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ドラフト外新人FA選手13人

Broncosはドラフト外新人FA選手13人と契約。90人ロースターに3人オーバーするため5月12日の新人ミニキャンプまでアクティブロースターから3人カットされることになるという。
以下13人
Christopher Allen, OLB, Alabama
ドラフト外新人FAで一番期待が出来ると見られている。ドラフトされなかった理由は怪我。18年は膝で全休。21年は一試合で足の骨折でほぼ全休。ドラフト前にスカウトが集まる場でも怪我のためワークはなし。ということでスカウティングの中心は2020年シーズンの試合フィルムとなる。20年は11試合で6サックを記録。Broncosは15万ドルの保障サラリーと3万ドルの契約ボーナス。最低でもプラクティススクワッド決定の待遇で契約。

Ja'Quan McMillian, CB, East Carolina
5-10と背が小さく、160~170パウンドと軽量。先発3年間で12インターセプト。軽量だがタックル数はCBとしては多い。ただ強豪校との対戦がほぼなく、またゾーンカバー専門でアウトサイドコーナーはサイズ、プレイスタイルから厳しい。

Sebastian Gutierrez, LT, Minot State 2部校
タックル!!。タックル不足のBrocnos。ドラフトではタックル指名はなかったがドラフト外で契約。大学にはWRで入るもTEへコンバート。体重増加でタックルにコンバート。もしかしてスーパーボウル制覇メンバーの元Broncos先発LT Matt Lepsisの再来なるか。Colorado大出身のLepsisは高校までは陸上もやっていたアスリートで大学でTE、Broncosに1997年にドラフト外新人FAで入団するや高い運動能力を買われタックルにコンバート。Broncosで10年間RT、LTでプレイし先発130試合。Mike Shanahan時代の誰がRBでも1000yラッシャーになるという時代を支えた。
Gutierrezは6-6の高身長に295パウンドとすらりタイプの攻撃ライン。身長の割りに300パウンド以下の体重。攻撃ラインの体重は年々増加しているが、ゾーンスキームのチームは運動量が大事。ゆえ今年Broncosがドラフト指名やドラフト外新人FAの選手は皆300パウンドクラスばかり。
高校時代はLepis同様陸上競技、加えてバスケ、野球、ゴルフをプレイ。17年に5キャッチ32yの記録を残している。20年は大学がコロナのため全試合中止でプレイしていないため大学には6年在籍。

Michael Niese, G-OT, Temple
ロック好きで将来はギタリストを目指す予定が父にノートルダム大のフットボール観戦に連れて行かれてフットボールに目覚めた文武両道アスリート。アフガニスタンで戦士した元Arizona CadinalsのPat Tillmanを尊敬する。
6-5に295パウンドとこれまた300パウンド未満の攻撃ライン。大学ではタックルもプロではG向きと評価されている。

Tyreik McAllister, RB, Charleston
5千ドルの契約ボーナスと3万ドルの保障サラリーで契約。21年は1090ヤードに13TDを記録。5-9に180パウンドという超小型バック。マイナースクールのため情報少なし。ただWR表記のサイトもあったりするマルチプレイヤーの模様。40ヤード4秒40、4秒30台も出せるという情報あり。陸上で短距離選手でもあった。リターナーの候補としての契約か。なんとなく名前がタイリークっぽいところに期待感が。マカリスターにもいい響きが、

Rodney Williams, TE, Tennessee-Martin
二部校、マイナー校多し!。6-4、235パウンドの元WR。大学には6年在籍。最後の2年は59キャッチ7TD。

Dylan Parham, TE, North Carolina State
ブロッキングTE。6-5、245パウンドで契約ボーナス、保障サラリーそれぞれ1万ドルで合計2万ドルを獲得。

Kadofi Wright, LB, Buffalo
Paton GMはコロナがあったため今年は年齢が高い選手が多いとドラフト前に話していたがこの選手も大学6年在籍。初年度は主要スタッツなし。大学実プレイ期間は5シーズンで54試合、22試合先発。

Brandon Johnson, WR, Central Florida オチョシンコの親戚
昨年のドラフト1順CBのPat Surtainと同じ高校出身。お父さんCharles Johnsonは元大リーグのキャッチャー。高校卒業時に大リーグのMontreal Expos(現Washington Nationals)にドラフト1順指名されるも大学進学。92年にMiami Marlinsに1順指名され入団。ゴールデングラブ4回、オールスター2回選出だった。大リーグで493本塁打を記録したFred McGriffは親戚。元NFLのWR Chad Johnsonも親戚。

Kaden Davis, WR, North Missouri State
またも2部校マイナー校から。昨年44キャッチ714ヤード、11TD。6-1、190パウンド。白人WRで本人はAdam Thielanタイプと自分を評価。ただし人生のヒーローはバスケのマイケルジョーダンと話している。

Jalen Virgil, WR-Ret, Appalachian State
6-0、210パウンド。昨年はわずか15キャッチしかできずWRとしてはルートもいまいちでテクニックなし状態。評価的にはWRではなく運動選手というもの。ただし運動能力は高く爆発力があり、またパワフル。これもリターナー候補としての契約か。昨年はキックオフリターンで2TD、一回平均30.1ヤードのリターン。

Cortez Davis, CB, Hawaii
40ヤード4.56と遅くまたサイズも5-10、180パウンドと軽量。しかし反応はよく、またリカバリースピードは40yタイムより早く見え、十分持っている。特にスペースがある状態でのカバーは優れている。ボールキャッチを許してもシュアタックラーでその後のゲインを止めることが出来る。Davisの代理人によると複数球団から興味を持たれていたがDenverを選択したという。

Kana'i Mauga, ILB, USC
ILBと契約。1万ドルの契約ボーナスと6千ドルの保障サラリー。昨年は91タックルを記録した。現在は230パウンドほどだが高校時代は170パウンドクラスのRBもプレイしていた。

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  1. 2022/05/01(日) 16:46:35|
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