試合後、Broncosのスーパー2連覇時のCB Ray CrockettがTwitterで
「醜い。ひどい試合プランとひどいプレイぶり」とつぶやいていた。
観戦に来ていたPeyton Manning。Broncosと弟Eli。どっちを応援していたかと問われ
「Broncosには申し訳ないが、血よりも濃いものはないからね。だろ?」と弟Manningの勝利を喜んだ様子。Eliはこの日の先発で公式戦209試合連続先発出場。この数字はQBとしてはBrett Favreの297試合連続に次ぐNFL歴代2位の大記録。
「209試合連続は誇らしい記録。この間プレイした選手、何度もヒットを受けながら14年間の間先発を続けた。本当に彼の記録は誇りに思うよ」とPeyton Manning。
試合後のJosephヘッドによると試合中に足を怪我をしたWR SandersとMcKenzie。X線検査では異常なし。明けた月曜にMIR検査を受けるとのこと。Sandersは自身のInstagramで足首を少し炒めただけだと投稿しており、希望が持てる
また左肩を強打したQB Siemianも月曜にMRI検査を受けるとのこと。こちらのほうは、痛めた後も試合に出場していたこともあり、Josephヘッドは問題になるとは考えていない様子。
また2つのFG失敗と今季早くも5つのFGを外しているBrandon McManus(ブロック1含む)に関してJosephヘッドは
「彼がうちのキッカー。立場が危ういなんてことはない」と話していた。
Profootball FocusのNY Giants選のBroncosグレードトップ5は
Top 5 Grades:
DI Domata Peko, 85.9 overall grade
S Justin Simmons, 83.8 overall grade
S Darian Stewart, 82.8 overall grade
T Garett Bolles, 82.5 overall grade
Edge Von Miller, 81.5 overall grade
Siemianは51.5。
Bollsはパスプロ64スナップで2回QBプレッシャーのみと活躍。Millerは試合通じてみると静かだったが、そもそもパスラッシュは20回のみ。うちサック1含む5回のQBプレッシャー。
Denverの地元ライターJohn Heathがもうすぐ復帰するShane Ray、Jake Buttの枠を開けるため誰がカットされるかに関して
「Rayの代わりにKyle 甥Pekoがカットされると思う。Buttに関しては今季ロースター登録されるかどうかはちょっとわからない。もし登録されることになるなら、もしかしてPaxton Lynchを怪我人リスト入りすることもあるかもしれない」と話している。
Siemianがパスを35回以上投げるとBroncosは2-9の成績。40回以上投げると1-6の成績。Siemianが投げれば投げるほどBroncosの傷が広がるのはもう日常になりつつある。
試合日が明けた現地月曜朝、CJ AndersonがTwitterで
「仕事に戻ろう。試合テープから学ばないといけない。僕たちが信じるのは53人の仲間たち。外にいる糞ったれではない。外野の人間やファンが何といっても、自分たちに集中するんだ」とつぶやいている。試合後のBroncos選手の多くは、敗戦の理由を自爆、ミスが原因と話していた。WR陣総崩れのNY Giantsはミスを犯さない堅実フットボール我慢のフットボール勝負を挑んだところに、焦ったBroncosはランが出ないとそうそうに見切りパスハッピーオフェンスでまったく光を見ることが出来なかった。
攻撃、守備、スペシャルチームと痛いところで大きなミスをする今年のチーム、次戦は2連勝のLA Chargers、そして今季地区最大のライバルKC、シーズン前の期待をはるかに上回るPhilly、AFC最大の敵NEと今季を決めかねない試練の4戦となる。
- 2017/10/17(火) 00:47:52|
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