Broncosのスタジアムの命名権は地元企業のEmpower Retirementが獲得。Metropolitan Football Stadium Districtの認証で正式となる。認証は形式的なもの。9月15日の地元開幕試合から“Empower Field at Mile High”というスタジアム名で試合が行われる。今後21年間、2039年シーズンまで全米2番目の退職財政プランナー会社(?)の会社名がスタジアム名となる、旧マイルハイスタジアムの隣に建設された新スタジアム。2001年オープンで最初に命名権を獲得したのはInvesco。25年契約だった。ところが10年たったところで権利はSports Authorityへ。2016年にSports Authority破産。以降Broncos球団がMFSDより命名権を買い取りして新しい企業を探し続けていた。
なお地元ファンの“Empower Field at Mile High”への反応は・・・・。評判悪し!!!。
今年は殿堂ボウルからの出場ゆえキャンプがいつもより長かったBroncos。
Derek Wolfeは
「プロ入りしてから最も長く、そして最も厳しいキャンプだっ。でも今は体を休め心機一転することが出来た。数週間前までは本当にへとへとだったんだ」とWolfe。
キャンプがいつもより長く、Fangioヘッドの練習時間も長く、またパッド付き練習も好み、またベテランオフもほぼなし。選手にとっては今年のキャンプは2年にも感じるほどの長さだった。しかしプレシーズンで先発組の出番は少なく、
「プレシーズン最後の2試合に出場しないという方法はとても良かったよ」とWolfe。
HBOが放送するチーム密着番組Hard Knocks。この夏はBroncosの開幕戦の相手Oakland Raiders密着版でこの火曜が最終回だった。Broncos選手はキャンプが忙しすぎて見ていなかった・・・という選手が多かった。
Broncos先発QB Joe Flaccoはキャリアで開幕戦は8-3と大きく勝ち越し。16のTDを投げ7インターセプト。なお敗戦の3つのうち2つはBroncosが相手だった。
またBroncosは過去7年の開幕戦は全勝。ただし全部地元開催。今回はOaklandでの遠征試合。
控え攻撃ラインElijah Wilkinson。デプスチャートではタックル、ガードの控えとなっており控えながら忙しいシーズンになりそう。
水曜の練習にILB Todd DavisとJoe Jones、FB Andy Janovichが不参加。キャンプ初日にふくらはぎを痛めたDavis。開幕戦出場が厳しくなってきた。
週当初はOakland有利予想だったが日を追う毎にBroncosサイドに。現在はほぼイーブン予想を出すオッズメーカーも。
やはりBroncosコーチ陣、Elway GMもスペシャルチームのプレイには満足をしてない模様。SeattleをカットされたスペシャルチームのスタンドアウトAustin Calitroにウェイバー獲得宣言を出していた模様。残念ながらBroncosのウェイバー優先順位は10番目。7番目のJacksonvilleがウェイバー獲得。また11番目のCincinnatiも獲得宣言を出していた。CalitroはILBとしても控えとして貴重な選手だった。もしかするとCalitroが獲得出来ていればCorey Nelsonの契約はなかったのかもしれない。
- 2019/09/05(木) 22:43:19|
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