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2016.7.25 新人キャンプのため施設入り

Broncosはキャンプ練習開始28日。ベテラン選手の施設入りは27日。それに先立ちドラフト、新人FA組21人が24日施設入り。
キャンプ前にドラフト選手の復習。

1順 QB Paxton Lynch,
未来のQBであり、少なくとも開幕の先発は期待されていない。Lynchにとってのキャンプは大学時代のオフェンスから新しいオフェンスの修得。フットワークを学び、プレイブックを理解すること。Broncosは今季中のどこかの時点で少しは試合に出したいとも考えているが、それはシーズンの展開による。

2順 DE Adam Gotsis
オーストラリア出身の経験の浅いエンドは知性とハードワークでそれをカバーする。守備ラインコーチBill Kollarのお気に入りは昨年10月の膝靱帯断裂からの復帰イヤー。回復具合はよくキャンプは初日から制限なしに参加が期待されている。Malik Jacksonの抜けたエンドへローテーションの独りとして入ることが期待。しかし経験も浅いため、怪我の影響でキャンプを出遅れると経験が浅いだけに多くのことを修得する必要があり、かなり出遅れることにもなる。

3順 S Justin Simmons
守備バックコーチのJoe WoodsはSimmonsはSに求める全てを持って居るという。フィールドでの規律、タックルのよさ、そしてSimmonsはCBでもプレイ出来る。昨年抜けたDavid Brutonがやっていたことはすべて引き継ぐことが出来る。No3Sであり、早速ダイムバックでフィールドでプレイが期待。スペシャルチームでも当然期待が高い。

4順 RB Devontae Booker
昨年11月に傷めた半月板の影響でここまでのオフシーズンワークアウトでは限られた練習のみだった。キャンプでは練習フル参加が期待。CJ Andersonとコンビを組むローテーションバックとしてRonnie Hillmanを打ち負かすことが期待される。

5順 G Connor McGovern
ウェイトルームでは誰もかなうものがいない怪物。しかしBroncosのゾーンシステムに対応するためフットワークとテクニックを磨く必要が。Broncos先発GはMax Garciaは昨年より続いてほぼ決定。しかし残り独りはT からコンバートされてきたTy Sambrailoがトップ候補だけに争いにも可能性が。

6順 FB Andy Janovich
ゾーンブロッキングシステムのBroncosで唯一の純粋なFB。スペシャルチームコーチのJoe DeCamillisがJonovichのスペシャルチームでのプレイに高い評価を与えていることもJonovichのロースター残留の可能性を高くしている。

6順 S Will Parks
Parksにとってはキャンプ、プレシーズンでチームに貢献出来ることを証明しなくてはいけない。スペシャルチームでの高いレベルでのプレイもロースター残留には必要になる。

7順 P Riley Dixon
7順ながら多くの注目を浴びているのがDixon。先発パンターBritton Colquittは高額契約をして以来パフォーマンスが落ちている。額が安く、若いDixonがどこまでColquittを脅かすか。Colquitteの強みは蹴るだけではなく、Kの際のホルダーとしても優秀であること。今年は昨年までのロングスナッパーAaron Brewerが移籍。新スナッパーとの相性も争いに影響するかもしれない。


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  1. 2016/07/26(火) 00:19:44|
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