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FAタンパリング2日目にRB2人補強

現地火曜、他球団FA選手との合法タンパリング2日目。Broncosはラン強化の2人との契約をまとめた。初日には先発OL2人、ブロッキングTE1人と、明らかにランを出してRussell Wilsonを守る陣容をそろえてきている。
火曜に契約合意の1人目は大きく、パスプロに長け、パスキャッチが出来る元Cincy BengalsのRB Samaje Perine。2年7,5ミリオンで合意。2017年のWashington Redskinsのドラフト4巡指名選手。5-11、240パウンドの大型バック。主に控えでのNFLキャリアだが残している成績はトップクラス。17年のWashingtonでは603yラッシュで1回平均3.4ヤードだったが、20~22年シーズンの3年ではキャリー数は少ないため301y、246y、394yのラン獲得ヤードながら平均は4.8y、4.5y、4.1yを出している。またレシーブでも活躍。21年は27レシーブ196ヤード。22年は38レシーブ287ヤードを獲得。
3rdダウンバックとして、ブリッツプロテクター、レシーバー、ショートヤーデージランナーとして大きな戦力。17年の新人時代に2回ファンブルを犯しているが、それ以後はノーファンブル。ACL明けとなるエースRB Javonte Williamsの状態次第ではさらに出番は増えることになるかもしれない。Broncosは昨年シーズン途中に活躍したRB Latavius Murraとの再契約が期待されていたが、Perineとの契約でどうなるか。RBでは今後は補強があっても大型バックではなくチェンジオブペース型の軽量バックとなるのではと現地メディア。ドラフト指名か。
さらにHouston TexanへFA移籍となったFB Andrew BeckにかわるFBとしてここ2年KCでプレイしたMichael Burtonと契約合意。2015年のDetroitのドラフト5巡。新人イヤーからFBで先発格。2020年シーズンにはSean Paytonヘッドの下、NO Saintsでプレイ。パス時代のFBゆえあまり多くのスナップではプレイしていない。キャリア最高が新人イヤーのDetで攻撃22%のスナップでプレイ。次にNO時代で21%の攻撃スナップでプレイ。KC時代の2年は攻撃システム的に出番が少なく、21年がわずか8%、22年が6%の攻撃プレイ。スペシャルチーマーとしての貢献度も高く。Washington Redskinsで60%のSPチームプレイ、KCでも過去2年50%以上のSTでプレイしていた。NO時代には31%のSTでプレイ。

元Broncos OT Calvin AndersonがNE Patriotsと契約合意。

NY Jetsと契約合意のWR Allen Lazard獲得にBroncosは積極的に動いていたという。BroncosはLazardのタフさ、ルートランを高く評価していたという。またLazard はランブロックでの貢献も高く評価されている。Broncosはタンパリング開始から攻撃ライン強化、ブロッキングTE強化、さらにバックフィールドでも2人補強している。Lazardは4年44ミリオンというとんでもない額でJetsと契約合意している。
このことから噂をされているWR Jeudy or Suttonのトレード放出は本当にあるのでは、という憶測が出ている。サラリー的な放出の場合18ミリオンのSuttonのほうが放出有力。もしWRのランブロック能力重視ならJeudyのほうが放出有力か。

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  1. 2023/03/15(水) 22:50:39|
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