Oakland戦で手を痛めたWR Tim Patrick。現地木曜に手術も無事終わり復帰を目指す。
日曜のChicago戦の出場ステイタス。CB Bryce CallahanとILB Todd Davisは共にクエスチョナブル。2人とも出場出来ても限られたスナップになりそう。
シーズンキャプテンをおいていないBroncos。ゲーム毎にキャプテンを選出する。Chicago戦はRon Leary、Chris Harris、Trey Marshallがキャプテン。
日曜のChicago戦。Broncosがかつてもっとも恐れた守備選手と対戦。元Oakland RaidersのラッシャーKhalil Mack。2015年、Mackの名前が全米に轟くきっかけともなった試合。MackはBroncosのRT Michale Schofieldを粉砕。なんと1試合で5サックを記録した。16年シーズンは2試合で2サック、17年シーズンは2試合で3サック。Broncosの先発LTのGarett Bollesは
「彼は素晴らしい選手だから次の試合は大きなチャレンジになるよ。リーグトップ10に入るエッジラッシャーだからね。でもうちにはChubb&Vonがいる。彼らと毎日練習しているんだ。だから今回の対戦は凄い楽しみなんだ」とBolles。
Bollesは開幕戦の出来は上々だったと評価され、本人も良いスタートを切れたと自信をつけている。
「まだもう少しの部分もあるけど、でもやらなくてはいけない多くのことは出来た。試合に負けたことはつらいかったけどね。今回は良い試合プランもあるしあとはちゃんとそのプランを実行するだけだ」とBolles。
Mackだけではない。相棒のラッシャーLeonard Floydも強烈。先週の開幕戦ではGBのAaron Rodgersに2サック。Bollesの反対側は控えから開幕2試合目にして緊急先発昇格となったElijah Wilkinson。Wilkinsonは相手がMackだろうが、Floydだりyが名前は意識していないと話している。モットーは“相手の名前も顔も関係ない”。Mackに準備するのではなく、自分のやるべき事に集中したいとWilkinson。
BollesとWilkinsonの両タックルにとって厳しい相手となるが、幸いにもChicagoもBroncosも同じ3-4守備。BroncosヘッドのVic Fangioヘッドは昨年までChicago守備C。今年もFangioの守備を引きつく守備を作っていることから、ある程度の準備は出来る。
今季優勝争いのまったく反対側の方向で話題独占のMiami Dolphins。情報筋によると昨年のドラフト1順指名のDB Minkah Fitzpatrickをトレード放出する可能性があるという。SとCBともに守れるFitzpatrick。コーナーとしてはスロットタイプ。
現在CB陣に不安があるBroncos。Fitzpatrickを獲得にBroncosが動くのではとの憶測が当然のように出ている。Miamiは見返りにかなりのものを求めてくると見られている。ただしキャップヒット的にはお買い得。なにせ昨年のドラフト1順。昨年80タックル、2インターセプトを記録。今年が2年目ゆえ今年のキャップヒットが1.3ミリオン、来年が1,98ミリオン、再来年が2.27ミリオン。NFL記者Benjamin AllbrightはMiamiは1順を求めるが2順が妥当だろうと伝えている。
Bryce Callahanが欠場のOakland戦。CBはChris HarrisとIsaac Yiadomしか出場せず。Duke Dawson、Davontae Harrisの2人は出場せず。開幕直前にトレードとFAで契約したことから、Broncosのシステムの準備不足が原因。
Fangioヘッドは
「彼らはコーチ達とエクストラミィーティングで勉強中。シーズンもほぼ開始での移籍でチームは試合準備で一杯。新しく入ってきた選手の勉強のために練習時間を割くことは難しい。先発組ら試合に出る連中はスカウトチームで相手のシステムで練習したいしね。我々は彼らには出来るだけ時間を与えていきたい」と話している。DawsonとHarrisは開幕戦ではスペシャルチームのみのプレイだった。
- 2019/09/14(土) 23:06:10|
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