンターSam Martinと3年7.05ミリオンで契約合意。年平均2.35ミリオンでリーグ14番目のサラリーのパンターということになる。Martinは7年間Lionsの正パンターだった。
Broncosは今オフにFAとなっているロングスナッパーのCasey Kreiterとは契約せず、Northern Colorado大出身のJacob Bobenmoyerと契約。19年シーズン終了と友にフィューチャーコントラクトでWes Farnsworthとも契約。LSも代わり、Martinとの契約でパンターも交代。Broncosはスペシャルチームの開拓を進めている。今回のMartinの契約で今季60万ドルサラリーのColby Wadmanは競争のチャンスも与えられる解雇になる可能性が高い。Wadmanは18年シーズン途中からMarquette Kingの不調&怪我により正パンターに。19年のWadmanのパント成績はネットヤードは39.4yヤードでリーグ17位。グロスは44,4ヤードで25位。リターンは平均で9.8yされておりリーグ29位。Martinはネットは41.8ヤードでリーグ13位、グロスは48.8ヤードでリーグ18位。しかしリターンでは4.5yでリーグ2位。パンターはロースターには元Houston TexansのTrevor Danielもいる。
MartinはLionsではキッカーMatt Praterのホルダー-もつとめており、BroncosでもBrandon McManusのホルダーを兼ねる。さらにMartinはLionsではキックオフも行っていた。K Praterも剛脚ながらヘッドコーチが変わってもキックオフはMartin問題なしでずっと蹴り続けていた。Broncosのキックオフは今までは当然McManus。タッチバック率はキャリアで66.8%とマイルハイ&剛脚でばんばんエンドゾーンに放り込んでいる。Martinのキャリアタッチバック率は54%。
- 2020/03/25(水) 23:25:57|
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OLB Jeremiah Ataochuと再契約合意。1年1.5ミリオン。昨年シーズンの10月にBroncosと契約。シーズン後半に覚醒。12月に3.5サックを上げ、QB Drew Lock先発昇格後の守備の立役者だった。OLBは現在Bradley Chubb、Von Millerの先発。控えにAtaochu、Malik Reed、Justin Hollinsという布陣になっている。
NHKでやってたオマハの動物園の番組を見た。動物園は興味ないけど。Peyton Manningでお馴染みのネブラスカ州オマハ!の町の動物園なんで見てみた。東京ドーム11個分の敷地というとんでもないでかさの動物園でびっくりした。
Manningが試合中に叫んでいたオマハ。昨年自分でオマハのサインの意味をテレビで説明しており、
「ハドルで2つプレイコールしていた時に出すもので、最初のプレイは取り消しで2番目のコールのプレイで行くって意味」とManningは話していた。なおManningは現役当時、ネブラスカ州オマハから招待状を受け取っていたが数年前に実際オマハ市を訪問している。
- 2020/03/24(火) 23:28:22|
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CB Bryce Callahanが減給見直し契約に合意。昨年オフに契約したFA選手の目玉の1人だったCallahan。先発CBと期待されたが足の骨折の回復が遅れ19年は全試合欠場。昨年オフに結んだ契約で19年は6.5ミリオンを受け取りながらまったく戦力にならず。見直し契約で3ミリオンが基本給で50万ドルが出場ボーナスのところ1.25ミリオンの基本給と25万ドルの出場ボーナスとなった。ただしプレイタイム出来高で2ミリオンを受け取ることが出来る。
昨年意外な活躍ぶりながら首を痛めシーズンエンドになっていたCB De'Vante Bausby。再契約合意が伝えられていたが内容は1年契約で82.5万ドルのサラリー。保証なし。この額は新CBAの3年目ミニマムサラリーの額。
LA Timesが現地土曜日、NFLの今季ドラフトはテレビ局のスタジオセットで開催する案が出ていると伝えた。NFLは4月23日~25日に無観客ではあるが予定通りLas Vegasで開催と発表。ただしリーグは他の色々な可能性も考えているという。その一案にベガスを離れテレビスタジオを中継のメイン場所として、各球団施設にカメラを入れ、指名選手発表を球団施設からの中継で入れるとうものとLA Timesが伝えた。あくまでも情報筋からの情報であり、また出ている一つの案、というだけです。
- 2020/03/23(月) 23:12:20|
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Broncosが元Seattle、PittsのTE Nick Vannettと2年5.7ミリオンで契約合意。20年がトータル3ミリオン、21年が2.75ミリオン。21年の2.75ミリオンは保障ゼロなので実質1年契約。Seattleの2016年のドラフト3順指命選手。19年シーズン9月にPittsにトレード放出されていた。このFAではSF 49ersも獲得に動いていたという。Vannettの獲得は先日のMelvin Gordon獲得に続き、リーグ20位のランオフェンスを引き上げたいとする姿勢の現れか。Vannettは6-6に260パウンドという体格どおりのブロッキングTE。ここ2年でレシーブは29、17キャッチしかしていない。NFLキャリア6年では61キャッチ、591ヤードの4TD。BroncosのTE Jeff HeuermanとはOhio Stateで3年間チームメイト。旧友と再びチームメイト・・・とはいかないかもしれない。Vannettの契約でHeuermanの立場が厳しくなった。Heuermanの今季キャップヒットは約4.4ミリオン。カットしてもデッドマネーは50万ドルしか派生しない。カットすれば4ミリオン近いキャップ節約になる。BroncosのTEはレシービングTEがNoah Fant。Heuermanはブロック専門TEとなっていた。Heurmanは昨年45%のスナップで出場していた。
なおVannettとの契約合意で、キャップ残りは約23.25ミリオン。ドラフトで9ミリオン必要であと14ミリオン程まだ残っているらしい。TwitterのBroncosファンがVannett契約のDenver地元局のMike KlisのTwitterの返信でつぶやいていたもので本当かは知らない。
BroncosからFAとなっているS Will ParksがPhiladelphia Eaglesと1年1.6ミリオンで契約合意。他からもオファーがあったが故郷の球団を選択。Minnesotaはもっと良い条件をオファーしていたという。
- 2020/03/22(日) 05:05:59|
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Royce FreemanにかわるPhillip Lindsayの相棒バックを探していると伝えられていたBroncos。LA ChargersのRB Melvin Gordonと2年16ミリオンで契約合意となかなかの衝撃の展開に。13.5ミリオンが保障。20年は4ミリオンの契約ボーナス、4ミリオンのロースターボーナス、1ミリオンの基本給で9ミリオン。21年は2.5ミリオンのキャンプ時ロースターボーナス、4.5ミリオンの基本給、0.5ミリオンの試合日出場登録ボーナスで合計7ミリオン。
Wisconsin大出身で元BroncosのMontae Ball、NEのJames Whiteのチームメイト。他球団からのもっと良いオファーもあったが、本人はChargersと年2試合戦うことになる同地区ライバルを選んだと伝えられている。一時Buffalo Billsがもっと良いオファーを出していた、という情報筋からの情報があったがどうやらそれは誤報だった模様。
Gordon は15年のChargersのドラフト全体15番目指命選手。サイズが215パウントと20パウンドほどLindsayより重量はあるがそれでもNFLでは軽量バック。昨年までの相棒Freemanの230パウンドクラスのバックから相当軽量化することになる。しかしBroncosが求めていたのはArizonaのDavid Johnsonに興味と伝えられていたように、新攻撃CのPat Shurmurの求めるレシーブ能力のあるRB。昨年Shurmurがヘッドを務めていたNY GiantsではRBのSaquon Barkleyが721のパスレシーブヤードを稼いでいる。一方Lindsayはデビューの18年が196y、昨年が241yのレシーブ。Freemanは18年72y、昨年は256yのみ。ここ数年BroncosのRB陣はパスプレイではレシーバーとしてはまったく戦力にならない時期が続いている。新しい攻撃Cに好みの武器を与えること、先発本格定着イヤーのQB Drew Lockに多くの武器を与えること、ということから金額はともかく戦力は大幅にアップすることになる。
4月に27才になるGordonはそれほど大型ではないが3rdダウンに強く、特に決定力の強さは際立っている。この4年でリーグ3位の47TD、うち36のランTDに11のレシーブTDを上げている。
レッドゾーンTD数32はリーグ3位。ほかRBの多くのスタッツで軒並みトップ5。コンタクト後の獲得ヤードもこの間リーグ5位。タックル回避数はなんとリーグトップ。
気になるのはLindsayとのコンビネーション。
Gordonは
「とても興奮している。Broncosの選手は詳しいわけではないが、Vonとやれるのは嬉しい。Lindsayのことはハイライトを見て知っているし彼とワンツーパンチコンビを組むのは嬉しい。Broncosは良いバランスをもっているしスキームもあっている。Lindsayが僕の加入でどう感じているかは言うことが出来ない。ただ自分はAustin Ekelerとワンツーパンチシステムでやってたから僕は他の人とは感じ方が違うのかもしれない。彼は今後も素晴らしい選手として成長していくと思う。Denverの人も今後も彼のことをずっと愛し続けるだろう。彼は今後も活躍するよ。彼とはプロボウルで一緒だったこともあるし、良い奴だよ。彼とチームを組めることがとても嬉しい」と話している。
20年シーズンのBroncosは対戦相手が興味深いチームが多くなる。NFC南と対戦することでTom BradyのTampa。Emmanuel Sanders加入したDrew BreesのNO。Bradyが抜けたNE。トレード獲得したJurrell Daseyの古巣Tennessee、Connor McGovernとAdam GaseのNY Jets。Christian McCaffreyのいるCarolina。
- 2020/03/21(土) 23:02:20|
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Tennessee Titansからトレード入団のDT Jurrell Casey。Denverメディアの電話会見で話をした。Caseyはスポーツ観戦のファンということはまったくなく、フットボールも試合スタディのためのフィルムスタディ以外はあまり見ることはないという。ゆえBroncosの歴史についても多くを知らないとCasey。
「スーパーボウルに何回か勝って、あとVon MillerやBradley Chubbがいいパスラッシャーなことは知ってるよ。でも今はそれくらいしかわからない。Broncosに関してはこれくらいしか話せることはないんだ。ゴメンね」と話している。
コロナ騒動で球団施設入りは出来ないが、Caseyは先だってLAで正式にトレードが出来るかテストを受けていたという。
「皆誰でもそんなことされたら驚くよね。本当にショックだったよ。おかしなこととは思わなかった。球団施設で身体テストを受ける選手を多く見てきたから。可能性があるのかと思っていた。でもこんな早く決まるとは思っていなかった」とCasey。
Joe Flaccoわずか8試合で退団。昨年オフの目玉獲得選手だったJoe Flacco。John Elwayが解雇と伝えたと情報筋。6月1日以降解雇指定せず。ゆえ今年、来年とキャップヒットを分けることなく13.6ミリオンのデッドキャップ。昨年Flaccoをトレード獲得した時には、デッドマネーなくいつでも解雇出来る契約だったものの、契約でキャップ軽減を図るかわりにデッドマネーが生まれる契約見直しをしてしまったため大きなデッドマネーが残ることに。しかし23ミリオン強のサラリーゆえ、約10ミリオンのキャップ軽減することが出来た。Flaccoは昨年シーズンは8試合に先発で2勝のみ。首のヘルニアでまだメディカルからはプレイ可能の診断は出ていない。しかし手術は必要なく、20年シーズンのプレイは問題ないとみられている。とはいえ今年のFAはQBがごろごろといる。さらにコロナの影響で球団施設が閉鎖。次の所属先が決まるのはかなり先になるかもしれない。
- 2020/03/20(金) 22:44:44|
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NFLは米東部時間18日午後4時をもって2019年シーズン終了、20年シーズンとなり、19年までの契約選手は正式にFA選手となった。すでに2日前のタンパリング期間で多くのFA選手は球団と合意にいたっている。今後は合意に加え正式契約のニュースとなる。
BroncosからFAのChris Harris JrがLA Chargersと2年、出来高全てクリアでおおよそ20ミリオンで契約合意。2年17ミリオン。7.5ミリオンの契約ボーナスに20年シーズンが2ミリオンの基本給で合計9.5ミリオン受け取り。21年が2ミリオンのロースターボーナス、5.5ミリオンの保証なしの基本給で合計7.5ミリオン。加えてプロボウル選手などの出来高1.25ミリオンの合計19.5ミリオンと情報筋。
昨年シーズン中にHarrisはBroncosの出した平均15ミリオンの2年契約延長オファーを蹴っており、大幅減給となってしまった。
HarrisはさっそくDenver地元局のMike Klisの電話インタビューで情報を提供してくれた。1年のみのオファーが大量に届き、ほとんどがAFCチーム。さらにウエストからはChargersの他LV Raidersからも3年契約のオファーが来たという。
「Raidersにはあまりいい感じがしなかったんだ。Chargersの守備はBosaやEnglam、Casey Hayward、Derwin JamesにDesmond Kingと揃っているから気に入っていた。セカンダリー陣はかなり気に入ってる。それが理由だよ」とHarris。またChargersの守備バックコーチはRon Milus。
「彼とまたプレイする機会を得た。彼は僕のNFLで最初の守備バックコーチなんだ(2011年Broncos)なんだ」とHariss。HarrisによるとAFCウエストに留まりBroncosと年に試合対戦して見返したい、というようなことは一切なかったという。
なおJaxからトレード獲得のCB AJ BouyeはHarrisとオフシーズンのワークアウトを一緒の行ったことがあり、
「彼からは多くを学んだよ。フィールドのオフでどう過ごすか、ワークをどれだけ一生懸命やるかとかね。キャリア最初の時には本当に多くを学び彼のフットワークは僕が見た選手の中でも最高だよ。彼と一緒のプレイ出来ることは出来なかったのは残念。でも彼とは年2試合対戦できるのは楽しみだ」とBouye。
Bouyeはコロナの影響で球団施設閉鎖前にBroncos施設を訪問し身体チェックを受けている。
- 2020/03/19(木) 23:30:35|
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