Indyに逆転負け。試合後Joe Flaccoが首脳陣批判、特に攻撃サイドのコーチに対しての批判を。BroncosはIndy戦で前半の最後のドライブでパス攻撃でFG圏内をいくことよりも時間をつぶしランでのプレイを選択。しかしIndyのタイムアウト連発で時間を残し、逆にIndyの前半最後のドライブでパスアタックにやられFGを許した。さらに試合最後の2ミニットドライブも消極作。Colts陣43yで3rdダウン5。ここでファーストダウンを奪えば残り時間をすべて消化し勝利となる場面だった。Scangarello攻撃Cのコールは中央のランだった。Indyのタイムアウトは消化させたがファーストダウンはとれずパント。Brissettの逆転ドライブを喰らうことになった。
「うちは2-6のチーム。2ミニットドリルをするのが怖いチームになっている」と発言。「相手に時間を残して攻撃が終わったからってなんなんだ。結局彼らはFGをとってしまった。FG圏内に行くことは難しいことではない。我々のプレイは負けるのを避けるためのプレイになっている」とFlacco。「試合最後の段階で3rd&5。相手がタイムアウトを持っているかなんてどうでもいい状態。守備に負担になる場面を与えている。自分は負けないといけないのか?なぜあの状況で積極的なプレイを出来ないのか?と感じている。今日はそんなことを何度も感じた試合だった。」とFlacco。またLindsayもFlaccoのコメントに同意。
「最後守備をフィールドに出すなんてことはしてはいけなかった。僕たちが5yとって試合を終わらせなければいけなかった。攻撃サイドは守備に負担をかけすぎている。Joeのコメントは正しいよ。もっと積極的なプレイをしないと。QBからこういう発言が出るのは特別な時だけだ」とLindsay。
Broncos攻撃陣は4Qに守備の活躍で3ドライブ連続で絶好の攻撃開始位置を得た。自陣45yからの攻撃は3凡。Indy陣48yからの攻撃も3凡。自陣38yからの攻撃は1度のファーストダウンで終わり。11プレイで16y進んだだけ。プレイもラン、パスの場合スクリーンなどターンオーバーをけしてとられず確実に時間だけ消費するプレイ選択だけだった。レシーバーの最大の武器WR Courtland Suttonを1度も使わずだった。
現地火曜にトレード締め切り。Broncosは負けを重ねすでに6敗。WR E Sandersをすでにトレード放出。Chris Harris、Derek Wolfeらの放出も予想されている。
Harrisは
「子供がもうすぐ生まれるし子供のために残りたい。ここでプレイしたいしコーチ達の関係もいい。判断はビルの上にいる人達のことで僕には何も出来ない。放出の噂話しで今週は試合準備に集中することがとても難しい週だった。それでもチームの助けになる良いプレイは出来たと思う」と話している。
Wolfeも
「ここで引退したい。トレードの志願もしない」と話している。
Todd Davis、Jeff Heurmanが新たに怪我。共に膝で月曜にMRI検査を受ける。試合中に首をメディカルにストレッチしてもらっていたFlacco。今日の試合で負ったものではなく数週間前から軽く痛みがあるそうで、首を伸ばしたりストレッチさせたりしているという。
先週来年2月に開幕するアメフトリーグXFL。今月15日、16日にドラフトが行われ元Broncos選手もドラフトされた。今年のBroncosのドラフト外新人で開幕前にカットされ今週プラクティススクワッド契約でチームに戻されているWR Kelvin McKnightも指名されていた。他TE Orson Charles、DL Sealver Siliga、WR Steven Dunbar、OT Cyrus Kouandjio、CB Lorenzo Doss、OL Dillon Day、LB Stansly Maponga、LB Steven Johnson、DE Deiontrez Mount、DL Caushaud Lyons、CB Brendan Langley、DB Rahim Mooreが指名。一番のビッグネームはS Mooreか。RB De’Angelo Hendersonはドラフト指名可能選手に登録されたが指名されなかった。Broncosの球団の殿堂入りQBのFrank Tripuckaの孫のパンターShane Tripuckaも指名されず。元Broncos WR Ed McCaffreyの息子で現PanthersのChristianの兄Maxは指名された。
- 2019/10/28(月) 22:59:50|
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