いきなり訂正。昨日Broncos選手がOTA欠席声明としましたが、欠席はオフシーズンワークアウトプログラムのことでOTAではありません。OTAはオーガナイズドチームアクティビティで6月に行われるオフシーズンワークアウト最後のほうのチーム練習のことです。
もう何年もこの時期同じようなこと書いているのに、間違えました・・。最近記憶の劣化、衰えを痛感することが多いです。
ということでBroncosがオフシーズンワークアウト欠席声明を出した後にNFLはオフシーズンワークアウトの実施プランを発表。
・ オフのワークアウトは9週。うち1度の参加義務のあるミニキャンプ以外はあくまでヴォランタリー。
・1フェーズ目が4月19日から5月14日まで。
会議はヴァーチャル1日2時間
フィールドドリル、コーチ帯同ワークはなし
施設内、トレーニングルームは人数制限で
チームは選手、コーチ、スタッフ、家族にワクチン接種を進めること
・ 2フェーズ目は5月17~21日
ヴァーチャル会議
ルールに従いコーチ帯同のフィールドドリルあり。ただしコンタクトなし、またコーチの指導はフィールド上では出来ない。
・ 3フェーズ目は5月24日~6月18日
この中に10日間のフルスピードでのフィールド練習可能のOTA含む。ただしコンタクトはなし。
選手とコーチの一対一の会議あり。複数はヴァーチャル。
この間参加義務のあるミニキャンプ1週あり。
・ 参加選手、コーチには労使協定に定められたワークアウトマネーが派生。また選手の契約にワークアウトボーナスが含まれている場合、その分も支払われる
・ コロナ対策は
毎日メサバイオテックの簡易コロナ検査実施。
ワクチンプロトコル
公式戦と同じ、マスク制限、距離制限のコロナプロトコル実施
・ ドラフト新人選手のチーム合流に関しては昨年を除く例年と同じスケジュール、方式。
上記プランで例年との違いはフェーズ1は例年より2週増え、フェーズ2は2週減り、フェーズ3は例年通りとなっている。リーグはフェーズ1の期間にを伸ばし、この間に各球団にワクチン投与をすませてほしいと考えている模様。
さてBroncos選手は今後どうするのか。火曜に声明発表。水曜リーグがオフのワークアウトプログラムの実施プランを発表。またBroncos球団もすでにワクチン対策を進めており水曜朝に選手にファイザー製薬のコロナワクチンの全球団職員の接種プランを伝えている。全職員とは組織全体で、選手、コーチ、運営スタッフ、家族らが含まれている。将来のオーナー候補筆頭のBrittany Bowlenがワクチンチームのトップで準備を進めている。1人2回の接種が必要で、1回目は来週から接種開始。2回目は5月13日。オフシーズンワークアウトのフェーズ2が19日ゆえ、フェーズ2開始前にワクチン終了させるプラン。
ワクチンは選手は義務ではなく希望者。チームの選手との接触が多いティア1、ティア2に分類されるスタッフは義務。
ということで火曜の声明はあったものの、Broncos選手がキャンプ前に施設に戻る可能性がないわけではない。Broncosの選手会代表のBrandon McManusは水曜にリーグがオフのワークプランを発表した後にメディアに
「我々のオフのワーク出欠席の投票は情報が出る前に行われたものだ。選手達ももう一度話し合いたいと思っている。リーグのプランも書かれていないわからない部分もありもう少し検討したい」と話した。
リーグの新たなプランが出たことでBroncosの選手は全員一体の行動ではなく、オフのワークに参加したい選手は参加、不参加を希望する選手は不参加、というように各選手の判断になる可能性もあると地元メディアは伝えている。
Pat Shurmur攻撃CがOhio Stateの水曜のプロデイに参加。QB Justin Fieldsのスカウティングを行う。今回の2度目のOhio Stateのプロデイ。前回参加したPatton GMは今回は参加しない。
Shurmur攻撃Cは来週月曜のNorth Dakota StateのQB Trey Lanceのプロデイもスカウティング。
- 2021/04/15(木) 22:44:27|
- 未分類
-
-