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Hacketの次はフランチャイズQBだ!

Broncos新ヘッドNathaniel Hackettの就任会見は現地28日午後3時(米山岳時間帯)に球団施設で。
Kubiakが病気を理由に辞任してからVance Josphe、Vic Fangioと守備畑のコーチで失敗したBroncos。Hackettの加入は長年にわたる攻撃低下の起爆剤が期待される。またヘッドのキャラクターも180℃変わる。まじめモードの前任と違い、フットボールは娘とやってるダンスと同じく楽しいもの、ととらえミーティングでもスターウォーズからオースティンパワーズ、ジャスティン・ティンバーレイクらを話にからめるHackett。
Bronncos移籍が噂されるAaron Rodgersは以前のインタビューで
「うちで彼ほど僕に楽しみをくれる人はいないし彼ほど一緒のいたいと思う人間もいない」とぞっこんぶりだった。
非常に優れたコミニュケーターとして知られ、話を聞き、全ての選手、コーチが同じ方向に向かうよう指導する。GBのLaFleurヘッドは攻撃CのHackettに関して
「彼はうちのグルーガイ(接着材人間)。彼が皆を一つの方向にまとめてくれるんだ。私が今まであった中でもかなりのまとめ役で整然とした人間。労働家で4人分くらいの仕事をすることが出来る。何が起こっているか全てを把握する知性があるんだ。攻撃ラインルームにいてもQBルームにいても、RB、TEとどの部屋にいても彼には問題いんだ。彼なしにはうちの成功はない」と話していた。
多くの人間はBroncosはAaron RodgersをつりたいためにHackettをヘッドに選んだ、と感じているかもしれない。とはいえHackettの能力はGreen Bay前にすでに証明されている。2017年にJacksonviile Jaguarsで攻撃CだったHackettはQB Blakeでスコアリングリーグ5位の強力オフェンスを構築。チームはAFC選手権まで上り詰めた。
Bortlesは現地木曜日、Broncos公式サイトのインタビューに
「攻撃Cがチームにいかに影響を与えるか、それがあの年だった。彼は毎週毎週有利になる変更やギミックを用意していた。皆それが大好きだった。それはフィールドに入れる選手の布陣だったりフォーメーションだったり。それで試合が終わるとそれがいつも成功していた」と話している。
Bortlesのプロ入り2年目にHackettがQBコーチで入団。BortlesはHackettと2年QBコーチ、2年攻撃Cとして4年一緒だった。
「僕は彼とは長かったからフィールド内外での彼を知っている。彼の人間として、コーチとして。フィールドの外では彼が父として、夫としてまで。全部知っているよ。僕にとって知識という点では彼はNFLで最も影響を受けた人間だ。彼とは一生続くような関係を築けたことはとてもよかった。彼は特別な人間だよ。とてもユニークなリーダーシップを持っている。いつも思うのは彼は誰とても素晴らしい関係を築くことが出来るんだ。前に彼に言ったことがあるんだ。”コーチがヘッドコーチになるのが楽しみでしょうがないです”って。彼は誰よりもヘッドになるにふさわさい人だからね」とBortles。
たとえRodgersがBroncosに来なくとも、HackettにはQBを育成する高い能力がある。
「僕たちはJoe MontanaとかSteve Youngとか昔のプレイをよく見たんだ。それを彼が簡潔に解説してくれる。NFLはとても進化して昔とは違ってきてはいるが多くの部分は昔と変わらないこともあるんだ。彼は昔の試合から一つ一つ理解するために説明してくれたんだ」とBortles。
BortlesはミーティングルームのHackettのエネルギーの爆発は類を見ないと話す。
「彼はへんなかっこうしてたり、叫んだりジャンプしたり叫んだり。まぁものすごいよ。どうにもならないエネルギッシュぶりだけど、みんなとてもいいムードになるんだ。彼と古いタイプのコーチとの違いは選手とコーチが良い関係になることを許すことだと思う。時に行き過ぎでやり過ぎな時もあるけど、それでも彼はけしてぶれず。達成すべき目標に集中している」
Jacksonville JaguarsがHackettをヘッド候補にしていた理由はTrevor Lawrenceの成長にHackettは必要と考えたため。
もしRodgersがBroncosにこなくても、BroncosはHackettがBroncosの次のフランチャイズQBを育ててくれると信じている。

もしBroncosがGBからトレードでAaron Rodgersを獲得するとして、その見返りは?
地元メディアMike Klisは
22年のドラフト全体9番目、さらに2順ふたつ、3順ふたつ。加えて新人契約のサラリーが安いJerry Jeudy、もしかして23年の1順も必要になる場合も、とわりと適当な感じで予想。
GBはサラリーキャップが厳しいので地元メディアTroy RenckはJeudyの他、Pat Surtain、Devontae Williamsらがターゲットになる可能性もとしている。
ESPNのBill Barnwellは22年、23年の1順、2順の四つ。さらに未来の殿堂入りTE期待の Albert Okwuegbunam。
Pro Football FocusのBrad Spielbergerも22年23年のドラフト1順2順と推測している。

現地月曜日、DenverにJacksonville Jaguarsのフロントが飛行機で到着。Vic Fangio元BroncosヘッドとのJaxヘッドジョブインタビューが目的だった。

来週Joe Ellis CEOがBroncosオーナーシップに関する会見を予定。身売りに関するものと見られている。


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  1. 2022/01/28(金) 14:10:04|
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