Chicago@Denver試合登録を外れたのは
Juwann Winfree、Bryce Callahan、Todd Davis、Andy Janovich 、Ja'Wuan James、Joe Jones、Mike Purcell。CallahanとDavisは結局欠場。Davisは来週のGB戦、Callahanは再来週Jax戦が復帰か。
先週わりと活躍したDL Purcell、WR Tim Patrickが怪我人リスト入りし活躍が期待された新人WRのWinfeeアウトはやや驚きの登録外。
Purcellの代わりに今年のドラフト3順のDL DreMont JonesがNFL試合初登録された。Patrickの代わりには再契約したRiver Cracraftが試合登録。WinfeeよりCracraftを登録とは、Winfeeまだコーチ陣からは信頼を得ていないのか。
またBroncosは土曜にC/Gの控えCorey LevinをカットしプラクティススクワッドからJake Rodgersをロースター昇格。Ja'Wuan Jamesの怪我でElijah WilkinsonがRT先発。ゆえタックルの控えがいなくなったためRodgersをタックルの控えに。
なお怪我で休んでいるFB Andy Janovich、ILB Joe JonesはChicago戦明けから練習に少しづつ参加。W4のJax戦に出場出来るかもしれないという。
今日はFOX、解説は元BroncosのG Mark Schlereth。
前半
第1Q
Broncos攻撃1
タッチバック自陣25yから。ショットガンからFlacco→Sanders9yパスヒット、Lindsayファーストダウンランで開始。さらにSandersヒットでフィールド中央へ。ショットガンから短いタイミングのパスを2回決めるFlacco。最初のサードダウンは1y未満、Lindsayへのプレイアクション、フラットへのパスでファーストダウン。続けて次のサードダウン&5はFlaccoがサックされそうになるもなんとかかわしパスヒットも2y足りず。McManusの43y成功、3-0と先制のBroncos。Flacco短いパスをぱんぱんヒットもランがあまり出ず、3rdダウンでFlaccoがラッシュを浴びドライブ終了。10プレイ50yのドライブでパス41y、ラン9yだった。Flaccoはパス6回全部成功。
Chcicago攻撃1
自陣25yから。ランをChubbがロスタックルで開始。さらにランはKareem Jacksonがストップ。QB Trubiskiロングバスを投げるもS Simmonsがやや遅れ気味だったがぎりぎりでおいついて手を出してパス失敗、パント。
リターナーSpencer、開幕戦ではリターン機会なかったので初のリターン。8yほど戻す。
Broncos攻撃2
自陣31yから。TE FantがロスゲインのタックルでFloydに軽いバックドロップみたな投げを喰らって反則もらう。解説のSchlerethは昔はお手本のようなプレイだったのになぁと解説。Lindsayの2回のラン出ず3rdダウン5はHeurermanにヒットも1y足りず。解説SchlerethはFlaccoのボールが少し乱れたので体を入れ替える必要があったのでタックルをすぐに受けたがボールが良いところにいっていれば体を浴びせファーストダウンを狙えたかも、と解説。Schlerethはいつも厳し目の解説。かつてSchofieldを元Broncosなのに滅茶苦茶に批判していた。
反則でもらったファーストダウンのみでパント。ノーハードルで攻めるも、今日もランが2つのドライブであまり出ず。ランを出して3rdダウン3程度のなんとかしたいBroncos。
Chicago攻撃2
自陣14yから。Trubiski初パスヒットでファーストダウン。Yiadomサイド。Montgomery良いランでBroncos陣入る。ラン2回出ず3rdダウン8、YiadomがタックルでTEを仕留められずファーストダウン取られる。TEとの体重の差でまけたのではなく、単に避けられた。今日Trubiskiのパス成功はYiadomサイドばかり。少なくとも2つはYiadom責任の成功。
第2Q
Chicago攻撃中。レッドゾーン手前で終わる。40yのFG成功で3-3とChicago同点においつく。スクリーン、TEのフラットなど短いパスなどを重ね同点。なんと14プレイも費やした。なお今日の試合SのKareem Jacksonが多く上がっており2回ランストップ。ハイセーフティーが基本のFangio守備だが、長いパスでなく短いパスとランでくると見てJacksonを上げ気味か。Schrelethも今日はLBの位置でJacksonがプレイしていると話していた。
Broncos攻撃3
自陣25yから。Freeman12yランで今日一番のランプレイ。FlaccoがMackにサック喰らう。なんせブロッカーがTE Noah Fant。完全にあかんマッチアップだった。3rdダウン15でラッシュを受けたFlacco、Lindsayにポイ投げ、Lindsayが軽やかに19y走りファーストダウン。3rdダウン8で怒濤のブリッツが入り、元BroncosのDanny TrevathanがFlaccoをヒット、Flaccoもパス投げるもサック逃れのパスゆえ失敗。パント。ランが出ないために3rdダウンで長いヤードが残るBroncos。ゆえFlaccoに激しいラッシュが浴びせられている。ただ3凡などせずに、前進はなんとかしている。Flaccoは短いパスばかりとはいえパス失敗は一度のみ。
Chicagoのほうが3rdダウンの距離はかなり短い。
Chicago攻撃3
自陣10yから。2度のランでファーストダウン。RB Cohenがスクリーンから良いゲイン。さらにブーツでTEで前進。ChicagoはRBラン。RBへのパス、TEパス。WR短いパスと細かく刻んで攻める。Trubiskiがウルトラワイドオープンのパスをオーバースロー失敗。Trubiskiのオフションルックキープでさらに前進。52yのFGで6-3とChicago逆転する。Broncosはライン戦で押されおり、ランもロスもさせるが、わりと出されておりまたやたら短いタイミングで散らされるのでラッシュもまったくかかっていない。
Broncos攻撃4
自陣25yから。Sandersへのプレイアクション8y、Lindsayが19yも毎度お馴染みBollesのホールディングで下げられる。しかもプレイにまったく関係のないところで・・・・。WR Suttonが今日初ターゲットはCBに押し倒されてパスインターもらう。Sandersへのパスで敵陣入る。Lyndsayのあまり出なかったランでBollesまたもホールディング。
前半残り2分。3rdダウン16でSandersと違うルートでプレイしてしまい、危うくインターセプトという感じ。Hollesのホールディングがドライブを終わらせてしまった。
Chicago攻撃4
自陣15yから。3rdダウン3でJewllカバーのMontgomeryへロングボム、Jewellべたつきで失敗。なんとまた攻撃が回ってきた。
パントよくBroncosのエンドゾーンへ豪快にバウンド。Chicagoパントで大きく稼いだ。
Broncos攻撃5
自陣15yくらいから。残り40秒タイムアウト3回。ランであまり出なかったプレイでBollesまたもホールディング、Chicagoはディクラインするも、度重なるBollesのホールディングにブーイングが出る。BollesでなくてBOOOllesだ。相手にそれほど抱きついてタックルしたいならBollesを守備にコンバートした方がえんちゃうか、という解説のSchlerethの辛辣なコメント。
パントに終わる。
Chicago攻撃5
一応攻撃するもさすがにFG圏内までは時間なくいけずおしまい。
前半おしまい。Bearsが6-3とリード。Flaccoは18回投げ14回成功と成功率は高いも、獲得ヤードはわずか97y。短いパスに終始。ランがまったく出ないので3rdダウンでわりと長い距離が残り、3rdダウンでは激しいラッシュでファーストダウンはとれない。Lindsayは6回で13yのみ。Freemanは6回28y。ライン戦で負けており、Boollesは3回ホールディングで旗を投げられた。
ChicagoオフェンスもQB Trubiskiのパスは14回で9回成功と成功率はまぁまぁも獲得ヤードは82y。ランはトータルで59yとこちらもあまり出てはいないが、それでもラインはわりとBroncosラインを押してランが出ていることもあり、効率の良さと、Bollesみたいに反則して攻撃を終わらせる選手がいない分前進している。とはいえ両チームファンは攻撃もうすこしなんとかならんのかなぁ・・・・という展開になっている。ただChicagoの攻撃のほうが機能しているようには見える。Trubiskiのパスに頼らずランを多く、バランスアタックはBroncosより良い。
TrubsikiのウルトラワイドオープンレシーバーをオーバースローしたのはBroncosにとってラッキーだった。
後半
第3Q
Chicago攻撃1
自陣25y。Chicagoラインの反則で下がる。しかしWolfeの反則でオートマチックファーストダウン与えてしまう。さらにChicagoのホールディングで後半開始となるや反則オンパレード状態。スクリーンでJacksonがおしくもインターセプトならず。Chicago選手が弾いたボールがJacksonのほうに飛んできたが惜しくも取れず。さらにスクリーンでとんでもない大ロス。ひどい攻撃でパントに終わる。Broncosオフェンスも醜いが、今のChicagoオフェンスも凄まじく酷い攻撃だった。
Broncos攻撃1
爆裂パント炸裂、加えてBroncosホールディングで相手陣14yでパントにさせたのに自陣15yからの攻撃のBroncos。Lindsay2発でファーストダウン。Heurman、Fant2人へのパス成功でファーストダウン。Sandersへ20yパスヒットで敵陣に。と思ったらFreemanが4yロスラン。3rdダウン10でパス失敗、Bollesにホールディングの旗が投げられるももちろんディクライン。本日のBolles 4ホールディング、本日のBroncos 3点。
Chicago攻撃2
自陣20yから。Pattersonの41yラン炸裂で一気にBroncos陣に。さらにスイープで大きくゲインし、ランのみでファーストダウンゴールに。2回ランでTD出来ず。3rdダウンでTrubiski投げるとこなくエンドゾーンに投げ失敗もChris Harrisのホールディングでファーストダウンゴール最初から。2度のランでとれず3度目でなんとかTDへ。このドライブ80y全部ランでTDにしたChicago。13-3とリード広げるChicago。Pattersonの46yが大きかった。
Broncos攻撃2
自陣25yから。Fantワイドオープンで24yゲイン。さらにSandersで敵陣入る。Fumagalli今日初キャッチでFG圏内へ。
第4Q
Broncos攻撃中
Freemanyで今日初めてレッドゾーンへ。しかしG Learyのホールディングでレッドゾーン出る。Flacco激しいヒットを受けるも、ラフィングザパサーでファーストダウンもらいレッドゾーン入る。しかしここからパス全部失敗でMcManusのFGで終わる。13-6と1本差になる。
Chicago攻撃3
自陣25yから。3凡。3rdダウンでSブリッツ入り、タイミングがはずれフラットのTEへBruskiパス外す。
Chicagoのパンター今日はマイルハイで飛ばしまくり
Broncos攻撃3
自陣24y。Flaccoスクランブルしようとするもスクリメージ前でタックルされてサックとなった模様。3rdダウン9でFlaccoがSandersヒットしてファーストダウン。Flacco激しいラッシュ受け、狙ったのか、ヒット受けたてそうなったのか、高く浮いたボールはFantがキャッチしてファーストダウン。試合前にPeyton ManningとDrew Lockが会話をしていた映像が流れる。4thダウン2をギャンブル。LindSayへのスイングでファーストダウン。Freemanが抜けて1発ファーストダウンレッドゾーンに。さらにFreemanで敵陣3yへ進むもLearyのホールディングで取り消し。Suttonへファーストダウンパスヒットでファーストダウンゴール。3rdダウンゴール2となる。Sandersへのパスは何かこの距離でFlaccoオーバースロー、Sandersの頭の上を越えてCB Fullerにインターセプト。
4分以上あるのでなんとかもう一度攻撃にボールを渡したいBroncos。
Chicago攻撃4
自陣11yから。1度のファーストダウンでパント。
Spencer17yリターン。Trey Marshall痛む。
Broncos攻撃5
自陣38y、試合残り2分48秒、タイムアウト1で同点を狙うBroncosのラストドライブ。Freemanのスイングで1人タックルをかわし敵陣43y。しかしここからFlaccoはヒットを受け、危うくインターセプトパスを投げ4thダウン10となる。Suttonでファーストダウンとり敵陣32yに。ここで残り2分。ファーストダウンでレッドゾーン入る。2度目の4thダウンは3。またもSuttonでファーストダウン。ファーストダウンゴールとなる。SandersのコフィンでTD。Sandersは見事な足の残しで13-12と1点差につめるBroncos。sは同点狙わず逆転2ポイントトライへ。なんと時間までにスナップを出せずディレイオブゲームをとられるBroncos。7yに下げられたのでMcManusで同点に変更。McMnaus外す・・・・・・。しかしイエロー、Chicagoのオフサイド。再びChicago陣2yになりFlacco登場。Sandersヒット14-12とBroncos、試合残り31秒で逆転。
Chicago攻撃6
自陣25y、残り31秒、タイムアウト1でFG圏内を目指すChicago。3yパスでChubbがTrubiskiをラフィンギザパサーで15y与える。パス3回失敗で4thダウン10。12メンハドルで下がるChicago。残り9秒。ターゲットおらず下がるTrubiski、時間かけて投げファーストダウンも時間は0秒。試合終わったか・・・と思ったら1秒残っていたと53yFGトライとなる。成功。16-14でChicago、まれに見る逆転劇となった。
Broncos敗戦。攻撃はランが効果的に出ず、Flaccoは激しいラッシュを受け放題。守備も2試合でサックゼロ、ターンオーバーゼロ。サックどころかほとんど相手QBにラッシュをかけられていない。最後のChicagoのドライブはパスしか無い状態。Chubbが珍しくヒットまで到達もラフィンザパサーを取られるなど、Broncosパスラッシュ陣には屈辱の2試合となった。Chubbのラフィンは体重をかけてしまった・・・ということのようだが正直あれがファフィンザパサーになるのかというプレイ。解説のSchrelethもあれが反則では・・・。といってもChicagonのほうも同じようにラフィンザパサーとられているので、今のルールでは正しくあれがラフィンザパサーになるのかもしれない。来週は敵地ランボーフィールドでのGB戦。厳しい戦いになりそうだ。
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Author:broncomaniac
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