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17.2.05 TD殿堂入り

スーパーボウル前日の現地土曜日。今季シーズンの様々な賞、殿堂入り選手発表などの壮大なセレモニーイベントが開催された。
殿堂入り発表ではBroncosファンには大きな驚きが。元BroncosのRB Terrell DavisがBroncos球団5人目のNFL殿堂入り選手に選出された。John Elway、Gary Zimmerman、Shannon Sharpe、Floyd Littleが残りの4人。
紹介で”殿堂入り最終候補3度のDavisです”と言われることに慣れつつあったんだけどね、と言いながらも
「今度からは紹介で”殿堂入りの~”だからね、って前もって確認しておかないと」と喜ぶDavis。
1995年のドラフト6順指名のRBはその年のプレシーズン2試合目、東京でのSF戦でスペシャルチームのカバーチームでビッグヒットをかましてチームメイトから注目を浴びた。そこから開幕までの間にその評価は最高にまで高まり、当時ヘッドのMike Shanahanに開幕先発RBに指名。その年1117yを走るとその翌年からは1538y、1750y、2008yラッシュとリーグ最強のラッシャーとなった。しかし1999年シーズン序盤に膝を痛めシーズンエンド。99年からは211y、282y、701yと不調。引退の直接の原因は99年シーズンに傷めた膝ではなく反対側の膝の怪我が原因だった。実働4年間という短いNFLでの活躍期間だったことが殿堂入りが大きな障害となっていた。今年は同じRBのLaDainian Tomlinsonの殿堂入りが確実とされていただけにDavis本人も今年はないだろうと話していた。結局DavisとTomlinsonと2人のRBが同時に選出。2人のRBが同じ年に殿堂入りで選ばれたのは1977年以来の出来事だった。今年は
Morten Andersen 25年現役を務めたキッカー。偉大なるデンマーク人
Kenny Easley 80年代にSeattleで活躍したS。
LaDainian Tomlinson みんな大好きLT
Terrell Davis Broncos選手で5人目の殿堂入り
Jerry Jones Dallasのオーナー
Kurt Warner ショーオンザターフの主役
Jason Taylor Miamiのパスラッシャー

選出されたDavisは
「選ばれた時と選ばれなかった時、両方を想定して色々準備してたよ。今年はちょっとユニークな状況と感じていてどうなるか自分でも分からなかった。控え室で長いこと待っていて、この長い時間は良いことの予兆なのか悪いことの予兆なのか、考えていたりしたよ。家族といても不安になる。控え室のドアがノックされた時は家族と固まったよ。ノックの音が大きくなって家族皆でドアに近づいてドアを開けたらDavid(Baker、殿堂入りコミティー代表)がいたんだ。心臓がバクバクだったよ。こんな風に今日の殿堂入りを知ったんだ。本当に肩の荷が降りた感じだよ」とDavis。
Davisが殿堂入り出来たのは日本語が出来なかったことも一つの要因だ。
「振り返ってみると色々な起点となるような出来事があったよ。僕が認められたあの瞬間。あれは東京だったんだ。本当に東京が嫌いでさ(注 引退後の本人の伝記によると、東京が湿気だらけの暑さで練習もうまく出来ず、毎日シャワーを浴びながらアメリカに帰りたい、帰りたいと嘆いていたという)。本当に惨めだったんだ。練習でもたいしたスナップをもらえず帰っちゃおうかなって思ってたくらいだった。開幕ロースターなんて残れそうもなかったし。ホテルでフロントに帰りの飛行機のことを尋ねたんだよ。だけど日本語がわかんなくて結局残ったんだけどね」とDavis。
Davisは東京ドームの試合の前半、出番はなかった。第3Qに出てきてて、当時の控えQBで今年QBコーチとなったBill Musgraveからハンドオフを受けて5y走った。このドライブでMusgraveはTDをとりこの試合のMVPとなっている。
Davisがチームメイトを驚かせたのはその次のキックオフだった。
「キックオフカバーチームでは子供の頃からプレイしていた。キックもしたことあるしタックルもね。なのでカバーチームでのプレイには馴れていた。ちゃんとミィーティングにも出てたから僕のアサイメントもちゃんと理解していた。ただ結局はタックル出来るかどうか。でも僕はそれほど難しいとは思っていなかった。ブロッカーをかいくぐりリターナーが回り始める前にタックルすればいいんだ。」
そしてDavisがチームメイトに衝撃を与えた。
そのプレイはYoutubeのこちらで
https://youtu.be/_if_zC44WlI
画質悪くへんな編集しているのしか見つけられんかった。

この1週間後、ロースター争いをしているDarrick Owensが解雇された。Davisは開幕先発RBに選ばれ2度とキックオフカバーチームでプレイすることはなかった。
あのプレイからDavisが引退するまで僅か7年、出場はプレイオフ含め86試合。しかしその充実した4年間で殿堂入りには十分だった。たとえTomlinsonがいようとも。
「驚いたよ。今年は多分近いところまで来るのではと思ったけど、確実なLTがいたからね。彼は選ばれると思ってた。2人のRBが同じ年に選ばれるなんて思っていなかったから。特に彼は殿堂入り間違いない存在で資格初年度、対して僕は活動期間とか色々複雑な状況な選手だしね。でも選ばれたことで殿堂入り委員はぼくを評価してくれているんだって感じた。部屋でノックの音が聞こえたとき、本当に驚いたんだ。以前から僕は2018年が一番可能性があるって言ってたしね。本当に2人選ばれることはないと思っていたからね」とDavis。
なお残念ながら、John Lynch、Braian Dawkins、Ty LawのBroncosプレイ経験のある3選手は選ばれなかった。

BroncosのVon Millerが年間守備MVPならず。OaklandのKhalil Mackがなんとわずか1票差でMVPに。受賞式に来ていたMillerは
「選ばれるとは思っていなかったよ」と話していた。Millerは今季13.5サック。Mackは11サック、さらにAtlantaのBeasleyは15.5サック。しかしMackはシーズン後半の10中旬から12月中旬の8試合で10サックと大爆発。Oaklandプレイオフ進出の大原動力となっていたことが高く評価された。

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  1. 2017/02/05(日) 18:14:19|
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