broncomaniacのブログ版

キャンプ2日(実質4日目) パスラッシュ猛威を振るう

キャンプ練習を3日連続で個人的都合で休んでいるRT Mike McGlinchey。親族が亡くなられた。インスタでさようならDMACと述べており、写真から兄弟か、従兄弟か、年の近い親族らしい。月曜から練習参加。

McGlincheyが不在。Garrett Bollesが昨年の骨折明けのシーズンでやや練習参加スローペース、ということもあり両先発Tがいないことが多いため守備のパスラッシュが激しく、QB Wilsonはかなり苦労気味。金曜はかなりパスラッシュにやられたが、土曜の練習ではラッシュを交わし良いパスをヒット。盛り返しを見せた。

現地日曜はBroncos練習なし。月曜は今期初のフルパッドのコンタクト練習。
パスラッシュが猛威を振るっているキャンプ序盤。外から中から激しいラッシュがQB をおそっている。月曜はRT McGlincheyが練習復帰戻。LT BollesがはいればOLは開幕先発メンバー。パッドつき練習で守備のラッシュが勝つか、OLが持ちこたえられるか。、

Vic Fangio時代のように練習中に音楽をならしていなかったBroncosのキャンプ序盤。昨年Hackettヘッドが音楽を復帰させていたが、Paytonヘッドのキャンプ最初の数日の練習では音楽がなかった。土曜の練習では音楽が復帰。週末だけのファンサービス?

土曜日のキャンプ練習で集まったファンに向け多くのイベントが。
先頃発表された雪、白のオルタナヘルメットとの撮影会。元Broncos選手との撮影会。新しいBroncosのオフィシャルDJの紹介。Broncosチアのショー、フェイスペイントブースや旗のプレゼント、練習後に現役選手との撮影会など。

KCから移籍したFrank Clark。BroncosとChiefsの関係に
「ライバルとはいえない。ライバルというのは競いあっている状態のことだ」とインタビューで。Broncosは2015年の11月からKC戦15連敗中。


  1. 2023/07/30(日) 23:52:51|
  2. 未分類

キャンプ初日(実質3日目) Paytonヘッド、インタ後悔する

キャンプ1日目(実質3日目)
Broncos夏の本格的キャンプが現地金曜日、正式にスタート。
まずロースタームーブ。BroncosはWR Kendall HintonをPUPリストから外し、またWR Michael Bandyと契約。枠を空けるためにこの間契約したばかりのWR Nick Williamsをカット。Bandyは2020年にドラフト指名されなかった後に、選手育成リーグとして2017-21年に行われていたThe Spring Leagueで1年プレイ。2021年にLA Chargersと契約。22年シーズンは10キャッチ89yヤードの記録を残している。
またEyioma Uwazurikeがギャンブルポリシー違反で出場停止となったためか、それがなくとも補強の意志があったのか、Shelby HarrisがBroncos施設訪問しワークアウト。Harrisは2017-21年にBroncosでプレイ。Vance Josephヘッドの元で出世した選手。2021年にBroncosはHarrisと3年27ミリオンと延長契約。2022年にRussell Wilsonのトレード獲得の見返りに、Drew Lock、Noah Fantらと共にSeattleに移籍していた。SeattleはHarrisの約9ミリオンの補償を嫌い、補償確定となる間にカットしていた。Harrisの他、Broncosは若手守備ラインのP.J. Mustiphe、Elijah Garciaらも球団施設に呼んでワークアウトを行っている。

キャンプ初日、QB Russell Wilsonは昨年のキャンプとは違い、動くWilsonだった。昨年シーズンがほとんどポケットパサー、なるべくポケットパサースタイルだったWilson。キャンプ初日のWilsonは動いてパスを投げる、スクランブルをする、と以前のモバイルWilsonだった。
Wilsonも練習後すすんで動こうとしていることを認めていた。そもそも7on7の練習ではQBのスクランブルは練習想定に入っていないがSean PaytonはWilsonの練習での動くプレイに関して
「試合に近い形で練習をしてもらいたい。そうなるよう我々は練習でもシミュレートしている。試合で偶発的に起きることは練習では再現は出来ない。試合でQBはと3分の2はポケット内で完結するが、残りの3分の1はプレッシャーが入ったりするなどなにかしら動いて対処しなくてはいけない。私は練習で彼がポケットから動くことを嬉しく思うよ」と話している。
また練習でのパスプレイはショートヤードが非常に多く、また練習のテンポもとても早いものだった。コーチ達の“Hurry up, hurry up”という声が常に響いていたという。
Paytonヘッドは
「それを強調してやっている。テンポをもって、常にLets Goスタイルだと守備にもプレッシャーがかかる。これはハリーアップオフェンスとかノーハドルオフェンスをやるという意味ではない。あくまでも早いテンポで、そても素早くやるということだ」と話している。

インタビューでJetsおよび現Jets攻撃Cで昨年のBroncosヘッドNate Hackettを批判する発言をしたPaytonヘッド。インタビュー後すぐに後悔したという。Hackettヘッド体制のコーチングを批判。またQB Wilsonがもっていた特権に関してもWilsonが悪いのではなく、それを許した球団に問題があるとも発言。HackettヘッドはBroncosを離れたが、批判の1部に入っているGM George Pattonや球団経営陣は当然今年もBroncosにいる。
Paytonは
「インタビューの中身は、1部はまだFOXの解説時代のモードで、コーチモードでの発言ではなかったかな。私の間違いだった」と話している。
PaytonヘッドはPattn GMとの関係は非常に密であり、発言の批判の影響はないと話している。
PaytonヘッドはQB Wilsonへの期待は高く、能力を信じていること。そしてチームがプレイオフに出られるチームであること、以外のインタビューでの発言はすべきではなかった、特に名指しで行った発言には後悔と話している。
JetsヘッドのRobert Saleh とは知り合いとPayton。Hackett攻撃Cのことは個人的には知らないという。今回の発言が公になったことで連絡は入れていないという。
Jets戦は今年のW5。二ヶ月後になる。Paytonヘッドは
「対戦の時は興味を持たれることになるだろう。まぁ今からだと何年も先のような感じもするけど。また正しい方法で対処したい」とPayton。


  1. 2023/07/29(土) 23:50:46|
  2. 未分類

Paytonヘッド、HackettとJetsをディスりまくる

Broncosにとって悪夢のようだった2022年シーズン。
Sean PaytonヘッドはUSA Todayの取材で昨年の不振に関し
「Russell Wilsonだけの問題ではなかった。攻撃ラインもひどかった。そしてNFLの歴史の中でも最低レベルのコーチングの仕事だったかもしれない。それくらいひどかった」 と昨年のNate Hackettヘッド時代のBroncosのコーチングに関して発言した。
「こんな酷いことはめったにおこることではない。それがここで昨年起きたんだ。責任に1部にはチームにもあった。オフシーズンに話題になろうとメディアの露出に時間をかけすぎた」 とPayton。Rusell Wilsonの不振も一部は貧しいコーチングの犠牲だったと話している。
攻守ともスナップ前の反則がリーグ29位と、そもそもプレイする体制にも入れないコーチングにもPaytonは批判をしている。Paytonヘッドは、昨年Hackett時代に行った方向とは真反対のやり方で行うという。
PaytonはNate Hackettのことは知らないというが、個人的には知らないだけでやり方などはかなり知っているようで、今季Hackettが攻撃Cとして加入したNY Jetsを批判している。
「我々はメディア競争には出ない。Jetsは今年もやっていた。どうなるかわわかっている。かつてDan SnydersがWashingtonでドリームチームを作った時を覚えているかい?僕はその2000年はNY Giantsで若いコーチだった。Washingtonを煮て、どうやってこんなチームに勝てるんだ?って思ったよ。でも彼らは8勝くらいしか出来なかった。ただ仕事に集中しろということだ」とPayton。
今年のJetsはAaron Rodgersほか大補強に出ており、昨年のBroncos同様にメディアの露出も多く、球団も売り時と考えメディア攻勢に出ている。つまり昨年のBroncos、また2000年のドリームチームと呼ばれたWashington Redskinsと同じ状況になっている。そしてPaytonヘッドは経験から、Jetsは今季沈没すると考えているのか。
Aaron Rodgersを加えたNY Jetsとは今年W5で激突するBroncos。メディア路線には出ないと発言のPaytonヘッドだが、早くもBroncos vs Jetsの対戦に向け大きなストーリーラインを提供することに。
Paytonヘッドは今季のBroncosに自信を持っている。
「もしBroncosがプレイオフにいけなかった怒り狂うだろうね」と話している。
Denver地元メディアのMike Klisは、今回のPaytonヘッドのインタビュー内容に関して
「関係者によると、Paytonヘッドは自身のメディアへの発言は、選手へのメッセージでもあると話しているという。今回のインタビューでの発言では、まずWilsonへの期待。そして負けると言うことは許されることではない、という選手へのメッセージ」と伝えている。

  1. 2023/07/28(金) 02:42:11|
  2. 未分類

キャンプ 実質初日!

現地水曜日、Broncosが今季シーズンに向けた練習開始。金曜からの一般公開のキャンプ練習に先がけ水曜と木曜にもBroncosは練習を行う。
いきなり残念なのは今年のドラフト2順指名のWR Marvin Mimsが出遅れ。OTAの終盤にハムストリングを痛め休んでいたが、キャンプ序盤は別のハムストリングの怪我で休む見込み。たいしたものではなくSean Paytonヘッドによると、数日、四日、一週間ほどで回復するという。
ほかキャンプはリハビリでスタートのOLB Baron Browningu、DL Mike Purcell、WR Kendall Hintonの三人は水曜の練習ではサイドラインでワークアウトドリルを行っていた。二頭筋を痛めているWR KJ Hamlerは水曜には姿がメディア公開中の練習では不在だった。水曜の練習で姿が確認出来なかったのはHamlerのみ。

昨年靱帯断裂でシーズンエンドながらキャンプに間に合ったRB Javonte William、WR Tim Patrickらの主力。Paytonヘッドは怪我からの回復組グループは、練習する日、軽い練習の日、練習を休ませる日など考慮していくと話している。
またKareem Jacksonら大ベテラン組グループもある程度ペースを考慮していくと話している。

キャンプ直前に契約したK Brett Maher。補償なしの約96万ドルの契約。75万ドルで契約しているK Elliott Fryと競争となる。

ギャンブルポリシー違反で最低1年の制裁処分となったEyioma Uwazurike。もともとDLは層が薄いBroncos。特に急いでDL補強には動かないとPaytonヘッド。
「キャンプを通じ補強は考えていく。我々は昨日未契約WRのワークアウトを行った。これは常に行われていく」とPaytonヘッド。

球団社長のDamani Leechが来季シーズンに新しいジャージに変更する可能性があると話した。決定時期などの予定はたてておらず、話し合いの中で時間に制限をつけず決めていくという。
また新スタジアム構想に関しては、まだ段階的に第一Qあたりの状態だという。

Greg Penner CEOはBroncos球団施設は狭く、ウェイトルームや室内練習場が球団メイン施設と直結していないことに不満だという。球団施設改修工事を行う場合、それぞれの施設をいちいち外の出て移動するのではなく直結にしたいという。
Penner CEOは
「わたしは遺産を大事にし、歴史を大事にしたい。と同時に必要であるなら変化もいとわない」と話している。

  1. 2023/07/28(金) 00:03:26|
  2. 未分類

現地水曜から練習開始

現地今週金曜から開始するBroncosの夏の本格的キャンプ。
火曜に施設集合で、水曜と木曜は身体チェックなどについやすのかと思ったら、両日練習を行うことが明らかに。木曜の練習はメディアにも公開される。両日は公式キャンプ練習ではなく、ファンにも解放されない。見学出来る練習は金曜日から。

Broncosはすでに契約合意と伝えられていたキッカーBrett Maher、さらにWR Nick Williamsと契約。枠を空けるためにQB Jarrett Guarantanoをウェイブ。DL Eyioma Uwazurikeがギャンブルポリシー違反でロースター登録から外れているので他のカットはなし。WRのWilliamsは再契約。今年の新人キャンプにトライアウト参加。、6月5日に契約。そのときのBroncos公式サイトでは
「Denver地元Cherry Creek高校出身。大学はコロラドのCSU-Puebloから最終年はUNLVでプレイとした今年のドラフト外新人FAで、新人キャンプにトライアウト参加し契約となった、」と紹介されていた。
6-3インチの大型レシーバーで40ヤード4.7とレシーバーとしては鈍足。ただ直線スピードはなくても20yのシャトル走やコーンドリルでは高速レベルのタイムを出せるらしい。
なお別に32才のベテランの同姓同名の5-10の小型WR Nick Willaimsがいる模様。1部メディアがこのベテランWRとの契約と間違えている伝えている。なにせBroncos公式サイトでさえ、今回のWilliamsとの契約の記事で再契約としながらも、キャリア26試合で、280ヤードのレシーブ記録、などと32才のWilliamsのほうを紹介している。
Broncos公式の記事を書く人はWikipedia見て書いているのか・・・・。

Broncosの今年のオルタナヘルメット発表



  1. 2023/07/26(水) 23:39:07|
  2. 未分類

2年目のUwazurike、ギャンブルで1年の制裁処分受ける

昨年のドラフト4順指名選手のDL Eyioma UwazurikeがNFLのギャンブルポリシー違反で最低1年の制裁処分。リーグの声明によると、来年2024年の7月24日になり初めて処分停止の嘆願願いが出すことが出来るという。23年シーズンは全休。24年シーズンも夏のキャンプ直前までチームに合流出来ない。。Uwazurikeは昨年シーズン、NFLの試合での賭けを行ったという。
NFLではNFL関連のギャンブルは一切禁止。NFLに関連がないイベント、スポーツの賭はチーム施設、スタジアム、移動交通の間、遠征宿泊先など、チームの予定の行動中の間は禁止となっている。

Broncosは今季シーズンに着用するオルタナヘルメットのデザインを現地26日に発表する。 Broncos公式は雪の結晶、氷のイメージのリリース予告映像を流している。ゆえ雪、氷、アイシーなイメージのヘルメットと予想される。

  1. 2023/07/25(火) 22:45:29|
  2. 未分類

5人キャンプ出遅れ登録に

トレーニングキャンプの練習が今週金曜開始のBroncos。
Baron Browning、 Kendall Hintonがphysically unable to perform (PUP) リストに登録に。
OLB Browningはオフシーズンワークアウトで半月板の怪我が判明。手術を受け、開幕から1ヶ月から2ヶ月は欠場と見られている。Broncosは穴埋めですぐに動き元KCの Frank Clarkと契約している。WR HintonはOTAの後に膝にマイナーな手術を受けていた。キャンプ序盤はゆっくりリハビリで後半から復帰と見られる。
Mike Purcell、KJ Hamlerはnon-football-related injury (NFI)リストに。
Purcellはオフに詳細不明だが手術を受けておりオフのワークアウトを全休している。Hamlerは個人練習でウェイトを上げているときに大胸筋を痛めている。OTAではHamlerはlimitedながら練習に参加。夏のキャンプには間に合うかと見られていたが、怪我が多いHamlerゆえ大事をとってのリスト入りでのキャンプスタート。
昨年シーズン途中にACLのRB Javontae Williams、WR Tim Patrick、Aaron Patrickらはリスト登録されなかった。

  1. 2023/07/25(火) 00:51:20|
  2. 未分類

キッカーMaherと契約合意

BroncosはキッカーBrett Maherと契約合意と現地メディア。
5月に正キッカーだったBrandon McManusをカット。その後にキッカーのワークアウトを行いNFLではほとんど経験がないElliott Fryと契約していた。NFLでは3試合で6FGトライ、5成功のみ。
ただあまりの経験のないキッカーゆえ、競争相手でキャンプまでにベテランを呼び込むのではと予想されていた。Maherも5月にBroncosのトライアウトを受けていたベテランキッカー。Maherは2013年のNY Jetsのドラフト外新人FA選手。なかなかNFLには定着出来ず、長らくカナディアンフットボールで蹴っていた。2018年にDallas Cowboysと2度目の契約でリーグ定着。18年はFG成功率80%。21年はSean PaytonのNOに移籍し89%のFG成功率。 22年にDallasに出戻りレギュラーシーズンは活躍。成功率90%超え。50y以上も11回蹴り9回成功。ところが悲劇はプレイオフ。なんとワイルドカードでエクストラポイント5トライ4本外し、プレイオフ通算合計6トライ5本外すというすさまじい失敗ぶり。それまでの実績が一挙に吹き飛ぶやらかしぶりだった。
キャンプでは心機一転再起を図る33才ベテラン剛脚キッカーvs安定性は評価されているが経験のない28才の争い。2人が満足出来る競争とならない場合は、開幕前の53人ロースターカットで他球団から良いキッカーが漏れてきたら獲得へ動くか可能性も。

Broncosの夏の本格的キャンプ練習は28日開始とあと一週間を切った。
ベテラン組は施設集合が25日となっている。さきがけルーキー組の施設集合は19日。ドラフト組、ドラフト外新人FA。昨年リーグに残れずNFL経験がない2年目選手らが対象。

Melvin GordonがBaltimore Ravensと契約合意。

  1. 2023/07/22(土) 23:06:43|
  2. 未分類

ネトフリManningプロデュース番組にWilson登場?

噂レベルの話。
NFL NotificationsというメディアがNetflixで配信されているQuarterbackのシーズン2のためプロデューサーがRussell Wilsonの代理人と連絡をとったと伝えている。
2023年の7月にシーズン1が配信開始。Patrick Mahomes、Kirk Cousins、Marcus Mariotaの3人の2022年シーズンを追ったドキュメント番組。
制作はNFL Filmsと2PM ProそしてPeyton Manningが設立した映像会社Omha Productions。Manningは本作のプロデューサーにもなっている。


  1. 2023/07/22(土) 00:46:43|
  2. 未分類

RB不況時代が続く Lindsay契約を待つ

NFLでRBが大型契約を勝ち取れない・・・。タグ指定のNY GiantsのSaquon Barkley、LV Raidersの Josh Jacobsの長期契約がまとまらなかった。現地17日がタグ指定選手との契約交渉のデッドラインだった。短命RB。新人契約の4年間最低サラリーで使われまくり、その後1順指名選手なら5年目オプション、ほかフランチャイズ指定サラリーでのプレイでも10ミリオンほどしかもらえない。成績がおちればはいさようなら。
ポジション別のサラリーでもRBの平均の低さが話題に。NFLのキッカーのサラリー平均が2.196ミリオン。RBの平均は1.78ミリオンと。とはいえこれはロースターに占める選手の割合が大きな理由。公式戦でキッカーは通常1チーム1人。ときおりキックオフ専用キッカーが置かれる場合があるが大抵開幕すれば各チームのロースターにKは1人。
一方でRBは53人ロースターだけで一チーム3人ほどおり、3番手クラスとなると低ラウンド、ドラフト外の新人ミニマム選手がいる。ゆえ平均は大きく下がることにナル。
元Broncosのドラフト外新人FA入団のPhillip Lindsayは1000ヤードシーズンを2回も記録したが大金は手に入れられなかった。新人時に48万ドルのサラリーで1000y超え、翌年57万ドルで1000y超え。3年目シーズンの前にBroncosはLindsayと長期契約交渉を始めたが方向転換。BroncosはMelvin Gordonと2年16ミリオンで契約。Lindsayは75万ドルでプレイ。怪我もありあまり活躍出来ず。LindsayはBroncosにリリースを求め、Broncosは希望通りLindsayをリリース。FAでHouston Texansで1年3.25ミリオンとそれまでお考えると良い契約を得た。しかしあまり活躍は出来ずシーズン途中で解雇。2ミリオンほど稼いで首になってしまった。その後はジプシー選手。はてはXFLでもプレイすることに。結局NFL入りしてから2回の1000yラッシャーは4ミリオンしか稼いでいない。Lindsayは現在NFL球団の契約はなく、Denverの自宅を拠点に契約をまちトレーニングを積んでいる。2018年のNFL入り。あと2年NFLでプレイしたいと願っている。
「あと2年やりたい。僕のNFLでのゴールは7年現役でやりたいということだったんだ。それが叶えば今は他に求めることはないよ」とLindsay。
Lindsayは大きな契約は出来ないと理解している
「自分の立ち位置は理解している。スターターの座を求めていることもない。誰かのポジションを奪うつもりもない。でもチームは新人や若手のためになるベテランが必要なんだ。ボールキャリーを受け持つだけではなく、その存在がチームの助けになる。でも現状は厳しいね。Phillip LindsayやKareem Huntが未契約だし。Dalvin (Cook)もまだチームは決まっていない。僕はチェンジオブペースバックでも十分受け入れるよ。フットボールをプレイすることを楽しみたい」とLindsay。

Russell Wilson夫妻がDenver国際空港内に洋服屋さんをオープン。

少し古いニュースで先週の話。
元BroncosのDL Malik Jacksonが引退を表明。2021年シーズンを最後のプレイしていない。
「実質2年前に引退しているんだけど、今回初めて公にしただけだよ」とJackson。 2005年のBroncosのスーパーボウル制覇メンバー。守備ラインの柱だった。2012年のドラフト5順指名選手。2015年シーズン後、Broncosは年平均9ミリオンの延長契約オファーを出していたが14ミリオンのJaxをJacksonは選択。その後Philly、Clevelandでプレイ。33才でNFLキャリアで72ミリオンを稼いだ。現在故郷のLAで7才の娘の面倒を見ていること以外は何もしておらず、また将来も未定。働く必要がないお金を持っているが
「生活のために何かをする必要はないけど、それは今までの人生からもありえない。今は何か自分が没頭できることを探している段階。お金を稼ぐ必要はない。自分がやりたいことをみつけたいんだ」とJackson。

  1. 2023/07/21(金) 00:26:30|
  2. 未分類
次のページ

スポンサード・リンク

2023 スケジュール

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSリンクの表示

最新記事

月別アーカイブ

検索フォーム

カウンター

プロフィール

broncomaniac

Author:broncomaniac
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ

未分類 (2152)