D Thomas ステージ２の慢性外傷性脳症

故Demaryius Thomasがステージ２の慢性外傷性脳症(CTE)と診断されていたと遺族が脳震盪レガシー財団を通じて明らかにした。
Thomasの母は
「Demaryiusは引きこもり、様子が違ったことがわかった。彼はまだ若く、そんな彼が苦しむ姿を見るのはつらかった。フットボールをプレイすることがどれだけ危険なことか。多くの両親が私たちが息子を失ったように、子供たちを失わないようにしたい」とリリースの中で述べている。
ボストン大学CTE Centerによると引退しているNFL選手では300人以上が慢性外傷性脳症の診断を受けているという。
Thomasは昨年12月に急死。死因は明らかにされていない。しかしなくなる数年前から身体的問題を持っていると伝えられ、てんかん発作などが死亡につながったのでは、との推測が出ていた。