KCのスペシャルチームCのDave ToubとヘッドコーチジョブインタビューをKCダウンタンで行った。Joe Ellis. John Elway, Matt Russell, Mark Thewes, Patrick SmythらBroncosメンバーとToubのインタビューは4時間近く。短い場合2時間ほどで終わることもあるため、Toubはシリアスなヘッド候補なのではとみられている。ToubのNFLのキャリアはAndy Reedとの時期が長い。ReedといえばBill Walsh一派で派閥でいえばMike Shanhan、Kubiakと同じウエストコースト一派。ただしスペシャルチームコーチだけに攻撃スタイル、守備スタイルはなにが好みなのかは不明。ただし明らかに言えることは情熱的で選手の間の関係を密にするリーダー的資質は折り紙付き。
Denver地元局Channel9のMike KlisがTwitterで
"Broncosの選手間では新ヘッドコーチに対する意見は分かれている”とつぶやいている。詳細は不明。
来週ヘッドジョブインタビューを行う予定となっているMiami守備CのVance Joseph。2年前の15年シーズン前にもBroncosはヘッドシジョブインタビューを行っているがGary Kubiakがヘッドに就任した。
Josephは10月にインタビューで最も自身のコーチングで大きな影響を受けたのはWade Phillipsと応えている。2人はHoustonでPhillipsが守備C、JosephがDBコーチ一緒だった。
「良いことも悪いことにも彼には関心がない。僕たちは初年度に13勝し次年に12勝した。でも3年目は2勝しかできなかった。なのに3年目も彼はいつもの彼だった。彼は何があっても揺れることがない。やり方も同じ。本当に彼を尊敬している」とJoseph。
AP通信が50人のNFL記者・ライターの投票により決めるオールプロを発表。BroncosからはVon MillerがLBで47票、Aqib TalibがCBで28票、Chris HarrisがDBで18行を集め選出。
で、HarrisのDBってどういうことだと思いしらべたところ新設ポジションだった。
スペシャルチームを除いた2015年シーズンのプロボウル選出は
QB、RB、FB、WR、TE、T、G、Cが攻撃
End、DT、LB、CB、S、Pが守備
2016年シーズンの今年は
QB、RB、Flex、WR、TE、T、G、C、が攻撃
エッジラッシャー、インテリアライン、LB、CB、S、DBが守備
となっていた。
もはや死滅か、FBがなくなりFlexという新設が。受賞はRB David Johnsonでランで1239y、パスで879yとマルチな活躍だった。
DBに関してはCBとは別に新設。近年はパスの比重が多くなり、スロットやエキストラセーフティーが多く投入される。アウトサイドコーナーとスロットコーナーでは役割の違いや求められる能力が違うということでDBが新設。ベースではアウトサイドコーナーでニッケルになるとスロットカバーにシフトするHarrisが選出。なおProfootballFocusの2016年グレードではHarrisとAqib TalibがCBグレードランキングで1位と2位(2位は元BroncosのDominique Rodgers-Cromartieとタイ)だった。
- 2017/01/07(土) 20:37:14|
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