Chicago戦でQB Russell Wilsonは32回目の第4Qの逆転勝利で通算32回目、NFL歴代10位。John Elwayは35で9位。
Paytonヘッドは先週、勝つことよりまず負けないプレイを学ぶ必要があると話していた。Chicago戦も攻撃ラインのフォルスやプレイのセットの混乱などを見せ、未だぐだぐだじは残っている。
Paytonヘッドは試合翌日、現地月曜の会見でも、逆転したことは非常に喜ばしい結果だったが、まだまだ残念な部分が多く、今後も守備、攻撃ともにやり残していることが多いと話している。
攻撃ラインはガードPowers以外全員フォルススタートの反則を犯したBroncos。McGlincheyは二つも犯した。
OLB Nik Bonittoが2年目にブレイクの兆し。Chicago戦ではRandy Gregoryに変わり先発。ChicagoのQB Fieldsからストリップサックを奪い、反対側OLB Cooperがリカバー、そのままリターンTD。
PaytonヘッドはChicago戦で最も大きなプレイだったと試合後。
GregoryはMiami戦で特にラン守備がさえず、先発降格になった。第一シリーズがBonitto
第二シリーズにGregoryが入っていた。守備スナップ出場数はBonittoが48スナップ、Gregoryが33スナップだった。反対のCooperは62スナップで出場。
またCBではEssang Basseyの代わりにJa'Quan McMillianが多くプレイした。Basseyがわずか7スナップ、McMillianが43スナップ。
RB McLaughlinが7キャリー72ヤード、3レシーブ32ヤードの活躍。参加攻撃スナップわずか16でこのスタッツ。McLaughlinはプレイに絡めば仕事をすることはすでに証明。今後出場スナップ数を増やすにははやりパスプロテクションが鍵。軽量ということもありBears戦ではLBのブロックに苦労していた。
187パウンドではブリッツで30、40パウンドも重いLBが突っ込んできたらブロックは厳しい。LBをブロック出来ずQB Wilsonのサックにつながってしまった。
「11人がフィールドに出て、皆が責任ある仕事がある。Coach Paytonが自分を不利な状況に送り込んだということじゃない。自分がもっとパスプロを上手くならないといけない。あれは自分の責任だ」と試合翌日にMcLaughlinは話していた。
McLaughlinのTD後のセレブレーションはちょっと地味。知らないと見過ごしてしまう動きの小さい物。脚を後ろに蹴る、牛の前掻き。闘牛の情熱を炎を持ってプレイするという意味だそう。
Chicago戦はPaytonヘッドの故郷で勝利。生まれはカリフォルニアだがイリノイ州シカゴから50キロほどのネイパービルで育った。大学もイースタンイリノイ。
PaytonヘッドによるとChicagoの試合で5連勝だそう。
次戦Jets。Broncosの3ポイント有利予想。Denver開催で地元というだけで3ポイントはつくことがあるので実質イーブン予想か。しかしNY Jetsは今週KCを苦しめている。
Jets戦は開幕前は注目が集まっていた。昨年BroncosヘッドのNate HackettがJets攻撃C。QBにはAaron Rodgers。そしてPaytonヘッドが昨年のHackett時代のBroncosコーチングを批判。W5の試合は遺恨試合として注目だった。しかしQB Rodgersが開幕で怪我、注目度ダウン。そして両チームの成績もシーズン前の期待からはかなりダウン。
W5となり開幕から怪我人リスト入りしている選手が復帰可能。Baron BrowningやPJ Lockらの怪我の回復ニュースに注目。
- 2023/10/04(水) 01:12:46|
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