Jon GrudenがOaklandのヘッドに就任したことで空いているESPNのWマンデーナイトフットボール中継の解説席。ESPNの重役Stephanie Druleyが元SeattleのQB Matt Hasselbeckが有力候補であるとしながらもPeyton Manningに興味があることを認めた。
「確かにMattは候補。プロボウルはそのオーディションとは思っていない(Hasselbekがプロボウルで解説をつとめる)。我々がMattと契約した時に、他のテレビ局も彼と契約したがっていた。Mattは素晴らしい解説をしてくれるだろうし、彼がGrudenの後釜の候補であると考えている。Peyton Manningのことも考えている。彼に話をもっていかないなんて馬鹿なことはしない」とDruley。現在HasselbeckはESPNでSunday Countdown showでアナリストを行っている。Druleyによると春までに後任を決める予定だという。
ドラフト1順指名候補Bake Mayfield。シニアボウル開催地モバイル入り。お母さんが入院となったためチーム合流が遅れた。
MayfieldはこのシニアボウルでNFLスカウトに自分自身を証明したいと話している。
「みな僕を悪人というレッテルを張りたがっている。Johnny Manzielタイプだと。僕がフットボールを愛している事実は疑いのないこと。僕は感情的な選手であり勝利のためになんでもする。チームメイトと一緒にいることを愛し、みなのリーダーになりたいし責任を負うこともいとわない」と話している。
チーム初対面となった月曜にモバイル入りせず、身体測定を避けたかったのではとの憶測も。
「母の具合がよくなかったんだ。家族が第一だ。別に身体測定を遅らせたかったとかそんなことはない。ちゃんと計測するし、問題となることではないし自分は気にしていない。家族第一の行動だ」とMayfield。
火曜に到着、練習の途中から参加したがその前に身体測定が行われ6-0 3/8インチ。センチでいうと184センチ弱。伝えられている185センチより小さかった。Mayfieldは能力は抜群ながら問題児であり、身長が低いという評価。ただしBroncosのJosephヘッドはDrew Breesを例に出し、身長が低いことは問題にはならないと話している。Josephヘッドは身体測定より、練習での態度、ミィーティング、他のチームメイトとの関係など、フットボール能力や身長という見える部分ではなく、今まで見えなかったことを見ようとしている。
「私は賢くタフな選手を求めている。シニアボウルに来る選手の能力レベルは高いことはわかっている。差を分けるのは選手のフットボールでの態度なんだ。フットボールを愛し。どのように学んでいくか。チームメイトとのかかわりからリーダーシップスキル。そういったものが大事であり未来のBroncosを見つける方法だ」とJosephヘッド。
Broncosがコーチするノースチームの練習スタイルはBroncosのキャンプ練習の流れで行っているがプレイスキームに関しては選手の好みのスキーム、慣れているスキームを使用するという。
「大学のスタイルは、特にスプレッドスタイルでやっている選手にプロのアンダーセンターを強要するのは無理だからね」とJosephヘッド。
Mayfieldは練習後に同じドラフト指名候補のQB Luke Falkと一緒のアンダーセンターからのスナップ練習を居残りで行っていた。
シニアボウルでUTEP大のG Will HernadezがサウスチームからBroncosがコーチするノースチームへ移動。Broncosは今季から攻撃ラインコーチは昨年までUTEPでヘッドコーチをつとめていたSean Kugler。Hernadezは今季ドラフトではGで3番手評価でドラフト2~3順指名が予想されている。
シニアボウルの練習でフィールド中央の50yラインでJohn ElwayとDan Marinoが並んで練習を見ている姿が。またGary Kubiakが反対側の50yライン上に。
Broncos RB CJ Andersonが現地木曜日Harvard Graduate School of Education (HGSE)で講演。自身が立ち上げたDreams Never Die Foundation、ドラフト外のアンダードッグから上り詰めたNFL先発RBへのキャリアなどについて話をする。
- 2018/01/24(水) 23:13:46|
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