Broncosの今オフ制限なしFA選手確認。今年は大物FAがいないこともあり、ほとんど話題になっていない。
1 TE Virgil Green
ブロッキングTEとして評価の高いGreenがBroncos入団してから2度目のFA。最初のFA時の3年前は3年8.4ミリオンで契約。Broncosは2度目の再契約を求めオファーを出すとみられるが高額を出すことはないと予想される。昨年シーズン後半にAustin TraylorがTEでは1番多くの出番を与えられたことでTraylorに対する期待と評価が高いと見られている。BroncosはTEのパスターゲットに苦労しているがGreenにパスゲームでは大きく期待出来ない。ただし弱体攻撃ラインの中で強力なGreenのブロック力は捨てがたい。
2 QB Brock Osweiler
Osweilerが来季Broncos在籍する可能性は、AJ McCarron、KirkCousinsが来季Broncosに在籍する可能性より低い。
3 ILB Todd Davis
先発ILB Davis。Davisは年平均最低5ミリオン程度を求めていると予想される。BroncosもDavisには戻って欲しいと考えている。Davisの要求次第か。
4 ILB Corey Nelson
控えであるがBroncosが最も再契約したがっている選手。BroncosのLBの中では最もパスカバーに優れたスピードスター。10月に肘を痛めシーズンエンドとなっているだけに、他球団からの競合はあまりなく、スムーズに再契約出来ると見られる。
5 RB Jamaal Charles
元KCのスーパースター。何が間違ったのか、まったくBroncosオフェンスの中で目立つことがなく終わってしまった。Charlesは来季も現役続行方針。古傷の膝もまだ大丈夫なことを証明した17年シーズン。来季は別のチームでやり直しをはかる。
6 WR Cody Latimer
期待の元ドラフト2順選手はWRとしては期待外れで4年でわずか55キャッチ。ただしスペシャルチームでは圧倒的な存在感を持つ。FA市場で出るとみられているが、他球団からの興味が無ければスペシャルチーマーとして出戻りも。
6 T Donald Stephenson
さよなら
7 エンドJared Crick
16年シーズン前に2年4ミリオンで契約。17年シーズンは怪我で全休。熱心な態度はプロ中のプロと評価。全休明けで怪我の状態が確認されるまで、FA戦線後半まではどのチームからもオファーは出ないだろう。
9 G Allen Barbre
17年シーズン前に入団。シーズンではMax Garciaとともにガードのスナップを分け合った。34才の年齢からも再契約はない。
10 DL Billy Wynn
プレシーズンでACL。ベテランミニマムで再契約の可能性も。
11 OL Billy Turner
ガードが本職だがタックルでもプレイ。しかし腕の怪我でシーズンエンド。格安控えで再契約の可能性。
現地18日日曜に開催された60回記念大会となったDaytona 500でPeyton Manningが名誉ペースカードライバーをつとめた。当日はBrandon Stokleyも会場に。また女性レーサーDanica PatrickのNASCARフルタイム参戦ラストイヤーとなるため、彼女の応援のためGBのQB Arron Rodgersもお仕事抜きの観戦に。Patrickは前日に家族、Rodgersと一緒でビーチで楽しむ写真をInstagramに投稿している。
他南ア出身の女優Charlize Theronが名誉スターターをつとめた。
- 2018/02/19(月) 23:45:01|
- 未分類
-
-