次戦は地区内ライバルの@KC戦。なんと9.5ポイント不利という圧倒的惨敗予想の試合。なにせ最後にBroncosがKCに勝利したのは2015年のスーパーボウル制覇シーズンの9月。以来11連敗中。現在のBroncosの選手でBroncosメンバーとしてKCに勝利経験があるのはK Brandon McManusのみ。
QB Teddy Bridgewaterは2015年のMinnesota Vikings時代、Broncosが最後に勝利した15年シーズンにKCに勝利している。
先月トレード放出となったVon MillerもBroncosメンバーとして勝利経験あり。
Von Millerのトレード放出以来Broncosは3-1の成績。一方放出先のLA Ramsが合流以来3戦全敗。
足首の怪我からLA戦で復帰のBradley Chubb。先週FangioヘッドはChubbはプレイしても制限があると話していたが予想以上の30スナップでプレイした。
LA戦を肩、首の怪我で欠場したS Kareem JacksonはKC戦で復帰の見込み。コロナで欠場のLT Garett Bollesも復帰が期待されている。Bollesは足怪我、コロナで3試合欠場。その間代わりに先発していたCalvin AndersonはLA戦で膝を痛め数試合欠場見込み。おそらく復帰をみこした怪我人リスト入り。LA戦試合途中に腰(か背中)を痛め退いたG Dalton RisnerはKC戦は大丈夫な見込み。RT Bobby Massieも復帰へ期待。
LA戦ですねを痛めたTeddy Bridgewaterに代わり一時QBに入った控えQB Drew Lock。ファンブル(ロストにはならず)、インターセプトと散々。
Lockは学生時代から常に先発QBだった。控えを経験したことがないことも影響があるとFangioヘッド。練習でも控えは先発に比べ練習レップスも少ない。とはいえ
「我々は彼の練習を増やすことはない。彼ももっとうまくプレイしないといけない。我々も彼の出来る、彼のプレイしやすいプレイを考える必要がある面もある」とFangioヘッド。
LockはLA戦が今期2試合目のリリーフ。Bridgewaterが脳しんとうで下がったBaltimore戦での出来も散々。2試合でパス28回16回成功139ヤード0TD、2インターセプト。レイティングは40.6。
Fangioヘッドは今後もLockが控えトップQB。Brett Rypienが3番手のまま、と話している。
グレードサイトProFootballFocusのLA戦でのBroncos守備選手トップグレード5
1. Stephen Weatherly - 81.3
2. Justin Simmons - 79.8
3. Cameron Fleming - 78.3
4. Nate Hairston - 78.0
5. McTelvin Agim - 76.2
またランク外ながら2インターセプトのPat Surtainの活躍ぶりもPFFは伝えており、SurtainはLA戦で8ターゲット、3回25yのみにおさえSurtainがターゲットになった場合の相手QBレイティングは6.8。
またNet Gen StatsによるとSurtainのピック6の際の激走のトップスピードは時速22.07マイルで過去5シーズンでボールを保持している守備選手が記録した最速トップスピード。
またRB Javonte Williamsはすっかりビースト、野獣のニックネームがつけられており、ミスタックル誘発率36%とPFFは伝えている。LA戦前にはW11の段階でWilliamsのミスタックル誘発率は新人RBでは2006年の誰か以来のハイレートとPFF。
- 2021/11/30(火) 22:08:14|
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