BroncosはTE/FB Andrew Beck、控えT Calvin Andersonと再契約。
制限ありFAのBeckは2019年のNEのドラフト外新人FA。同年開幕前にBroncos移籍。TE登録もBroncos移籍後はほぼブロッキング専門でFBでのプレイが多かった。19年はFangio政権で攻撃CはShanahan系のウエストコーストのRich Scangarelloだった。19年シーズンは純正FB Andy Janovichが在籍。Janovichが怪我でシーズンエンドとなると以降二ヶ月ほどBeckが先発FBだった。しかし20年シーズンにPat Shumurが攻撃CとなるとほとんどFBを置かないフォーメーションだったので出番激減。19年には230スナップの攻撃でプレイしたもののこの2年は年平均60スナップのプレイとなっていた。ゾーンブロッキングシステムとなる今年は出番が増えそう。
控えタックルのAndersonは右、左両サイドの控え。この2年で5試合先発。怪我人が出る度に起用され重宝されていた。
またテンダーオファーを出せばほぼ移籍はないBroncosが独占契約権FA選手のQB Brett Ripen、ILB Jonas Griffin、S PJ Lockにはテンダーオファー。
控えセンター/G Austin Schlottmann、リターナーDiontae Spencerにはオファーは出さず退団、FAへ。
SchlottmannはOLに怪我が多いここ数年貴重な控えで3年で7試合に先発。
ベテランリターナーのSpencerは19年、20年シーズンは合格以上のプレイだったが21年シーズンはまったくリターン出来ずでスペシャルチーム強化が必要な状況で再契約はなかった。
- 2022/03/14(月) 22:25:57|
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