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17.9.18 試合後記


先発LT Garett Bollesは数試合アウトですむ希望が。脚を痛めカートでスタジアムメディカル室に搬送されたBolles。痛めた直後の報道ではアキレス腱を痛めた模様と伝えられたが、Broncosメディカルは足首の骨折の恐れとX線検査。骨には異常はなく、月曜のMIRを受ける。Denver地元テレビ局のMike Klisはハイアンクルスプレインと捻挫の中では1番重傷のものですむ希望があると伝え、そうなった場合2~4試合の欠場で最悪のケースを避けられると伝えている。Bollsは試合後、脚に保護ブーツをつけ杖をついて自分の脚でスタジアムを去って行った。

攻撃、守備と、両サイドでコーチ陣が用意したプランが馬鹿当たりしたBroncos。DallasオフェンスをストップするためにWoods守備Cはスクリメージに人を密集。時にはCBのChris HarrisにS的な役割でボックスに入れるなど前面強調。ランストップ比重の構えでDallas攻撃陣に挑んだ。Ezekiel Elliottは過去15試合では最低でも80y以上を走っていたが今日はわずか9キャリー8y。陣形的にはパスを捨てランを止めにいった格好だが、Broncosにとってパスカバーは人数が少なくても問題がなかった。Derek Wolfeは
「うちのプランはランを徹底的に止め、Prescottに投げさせること。彼にうちのチームを打ち負かすよう仕向けることだった。なんせ我々をパスで攻略することは出来ないのはわかっていたからね」と話した。
Dez Brlyantに1度TDパスをくらったがほとんどの場面で一対一で競り勝ったAqib Talibは
「うちはパスカバーにはレシーバーと同じ数で挑めば大丈夫なんだよ」と話し、Prescottには50回のパスで30回の成功、わずか238yと押さえ込んだ。短いパスしか投げることが出来ずわらわらと群がるBroncos守備の山に肉体的にも精神的にもPrescottはパウンドされ続けた。
Talibの試合終了間際の103yリターンTDは本人にとって10回目のピック6。歴代4位の記録でRod Woodsonの12、Charles Woodson、Darren Shaperの11に続く数字。
「簡単にタッチダウンに行くと思ったよ。WR Beasleyが来たけど捕まえられないと思ったよ。彼が来たのは直前にわかったんだけど、心の中のBo Jacksonが軽くかわしたよ。あとはB-Mashのエスコートについていっただけ。彼がQBを捕まえたところで仕事終了だったよ」とTalib。自身のアイドルであるDion Sandersはすでに抜き去った。
「嬉しいよ。子供の頃から彼を見て育ったんだ。彼と同じステージで僕が語られるなんてとても嬉しいよ。記録は大きな意味をもつからね。あと3つだ」とTalib。
なお試合後NFL NetworkのビデオインタビューでSandersと会話。2人はプライベートでも話をする仲で、Sandersはポストゲームショーで
「あいつは俺の弟みたいなもんだから」と話していた。
攻撃サイドも守備と同じ、用意したプランがすべてはまった。
「彼らの先発コーナーを見ると我々のレシーバーをカバーすることは難しいとわかっていた。あとはランゲーム。ランが出てランを止めるためにDallasのSが上がりシングルハイになればうちの88番と10番ではうちが圧倒的な有利になる。相手カバー陣対うちのレシーバー陣では明らかにマッチアップで有利だった。ランが出ればその差はさらに大きくなる」とJosephヘッド。
CJ Andersonは118yラッシュに23yのレシーブTDの大活躍。控えのJamaal Charlesも46yを走った。

雷で62分の試合中断。この時間選手には緊張を解きリラックスさせ体を冷やさないよう徹底させたとJosephヘッド。

本日の怪我人はBollesと脳震盪のWR Fowler。他G Barbreは頭を強打したため脳震盪検査で下がり、その間G McBovern、が入り、Garcia、Learyが左右位置をシフトするなどしその場をしのいだ。Barbreはすぐの脳震盪なしの診断で試合復帰した。


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  1. 2017/09/18(月) 21:02:10|
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