Broncosは昨日怪我人リストから53人ロースター登録したRB Levante Bellamyをウェイブカット。怪我人リストにいたILB Mark Barronをロースター登録。
昨日ウェイブカットした控えOLのJake RodgersはBaltimore Ravensがウェイバー獲得した。
Barronは8月末にTEカバーに長けた高速ILBとしてBarronと契約。しかしハムストリングの怪我でここまでまったく戦力にならずだった。NFLのキャリアで出場119試合、うち先発102試合。昨年もPittsで9試合先発している。
Rodgersは2018年シーズンはBaltimore Ravensにプラクティススクワッドで所属していた。19年にBroncosに。プラクティススクワッド、ロースターといったりきたりしながらもBroncosでは痛んだ攻撃ラインの控えとしてプレイ。Atlanta戦ではRT Wilkinson、Dotsonが痛み59スナップで出場していた。
コロナ感染で3試合欠場中のShelby Harris。次戦復帰見込みとFangioヘッドが火曜に話していたが微妙かもしれない。まだ試合出場するには複数のテストが必要だという。ただしすでに施設入りは許可されており現地水曜の練習では軽いコンディショニングワークを行っている。
またコロナ感染で先週には入院までしていたEd Donatell守備Cの復帰も未定。先週からチーム施設でリハビリとして運動やリモート会議には出席もまだ本格的コーチとしての復帰は許可されていない。
現地水曜の練習参加状況。
不参加が足でCB Bryce Callahan、ふくらはぎ、手でT Demar Dotson、ふくらはぎでG Graham Glasgow、すねでS Trey Marshall。
Limitedが胸のCB Duke Dawson、足首とアキレス腱でWR Jerry Jeudy、ふくらはぎでILB Joe Jones、肘でDL Sylvester Williams。
次戦はNO Saints@Denver。NOが@Denverで勝利したのは1994年のクリスマスイブ対戦。NOが30-28で勝利。この時のNOのLBコーチは現BroncosのFangioヘッド。94年というとWade Phillipsの2年目のヘッド時代。Mike ShanahanがBroncosヘッドに就任する前年。当然先発QBはJohn Elwayの時代だがElwayはこのNO戦は欠場していた。
違うカンファレンスだけにNOとBroncosの対戦は94年以降は5試合。
90年代までとは違い現在はどの球団も4年に1度対戦するシステム。両球団は2000年が@NOでBroncos勝ち、04年も@NOでBroncos勝ち、08年が@DenverでBroncos勝ち、12年が@DenverでBroncos勝ち、16年が@NOでBroncosが勝ち。
BroncosはNOに5連勝中。残念ながらNOの先発QBのDrew Breesは肋骨骨折で日曜のBroncos戦は欠場。Breesが最後にBroncosに勝ったのはSD Chargers時代の2004年が最後。Broncos戦5連敗中だった。
NOのヘッドSean Paytonご両親はペンシルバニア州のScranton出身(Peytonはカリフォルニア州で生まれた)、Fangioの生まれはペンシルバニアのDunsmoreでScrantonからわずか2マイルしか離れていない。
- 2020/11/26(木) 22:11:17|
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