BroncosからFAとなっていたCB Essang Basseyと再契約へ。もともと制限ありFA選手予定だったが、Broncosは2.6ミリオンのテンダーオファーを出さず制限なしFAとなっていた。Broncosは控えセーフティーのJP Lockeも同様ノンテンダーからの再契約を決めている。2.6ミリオンのテンダーは高いが、もう少し安いなら再契約作戦成功2人目。現地メディアはJacksonvilleともう1球団からオファーを受け、BasseyはどうやらJacksonvilleと契約の見込み、と一時伝えていた。しかしJaxが自軍FAのCB Tre Herndonと再契約したことでBasseyはBroncos残留のほうがチャンスがあると判断。Broncosと再契約となった模様。Basseyは2020年のBroncosのドラフト外新人FA選手。初年度から控えで活躍し期待の新人に。しかし同年12月に膝の靱帯損傷のACL。シーズン終盤のACLゆえ21年シーズンはほぼ出場出来ず、シーズン最終盤でようやく復帰。その後ウェイバーされLA Chargersに移籍。22年にLAからカットされると早速Broncosが再契約。22年シーズンは14試合に出場。23%の守備スナップ。62%のスペシャルチームプレイスナップで出場。大きな戦力だった。守備は主にスロットコーナーでJa'Quan McMillianのトップ控えとなる。
Broncosが獲得するのでは・・との噂、予想が出ていたPhillyのS C.J. Gardner-JohnsonがDetroit Lionsと1年8ミリオンで契約へと現地メディア。FA戦線で怒濤の契約ラッシュを見せたBroncos。先発S Kareem JacksonがFA。Jacksonとまた格安契約があるのか。昨年3試合に先発。怪我をするまでは良いプレイを見せた3年目Caden Sternsが先発となるのか。
- 2023/03/21(火) 00:15:22|
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BroncosからFAとなっていたロンススナッパーJacob BobenmoyerがLV Raidersと契約。3年約3.8ミリオン。Broncosの昨年までのスペシャルチームCの Tom McMahonがLVの同職についている。Bobenmoyerはコロラドのお隣ワイオミング出身。大学はNorthern Colorado大。2020年からBroncosの正LSだった。昨年Bobenmoyerが怪我をした際に緊急契約して4試合に出場したMitchell Fraboniがロースターにいる。
BroncosからCarolina Panthersに移籍したDeShawn Williams。本人はBroncosに残留したかったが、Broncosが“自分を求めなかった。この無礼は軽くない”とTwitterでつぶやいている。Broncosがオファーを出さなかったのか、えらい激安オファーしか出さなかったのか。
- 2023/03/18(土) 22:00:41|
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Broncosは自軍からFAとなっていたセーフティーP.J. Lockeと再契約。Broncosは制限ありFAとなるLockeにテンダーオファーを出さず、FAにしたことはやや驚きを持って伝えられた。契約内容は不明もテンダーオファー2.63ミリオン以下と推測される。
Lockeはスペシャルチームの柱。22年は76%のスペシャルチームでプレイ。守備スナップは10%ほどのプレイ。セーフティーは層が薄いBroncos。先発Justin Simmons。Kareem JacksonはFA。FA補強しない場合はCaden Sternsが先発候補。Lockeも昨年以上の守備スナップが期待される。
Drew LockがSeattleと再契約。
- 2023/03/17(金) 23:49:10|
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BroncosはHouston TexansのCB/リターナー Tremon Smith.と2年5ミリオン、出来高50万ドルで契約合意。2016年のKCのドラフト6巡指名選手。リターナーとしては主にキックオフリターンでプレイ。守備ではKC、その後所属したGB、Indyではほとんど守っていなかったが過去2年在籍したHouston Texansでは21年に16%、22年は17%の主bスナップでプレイ。22年はDallas戦でインターセプト2個記録している。
Houstonも再契約交渉をしていたと現地メディア。40ヤード4.32のスピードを持つ。昨年キックオフリターンリーグ最下位のBroncos。Smithにはリターナーとして、また守備ではSurtain、Mathisに続く3番手アウトサイドコーナーとして期待。昨年期待されたリターナーのMontrell Washingtonは不発。ただ今年が2年目ゆえ、もう1年チャンス、キャンプまでWashngtonとSmithの競争になるかもしれない。WashngtonはWRとしても期待されたがこちらでも不発だった。
BroncosはWR Jerry Jeudyのトレードの見返りは最低ドラフト1巡と考えいている、と現地メディア。複数球団が問い合わせを行っており、NE Patriotsはそのうちに一つだという。NEはJuJu Smith-Schusterと契約している。
BroncosはWRのJeudy、Suttonのどちらかをトレード放出されるという予想、噂が多かった。トレードしやすいのはJeudy。Suttonは今季サラリーが18ミリオン。トレードすると11ミリオンものデッドマネーが生まれてしまうという。キャップセービングは7ミリオン。Jeudyトレードの場合、デッドキャップ2.15ミリオンでキャップセービングは2.68ミリオン。
数日前からPhillyからFAになっているセーフティーのC.J. Gardner-JohnsonがBroncos入りするのでは、との情報、憶測が出ている。一部インサイダーがGardner-Johnson自身がSean Paytonの下でプレイしたく、Broncos入りを希望していると伝えていた。その後、Gardner-JohnsonにBroncosも興味を見せているという報道が出回り始めている。Gardner-Johnsonは2019年のNO Saintsのドラフト4巡指名選手。22年シーズン直前にPhillyにトレードで移籍。自身インスタグラムで最近になってBroncos選手の大量フォローをしており、Gardner-Johnson本人がBroncosに何かしらの興味を持っているのは間違いなさそう。
BroncosはKareem JacksonがFA。セーフティーの位置が空いている。Gardner-Johnsonはアウトサイドコーナーやスロットも守れる万能セカンダリー。FAでは年平均13ミリオン程度の額になると予想されている。
BroncosからFAになっていたDE DeShawn WilliamsがCarolina Panthersと契約合意。CarolinaにはBroncosからEjiro Evero守備C、さらにシニアアシスタントのDom Capersが移籍している。Williamsはサウスカロライナ出身。Panthersはノースカロライナのほうにあるが、ほとんど地元。大学もサウスカロライナのClemson大。Williamsは苦労人で何度も何度もカットを経験しながら努力を続け20年シーズンからBroncosロースター定着。3シーズン毎年50%近い守備スナップでプレイ。22年はキャリアハイの4.5サックを記録した。契約額などは不明。
また TE Eric SaubertはMiamiと契約合意。Broncosでは2年ブロッキングTEとして活躍MiamiにはVic Fangio守備C、Butch Barry OLコーチとSaubertがBroncosでコーチングを受けた2人がいる。Fangioは守備畑ヘッドゆえ、Barryコーチの推薦があったのかもしれない。ただしBroncosではBarryが22年シーズン途中解雇の際には拍手が起こった・・・との報道も出ていたが・・。
2019年。ドラフト2巡でDrew Lock。ドラフト外新人FAでBrett RypienがBroncosに入団。現在2人ともFA未契約選手。Lockは昨シーズンオフにRussell Wilsonのトレードの見返りでSeattleに放出。そのまま契約満期、RypienにはBroncosはテンダーオファーを出さず退団、FAに。
Rypienによると、複数チームと話をしている段階だが固まったものはまだなにもないと話している。
そうえいばLockと一緒にSeattleにWilsonの見返りで移籍したShelby Harrisも1年でSeattleをカットされている。
現地水曜、NFLの23年シーズンがキックオフ。合法タンパリング期間に合意に達していたRT Mike McGlinchey、DE Zach Allen.、TE Chris Manhertz、QB Jarrett Stidhamが契約書にサイン。
- 2023/03/16(木) 17:28:11|
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新先発RT Mike McGlincheyの契約内容はspotrac.comによると5年87.5ミリオン。契約ボーナス17.5ミリオン、保証52.5ミリオン。
2023: $6,000,00 cap hit / $35,000,000 dead cap
2024: $18,500,000 cap hit / $29,000,000 dead cap
2025: $21,000,000 cap hit / $10,500,000 dead cap
2026: $21,000,000 cap hit / $7,000,000 dead cap
2027: $21,000,000 cap hit / $3,500,000 dead cap
25シーズ終了後にカットした場合、7ミリオンのデッドキャップで14ミリオンのキャップセービング。
新先発LG Ben Powersの契約内容はspotrac.comによると4年51.5ミリオン。契約ボーナス13ミリオン、保証28.5ミリオン。
2023: $5,250,00 cap hit / $13,000,000 dead cap
2024: $15,250,000 cap hit / $9,750,000 dead cap
2025: $15,250,000 cap hit / $6,500,000 dead cap
2026: $15,750,000 cap hit / $3,250,000 dead cap
こちらも最初の3年、25シーズンまでプレイ。その後カットの場合、3.25ミリオンのデッドマネーで約12ミリオンのキャップセービング。
新DE Zack Allenの契約内容はspotrac.comによると3年45.75ミリオン、契約ボーナス15ミリオン、保証32.5ミリオン
2023: $7,250,000 cap hit / $32,500,000 dead cap
2024: $20,250,000 cap hit / 25,250,000 dead cap
2025: $18,250,000 cap hit / $5,000,000 dead cap
カットしどころは24年シーズン後。5ミリオンのデッドキャップで約13ミリオンのキャップセービング。
- 2023/03/16(木) 01:18:59|
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現地火曜、他球団FA選手との合法タンパリング2日目。Broncosはラン強化の2人との契約をまとめた。初日には先発OL2人、ブロッキングTE1人と、明らかにランを出してRussell Wilsonを守る陣容をそろえてきている。
火曜に契約合意の1人目は大きく、パスプロに長け、パスキャッチが出来る元Cincy BengalsのRB Samaje Perine。2年7,5ミリオンで合意。2017年のWashington Redskinsのドラフト4巡指名選手。5-11、240パウンドの大型バック。主に控えでのNFLキャリアだが残している成績はトップクラス。17年のWashingtonでは603yラッシュで1回平均3.4ヤードだったが、20~22年シーズンの3年ではキャリー数は少ないため301y、246y、394yのラン獲得ヤードながら平均は4.8y、4.5y、4.1yを出している。またレシーブでも活躍。21年は27レシーブ196ヤード。22年は38レシーブ287ヤードを獲得。
3rdダウンバックとして、ブリッツプロテクター、レシーバー、ショートヤーデージランナーとして大きな戦力。17年の新人時代に2回ファンブルを犯しているが、それ以後はノーファンブル。ACL明けとなるエースRB Javonte Williamsの状態次第ではさらに出番は増えることになるかもしれない。Broncosは昨年シーズン途中に活躍したRB Latavius Murraとの再契約が期待されていたが、Perineとの契約でどうなるか。RBでは今後は補強があっても大型バックではなくチェンジオブペース型の軽量バックとなるのではと現地メディア。ドラフト指名か。
さらにHouston TexanへFA移籍となったFB Andrew BeckにかわるFBとしてここ2年KCでプレイしたMichael Burtonと契約合意。2015年のDetroitのドラフト5巡。新人イヤーからFBで先発格。2020年シーズンにはSean Paytonヘッドの下、NO Saintsでプレイ。パス時代のFBゆえあまり多くのスナップではプレイしていない。キャリア最高が新人イヤーのDetで攻撃22%のスナップでプレイ。次にNO時代で21%の攻撃スナップでプレイ。KC時代の2年は攻撃システム的に出番が少なく、21年がわずか8%、22年が6%の攻撃プレイ。スペシャルチーマーとしての貢献度も高く。Washington Redskinsで60%のSPチームプレイ、KCでも過去2年50%以上のSTでプレイしていた。NO時代には31%のSTでプレイ。
元Broncos OT Calvin AndersonがNE Patriotsと契約合意。
NY Jetsと契約合意のWR Allen Lazard獲得にBroncosは積極的に動いていたという。BroncosはLazardのタフさ、ルートランを高く評価していたという。またLazard はランブロックでの貢献も高く評価されている。Broncosはタンパリング開始から攻撃ライン強化、ブロッキングTE強化、さらにバックフィールドでも2人補強している。Lazardは4年44ミリオンというとんでもない額でJetsと契約合意している。
このことから噂をされているWR Jeudy or Suttonのトレード放出は本当にあるのでは、という憶測が出ている。サラリー的な放出の場合18ミリオンのSuttonのほうが放出有力。もしWRのランブロック能力重視ならJeudyのほうが放出有力か。
- 2023/03/15(水) 22:50:39|
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現地月曜の合法タンパリング開始から2時間足らずで先発RT、先発LG、控えQBと合意に達したBroncos。George Paton GMの仕事は終わらずその後も4人の選手と合意に達した。実質FA戦線解禁初日で7人もの選手と契約合意。
RT McGlinchey, 5 yrs, $87.5M
LG Powers, 4 yrs, $52M
QB Stidham, 2 yrs, $10M
DT Allen, 3 yrs, $45.75
ILB Singleton, 3 yrs, $18M
TE Manhertz, 2 yrs, $6M
Total investment: $219.25 million
RTとLGとQBの3人はすでに前回の記事で伝え済み。
Arizona CardinalsからFAとなっていたZach Allenは早くからBroncosがFAのターゲットではと予想されていた。昨年までAriで守備CだったVance Joseph守備Cの教え子。Broncosは自軍からFAとなっていたDre'mont Jonesにはフランチャイズタグ指定はせず(Seattleと年平均17ミリオンで契約合意)、Jones流出は濃厚、Jonesにかわるインテリアラインの獲得は必須と見られていた。AllenはBoston College出身で6-4、281パウンド。2019年のArizonaのドラフト3巡指名選手。Jonesよりはパスラッシュ能力では劣るかもしれないが、その分契約内容は年平均15ミリオン。過去2年で9.5サックを記録。ラン守備の成長も著しく昨年のボールキャリアのロスまたはゲインなしレートは5.5%。Aaron Donaldの5.8%につぐリーグ2位だった。
ちなみにProFootballFocusのグレードではAllenがJonesを圧倒。
Zach Allen (72.7)
DreMont Jones (51.8) JonesはPFFでは低評価。
TE Manhertzは2015年から2シーズン、Sean PaytonヘッドのNO Santsでプレーしたブロッキングの鬼。2015年にBuffaloのドラフト外新人FAでNFL入り。その後NOへ。あまりプレイ出来なかったがその後Carolina PanthersでブロッキングTEで戦力に。2021シーズンにJaxに移籍。常時出場するようになってからは毎年30%以上の攻撃スナップでプレイ。過去3年間は49%、36%、38%の攻撃スナップでプレイしている。それだけプレイしていてもキャリア通算で24レシーブ、255レシーブヤード、2TDのみ。ゲームのMadden23ではすべてのTEの中でManhertzはブロッキング2位グレードとなっている。
自軍FAの先発ILB Alex Singletonと再契約。昨年オフに1年契約でPhillyから移籍。Josey Jewellとのコンビでタックルを量産。Singletonは2015年のSeattleのドラフト外新人FA選手で現在29才。NFLでロースターに残れずCanadian Footballで3シーズンプレイし大活躍も6年のフットボールキャリアで最高給は昨年Broncosの1年契約の約110万ドル。3年18ミリオン、9ミリオン保証でついに大型契約を勝ち取った。
TE Andrew BeckとRB Mike BoonがHouston Texansへ。
またQB Brett Rypien、CB Essang Bassey、S PJ Lockeにはテンダーオファーを出さず。
ILB Jonas Griffith、P Corliss Waitman、OL Quinn Baileyにはテンダーオファー。パンターWaitmannは昨年やらかしが多かったが再契約へ。先発確約ではなく競争でベテランパンターとの契約も予想される。
ほかS Kareem JacksonがFAゆえ、Jacksonとの再契約、もしくは新先発候補が必要。CBでもDarbyをカットしているため、補強が必要。青写真ではPat Surtainに相棒が昨年新人ながら活躍したMathisが先発アウトコーナー。スロットはK'Waun Williams。ニッケル、控えとしてもう1枚欲しいところ。
- 2023/03/14(火) 15:02:18|
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わたくしが寝る前までの情報ゆえ、もしかして誤情報でした・・・・という可能性もゼロではないものの、とりあえず早々のOLの補強2枚完了。
Baltimore RavensのG Ben Powersと4年52ミリオンの契約合意と現地メディア。28.5ミリオンの保証、契約ボーナスは13ミリオンという。
Broncosは先発LGのDalton RisnerがFA。地元出身のRisnerがBroncosに残ることを希望していたが、BroncosはOLアップグレードを目標としており、Risnerとの再契約には動きを見せていなかった。
PowersはOklahama大出身で2019年のBaltimoreのドラフト4巡。6-4に310パウンド。2022年シーズンは17試合の先発出場で犯した反則わずか1、QB被サック責任ゼロだった。年平均9~12ミリオン程度の契約の選手と予想されていた。4年52ミリオンであるが最終年のベースが跳ね上がる、実質3年30ミリオン程度の契約と思われる。Powersは過去2年LG先発。今年のFAでGでPowersより上位評価の選手はいるものの、LG本職がPowersが最上位選手。
なおRisnerもFAでは年平均9ミリオン程度の契約が予想がされている。
さらにSFのRT Mike McGlincheyもBroncos入りへと現地メディア。5年87ミリオン、50ミリオン保証と伝えるメディアもあるが詳細不明。月曜朝の段階でChicago Bearsと契約合意に近い、と伝えられたが、Broncosが入札ウォーで逆転合意という情報も。
Norre Dame出身のSFの2018年のドラフト1巡全体9番目指名選手。6-8、310パウンド。
年平均16ミリオン程度のFA価値があると見られている選手。 本人はFAタンパリングピリオド開始の現地月曜の間に、次の所属球団がみつかると思うと話していた。
さらに控えQBとして元LV Raidersの Jarrett Stidhamと2年10ミリオンで契約合意。Auburn出身でNEの2019年のドラフト4巡指名選手。NEで3年控え、Josh McDanielsのLVヘッド就任でトレードされていた。Broncosは長らく控えだったQB Brett Rypienには最も低い2.63ミリオンのテンダーオファーも出さず、5ミリオンのStidhamを選択した。Stidhamは昨年2試合に先発している。
- 2023/03/14(火) 02:32:55|
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現地金曜日、BroncosはCB Donald Darby、OL Graham Glasgow、RB Chase Edmondsをカット。
現地来週月曜から他球団からのFA選手との合法タンパリングピリオドが開始。キャップに空きがないBroncosは、FA市場解禁に向けてキャップスペース捻出=高額サラリー選手のカットが予想されていた。Darbyで約10ミリオン、Glasgowで約11ミリオン、Edmondsで約6ミリオン、合計27ミリオンのキャップ枠を捻出。約37ミリオンオンキャップスペースとなっている。Darbyは怪我がないときには活躍も怪我が多かった。Glasgowは貴重なマルチユースラインとして、先発控えと貢献も11ミリオンは高すぎ、またOLグレードアッププランからは高齢ゆえ外れていた。Edmondsは昨年Bradley Chubbとの見返りでMiamiから移籍。23年シーズンが高額ゆえ当然のカット。3人ともFA前にカットと見られていた。
BroncosにWR Jerry Jeudy、WR Courtland Suttonのトレードの問い合わせが複数球団からあると現地メディア。SuttonはTwitterで
“僕は必要にされ、感謝されるところにいたい”とつぶやき、他球団のファンが“それはうちだよ”と返信したりしている。
Suttonのつぶやきは、話がSutton側にも言っているのことへの心からの思いなのか、単にネット上での娯楽提供の軽いエンタメ目的なのかは不明。
Broncosは積極的にWRトレード放出には動いていないと伝えられているがなにせ23年のドラフト指名権が5つしかないBroncos。Denver地元メディアのMike Klisは2人とも放出はありえないが、どちらか1人ならあるかもしれない、と伝えている。
Suttonの23年シーズンのキャップヒットは約18ミリオン。約Jeudyは4.8ミリオン。Jeudyは今季がドラフト時の契約が切れる。5年目オプションをBroncosがピックすればJeudyの24年サラリーは約13ミリオン。
Broncosは23年ドラフトで補償ピックなし。昨年離脱FA選手と獲得FA選手との割合でリーグからもらえる補償ピック。SFは7つももらっている。
少し古いニュース。
2023シーズンは感謝祭翌日のブラックフライデーにNFL初めて試合が開催されることは昨年10月にNFLが発表済み。続報で米国ではAmazon Primeで放送されることがAmazonにより発表された。
Amazonは
「NFLとの関係に喜んでいる。そしてブラックフライデーNFLという新しいホリデーの習慣を我々の顧客に届けられることにも喜んでいる」とどうやらブラックフライデーゲームは通年化する計画であることを臭わせるコメントを出している。
試合日は東部標準時間で11月24日。午後3時キックオフと見られており、日本では土曜日朝5時。
ブラックフライデーは感謝祭翌日の金曜で、アメリカクリスマス商戦の幕開け日。感謝祭の売れ残り商品も大幅値引きのため、儲かってしょうがない金曜日ということでブラックフライデーと呼ばれる。23日の感謝祭サーズデーナイト、そしてブラックフライデーゲームの金曜日、通常ゲームの日曜日、マンデーナイトの月曜日とこのウィークは4日もNFLの試合が組まれることに。なおカレッジフットボールではブラックフライデーは伝統行事。朝から晩までカレッジゲームが組まれている。
- 2023/03/11(土) 14:24:18|
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Broncos FA選手と契約!元NOのWR Lil'Jordan Humphreyと契約。2019年のNOのドラフト外新人FA選手。NFLでは18レシーブで315yとこれまでたいしてプレイすらしていない。22年はNEに在籍。元NOということでSean Paytonヘッドが目をかけているのかもしれない。6-4に225パウンドとサイズがある選手。Texas大出身で大学最終年の2018年に1176y、3TDと活躍。大学には3年しかおらず、アーリーエントリーするもドラフト外。今年が4年目ながら4月でまだ25才。ドラフト前のドラフトコンバインに招待されていたが40yで4.7という参加WR最悪の鈍足タイムで評価没落だったという。高校までRB。1シーズン14試合で1828y超、29TDを記録。大学でWR転校。3年でNFLに入団。NFLではランキャリーはないが、もしかしてPaytonヘッドオフェンスで何でも屋的なプランがあるのだろうか。
予想どおりBroncosはDre’Mont Jonesをフランチャイズタグ指定せず。JonesはFA市場へ。現地来週月曜からFA選手との合法タンパリング、事実上のFA戦線スタートとなる。その前に・・・。Broncosはキャップの空きがおよそ10ミリオンほどしかない。とうことで日曜の当ブログ記事で紹介した以下の
OL Graham Glasgow デッドマネー3ミリオン キャップセービング11ミリオン
CB Ronald Darby デッド3M、セーブ9.64M
RB Chase Edmonds デッドなし セーブ5.92M
DL Mike Purcell デッド28万ドル セーブ3.5ミリオン
C Lloyd Cushenberry デッド23万 セーブ2.74ミリオン
らのカットからBroncosの23年シーズンは始まるかもしれない。またトレード権との見返り+キャップ枠捻出目的でWR Courtland Sutton、Tim Patrickのトレード放出も予想が出ている。Patrickの23年はベース8ミリオン、キャップヒットは11ミリオン、Suttonはベース14ミリオン、キャップヒット18ミリオン。ただPatrickが昨年ACLでシーズンエンドだったことにGeorge Paton GMは、チーム最悪の痛手だった、と話していた。またACL明けシーズンゆえ、あまり他球団がPatrick獲得に動くとは思えず。となるとSuttonか。
ほかJustin Simmons、Randy Gregory、DJ Jones、Garrett Boolesら大型契約選手との契約内容再構築でキャップ枠を作ることもあるかもしれない。金がなければ動けないBroncos。
- 2023/03/08(水) 18:13:21|
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