broncomaniacのブログ版

21.01.31 StaffordはLA Ramsへ

Detroit LionsからLA Ramsにトレード決定と伝えられているQB Matthew Stafford獲得にBroncosも動いていたと地元メディア。
まだ正式発表ではないが伝えられている情報ではDetは21年のドラフト3順、22年、23年の両1順でQB Jared Goffを見返りとして受け取り、RamsはStaffordを得るというもの。トレードはNFL新シーズン開始の3月17日までは公式とはならない。
Denver地元メディアの報道によると、Detroitは今季ドラフト全体9番目の指名権を持つBroncos側とのトレード話しに食いついてきていたという。若いQB Drew Lockも当然見返りとしてDetは得ることは出来、さらにStafford自身もBroncosが放出先なら問題ないという段階にはなっていたという。ただしStafford自身はDenverでも問題はないがLAのほうが良いという判断を出していたと情報筋。反対にStaffordはDenverへのトレードは拒否していると伝えているメディアも。
しかしPaton 新GMは結果的にここ数年で集めた若き攻撃の主力を放出したくなく、またDetroitの求める見返りが大きく、ドラフト権を明け渡すことは穴だらけの守備の補強が出来なくなるとして引いたという。他Carolina、SF、Indyもトレード話しを持ちかけていたとNBC のPeter Kingは伝えている。
今オフはHoustonからは超大物QB Watson、SFからはGaroppoloと多くのQBがトレード放出の可能性が高くなっている。その第一弾で最もBroncosが動くとみられていたStaffordはマーケットから消えた。
と同時に21年シーズンもDrew Lockは先発となるかはわからないが少なくともBroncosでプレイすることはほぼ決定的とも見られる。Lockはドラフト時の契約があと2年残りトータルでもわずか2.5ミリオンしかかからない。Lock放出、新先発QB獲得ではなくLock残留、競争相手のベテランQB獲得、もしかしてドラフト指名もありえるか。しかしBroncosは今季は穴だらけの守備を埋めることで多くのドラフトの指名権利を使うと予想されている。


  1. 2021/01/31(日) 23:19:50|
  2. 未分類

21.01.27 Hill DBコーチがLACの守備C

BroncosのRenaldo Hill DBコーチがLA Chargersの守備Cに就任。Chargersの新ヘッドはFangioヘッドの下でChicago Bears、Broncosと守備コーチをしていたBrandon Staley。

今週末にAlabama州Mobileで行われるカレッジのシニアボウルにBroncosは9人にスカウトを派遣。新GM George Patonは参加しないと地元メディア。

元BroncosのCB Aqib Talibが現地火曜日、DenverメディアとZOOM会見。自身が行っているPodcast番組“Call To The Booth”で今週末に新エピソード “No Fly Zone”を配信。No Fly ZonメンバーChris Harris、TJ Ward、Darien Stewart、Bradley Robyをゲストに招いている。
詳細はこちらから。

  1. 2021/01/27(水) 21:54:47|
  2. 未分類

21.01.25 Madkins RBコーチ Eaglesインタビュー

BroncosのCurtis Modkins RBコーチがPhiladelphia Eaglesの攻撃C職のジョブインタを受ける。MadkinsはSF、Buffaloで計4年攻撃Cの経験がある。

新GM George PatonはDrew Lockに賭けるのか。
Detroit LionsのエースQB Matthew Staffordがチームにトレードを求めたことでBroncosがQB獲得に動くならStaffordになるのでは?との推測が広まっている。Vic FangioヘッドはChicago Bears出身。PatonはMinnesota Vikings出身。NFC北地区出身のBroncosトップの2人は同カンファレンス同地区のStaffordを既に研究しつくしている。
Colts、49ers、Patriots、Saints、Washington FT、NY Giants、NY Jets、SteelersとオフにQB獲得に動くと見られるチームは多い。競合するチームが多ければ多いほどドラフトの見返りは上がり続けることになる。Denver ChannelのTroy Renckは見返りに1順+2順or3順は必要ではと予想している。
StaffordとLionsの契約では21年は20ミリオン、22年は23ミリオン。Detが契約時に支払っているボーナス分はキャップヒットから省かれているため、トップQBクラスとしてはそれほどの額ではない。ただし21年シーズンはコロナのためキャップ枠が下限175ミリオン。175ミリオンで決定するとかなりのチームが苦しい状況になる。このままの契約と引き継ぐとBroncosはかなりのキャップカジュアリティー、いやスタフォードカジュアリティーとして大物選手をカットしなくてはいけなくなる。大物トレードの際には大抵行われる新契約交渉は当然行われるとしてもStaffordはもうすぐ33才。バックロード型契約で21年シーズンを安く契約出来ても、数年先に大きな契約となるのはいくら寿命が長いQBとはいえ勇気がいる。特にBroncosは来季こそスーパーボウル、ではなく来季プレイオフ、数年後にプレイオフ、という戦力体勢になっている。Lockの評価、サラリーの見極め、Staffordの残り年数とそれに備えたQB探し。Paton GMは就任から大きな決断をすることになる。
なお現地サイトのMileHighReportのStaffordをトレード獲得するべきか、というアンケートでは70%以上が“すべき”に投票している。



  1. 2021/01/25(月) 20:42:55|
  2. 未分類

21.01.23 スーパーボウル2連覇メンバーTony Jones死去

Broncosスーパーボウル2連覇メンバーのTony Jonesが54才で死去。
Jonesはドラフト外新人FAで最初の9年間はClevelandでプレイ。1年Baltimoreでプレイをした後にBroncosが2順指名権を見返りにトレード獲得。97~2000年と引退までBroncosでプレイ。NFLの通算キャリアは13年だった。97年のBroncosスーパーボウル初制覇シーズンは先発RTでプレイ。翌年はLT Gary Zimmermanが引退のためLTにシフト。
最初にインスタグラムでJonesの死去を伝えたRod Smithは
「偉大な人間を亡くした。Boneに愛を、そして寂しくなる。彼はBroncos史上の偉大なタックルの1人だ!」と述べている。Jonesは2019年のBroncosオールタイムトップ100選手の100位に選出されている。
BoneはJonesがT Boneステーキが好きだったことでつけられたニックネームだった。また常に綺麗に仕立てられたスーツを着ている、チームで最もオシャレな選手でもあった。
JonesはGeorgia州出身。同じくGeorgiaに住んでいた当時のチームメイトで現Broncos広報のSteve Atwaterは
「彼は素晴らしい人間だ。そして偉大なフットボール選手だった。つまり相手にとって最悪って意味だ。彼は、一緒に戦争に行くなら彼と行きたい、という人間だった。彼とは友人でGeorgiaの家ではご近所さんだったんだ。僕が州を出るときは食事会を開いてくれたんだ」と話している。
Jonesは13年で184試合に出場、先発174試合。オールプロセカンドチーム1回、プロボウル1回。ロッカールームでのボーカルリーダーであり、しかしオフフィールドでは常に笑顔の選手だった。


  1. 2021/01/24(日) 00:13:24|
  2. 未分類

21.01.22 コーチ引き抜かれるか&Kubiak引退

Gary Kubiakが引退を表明。ここ2年はMinnesota Vikingsの攻撃コーチだった。
KubiakはBroncosの1983年のドラフト8順指名選手。John Elwayと同期で91年までElwayの控えQBでBroncosに在籍。選手引退後は母校TexasA&Mでコーチ歴開始。その後Mike Shanahanが在籍していたSF 49ersでNFLのコーチキャリア開始。95年にShanahanのBroncosヘッド就任に伴い、Broncosに戻り2005年まで攻撃C。Houston Texansにヘッドとして昇格移籍。8年間指揮をとった。その後Baltimoreで1年攻撃CのあとにBroncosにヘッドコーチとして10年ぶりに復帰。初年度にスーパーボウルを制覇。しかしHouston時代にも問題になっていた持病が悪化。わずか2年でヘッドを辞職。その後はBroncosに攻撃アシスタントとして在籍。19年にFangioヘッド体勢となった時には攻撃Cに就任の話しも出ていたがチーム退団。Minnesota Vikingsに移籍。2年間実質攻撃のボスとして活躍。59才で現役含めると36年間という長い間NFLという激しい世界で戦ってきた。
KubiakのQBとしての成績はパス298回試投179回成功でトータル1920ヤード。14TDに16インターセプト、レイティングは70.6。先発は5回で3勝2敗の成績。
Kubiakの現役でのプレイで最も知られているのが91年シーズンのAFCチャンピオンシップでのBuffalo Bills戦。戦前の予想は圧倒的Bills有利。John Elwayがミラクルを見せられるかどうか、のみがBroncosの唯一のすがりどころ。BroncosはAFCディビジョナルでWarren Moon率いるHouston Oilers戦をElwayののちにThe Drive2と呼ばれる大逆転勝利で勝ち上がっていた。しかしElwayは太ももを激しく痛め、大不調。K David TreadwellもFGを3つ外すなど大乱調。4QまでBills守備に完封状態。なんとか守備が強力Billsオフェンスを10点に抑えたため4Qに入ったところで10-0と逆転の望みをもたらせていた。
いよいよElwayの足も動かなくなり、4Qに入ると今季終了で引退を決めていたKubiakがBroncosのQBとして登場。ここでKubiakがまさかのミラクル大躍進を見せる。試合終了までパス12回で11回成功。136yの獲得と大活躍。1TDを返し、10-7の状況で迎えたラストドライブも逆転の猛攻オフェンスを指揮。RB Steve SewellへのスイングパスでBills陣44yまで前進、FG圏内まであと僅か・・・。しかしSewellの痛恨のファンブルロスト。試合残り1分28秒を残しKubiak一世一代の大逆転劇の夢は途絶えた。
もしSewellのファンブルが無ければ、Broncosの、そしてKubiakの歴史が大きく変わったかも知れない試合だった。しかし当時30才のKubiakは試合後のコメントは
「次は仕事探しだ。今日のプレイでチームも僕に来年のチャンスをくれるかも知れないけど、昨年は椎間板手術もしたしね。皆この手術後も現役を続けているけど、自分にはかなり厳しいシーズンだったから」とあっさり引退。母校のTexas A&Mへコーチとして迎えられた。
Billsはこの勝利で2年連続でスーパーボウル出場。その後もさらに2年連続を加え4年連続でスーパーボウルに出場した。
Kubiakのヘッドコーチとしてのキャリアは公式戦82勝75敗。プレイオフでは5勝2敗だった。

LA Chargersのヘッドに就任したBrandon StaleyがBroncos DBコーチのRenaldo Hillを守備C候補としてジョブインタビューを行った。
Staleyは19年シーズンにFangioヘッドとともにChicagoから移籍。Broncosで19年にOLBコーチを務めた後にLA Ramsに守備Cで引き抜かれ、だった1シーズンのコーディネーター経験でChargersのヘッド就任。
Hillは現役最後の09-10年にBroncosで守備バック。19年から守備バックコーチでBroncosに出戻り。20年シーズンはEd Donatell守備Cがコロナでチーム離脱した際にはDonatellに代わり守備をまとめていた。BroncosではFangioヘッドが守備コールを出している。
Chargersも守備コールはStaleyヘッドが出す予定になっているため、HillにとってはDonatell守備Cのコロナ感染離脱の間は大きな経験になった。守備コールは出さずともChargersの守備C就任となれば大きなキャリアのステップアップとなる。
Klisは情報筋からの話しとして、BroncosのCurtis Modkins RBコーチが攻撃C職で不明の球団から興味を持たれているという。Modkinsは18年シーズンからBroncosのRBコーチ。以前にはBuffalo Bills、SF 49ersで攻撃C職の経験がある。

昨日忘れたニュース。Phillip Riversが17年のNFLキャリアをもって引退を発表。Chargersで16年プレイ。20年はIndianapolis Coltsでプレイ。
Broncosとの通算対戦は13勝16敗。46TD、30インターセプト。キャリア序盤はBroncos戦に強く、4連勝スタートで9勝2敗まで勝ち星を延ばした。Jay CutlerがBroncosの先発QBだった頃には、Cutlerを罵る場面をテレビカメラがとられたためBroncosファンからはかなりの悪童扱いされていた。ただし実際には最初に挑発的なジェスチャーをしたのはCutler。Cutlerが最初にChargersのサイドラインで挑発するジェスチャーをしていたがカメラが映していなかった。やり返しのRiversの激しいトラッシュトークが大きく取り上げられてしまった。RiversがBroncos戦で勝てなくなったのはTim Tebowに2011年に逆転負けしてから。その後ManningがBroncos入りすると4年間はほぼBroncos戦全敗街道。その間1勝8敗だった。


  1. 2021/01/22(金) 23:00:14|
  2. 未分類

21.01.21 キャップスペース17mしかない

Denver地元局9newsのMike Klisによると、Broncosは20年のサラリーキャップ未使用分のロールオーバーが17.788ミリオン。21年のキャップがコロナのための特別設定で下限が175ミリオンとされており、175ミリオンに決定となるとBroncosの21年のキャップはローローバー分を加えて192.788ミリオン。21年の契約下選手のトータルサラリーは約182ミリオン。キャップ計算の対象になるトップ51のサラリーだと約175ミリオンで約17ミリオンの空き。
17ミリオンだとJustin Simmonsにタグを貼ってドラフト選手プールだけでキャップを使い切ることになってしまう。
契約最終年でベース17.5ミリオン含めキャップヒット22ミリオン超のVon Miller。カットすれば約4ミリオンのデッドキャップは生まれるが17ミリオンのキャップセービング。S Kareem Jacksonは必要な戦力ではあるがカットで約3ミリオンのデッドキャップで10ミリオンほどのセービング。
デッドマネーなしで解雇出来る大物はCBのAJ Bouyueで11ミリオンのセービング。DT Jurrell Caseyで12ミリオンのセービング。
2020年のサラリーキャップは198.2ミリオンだった。上がり続けるリーグの収益で当然21年は200ミリオン超えのはずが、コロナによる収益大激減。キャップはリーグの収益から選手分配として計算されるが、コロナのための減収分は4年に分けて分散。21年は下限175ミリオンと設定されている。
空きが少なく厳しいBroncosもこれでもリーグ13番目の空きが多いチーム。このオフはコロナのため大物が多く解雇され、また大物がコロナのためFAでの大型契約が厳しい状況になる。




  1. 2021/01/21(木) 22:14:45|
  2. 未分類

21.01.18 いろいろミニニュース

Vic Fangioの下で働いた経験がある2人のコーチがヘッドコーチ就任。
SFの守備CのRobert SalehはNY Jetsのヘッドに。Houston TexansでFangio守備Cの元インターン守備コーチ。もう1人はLA RamsのBrandon StaleyがLA Chargersヘッドに。StaleyはChicago時代からBroncosと2球団でFangioの元OLBコーチ。

John Elway GMが施設内のGMルームから故Pat Bowlenの会議室へ引っ越し。球団からは10年使った部屋は移動せずそのままで・・・と提案があったElwayだったが練習フィールドが見渡せるGM室は新GM George Patonのもの、と金曜午前に荷物をまとめすぐそばへ移動。
「Pat(Bowlen会議室)の部屋を良い感じにレイアウトしたよ」とElway。
Paton GMはGMインタビューを火曜に終えた後一旦Minnesotaに戻っていたが土曜に再び球団施設に。Fangioヘッドとの意思、意見統一、互いの信頼を育てること、また選手の状況、怪我人の状況、ほか多くのことを早急に進めていかなくてはいけない。選手評価のためにはアシスタント探しも必要になる。BroncosはJohn Elwayの右腕Matt Russellが引退。Minnesotaから知った人物を肩書き昇格で引き抜くか、Broncos内部から選ぶのか。

Paton GMも気になるはずの2021年のドラフトコンバイン。ドラフト候補の大学生の見本市となるこのイベントはNFLオフのビッグイベントの一つ。しかし今年はコロナのため例年通りには開催は出来ない。現在NFLは開催の方法など最後の詰めに入っていると伝えられている。来週には計画が明らかになる見込み。
コロナのため一同集まってのワークアウトなどは行われないとみられている。

BroncosのセンターLloyd Cushenberryが自軍攻撃スナップを全てプレイした新人2人の攻撃選手のうちの1人に。もう1人はTampaのLT Tristan Wirfs。


  1. 2021/01/18(月) 22:16:38|
  2. 未分類

21.01.16 Von Mill警察の捜査対象、元婚約者とのトラブルか

BroncosのVon Millerが刑事事件の捜査対象になっていることが明らかに。警察側が認めており、今のところ詳細は不明。
元婚約者Megan DeniseとMillerの間に問題が起きているのではと見られている。
Deniseは今年に入り、Millerとのスマホを通じたメッセージによるやりとりをネット上に公開。
その中でMillerは妊娠をしたDeniseに
「お前とのつきあいは人生の間違えだった」
「流産を祈っている」などと話していた。
Deniseは元ストリッパーという職業だったこともあり、Deniseの金ほしさ、売名行為のフェイクメッセージだろう、と思われていた。しかし今回警察がMillerの捜査を明らかにしたことで、あのメッセージはフェイクではなく本物だったのか、というのが現在の何もわからない中での憶測の状況。
ところがすでにMillerとは別れているはずのDeniseが現地金曜Instagramに
「Vonと私の関係に虐待や暴力的は物は一切ありません。そのように伝える人がいたとしてもそれは間違っています。Vonと私は生まれてくる赤ちゃんに喜びを感じています。二人で、家族として子供を育てることに尽くしたいと思う。愛を込めてMegan Denise」という文面をあげている。
ストーカー状態なのかは不明も、今年になって暴露したMillerのメッセージは、誤解を皆に与える物だったなどとし、二人の間の関係は良好としている。
なおMillerには新しい彼女がすでにいると見られている。今年年明けに、Millerはインスタグラムに顔を隠した女性とメキシコのカボでバケーション旅行の写真を投稿。女性正面からの写真では絵文字で女性の顔は隠されている。
Deniseの顔はすでに知られているだけに、その女性はDeniseでないことは明らかとみられている。
Broncos球団は
「我々はVon Millerが捜査対象になっていることを把握しており、現在情報収集につとめている」と声明を出している。

  1. 2021/01/16(土) 17:43:24|
  2. 未分類

21.01.15 Al Wilson カレッジフット殿堂

現地11日のニュースで、ぱっこり忘れてしまっていたニュース。
元Broncosの先発MLBでTennessee大全米制覇時のキャプテンAl Wilsonがカレッジフットボールの殿堂入り。1999年のBroncosのドラフト1順指名選手。
言葉が少ない寡黙な人柄でプレイぶりは野獣なみの激しさ。Tennessee大ではPeyton Manningと3年チームメイト。98年の同大学全米チャンピオン時のキャプテンだった。
Broncos入りしてからも5度のプロボウル、オールプロファーストチーム1度、セカンドチーム1度。2007年にNY Giantsへトレードも身体テストで落ちトレードはなし。その後リリース。首の怪我が原因でそのまま引退。
Wilsonは2011年にBroncosのメディカルが首を誤診していたとし裁判に。裁判でWilsonは敗訴。これが原因で長らく球団とWilsonは疎遠になっていた。Broncosの歴史で5度以上プロボウルに選ばれ球団の殿堂に入っていないのはWilsonだけ。
しかし広報のPatrick Smythの努力により、2018年シーズンにWilsonはBroncosの球団施設で練習を見学。試合の招待にも応じ、Cleveland戦ではBroncosの名誉キャプテンとして来場した。
Wilson含め11人が今回殿堂入り。Tony Romo、Carson Palmer、Darren Sproles、CJ Spillerら後にNFLで活躍した選手が選ばれている。

10月に飲酒運転とスピード違反でつかまったRB Melvin Gordon。Zoomによる公聴会があり、陪審が入った裁判は4月2日。有罪となれば21年は開幕から3試合、リーグより出場停止処分を受ける見込み。

新GM George PatonにはリーグからはBroncosの最良の人物を得たとなかなかの評判。Broncosは攻撃に若い人材が多く在籍。Broncosの現攻撃CのPat Shumurは16年から17年にPatonのMinnesotaに在籍。17年はCase Keenumを擁し力強いオフェンスを展開。Shumurオフェンスを知り尽くしているPatonだけに、攻撃の足りないピースをみつけてくれるか、と期待。


  1. 2021/01/15(金) 22:07:26|
  2. 未分類

21.01.14 の2 Paton決定

Broncosの新GM George Paton。6年契約でBroncos入り。昨年はCleveland Bronwsの新GMの最終候補ながら自ら正しいとは思えないと辞退。一年待ちBroncosnGM職を受け入れた。Joe Ellis CEO、John Elwayの球団トップ2人が22年3月契約切れ。可能性として2人去った後もチームを支えることになる重要なポストを6年という長期契約で得たPaton。
Patonは現地火曜日、Broncos施設でGMジョブインタビュー。夜はJohn ElwayがオーナーのステーキハウスでElway、Fangioヘッド、Smyth広報とPatonの4人で食事。この時点で大筋合意。夜の食事会に参加していないEllis CEOはこの時、Chicagoを拠点としているPatonの代理人と契約内容の詰めに入っていた。
食事会でPatonは12オンス、約340グラムのNYストリップステーキ、Smythは8オンスのフィレミニョン、ElwayもステーキでFangioヘッドだけバーガーを食した。
2時間半のディナーが終わったのは夜8時半。Fangioヘッドが車で空港までPatonを見送り。水曜の朝、すべての契約事項が合意に達し、新GM決定の報が地元メディアに一斉に報じられた。
「5人のすべての候補は素晴らしかった。Georgeが1番我々にフィットしていると感じたんだ」とJohn Elway。Elwayは水曜の朝は、NOのTerry Fontenot、ChicagoのChamp Kelly、そして自軍のBrian Starkに連絡を入れ、Paton決定と感謝の言葉を伝えた。NEのDave Zieglerはジョブインタビュー後自身から辞退を申し入れNE残留となっていた。
Patonは
「チャンピオンシップの歴史を持つアイコン的なフランチャイズのGMに指命されとても光景だ。この組織には素晴らしい人材がおり、若い選手、素晴らしいコーチがいる。このチームは眠れる巨人だと感じている。自分にとって正しい場所であり、正しいタイミングだったと思う。過程を通し、JohnやJoeそしてVicらと話し自分の家と感じることが出来た」と声明で述べている。奥さんと2人の子供はColoradoへの引っ越しをすでに大喜びだという。
Patonは今週はMinnesotaの自宅に止まり、土曜日にBroncos施設に戻り、来週火曜に就任会見が暫定予定として組まれている。Patonはまず最初の仕事はBroncosのスカウトなどの球団関係者との面談だという。
PatonはMinnesotaではアシスタントGMの肩書きだが、単にGMの補佐ではなくかなり力を持ったアシスタントGM。その14年間の経験はアシスタントからGM職への昇格昇格というものではなく、すでに十分GMとしての経験のある移籍と考えられている。Minnesotaは過去10年間のドラフトで13人のプロボウラーを出しておりこの数はリーグ最多タイ。
Patonの就任でBroncosファンにとって気になるのは
Von Millerの処遇。来季もBroncosでMillerがプレイをするのか。18 ミリオンのサラリーは32才の全休シーズンだったベテランには高すぎると判断するのか、ペイカットオファーを出すのか、カットをするのか。Justin Simmons、Shelby Harrisらの長期契約はあるのか。そしてQB Drew Lockを評価するのか。Minnesota Vikingsは過去にFAでベテランQBを獲得することが多かった。少なくとも21年シーズンは20年シーズンのように若手だけでシーズンを臨むのではなくベテラン先発対抗馬を加入させるのではという見込みも。

Detroit LionsもPaton獲得に乗り出していたが獲得したのはBroncos。MinnesotaのGM  Rick Spielmanは弟の元NFLプロボウラーでもあるChris Spielman Deroit特別球団社長補佐にPatonを推薦するなど後押しをしていたが本人はBroncosを選択。Patonの甥はBroncosで大学スカウトをしている。



  1. 2021/01/14(木) 23:32:50|
  2. 未分類
次のページ

スポンサード・リンク

2021 スケジュール

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSリンクの表示

最新記事

月別アーカイブ

検索フォーム

カウンター

プロフィール

broncomaniac

Author:broncomaniac
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ

未分類 (2073)