Broncosが元Seattle、PittsのTE Nick Vannettと2年5.7ミリオンで契約合意。20年がトータル3ミリオン、21年が2.75ミリオン。21年の2.75ミリオンは保障ゼロなので実質1年契約。Seattleの2016年のドラフト3順指命選手。19年シーズン9月にPittsにトレード放出されていた。このFAではSF 49ersも獲得に動いていたという。Vannettの獲得は先日のMelvin Gordon獲得に続き、リーグ20位のランオフェンスを引き上げたいとする姿勢の現れか。Vannettは6-6に260パウンドという体格どおりのブロッキングTE。ここ2年でレシーブは29、17キャッチしかしていない。NFLキャリア6年では61キャッチ、591ヤードの4TD。BroncosのTE Jeff HeuermanとはOhio Stateで3年間チームメイト。旧友と再びチームメイト・・・とはいかないかもしれない。Vannettの契約でHeuermanの立場が厳しくなった。Heuermanの今季キャップヒットは約4.4ミリオン。カットしてもデッドマネーは50万ドルしか派生しない。カットすれば4ミリオン近いキャップ節約になる。BroncosのTEはレシービングTEがNoah Fant。Heuermanはブロック専門TEとなっていた。Heurmanは昨年45%のスナップで出場していた。
なおVannettとの契約合意で、キャップ残りは約23.25ミリオン。ドラフトで9ミリオン必要であと14ミリオン程まだ残っているらしい。TwitterのBroncosファンがVannett契約のDenver地元局のMike KlisのTwitterの返信でつぶやいていたもので本当かは知らない。
BroncosからFAとなっているS Will ParksがPhiladelphia Eaglesと1年1.6ミリオンで契約合意。他からもオファーがあったが故郷の球団を選択。Minnesotaはもっと良い条件をオファーしていたという。
- 2020/03/22(日) 05:05:59|
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