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21.01.22 コーチ引き抜かれるか&Kubiak引退

Gary Kubiakが引退を表明。ここ2年はMinnesota Vikingsの攻撃コーチだった。
KubiakはBroncosの1983年のドラフト8順指名選手。John Elwayと同期で91年までElwayの控えQBでBroncosに在籍。選手引退後は母校TexasA&Mでコーチ歴開始。その後Mike Shanahanが在籍していたSF 49ersでNFLのコーチキャリア開始。95年にShanahanのBroncosヘッド就任に伴い、Broncosに戻り2005年まで攻撃C。Houston Texansにヘッドとして昇格移籍。8年間指揮をとった。その後Baltimoreで1年攻撃CのあとにBroncosにヘッドコーチとして10年ぶりに復帰。初年度にスーパーボウルを制覇。しかしHouston時代にも問題になっていた持病が悪化。わずか2年でヘッドを辞職。その後はBroncosに攻撃アシスタントとして在籍。19年にFangioヘッド体勢となった時には攻撃Cに就任の話しも出ていたがチーム退団。Minnesota Vikingsに移籍。2年間実質攻撃のボスとして活躍。59才で現役含めると36年間という長い間NFLという激しい世界で戦ってきた。
KubiakのQBとしての成績はパス298回試投179回成功でトータル1920ヤード。14TDに16インターセプト、レイティングは70.6。先発は5回で3勝2敗の成績。
Kubiakの現役でのプレイで最も知られているのが91年シーズンのAFCチャンピオンシップでのBuffalo Bills戦。戦前の予想は圧倒的Bills有利。John Elwayがミラクルを見せられるかどうか、のみがBroncosの唯一のすがりどころ。BroncosはAFCディビジョナルでWarren Moon率いるHouston Oilers戦をElwayののちにThe Drive2と呼ばれる大逆転勝利で勝ち上がっていた。しかしElwayは太ももを激しく痛め、大不調。K David TreadwellもFGを3つ外すなど大乱調。4QまでBills守備に完封状態。なんとか守備が強力Billsオフェンスを10点に抑えたため4Qに入ったところで10-0と逆転の望みをもたらせていた。
いよいよElwayの足も動かなくなり、4Qに入ると今季終了で引退を決めていたKubiakがBroncosのQBとして登場。ここでKubiakがまさかのミラクル大躍進を見せる。試合終了までパス12回で11回成功。136yの獲得と大活躍。1TDを返し、10-7の状況で迎えたラストドライブも逆転の猛攻オフェンスを指揮。RB Steve SewellへのスイングパスでBills陣44yまで前進、FG圏内まであと僅か・・・。しかしSewellの痛恨のファンブルロスト。試合残り1分28秒を残しKubiak一世一代の大逆転劇の夢は途絶えた。
もしSewellのファンブルが無ければ、Broncosの、そしてKubiakの歴史が大きく変わったかも知れない試合だった。しかし当時30才のKubiakは試合後のコメントは
「次は仕事探しだ。今日のプレイでチームも僕に来年のチャンスをくれるかも知れないけど、昨年は椎間板手術もしたしね。皆この手術後も現役を続けているけど、自分にはかなり厳しいシーズンだったから」とあっさり引退。母校のTexas A&Mへコーチとして迎えられた。
Billsはこの勝利で2年連続でスーパーボウル出場。その後もさらに2年連続を加え4年連続でスーパーボウルに出場した。
Kubiakのヘッドコーチとしてのキャリアは公式戦82勝75敗。プレイオフでは5勝2敗だった。

LA Chargersのヘッドに就任したBrandon StaleyがBroncos DBコーチのRenaldo Hillを守備C候補としてジョブインタビューを行った。
Staleyは19年シーズンにFangioヘッドとともにChicagoから移籍。Broncosで19年にOLBコーチを務めた後にLA Ramsに守備Cで引き抜かれ、だった1シーズンのコーディネーター経験でChargersのヘッド就任。
Hillは現役最後の09-10年にBroncosで守備バック。19年から守備バックコーチでBroncosに出戻り。20年シーズンはEd Donatell守備Cがコロナでチーム離脱した際にはDonatellに代わり守備をまとめていた。BroncosではFangioヘッドが守備コールを出している。
Chargersも守備コールはStaleyヘッドが出す予定になっているため、HillにとってはDonatell守備Cのコロナ感染離脱の間は大きな経験になった。守備コールは出さずともChargersの守備C就任となれば大きなキャリアのステップアップとなる。
Klisは情報筋からの話しとして、BroncosのCurtis Modkins RBコーチが攻撃C職で不明の球団から興味を持たれているという。Modkinsは18年シーズンからBroncosのRBコーチ。以前にはBuffalo Bills、SF 49ersで攻撃C職の経験がある。

昨日忘れたニュース。Phillip Riversが17年のNFLキャリアをもって引退を発表。Chargersで16年プレイ。20年はIndianapolis Coltsでプレイ。
Broncosとの通算対戦は13勝16敗。46TD、30インターセプト。キャリア序盤はBroncos戦に強く、4連勝スタートで9勝2敗まで勝ち星を延ばした。Jay CutlerがBroncosの先発QBだった頃には、Cutlerを罵る場面をテレビカメラがとられたためBroncosファンからはかなりの悪童扱いされていた。ただし実際には最初に挑発的なジェスチャーをしたのはCutler。Cutlerが最初にChargersのサイドラインで挑発するジェスチャーをしていたがカメラが映していなかった。やり返しのRiversの激しいトラッシュトークが大きく取り上げられてしまった。RiversがBroncos戦で勝てなくなったのはTim Tebowに2011年に逆転負けしてから。その後ManningがBroncos入りすると4年間はほぼBroncos戦全敗街道。その間1勝8敗だった。


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  1. 2021/01/22(金) 23:00:14|
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