昨年シーズンのアキレス腱断裂から復帰を目指すEmmanuel Sanders。左足アキレス腱だけでなく過去2年痛みに悩んでいた右足首に手術を受けていたことが明らかに。タイトロープ法と呼ばれる手術で細いロープを使用する手術で日本でも行われている。
「タイトロープの手術はかなり痛みがあるんだ。」とSanders。Sandersは開幕を目標に順調、予定を上回る回復のペースを見せている。すでに11on11の練習にも限定ながら参加している。今まで足首の手術が隠されていた理由は、Sanders本人が自分が動けるようになるまで秘密にしておきたかったのだという。ということで本人が足首の手術をメディアに話したと言うことは、もう体の状態は完全にフットボールシェイプになっているということになる。Sandersの足首の痛みは2017年シーズンの5戦目、NY Giantasとの試合の怪我が原因。2試合欠場後復帰したがそれ以来ずっと、昨年シーズンも痛みが続いていたという。
「去年はずっと問題だった。去年のキャンプに入るときも“こんなんてやれるのか”と感じていた」とSanders。昨年12月にアキレス腱断裂後、まずアキレス腱の手術を行い、その1ヶ月後足首の手術を行ったという。
「もう両足とも問題はない。とてもいい感じだよ。ようやく戻ってこれたという感じがする」とSanders。
FangioヘッドもSandersの回復は予想以上のペースとし、またプレシーズンでプレイする見込みと話している。次戦のSF戦か、その次のLA Ramsか、プレシーズン最後のArizona戦か。どの試合になるかはFangioヘッドは明らかにしていないが、通常プレシーズン最後はロースター争いの試合。となるとRams戦でのプレイが有力か。
この日もQB Kevin HoganはQBとしては4番目の位置で練習。11on11では一番プレイスナップが少なくわずか7スナップ。Brett Rypienは16、Drew Lockは22、Joe Flaccoが34だった。
前の試合が先週木曜日、次の試合が来週のマンデーナイトと試合間隔が空くBroncos。Fangioヘッドは間隔が空いたおかげでキャンプ練習と試合のための準備練習(公式戦期間の時と同じ相手を想定した練習)が両方出来ると話している。
現地火曜のキャンプ練習はファンに解放される最後のキャンプ練習。
- 2019/08/13(火) 22:35:04|
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