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21.08.31 トレード2つ行う

現地月曜夜、Broncosは2つのトレードをまとめた。
WR Trinity Bensonと23年のドラフト6順をDetroitへ放出し、来年ドラフトの5順、7順を得た。
そしてドラフト6順と23年の7順をSFに放出してLB Jonas Griffithと来年の7順指名を得た。崩壊しまくりのリターンカバーチームの補強とみられる。
まとめると
失ったもの 自軍23-6、自軍22-6、自軍22-7、Benson
得たもの Det22-5、Det 22-7、SF22-7、Griffin
Bensonはキャンプ、プレシーズンで活躍し、WRで53人ロースター残留か、とも見られていたがスペシャルチームではプレイ出来ず、開幕ロースターに入っても6番手WR。Sutton、Jeudy、Hamler、Patrick、そしてエースリターナーSpencerが試合登録。Bensonは残留でも怪我人が出ない限り出場が限られる状況。
SFから得たGriffithは昨年のドラフト外新人FA選手。Indiana State出身。昨年は公式戦ではプレイしていない。スペシャルチームのフォースとして期待しているものと見られる。SF地元メディアは53人ロースターに残る見込みがない選手でトレード権を得ることが出来たと伝えてる。BroncosサイドはGriffithがロースターカットされてもウェイバー獲得出来るか厳しい、とGriffithを評価していたとみられる。Paton GM当てるか?外すか。外してもBensonの放出で得たもので失ったものはほぼない。


  1. 2021/08/31(火) 23:27:58|
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21.08.31 Broncosカット15人判明 あと12人カットされる

Denver地元局のMike Klisが情報筋からの得た情報として以下15人がカットと伝えた。
53人ロースターにするにはあと12人がカットされる。
QB: Brett Rypien
WR: Tyrie Cleveland, Seth Williams, Kendall Hinton
OLB: Derrek Tuszka
OL: A. Schlottmann, D. Himmelman
DL: I. Mack
FB: A. Prentice.
CB: Saivion Smith, Mac McCain
ILB: Curtis Robinson
TE: Austin Fort, Shaun Beyer
RB: Stevie Smith

カット第一報から驚きにカット。ある程度予想されていたがQB Rypien、WRでは2年目のCleveland、新人Williams、そして昨年WRながらQBとして先発したHinton。OLではSchlottmann。LBでは2年目のTuszkaがリストに入っている。
Rypienは2年連続53人ロースターカットからウェイバーピリオドをクリアしてPS枠に出戻りしている。今年もクリア後にPS枠で第3QB扱いのプランとみられる。
WR Clevelandは昨年のドラフト7順。スピードに長けており2年目のジャンプアップが期待されたがキャンプでは散々な出来で解雇と予想されていた。今年6順指名のWilliamsも評価は高いが時間がかかると判断された。
2年目OLB Tuszkaは今年ドラフト7順のJonathon Cooperがキャンプ、プレシーズンで大爆発。Tuszka自身もキャンプでは悪くなかったが押し出されてしまった。
ほかドラフト外新人がどさっとカット。Andre Mintzeのみがドラフト外新人FA選手で残っている。ドラフト外新人FA選手が53人ロースターに残ることが多いBroncos。Mintzeは残れるか。
上記カットされた選手のうち多くはウェイバーピリオドがクリアされたのち、PS契約で戻ってくる。


  1. 2021/08/31(火) 15:35:21|
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21.08.29 次の興味はカットデー

プレシーズン終了。
次なる興味は53人ロースターデー。
現地東部時間8月31日午後4時までに現在の80人から53人にロースターを絞らなくてはならない。

LA Rams戦放送中にDenver地元局のMike Klisが53人ロースター予想をしていたが以下DP紙Ryan O’Halloranのプレシーズン最終戦前日の予想

攻撃
QB
イン Bridgewater、Lock
アウト Rypien。Klisと同じ2人予想。 Rypienはカット後ウェイバーピリオドをクリアしプラクティススクワッドで待機。コロナ禍シーズンゆえ隔離第3QBとしてPS枠残留が理想。昨年はウェイバーピリオドをクリア出来たが今年は出来るか。

RB
イン Gordon、Javontae Williams、Mike Boone、Royce Freeman
アウト D Crockett、Steveie Smith、Adam Prentice(FB)
怪我のBoonは開幕は厳しく2週目あたりからの復帰か。Booneの怪我でFreeman残留の可能性は高まった。スペシャルチームでもプレイしパスプロも出来る。

TE
イン Noah Fant、Albert Okwuegbunam、Eric Saubert、Andrew Beck (TE/FB)
アウト Shaun Beyer 、 Austin Fort
Saubertの活躍は意外な驚き。大型LBの体格で相手を豪快に吹き飛ばす。スペシャルチームでも貢献。BeckはキャンプではFBよりもTEでプレイが多かった。昨年ACLのFortはSeattle戦で活躍。ダブルTE体形を多く使うShumurオフェンスだけにBeckをFBと考えるとFortにもチャンスはあるか。

WR
イン Sutton、Jerry Jeudy、KJ Hamler、Tim Patrick、Diontae Spencer (KR/PR) 、Trinity Benson
アウト Tyrie Cleveland、Kendall Hinton、Seth Williams 、De’Mornay Pierson-El
KlisはCleveland残留予想。ここではアウト。Clevelandはキャンプでは落球が多く不調。Klisは新人Seth Williamsと最後のスポット争いでClevelandが残留予想だった。

OL
イン Garett Bolles (LT)、Dalton Risner (LG)、Lloyd Cushenberry (C)、Graham Glasgow (RG)、Bobby Massie (RT)、Netane Muti (G)、Austin Schlottmann (G/C)、Quinn Meinerz (C/G) 、 Calvin Anderson (RT/LT)
アウト  Cam Fleming (RT)、Quinn Bailey (LT) 、Adam Himmelman (LT) 
ここではカット予想のFleming。試合放送中のKlisはFA契約のFlemingは保証額が高いので解雇しても支払額が出るのでそれならカットせずに控えでおいておくのでは、と予想していた。

守備
DL
イン  Shelby Harris (DE)、Mike Purcell (NT)、Dre’Mont Jones (DE)、Shamar Stephen (DL)、DeShawn Williams (DE) 、McTelvin Agim (DL)
アウト  Jonathan Harris、Isaiah Mack 、 Marquiss Spencer
キャンプ中盤から足首の怪我で思うように動けなかったAgim。2年目で期待が高かったがめ失望感も出ていたがRams戦ではパスラッシュで良い動き。カット予想のSpencerもRams戦ではQBを追いこんだ場面が見られた。

OLB
イン Von Miller、Bradley Chubb、Malik Reed 、 Jonathon Cooper.
アウト Derrek Tuszka 、Andre Mintze.
心臓の手術で新人ミニキャンプ、OTAと全欠席だった新人Cooperがキャンプ、プレシーズンと大爆発。昨年はOLBは5人キープ。今年2年目で期待されていたTuszkaが今一ぶりで今年も戦力にならずか。PS枠で来年に期待。

ILB
イン Josey Jewell、Alex、er Johnson、Justin Strnad、Baron Browning 、 Curtis Robinson
アウト Barrington Wade
O’Halloranはドラフト外のRobinsonがロースターに残ると予想。

CB
イン Pat Surtain II、Ronald Darby、Kyle Fuller、Bryce Callahan、Michael Ojemudia 、 Nate Hairston
アウト Mac McCain III、Savion Smith、Parnell Motley 、 Kary Vincent.
昨年貢献したBasseyとDawsonがPUPリスト、OJemudiaがハムストリングを痛めている。O’Halloranは53人ロースター時はCB5人であっても驚かないと予想。CBはトップ4以外は若手、怪我人なので53人ロースター日以降もいろいろいじるの可能性が高くトップ4以外は流動的。ハムストリングのOjemudiaは開幕から数試合欠場の可能性もあり一旦ロースターに残した後に復帰可能の怪我人リスト入りする可能性も。

S
イン  Justin Simmons、Kareem Jackson、Caden Sterns 、 P.J. Locke.
アウト Trey Marshall 、 Jamar Johnson.
MarshallはMinnesota戦で怪我をして以来練習復帰が出来ていない。可能性としていったんロースターの残して復帰可能の怪我人リスト登録も。Johnsonも数の兼ね合いで残るかもしれない。

SP
イン キッカーMcManus、パンターSam Martin、ロングスナッパー Jacob Bobenmoyer。

  1. 2021/08/29(日) 22:33:58|
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21.08.29 プレシーズン全勝で終わる

1234
LA Rams363012
Denver377017


LA Rams@Denver Broncos
プレシーズン最終戦。Broncosは先発組がプレイ、開幕前最後のドレスリハーサルとなる。
Ramsは控え組。
プレシーズンであまり観客動員が多くない今季のNFL。それでもBroncos初ホームは52,478人とかなりの観客。

前半
第1Q
Rams攻撃1
先発QBはサードストリングのPerkins。自陣23yから。Broncos先発組守備がRams控え攻撃組を何もさせる3凡。

Broncos攻撃1
自陣38yから。RB Gordonがプレシーズン初キャリーで6yゲイン。。Albert O、とれそうなボール取れず。Suttonへのスラント、ややターンボールで取れず。良くランが出て、Bridgewaterは4回パス投げて全部失敗、ややボールの位置が悪く、またレシーバーも頑張れば取れそうなボールは皆失敗。Gordonのランがよかったことでボールを進め、McManusが54yFGをヒットさせBroncos先制。

パントリターンで43yも返される。Broncosプレシーズンでカバーチームがボロボロ。

Rams攻撃2
良いスクリーン、QB Perkinsへのラッシュの際のフェイスマスクで15y献上。Broncos先発守備陣、Rams控え~3番手攻撃陣にずこずこ進まれる。レッドゾーン深くまで侵攻後FGで同点で終わる。

Broncos攻撃2
自陣25yから。Bridgewater、ショートのパスが皆ずれている。フリーではなくウィンドウは狭いが、すべてレシーバーに厳しいボールばかり。パント。


第2Q
Rams攻撃3
このドライブも好調にボールを進める。54yFG成功でRamsが6-3とリード。
Von Miller、何度かタックル、何度か良いラッシュを見せている。

Broncos攻撃3
先発組3シリーズ目。Gordon、RT Massieは下がった模様。
Albert Oがプレイアクションフラットパスをキャッチした。
TE Saubertがブレイクタックルから20yゲイン。
3rdダウン7でWR Courtland Suttonへ14yパスヒット。Suttonが初ターゲット、初キャッチ。Freeman爆走。SuttonへのTDパスヒットでBroncos10-6と逆転。
Bridewaterはこのドライブ5回投げて5回成功。Suttonも活躍、OLもおしまくりFreemanも良いラン。

多分先発組はこのドライブで終わり。
Bridgewaterは4回のドライブで11回投げて6回成功62y。ロングパスはなし、短いパスは精度悪しとプレシーズン最悪だったが、最後のドライブでは3rdダウンからのビッグスローにラッシュをかわしエンドゾーンのSuttonへ走りながらTDパスヒット。

Rams攻撃4
Broncos守備は控え組に。Ramsホールディングもあり3凡。Cooper今日も目立つ。

Broncos攻撃4
Lock登場。3凡。

Rams攻撃5
3rdダウンから空いたレシーバーをQB Perkinsヒット出来ず2分攻撃得点できず

Broncos攻撃5
素晴らしいパントのため自陣1yから。残り1分強。WR Trinity Bensonがパスインターフェアもらいファーストダウン自陣11y。Lock背後からサックされファンブルロスト。やられたのはCameron Fleming。Lockのファンブルは投げる手を叩かれてのファンブルなので、ボールセキュリティの問題ではなかったけど、しかしLockのファンブル癖はやはり先発になるのは大問題か。

Rams攻撃6
Broncos陣15yから。守備がんばりFGで追わる。10-9。

前半10-9で終わる。
印象は
Broncos先発攻撃陣、Rams控え陣にわりと進めないなぁ。
Broncos先発守備陣、Rams控え陣にわりと進められるなぁ。
Bridgewaterはパスのコントロール悪かったけど、なんだかんだで3シリーズで1FG、TD。
WR SuttonもRB GordonもAlbert Oもみなボールにからみ活躍。今季はラインががんばりランを出してミスなく前進、ミスなく得点。ビッグプレイはなくともミスは少な目というオフェンスになりそう。今日はBridgewaterはミドル~ロングパスは一度も投げなかった。
Lockは2回のドライブでプレイ。控えラインが悪いということもあったけどいつもと同じグダグダぶりだった。周りのプレイが悪いということがあってもあってもターンオーバーで攻撃を終わらす限り先発は厳しい。特に今年は守備がかなり強いという状況ではなおさら。
守備はMillerが良い動き。よかった。

後半
第3Q
Broncos攻撃1
自陣25yから。WR ClevelandへLockロングボム、おしい、あと半歩リードボールだった。Clevelandもダイビングしてキャッチしようとするもややオーバースロー。3凡。

Rams攻撃1
QB Perkins後半も出てくる。今日は一試合全部投げる。ファーストダウンゴールと侵攻してくるRams攻撃陣。パルラッシュが弱く、長いパスはないものの刻まれ前進を許す。エンドゾーンは割らせずもFGで逆転される。12-10でRamsリード。

Broncos攻撃2
LockがWR Bensonへ軽く投げても玉がびしゅ!と飛んでいく素晴らしいパス。このドライブ、まったくパスラッシュがかからない中、Lock落ち着いてパス連続ヒット。ランも良く出る。最初のドライブでへたれた控え組攻撃ラインがこのドライブ好調。TE FortへLockがTDパスヒット。17-12とBroncos逆転。

Rams攻撃2
3凡。

またも素晴らしいパント炸裂。

Broncos攻撃3
自陣1yから。Lock本日終わり。QBにRypien入る。RB Crockett一発ファーストダウンで危険地帯抜ける。良いラン、Rypienのショートパスでちびちび前進。

第4Q
Broncos攻撃中。3rdダウン10でチップされたボールがインターセプト。タイトにカバーされたレシーバーに投げたが軽くチップ、ボールはそれでも意図したところに近い方向に飛んだが、チップが影響か守備のほうが近くインターセプト。

Rams攻撃3
自陣35yから。ターンオーバーからのチャンスを生かせず。4thダウンギャンブルも失敗。

Broncos攻撃4
自陣35yくらいから。しかし一度のパスでパント。

Rams攻撃4
3凡。

Broncos攻撃5
WR Clevelandのエンドアラウンド、ファンブル。リカバーされる。キャンプ不調だった二年目のWR Cleveland、53人ロースター入りに黄色信号のファンブルロスト。と思ったらリプレイみたら膝をついた後にボールが出ている。ノーファンブル。しかし攻撃は続かずパント。

Rams攻撃5

自陣12yから。ラストドライブ。残り16秒でレッドゾーン手前まで進む。タイムアウトないためエンドゾーンに3回投げ込むか。3発失敗で試合終了。Broncos17-12で勝利。プレシーズン全勝で終わる。

  1. 2021/08/29(日) 13:12:00|
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21.08.28 明日はプレシーズン最終戦

近年先発組がプレシーズンでプレイすることが激減。
怪我を避けるため、という理由が大きく、新しい若いヘッドコーチの就任、さらに選手会からのプレシーズン不要のアピールなどから今後も更に先発クラス、ローテーション上位の選手のプレイは減りそう。
下の表はDenver地元メディアのプレシーズン2試合の先発組のプレイスナップのパーセンテージ。
Denver地元メディアMike Klisはオールドスクールのコーチは先発組を多くプレイさせ、ニュースクールのコーチは先発組のプレイを避けていると結論つけている。

コピペしたテキストで貼ろうと思ったけど、行ずれするので画像にしたら、ちょっと大きくなってしまった・・・御免ね。
トップのMiamiは40才のBrian Floresヘッド。2位のPittsはMike Tomlinヘッドで49才。まぁ中年ヘッドコーチ。それより以下はKCのAndy Reed、JaxのUrban Meyer以下コーチ歴大ベテラン級のチームが続いている。
NFLで最も先発組がプレイしていないのは35才のSean McVay率いるRams。31位が39才のArthur SmithのAtlanta Falcons。30位は68才のBruce AriansのTampa。Arians以外は比較的若いヘッドコーチが多い。
Broncosは15位と中頃。63才のFangioヘッド。キャンプ練習ではこれまでのShanahanヘッドはKubiakヘッドよりも激しく長い時間でオールドスクールコーチと見られるがわりと少なめ。今年はQBが先発争いをしていたため攻撃組先発が多くプレイしていたが守備サイドの先発は慣らし程度のプレイしかしていない。


  1. 2021/08/28(土) 22:48:35|
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21.08.27 Rams戦にMiller、Sutton、Albert O出場予定

現地土曜のLA Ramsとのプレシーズン最終戦にRB Gordon、OLB Miller、WR Sutton、TE Albert Oがプレイ予定。
Gordon以外の3人は昨年シーズンの大けがからの復帰戦。

昨年のACLから11ヶ月。Suttonがフィールドの戻ってくる。プレシーズン2試合は欠場。回復が遅れているのではとも不安視されていた。プレシーズン最終戦のLA Rams戦ではそれほど多くないスナップ数でプレイ。
開幕戦でどれくらいプレイするかの判断基準になる。Suttonはプレイ数のゴールは設定しておらず、
「プレイのスナップ数は考えていない。30プレイはプレイしたいなんてことは頭にない。トレーナーが行けると判断すればできる限り多くのスナップでプレイしたい」とSuttonは開幕戦でのプレイに関して話している。

Millerは昨年開幕戦1週間前に足首を痛め昨年全戦欠場。
「Rams戦は公式戦のすべてのルーティンをこなしたい。2日前からの試合前用の食事変更も含めて。これは公式戦の予行練習。長いこと試合に出ていないからね。2019年のRaiders戦が最期。試合に戻れることにとても興奮している」とMiller。

LA Rams戦はBroncosが今期初の地元マイルハイスタジアムでの試合。観客動員制限なしシーズンとなる初めての試合。
しかし、スタジアム側はフル状態で観客は迎えられないことが判明。コロナのためスタジアム内の労働者、サプライチェーンの問題などもあり、売店、スタッフなど少ない人数で行える簡易バージョン。
スタジアムで販売される食べ物も労働者を減らすことにより料理待ちのお客さんが出ないよう、通常とは違う臨時メニューになるという。

  1. 2021/08/27(金) 22:42:14|
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21.08.26 Bridgewater先発QBに指名される

2021年シーズンの先発QBはTeddy Bridgewaterに。
「嬉しいよ、またチャンスを得たんだ。でも僕は変わらないよ。いつもの僕。昨日までの僕と何ら変わらない」とBridgewater。ミスター堅実なプレイ、そしてフィールドを離れるとミスター謙虚。
先発争いに敗れたDrew Lockは
「皆僕が自信に溢れた人間と思っている。実際の僕はこのOTA、キャンプとこれまでにない自信で溢れていた。またこのチームを率いればと期待していた。こうなったのは誰の責任でもなく否定的なことでもない。今後チームの助けになる方法をみつけるのは自分自身だ。チームのために今後もつくすつもりだ。」とLock。
Fangioヘッドは
「2人に大差はなかった。2人とも良いキャンプだったしプレシーズンもよかった。悪いところも良いところもあった。チームが前進するためにベストだと感じている。2人とも勝つことが出来るQBだ。しかし2人がプレイすることは残念ながら出来ない。決定の発表に方程式はないよ。今日がベストと思ったんだ」と話している。


Bridgewaterは先発指名も、プレシーズン最終戦のLA Rams戦でプレイする可能性があるとFangioヘッド。

BridgewaterとLockのNFL入りしてからの年度スタッツ


2015年からのBroncosの開幕戦先発QB
2015: P. Manning
2016: Siemian
2017: Siemian
2018: Keenum
2019: Flacco
2020: Lock
2021: Bridgewater


OLB Bradley ChubbとLT Garrett Bollesがトレーニングキャンプ2回目のもめ事。
2週間半前にも2人はプレイ終了後に言い争い。そしてまた本日プレイ後2人が相手のフェイスマスクをつかみなにやら言い争い。

  1. 2021/08/26(木) 22:24:10|
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21.08.25 Fangioヘッド先発QB指名まだ

Broncosは80人ロースターにするためにILB Josh Watson、WR Branden Mackをカット。Watsonは昨年のコロナ特例ルールでプラクティススクワッドながらシーズンのほとんどを試合登録され主にスペシャルチームでプレイ。今年は昨年怪我でプレイ出来なかった2年目のJustin Strnadが調子よし、新人Baron Browningの加入ではじき出された。昨年かなりの貢献を見せたWatsonのカットは最終カット前のややサプライズ気味のカットだった。

現地火曜日、パッドありで2時間以上のハードな練習を行ったBroncos。QB先発の発表はなかった。
「我々全ての選手に良いタイミングでね。まだ開幕まで19日もあるんだ」とFangioヘッド。
まだQB評価に時間がかかるとうことなのか、それともすでに決断は出ており公表するにはそのタイミングではないということか。
プレシーズンのパフォーマンスから概ねTeddy Bridgewaterの先発指名と予想されている。プレシーズン開幕のMinnesota戦はBridgewater、Drew Lockと争いは引き分け。先週のSeattle戦はBridgewaterの圧倒的な勝利だった。
しかしFangioヘッドは
「彼(Lock)は不運の犠牲になってしまった。パスプロテクションがもたず何度かサックを受けた。スナップミスの問題もあった。そのため彼はラインに脚を引っかけられてプレイ出来るプレイが出来なかった。全体的には良いプレイが出来ていたと思う。2人の先発争いは非常に僅差。我々にとって素晴らしいことは試合に勝利出来る2人の争いということだ」と話している。

  1. 2021/08/25(水) 22:18:02|
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21.08.24 今週先発QB決定か

今週中にFangioヘッドは先発QBを発表するとみられている。

Seattle戦でハムストリングを傷めたCB Michael Ojemudia。4~6週のアウト。

RB Adrian Killinsを怪我人ウェイブ、Seattle戦で脚を怪我していた。
Nolan Laufenbergをウェイブ。
Laufenbergは地元出身で空軍士官学校出身。カットされたことに
「素晴らしい経験だった。成長期にいつも見ていたチームでチャンスをもらえたなんて本当に信じられないことだった。今後も体調をキープして、いつでも契約出来る状態を保つつもりだよ」と話した。
LB Pita Taumoepenu、C Brett Jonesは怪我人リスト入り。
JonesはSeattle戦で上腕二頭筋を傷めていた。重傷で来週手術を受ける。。
またRB Stevie Scottと契約。ScottはLA Ramsとのプレシーズン最終戦用の契約と見られる。
Rams戦はRoyce Freeman、Damarea Crockettがボールキャリーすると見られるが、Freemanをロースター残留と考えるとあまり使いたくない。
Broncosは80人ロースターにするにはあと2人カットする必要がある。

次戦Lams戦が今季初めての地元開催。コロナ渦であるがBroncosは今週スタジアム対応を発表。ワクチン接種済みの観客に関しては制限は一切なしと発表している。またマスクはワクチン接種、非接種にかかわらず必須ではなく、未接種の来場者には”強くマスクを勧める”としているだけ。これら市のガイドののっとったものだという。

賭け屋SuperBookによるBroncosの今季公式戦の現在のところのオッズ。有利予想を全部勝つと9-8でシーズン終了。17試合制となり1試合増えたNFCのDetroit戦が圧倒的Broncos有利のボーナス試合になっている。AFC西の地区対対戦はKC戦は2試合とも不利予想。LV RaidersとLA Chargers戦は共に地元開催が有利予想、遠征が不利となっている。




  1. 2021/08/24(火) 22:04:55|
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21.08.22 Seattle戦後リポート

試合後Vic Fangioヘッドは先発QB決定に関して
「近い。まぁもう開幕間近のカレンダー的な理由だが。明日というわけではない。早くて来週(現地はまだ土曜)か、もしかしてもう一週見るか。DrewもTeddyも素晴らしい状態。決めるのは難しい」と話した。
プレシーズン2試合目のパフォーマンスだけでみるとBridgewaterはLockを圧倒した。
「もし先発に指名されればそれはクールなことだ。ただ自分は何もストレスになるようなことは考えない。自分のキャリアは数年前の膝の怪我で終わっていたかもしれないんだ。僕は試合に出るときは、常に世の中の嫌なことから逃げるために楽しんでいるんだ」とBridgewater。
ミスター堅実のBridgewater。Broncosの2試合で守備陣が圧倒的だったことも後押しするかもしれない。ミスが少なく安全に前進するオフェンス。守備が負担にならず、守備と攻撃がバランスよくかみ合うチームとなるとミスが少ないBridgewaterは有利になる。LockはSeattle戦ではサックからファンブル、スナップ後自軍攻撃ラインの Austin Schlottmanと脚が絡み転んだ際にファンブル。共に自分でリカバーしているものの、ファンブル癖も見せている。

ドラフト7順指名のJonathon Cooperが爆発。2サック、1ファンブルフォースを記録。OLBでは3順でBaron Browningのほうが期待は高かったがプレシーズンの活躍ぶりで開幕ロースターに近くなってきた。Cooperは心臓に疾患持ち。ドラフト後に手術を受けOTA全欠席。キャンプからようやく練習に参加。
「自分自身に疑問をもったことはない。自分が何を出来るかわかっている。たどり着くまでの道のりがどれだけ厳しいかがわからないだけ。でも自分に自信を持っている。自分は出来るベストのプレイをしたいと思ってやっている」とCooper。

控えDL DeShaun Williamsがドロップバックしてインターセプト。難しいボールも華麗なハンドさばきで見事インターセプト。53人ロースター入りにぐぐっと前進。
「もし53人に残れたら崩れ落ちると思う。今まで開幕ロースター入りしたことがないんだ」とWilliams。

試合後Fangioヘッドはスペシャルチームに不安があるか、と問われ
「ある」と答えた。カバーチームは何度もリターンで大きく陣地を回復される失態ぶり。
またパンターのMartinはパントブロックもされてしまった。

まだプレシーズンでプレイしていない先発組のVon Miller、Courlant Sutton、Melvin Gordon。プレシーズン最終戦のLA Rams戦の出場に関してFangioヘッドはプレイするだろうと試合後。

パスを阻止した際に膝を痛めたCB Michael Ojemudia。
Fangioヘッドによると初期診断ではACLではなく大事なし。

  1. 2021/08/22(日) 23:00:49|
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