Hackettヘッドが現地月曜に解雇された。クリスマスの惨劇から一夜明け、Denver Broncosは2023年シーズンに向けて早速始動。早いことはいいことだ。
とりあえずBroncosはJerry Rosburgを代理ヘッドとした。Rosburgは今季シーズン開始してから、ゲームデーオペレーション担当として雇われた元Baltimore Ravensのベテランコーチ。Broncosは最初に守備CのEjiro Everoに代理ヘッド打診をしたものの、Everoは守備Cにとどまった。Everoは今季終了後、多くのチームから新ヘッドの候補になると予想されている
さらにスペシャルチームCのDwayne Stukes、攻撃ラインコーチのButch Barryも解雇。スペシャルチームCはアシスタントの Mike Malloryが、攻撃ラインコーチはアシスタントのBen Steeleがつとめることに。
Broncosのスペシャルチームは長年低迷。Stukesは建て直しが期待されたものの、キックオフリターン、パントリターンなどのきなみリーグ最低レベル。最大の失敗はパンターCorliss Waitmannを選びSam Martinを解雇したこと。Martin首はSutkesの判断だった。Waitmanは剛足パンターであるものの、落としどころのコントロールが悪く、陣地回復につながる良いパントがほとんどなかった。糞詰まりの攻撃の助けにはならず、守備のがんばりを無駄にするパントが多かった。 Barryは壊滅攻撃ラインの責任となった。被サックは57でリーグ最多。ランも1試合平均107ヤードでリーグ23位。
George Paton GMも球団内パワーを落とすことに。昨年のヘッドサーチの責任者でHackettヘッドを選択。Russell Wilsonのトレード、長期契約締結も疑問符。もしかして解雇の可能性も、と予想されたが CEO Greg PennerほかオーナーグループはPatonを残す選択。次期ヘッドサーチは新オーナーグループ主導でPaton GMが補佐に回る。
現地火曜日に球団の記者会見が予定されている。
新ヘッド候補はDenver地元局のMike Klisは
Jim Harbaugh
Dan Quinn
Frank Reich
Sean Payton
Ejiro Evero
Steve Wilks
Leslie Frazier らの名前を挙げている。
ほかEric Bienemy、Demeco Ryans、Eric Bienemy、Darrell Bevellなどなど。
- 2022/12/27(火) 21:40:06|
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