まもなくNFL2023シーズンが始まる。
ドラフトコンバインが終わったが大学プロデイが現地7日からスタート。全米の大学で連日開催、スカウト陣がドラフトまで大忙しとなる。。
3月13日、来週の月曜から、他球団の22年シーズンで契約が切れFAとなる選手との合法タンパリング期間開始。
15日東部標準時間午後4時に正式に23年シーズンキックオフ。これをもって2022年までの契約の選手は全員FA選手。他球団との契約可能となる。
3月26日~29はオーナー会議。4月3日からは新ヘッドチームのオフシーズンワークアウトプログラム開始が可能に。17日からは継続ヘッドチームのプログラム開始可能。4月27~29日はドラフト会議が行われる。今年はKCで開催。
BroncosはOL、DL、QBなど多くの補強箇所がある。まもなく締め切りとなるフランチャイズタグ指定はBroncosはパスする見込み。Dre'Mont Jonesにタグ指定の場合は約19ミリオンのサラリー。BroncosはJonesとは再契約を試みているものの年平均15ミリオン程度の額しかJonesには出さないと伝えられている。FA市場では4年68ミリオンお額になると見られている。Jonesが退団となった場合、補強候補はArizonaからFAとなる Zach Allen。Vance Joseph守備Cの元、Arizonaで活躍。Joseph守備CのBroncos移籍により可能性は高い。こちらは年平均10ミリオン超で契約出来るのではと見られている。
ILBでは自軍からFAとなるAlex Singletonとの再契約に注目が。昨年Phillyから移籍。控えでシーズンインも12試合に出場し101タックルとJosey JewellとのILBコンビで守備を支えた。ILBはBobby Wagner、Tremaine Edmunds、Eric KendricksらがFA市場に出てくる。Singletonの価値は市場ではあまり上がらないと見られ、FA戦線第1波以後に落ち着いたところでBroncosと安めで再契約が理想か。
先発ガードDalton RisnerもBroncosからFAに。年9.5ミリオン程度の契約予想。BroncosはRisnerとの再契約には乗り気でないと見られている。
加えてBroncosはFAではLGよりもRTが重要。そちらに金をかければ、Risnerの抜けた穴はドラフト、安めのFAでの穴埋めになるか。そのRT補強で予想として出ているのはJawaan Taylor。 4年56ミリオン、年14ミリオン程度のFA価値と予想されている。
控えQBは新人や若手レベルではなく、先発経験のあるベテランの獲得が予想されている。NOは元LV RaidersのQB Derek Carrrと大型契約合意と伝えられている。23年サラリー約13ミリオンのJameis Winstonは解雇されると見られている。Sean Payton新ヘッドがNOヘッド時代に素晴らしいプレイを見せていたWinston。NO解雇でBroncos控えQB候補になる。
なおCarrはすでにLVから解雇されているFA選手ゆえ新チームと交渉可能。22年契約下にある選手との交渉は来週月曜から。
ACLで昨年シーズンアウトのRB Javonte Williams。来年開幕に間に合う見込みと伝えられているがNBCのMatthew Berryが実際に伝えられているよりACLは重傷。23年シーズン開幕に間に合わないのでは、という情報もあると伝えている。ゆえBroncosはKareem HuntをFA獲得しても驚かないとBerrt。またFAとなるLatavius MurrayとはBroncosは再契約に動くとも伝えている。もしHuntと契約に動くとなると、Williamsの怪我の具合が今季開幕に不安がある証となるとBerry。またBerryはBroncosはWR Courtalnd Suttonのトレード放出&見返りにドラフト権を求めていると伝えている。積極的に動いているということではなく、良いオファーがあれば応じる準備とBerry。Matthew Berryという人の信頼性は不明。キャリアはなぜかハリウッドの脚本家から開始。2000年代から長らくESPNでファンタジーフットボールアナリスト。2022年からNBCに移籍。こちらでもファンタジーフットボールのアナリストがメイン。ドラフトコンバインにも取材に行っていた。
- 2023/03/08(水) 00:24:10|
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