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17.10.27 WolfeのKC戦出場が不安視されているらしい

次がマンデーナイトでの試合のため練習参加or不参加の怪我人リポートの週最初は木曜から。木曜の練習でベテランオフではなく怪我で休んだ選手は先発ILB Todd Davisが足首の捻挫、先発エンドDerek Wolfeが腕及び腕、先発WR Emmanuel Sandersが足首、控えRT Donald Stephensonがふくらはぎ、の計4人。先週怪我で欠場したWR Cody Latimer、Isaiah McKenzie、先発RT Menelik Watsonは限られた練習のみであるが練習参加。QBのPaxton Lynchも限られた練習で今季シーズン開幕してから初めて全体練習参加となった。プレシーズンに肩を痛め先週から軽いスローイング練習を開始していた。
練習不参加組でこれまで怪我が伝えられておらず新しくリポートに名前が出で多いの不安視されているのがが先発エンドWolfe。LA Chargers戦後左足が痛くかなり変色していたという。また薬指も痛めた。Vance Josephヘッドによると、人体構造的に問題になっていることはなく、腱が切れる、骨が折れるなどの怪我ではないという。
「かなり傷んでいる。もし彼自身がいけるならいけるだろう」と話している。月曜の試合だけに出場には楽観的、悲観的でいうとやや楽観的な見方に傾いていると思われる。
Wolfe本人は
「大丈夫だよ」と話している。
欠場となった場合Zack Kerr、Shelby Harrisらが穴を埋める。また可能性として、ドラフト2順のDeMarcus Wareを試す可能性もあるかもしれない。Wareは今年の夏にBarrett&RayのBroncosの若きOLB2人が相次いで怪我をしたためエンドからOLBへポジションを変更していた。すでにBarrettは復帰、次戦からはRayも先発復帰する。Wareは今年は守備スナップ全体の約12%程度の出場。1試合で10プレイ以上プレイした試合は1試合のみ。2タックルの記録。

新人TE Jake Buttが水曜の練習を休み、木曜の練習はフィールドから離れトレーナーとストレッチなどコンディショニングドリルを行っていた。Buttは昨年の大学時代にACL。以来リハビリにつとめ先週プロ入り後初の練習に参加。ノンフットボール怪我人リストのルールでは練習復帰から21日猶予が与えられ、ロースター登録するかどうか判断される。先週の練習では動きもよく、期待されていたが、水曜の練習は膝の痛みで欠席。Josephヘッドは膝の痛みに関しては大事なものではないと話している。「我々は彼の復帰を急がしたりはしていない。膝が悪化したというわけではない。彼もプレイしたがっている。彼の準備が出来たときに我々は彼を起用する」と水曜の練習後のJosephヘッド。CBS Sports電子版では水曜と木曜に練習不参加だったこともあり、準備が出来た時というのは来年になる可能性が高いく、今季出場を選択しても限られた役割に限られるのではと伝えている。BroncosはTDではAJ Derbyが肩の痛みで限られた練習のみとなっている。ここまでTE陣の出場スナップはVirgil Greenが約55%、Derbyが約47%、Heuermanが約24%。Derbyの肩の痛みは問題になるようなものではないとみられているが、Derbyの健康状態がButtの今季ロースター登録の判断に影響あるかもしれない。
またButtロースター登録するとTEが4人ということになり、PittsはDerbyをトレード獲得するべきだという記事がAll22というサイトにあった。トレード期限は今月一杯。Broncosでは攻撃ラインの最大の穴となっているRTをトレードで模索しているのではとの憶測も出ている。

マンデーナイト出場にかかわらずBroncosは水曜日に練習を行った。Vance Josephヘッドは
「Andy(Reed)のウエストコーストとカレッジタイプのスプレッドオフェンスの融合は素晴らしいね。抑えるのはとても難しい。そして多くの武器を持っている。Tyreek Hill、Demarcus Robinson、Kareem HuntからTE Kelce。このユニット相手に準備するのは難しい。しかし彼らユニットに対する準備はしなくてはならない。それはともて時間もかかる。水曜にはエクストラで練習も行って準備している。だからなんとか彼らの上をいかないと」と話している。
昨年のクリスマス決戦ではなんと350パウンドのDontari PoeにジャンプパスTDを決められたBroncos。びっくりトリックプレーが大好きなReidヘッド相手だけに何をやらかしてくるか、想像もつかない。
去年までは短い短いプレイの積み重ねオフェンスだったKC。今年は10y以上獲得のプレイが1試合平均15.2とリーグ2位、20y以上獲得のプレイが1試合平均4.6でリーグ4位。

KCから今年Broncosに移籍したRB Jamaal Charles。長らく在籍した古巣球団との初対戦となる。
「これからもずっとChiefの一員だと思っている。オーナーやAndy Reidコーチ、前のGMのDorseyらいつも話しをしてきたし彼らも僕はChiefとして引退するのがいいなって言ってくれていた。本当にあそこには僕の歴史がある。ドラフトされてプロボウル、オールプロに選ばれプレイオフにも出た。妻のいとこが死んだ地でもある(Javon Belcher。KC Chiefsの選手で2012年22歳のガールフレンドを殺した後、アローヘッドスタジアムで当時のヘッドコーチだったRomeo Crennelの目前で拳銃自殺した)。たくさんの辛い記憶とたくさんの楽しかった記憶があるんだ」とCharles。
CJ Andersonはからかい気味に
「Chiefsにはジャンボトロンに彼のハイライトフィルムを流してほしいと思ってるよ。きっと彼は感傷的になるだろう。だからその姿を皆で笑ってしまうかもね。そして彼はフィールドでその彼のベストのプレイを見せるんだ。今や彼はそのベストをレッド&イエローではなくブルー&オレンジのために見せるんだ」と話している。
もしBroncosという球団がなければCharlesはすでに引退していたかもしれない。3年間で2度膝の怪我でシーズエンドのCharles。KCからリリースされたCharlesはFA選手としてBroncos以外にSFとSeattle訪問をしている。
「残りの2球団からは僕の膝を検査して、いい方は違えど基本的には“引退したほうがいい。これなら今の君はいらないよ”というようなことを言われたよ。だから僕は、まだ自分がやれるということを証明できたと思っている。今後もそれを見せ続けたい。その思いが僕の燃料なんだ」とCharles。Charlesはあと2年は現役でいたいと話している。

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  1. 2017/10/28(土) 01:17:06|
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