BroncosはカットしたKyle Pekoとプラクティススクワッド契約で呼び戻し。枠を空けるためにS Ryan MurphyをPSからカットした。
日曜のCincy戦の怪我人情報。DeMarcus Ware、Donald Stehensonの2人はアウト。ふくらはぎのTE Virgel Greenが試合当日判断。それ以外はみな健康。
@Cincyとなる次戦。今季Broncosの初敗戦になるという予想が多い。オッズメーカーではBroncosの3ポイントアンダードッグの予想。
BroncosはCincy相手には分が良い。オールタイムでは20ー9で勝ち越している。昨シーズンは地元マイルハイで12月28日とプレイオフ争いの中で激突、Broncosが延長戦で20ー17で勝利した。この際はCincyのエースQB Daltonは指の骨折で欠場していた。この10年で唯一Broncosが敗戦したのは2014年の12月22日の@Cincy。Manningが4インターセプトを浴び、37ー28で敗戦。ここ10年ではBroncosの5ー1とBroncosが優勢。
今季1ー1のBengals。試合展開も理由だが、ここまでQB Daltonが投げまくり。2試合で735yも投げている。その一方でランはプレイそのものが少なくJeremy Hillが20回で53y、Giovani Bernardが10回42y。パス攻撃リーグ2位、ラン攻撃リーグ31位。ラン守備も1回平均4.2yを許しておりリーグ32位。
Danny TrevathanがFAで退団。空いたスポットにBrandon Marshallが入り、MarshallのスポットにはTodd Davisが入っている。Davisは今季Broncos守備の大きなウィークポイントになるのではとの予想もあったが、開幕から2試合、素晴らしい働きを魅せている。次の@Cincyは想い出の場所。2014年の12月、Broncos@Cincyの試合がNFL初先発だったからだ。ドラフト外FAからリーグに入り、先発に。
「他の31球団、僕の価値を見いだせなかった彼等に見せつけたい。皆が間違っていたと言うことを見せたい」とDavis。現在は相棒のILBのBrandon Marshalと共にThunder(Davis)&Lightning(Marshall)のニックネームを貰っている。今季は2試合終わって12タックル。TJ Wardの13タックルに続いてチーム2位のタックル数になっている。
今週、Broncosエースレシーバーの2人、D ThomasとE Sandersが共に、もっとパスを投げて欲しいとメディアに話した。2試合を通じて2人併せて17レシーブに226y。QB Siemianは
「それは理解出来る。僕たちは彼等にもっとプレイする機会を与えたい。彼等は素晴らしい選手だしね。彼等もそのチャンスが来ると分かっているよ」と話している。
Sandersは
「まぁ不満もあるけど2戦全勝では文句は言えないよ」と話している。2人の不満は今年2試合だけのことではないのかもしれない。Broncosは昨年から、依然とくらべて極端にパスヤードが下がっている。Thomasはプレイオフを含め14試合連続で100yレシーブ以下、Sandersは14試合でわずか2回の100y超レシーブ。
「テレビで自分のハイライトシーンも見たいしね。100yゲームが欲しい。ビッグゲームを待っているよ。Demaryiusも待っている。きっと来るとは思っているけどね」とSanders。NFL2年目で先発初年度、QB SiemianにはBroncosは長いパスをほとんど投げさせていない。Siemianの平均パス獲得ヤードは1パスあたり5.8y。これはリーグ最低。昨年のManningは9.3y、Osweilerは8.8yだった。
契約交渉でオフのワークアウトに参加していなかったVon Miller。テレビ番組のDancing with the Starsに出演し、躍り続けていた。其の時の経験が大きなものになったという。
「1日に1つのことに6時間も集中することなんて今までなかった。フットボールでもそうだ。6時間毎日躍った。だけどこれが僕を辛抱強くしてくれた。今まで僕は毎日毎日何か練習を続けるというおとがあまりうまく出来なかった。身体能力はある。でも何かコンスタントに続けることが苦手だったんだ。ダンスフロアでは誰にもタックルはしなかったけど良いダンスが踊れるよう頑張ったことが良いフットボール選手になることに繋がったんだよ」とMiller。Millerは今季は守備プレイヤーオブジイヤーだけではなくリーグMVPも狙えるとWade Phillips守備C。守備選手がリーグMVPになったのは1971年のAlan Pageと1986年のLawrence Taylorしかいない。Kubiakヘッドは
「普通オフにワークアウトに参加しない選手には、いつ調子が戻るのか、ってコーチは不安になるもの。しかしVonを見る限り、何も問題ないようだ」とKubiakヘッド。
- 2016/09/24(土) 00:57:54|
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