Von MillerがIG LiveでCory Booker議員に痛めている足首の回復は順調。3週から1ヶ月で試合でプレイの準備が出来ると話した。やや希望的な言い方ではと見られるが、それでもMillerが今期復帰へ向け意欲的なことは間違いない。12月、最後の4試合にMillerが復帰するのか。その段階で覚醒したQB Lockが攻撃を立て直していればプレイオフに向け、最後のスパートにMillerが戻ってくることになる。
今年はワイルドカード進出チームが1チーム追加。格カンファレンス7チームがプレイオフに進出出来る。AFCは現在プレイオフ圏内のトップ7までが5勝以上。4勝チームが2。
現在Broncosは3-4の成績でAFCでは10番目の位置にいる。
ベテランOL Jon Halapioが今週Broncos訪問。LA Chargers戦で控えOL Patrick Morrisが腕を痛めたための補強とみられる。コロナテストピリオド明けにおそらくプラクティススクワッドで契約するとみられる。2014年のNE Patriotsのドラフト6順指名選手。ロースターに残れず、14年~15年にBroncosにプラクティススクワッドで在籍の過去がある。その後Arizona Cardinals、NE出戻りを経て16年にNY Giantsに。18年、19年は先発センターで23試合に先発。現Pat Shurmur Broncos攻撃CがGiantsでヘッドコーチをしていた時代に先発をしていたということで、システム的には問題なし。センター、ガードのスイング控えとなる見込み。
Halapioの加入はPatrick MorrisがLA Chagers戦の試合を決めるK McManusのサヨナラエキストラポイントのキックのプレイで怪我をしたことからと見られる。
Morrisの怪我はプレイでの怪我ではなく、まったく関係ないところでLAのDL Linval Joseph地面に投げつけられて腕を痛めたもの。試合後LAの選手とBroncosの選手が乱闘になったのはそれが原因だった。
控えOLのCalvin AndersonはTwitterで
“俺の兄弟のPatが昨日の試合で初めて試合に出場したんだ。勝利した後に彼は首根っこをつかまれグラウンドに叩きつけられて怪我をしてしまった。”と怪我をしたプレイを説明すると共にMorrisが怪我をしたときの動画をアップしている。
QB LockはLA戦の第3Qまで醜い出来。RB Lindsayの55yTDもあり盛り上がりを見せるや早速インターセプトを投げてしまった。FangioヘッドはそれでもLock交代は考えていなかったという。
「交代は一度も考えなかった。攻撃全体が悪かったからね。3凡も多く、プレイスナップ数も少なかった。試合のキーとなったプレイはPhillipのTDランの前の3rdダウン8からのDaeSeanへの18yパスだったと思う。あそこでファーストダウンを取っていなかったら今日の会見も違ったものになったと思う。あのファーストダウン獲得が大きくPhillipのランが出た。そして突然我々は試合でやれる流れになっていったんだ。まだまだやるべきことはあるけど、光は見えたしトンネルの終わりも近いと思う」とFangioヘッド。
同期Courtland Suttonよりもドラフト時には即戦力では・・・とも期待が高かったDaeSean Hamilton。完全に期待外れの3年目だったがLA戦ではWR Tim Patrickの代わりに出場。65スナップ出場はWRでは、どころかQBとラインを除いた攻撃陣ではトップ出場数だった。開幕から5試合は最も出場した試合でも総スナップの33%が最大だったHamilton。KC戦で67%出場、LA戦では80%出場と出番が大幅に増えている。
ここ数試合ブリッツ入れまくり守備を展開していたBroncos。LA戦では元のFangioヘッド守備に戻りレスブリッツ守備。ほとんどが4人のラッシュで5人以上のラッシュは25%ほど。
NT Mike Purcellのシーズンエンドでラン守備に不安が。LA戦ではラン38回210yと走られまくった。とくに18y以上のロングランを4回も許すなどロングゲインにも苦しんだ。
現地11月3日東部時間午後4時が今シーズンのトレードデッドライン。
FangioヘッドによるとJohn Elway GMとトレードの話しはしていないという。
- 2020/11/03(火) 22:34:55|
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