BroncosはプラクティススクワッドのCB Kevin Tolliverをロースター昇格。
脳震盪のAJ Bouyeが日曜のAtlanta戦は欠場。そのためのロースタームーブ、というわけではなく、Tolliverに他球団がロースター契約で流出されることを阻止しるためのロースター昇格と情報筋。
Broncosは現地水曜の練習は球団組織内でのコロナ感染があったため安全のため施設閉鎖。木曜は選手のコロナテストで陽性者なしとなり練習再開。
LA戦で脳震盪のAJ Bouyeは脳震盪プロトコルクリアせず不参加で日曜の試合は欠場。肩を痛めているDiontae Spencerも相変わらず不参加。
足首を痛め前日水曜は練習はなかったが練習があった場合不参加扱いだったBryce Callahan、Philip Lindsayはlimited参加。ほか前日水曜limited扱いのWR Tim Patrick、Nick Vannettが二日連続limited参加。他は全員フル参加。
先発CB Bouyeの脳震盪でCB Essang Basseyが再び投入へ。Basseyは開幕から1試合35スナップ平均、毎試合半分以上の守備機会で出場していたが相手QBのターゲットになることが多く、開幕から4試合目のNY Jets戦の途中でベンチ降格、De’Vante Bausbyに出番を奪われていた。以降NE戦、KC戦は守備機会なし。LA戦でBouyeが脳震盪で下がってから15スナップで出場した。Bausbyはカットされすでにロースターにおらず、Basseyは週末のAtlanta戦で2度目のチャンスをもらうことになる。
Fangioヘッドは
「Basseyは練習では良くやっている。新人にしては成熟しているし試合の勉強、準備もとても素晴らしい。彼の出番となっても我々は彼を信頼している」と話している。
Bouyeアウトでベース守備ではBryce CallahanとMichael Ojemudia。ニッケル体型ではCallahanがスロットに移りBasseyがアウトサイドコーナーに入ると予想されている。
BasseyはWake Forest出身のドラフト外新人FA選手。ドラフト後にはCincy、Baltimoreからもオファーをかけられていた。
またプラクティススクワッドからロースター昇格したCB Kevin Tolliverは元Chicago Bearsの選手。現BroncosヘッドのFangioヘッドがChicagoで守備C時代だった18年にドラフト外新人FAでChicago入り。9月8日にBroncosのプラクティススクワッド契約。W3のTampa戦で試合登録されたがまたPSに戻っていた。キャリア3年目で27試合の出場経験がある。
コロナ陽性者と濃厚接触のためコロナリスト入りしているDL Shelby Harris。Harrisはテストでは陰性が続いているがFangioヘッドによると陰性が続いたとしても日曜のAtlanta戦の出場はクエスチョナブル。
先週コロナのため欠場した先発G Graham Glasgowも次のAtlanta戦欠場。
Broncosは水曜は施設閉鎖で選手は自宅からバーチャルミーティング。木曜も朝のミーティングは選手は自宅からバーチャルミーティングに参加し、その後おのおの施設に入り練習。なるべく接触をさけるためこうなってしまった。Fangioヘッドはコロナのため練習日数が少なくなることで、精神的な練習スナップが大事と話した。状況はサーズデーナイトに似ているとFangio。日曜に試合でサーズデーナイトの試合だと準備時間が短く、実際の練習はウォークスルー練習程度。ゆえ選手はプレイを実際のフィールドで練習するより、頭の中のシミュレーションでの練習が必要になる。それと同じでコロナのためフィールド練習の機会が減るため脳内反復練習が大事とFangio。先週のLA戦でもBroncosはコロナのため現地金曜の練習をキャンセルしている。今週は水曜の練習がキャンセル。木曜から練習再開している。
- 2020/11/06(金) 22:12:51|
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