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1順指名権なくても良い選手をとるぞ by Paton

ドラフト1順指名権のないBroncos。Russell Wilson獲得のため1順は放出。
Broncosは2順全体64番目が最初の指名権。Paton GMは1順のへトレードアップは無いとはいえないが、難しくないだろうと話した。現実的には2順内でアップ、もしくはダウンはあるかもしれないとPaton GM。
「ドラフト1日目はRussell Wilsonのハイライトフィルムでも見るよ」とPaton GMは冗談を。
大学フットボール界もコロナ禍シーズンで苦しんでいた。コロナで19年シーズンと20年シーズンの大学試合は多くキャンセル。そのためまるまる1シーズン以上プレイせずレッドシャーツ状態だった選手が多い。昨年21年は大学フットも通常の戻りほぼ通常どおり行われたため今年のドラフト、もしくはドラフト外で契約出来る選手が昨年以上に多くなっている。
ゆえ今年のドラフトは
「23才、24才、そして25才になる選手がとても多い。もちろん素晴らしい選手が若いに越したことはないが、しかし我々は年齢にかかわらず良い選手を指名する」とPaton GM。
1順指名権がなくとも多くの質の高い選手の獲得が可能とPaton GM。
「今年はドラフト低ラウンドでも層はかなり昨年に比べて厚い。ドラフト外新人FA選手も相当良い選手が残ると思っている。今年はドラフト低ラウンドからドラフト外新人FAでかなり良い選手を取れると思う」と話している。アシスタントGMのGM Darren Mougeyによると、昨年のドラフト終了後から今年のドラフト、ドラフト外の選手は人数も多く、層も厚いことがわかっていたという。そのための非常に入念に、かなりの労力を使い大学選手のスカウティング、評価を行ってきたという。

開幕した振興リーグのUSFL。客の入りは良くないものの視聴率、視聴数は予想を上回るスタート。
誤算だったのは新技術のボールにチップを内蔵してヤード測定に使うシステム。
ボールに計測用にチップを入れたことでボールの重さが150グラムほど重くなっている。その微妙な重さがQB陣に不評。またチップを入れたことでボールのインパクトの感触も違うらしくキッカーから不評。
NFLではプレイするボールとスペシャルチームで使うキック用のボールは別。開幕週のキッカーからの不平を受け、USFLは2週目からはNFL同様にキッキング専用のK Ballを使用することになった。
ちなみにNFLでK Ballが使用されるようになったのは1999年。通常のボールよりサイズが大きく、硬く、表面がなめらか。審判がボールを出すときに間違えないよう印がつけられている。
いわば飛ぶボールを使用しているようなもの。近年50y以上のFG成功も増えており、FGの距離が伸びすぎ問題が密かにささやかれることもありキッキング専用ボールは廃止したほうがいいのでは・・・・という意見も。
また専用ボールゆえほとんど使われないボールが新品で出てくる場合もあり、皮がこなれていないなどの理由でK Ballの使用を嫌うキッカーも。また表面がなめらかで滑りやすいためロングスナッパー、ホルダー専用選手には不評。かつては子供用のプラスティックボールより滑るので使いたくないと話していた選手も。
2007年にDallasのTony RomoがプレイオフのSeattle戦でホルダーで登場。勝利となるFGのロングスナップをうまく取れずにキック出来なかった有名なプレイは新品K Ball使用だった。K Ball使用のルールはよくかわり、当初はキックの度に新品、からローテーション制、一度使い始めたらそのままなにかあるまで継続使用、など変わってきている。

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  1. 2022/04/23(土) 22:07:20|
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