Broncosは2年目のパスラッシャーJeff Hollandをウェイバーカット。CB Rashard Causeyと契約した。CauseyはAtlanta Falconsの今年のドラフト外新人FA選手。Broncosと対戦したHOFゲームにも出場し21守備スナップでプレイをしていたが先週カットされていた。ロースター争いというよりは来季のためのプラクティススクワッド要員かもしれない。
解雇されたHollandは昨年のドラフト外新人FA選手。開幕からプラクティススクワッド。11月後半のロースター昇格。今年のドラフト外新人FA選手のMalik Reedとの競争に敗れた形となる。
Seattle Seahawks戦の翌日、RB Theo Riddickがメディカルの肩の異常をうったえた。検査したところ肩の骨に小さい骨折が。6-8週間のアウト。2.5ミリオンの1年契約で入団したばかりのRiddick。Seattle戦後には本人も特に怪我を負ったとは気がつかなかったという。
S Jamal CarterがILBで練習。Fangioの守備はセーフティー2人が下がっていることが多く、タックラーよりカバータイプのSを好む。Carterはカバーよりヒット好き。
「高校の時からずっとLBをやりたかったんだ。ボールから離れたところでプレイをするのは自分の性分に合わない。LBが僕のやりたいポジションだ」とCarter。
Fangioヘッドは
「今のところ一時的に練習ということ。ただし彼の動き次第では完全にコンバートということになるかもしれない。元々彼はLBをやりたがっていたしILBで怪我人も多く出ているため、タイミング的にいいチャンスだ」と話している。
ILBは先発のTodd Davis、Josey Jewellと怪我でダウン。Davisはそろそろワーク開始、Jewellは練習復帰となったが、控えのJoe Jonesは怪我で開幕は間に合わない。
Carterのサイズは6-1に215パウンド。ILBとしては軽量になるが本人の不安は
「まずはLBの言語を習得しないと。DBとLBじゃ使う言葉も違うからね」とCarter。Carterは2017年のドラフト外新人FA選手。見事開幕ロースターに残り11タックルを記録。2年目の昨年は期待されたがキャンプでハムストリングを痛めシーズンエンド。
現地日曜の練習で控えトップQBのKevin Hoganがスカウトチームでプレイした。プレシーズンの次の試合は時間が空いて19日のマンデーナイトのSF戦。Hoganがプレイをしたスカウトチームはオフェンスの練習ではなく、ディフェンスの練習のため。オフェンスの先発組はJoe Flacco、2番手がDrew Lock、3番手がBrett Rypienだった。SF戦でのQBプレイを話すにはまだまだ時期が早いが、もしかしてFlaccoが先発で少し、残りの全てを新人のLockとRypienのコンビがプレイという可能性があるのかもしれない。
現地日曜の練習でこれまで怪我で休んでいた選手がかなり復帰。
TEではJeff Heuerman、Jake Butt、Bug Howardと3人も復帰。ILBではJewll、CBではBryce Callahanも復帰。
FB Andy Janovichが怪我で当分アウト。ロースター上でただ1人の健康体FB George Astonがこの日の練習で先発組でプレイ、そして2ndチームでプレイ、さらに3rdチームでプレイ。つまりオフェンスのFB参加のプレイは1人で全部プレイ。
Fangioヘッドは
「彼が我々のFBとしてやれるかどうか見極めないといけない。次の数週間、彼はかなりの練習スナップでプレイすることになる。我々は彼でいけるか判断しないといけないからね」と話している。
- 2019/08/12(月) 22:00:15|
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