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18.3.20 BroncosはCousinsにオファーを出さなかった

以下Sports IllustratedのPeter KingのCousins争奪戦記事の抄訳に他のサイトの情報も少し足したもの
現地月曜3月12日
合法タンパリング期間開始と共にChicagoにある代理人Mike McCartneyのオフィスの電話が鳴り出した。
Indianapolis calls. ColtsはFAセンターRyan Jensenに関して
Tennessee calls. Jensenに関して
Kansas City calls. Jensenに関して
10分後初めてCousinsに関しての電話。Arizona GM Steve Keimだった
Denver calls. Cousinsに関して
Miami calls. Jensenに関して
The Jets call. Cousinsに関して
Tampa Bay calls. Jensenに関して
Minnesota calls. Cousinsに関して
JensenとCousinsの他McCartneyが代理人となっているDT Ngata、QB McCown、Siemianらの件もあり48時間の間に睡眠時間4時間のみで、ほか電話とメールで現地水曜の正式FA解禁日を迎えたMcCartney。
「この2日、私がどんなふうな仕事だったかは想像も出来ないだろうね」とMcCartney。
CousinsのFA交渉に備えてMcCartneyはスタッフにCousinsに興味を持つと予想されるNFL7球団に関する情報の本を作成。もちろんCousinsのためだ。Arizona、Buffalo、Cleveland、Denver、Miami、MinnesotaそしてNYJets。冬のあいだCousinsとMcCartneyはどのチームがスーパーに近いか、コーチは誰か、どんなスタイルのオフェンスか、地域のライフスタイルはどうかを話し合ってきた。タンパリング期間開始となり、McCartneyは何チーム連絡があるかは予想出来なかったが少なくとも4チームからは連絡があると思っていた。McCartneyはArizona、Denver、Minnesota、NYJets、全てにチャンスがあると思っていた。McCartneyとCousinsは金額ではMinnesotaとNYJetsに分があると感じていた。McCartneyの戦略は静かなオークション。問い合わせた球団には出せるベストオファーを一度だけ出してくれと伝えた。そして1球団か2球団施設訪問して決める。Cousins側はオファーを釣り上げる公開オークションの形にはしなかった。そうした理由は、まずもしCousins獲得を目指す球団の中で自分たちは獲得が難しいと判断すればすぐに撤退することが予想されたため。そうなるとCousinsの価値が最初が高かっただけで、どんどん落ちていく可能性が考えられたから。またもし他に獲得したいQBがあった場合、そちらに方向転換される可能性もあった。実際DenverはCase Keenumに興味を持っていたと予想されており実際にそうなった。もう1つの理由は総額はともかく保証額の高さが最も重要と考えていたからだ。NYJets、ArizonaのオファーはMinnesotaよりも年数が長く平均額も多くなるオファーだったがMinnesotaの3年87ミリオン保障をCousinsは選んだ。Denver?。Denverはオファーを出さなかった。McCartneyが静かなオークションを望んだのはDenverのように早期撤退球団を少なくしたかったからだ。DenverはKeenumを好んでおり、他にも金を払う選手がいるのに年平均30ミリオン近くの額を出したくなかった。そしてBroncosは合法タンパリング期間の前には恐らくKeenumと契約出来ると判断していた。タンパリングピリオド開始10時間後、Broncosは2年36ミリオンでKeenum獲得に成功した。McCartneyはオファーしなかったDenverのJohn Elwayの戦略を理解している。Elwayはオファーを出した場合の弊害を考慮。Elwayは代理案やプランBの選択をとりたくなかった。もしオファーを出して破れた場合、どんなマイナスがあるか。そしてElwayはKeenumを評価しており、Cousinsの決断を木曜やら金曜まで待つことは出来なかった。
ということでCousinsの候補はArizona、Minnesota、NYJetsの3球団となった。
CousinsはMinnesotaがトップ候補としながらもコーチ陣と話をするまで決定したくなかった。Minnesotaの攻撃CはJohn DeFilippoでCousinsの知らないコーチだった。NYJetsには攻撃CにJeremy Batesほか全部で2人知っているスタッフがおりArizonaには3人いた。代理人とCousinsは3球団と話し合いをした。
合法タンパリング期間開始のその日の夜McCartneyはMinnesotaに電話。FA解禁日の水曜夜もしくは木曜に最初の球団訪問としてVikingsへ向かうと伝えた。ただし約束は出来ないとも伝えた。またArizonaに電話しCousinsのArizona訪問は約束出来ないと伝え、Arizonaが違う方向、Cousins諦めとなってもそれは理解すると伝えた。時差の関係ですでに深夜となっていたNYへは電話を入れなかった。
現地火曜3月13日
3時間の時差の関係でNYJetsへの電話は翌日火曜早朝となった。代理人McCartneyは
「厳しい電話だった。Jetsは明らかに不満だった。彼らはCousinsに施設訪問の保障が欲しかったんだ。彼らには施設訪問の保障は出来ないと伝えた。Minnesotaの第一訪問でCousinsがVikingsに決めればそこで終わりだからと伝えた。Jetsは不満だったけど」と話した。それでもビジネスは続く。Jetsはその日の夜、プランBでQB McCown獲得交渉をMcCownの代理人McCartneyと始めた。Buffalo BillsもMcCown獲得に激しく動いたのでJetsも良い条件を提示。38歳のMcCownは1年5ミリオンの契約ボーナスに5ミリオンのサラリーと高齢ジャーニーマンにしては良い契約を勝ち取った。McCartneyはCousinsをNYJetsに入団させることはできなかったがMcCownで契約をとることが出来た。
現地水曜3月14日 FA解禁日
さてCousinsのMinnesota訪問だがMcCartneyはCousinsがMinnesotaを気に入らなかった場合、選択肢が多くないことを理解していた。MinnesotaはAtlantaまで迎えの飛行機を用意、水曜のFA解禁と共に奥さんと赤ちゃん、両親を含めたCousins一行はMinnesotaのGM Rick SpielmanらとMinnesota入り。夜にチーム関係者とディナー食べた。オーナーからMike Zimmerヘッド、DeFilippo攻撃C。TE Kyle RudolphやWR Adam Thielenもいた。Cousinsの両親は赤ちゃんのお守りをホテルでしていた。なおMinnesotaへの飛行機の中でSpielmanGMはCousinsに未来のチームメイトを紹介していた。SpielmanはBroncosとQB Trevor Siemianのトレード交渉の大詰めの段階だと話した。代理人McCartneyはMinnesota側に、Cousinsを助ける控えQBの重要性を強調して話していた。McCartneyはSiemianの代理人でもある。この日の夜、SiemianのMinnesotaへのトレードが合意となった。
CousinsがMinnesotaで食事中、ChicagoのオフィスではMcCartneyが契約内容のこまかい部分の詰めを行っていた、トレード条項、トランジションタグは無しなどを契約に盛り込んでいた。
ChicagoのオフィスからMcCartneyはMinnesotaの食事会の最中にCousinsに様子を尋ねるメールを送信。2時間後Cousinsからの返信は“とても素晴らしい。良い食事だったよ機会に感謝している”というものだった。McCartneyはこのメールはCousinsがMinnesotaに決めたと判断した。
現地日曜3月15日
翌日木曜朝、McCartneyはMinnesota入り。午後球団施設でCousinsと会った。CousinsはMinnesotaとの契約書にサイン。2年半、Washington Redskinsと契約交渉を続けていたMcCartney。ついにNFL最高給の契約を勝ち取った。待ったかいがあった。McCartneyは
「それはどうかな。ただ今彼は素晴らしい状況にあるということ。スーパーボウルに勝つチャンスがあるチームでね。彼にはいつも“私は君には毎日練習に行くことが楽しい、QBルームが楽しい、そう思うチームに行って欲しい、そこの文化が好きで、家族も好きな場所でね”って。その場所を見つけたと思っているよ」と話している。

St Louis Ramsにトレード放出されたCB Aqib Talib。Broncosに新加入したCB Tramaine BrockがTalibがつけていた21番をつけることになったと知るや
「21番は1年か2年もお休みしないのか」と自分の番号が早速新加入選手につけられることに悲しい様子のつぶやきを。

BroncosからFAとなっていたWR Cody LatimerがNY Giantsと1年2.5ミリオンで契約。GiantsのWRコーチはTyke Tolbert。Tolbertは2011年からBroncosのWRコーチで17年シーズン後にBroncosをカット、Giantsの新WRコーチに就任している。
Latimerは2014年のBroncosのドラフト2順。WRとしては期待外れだったがスペシャルチームでは強力な戦力だった。スペシャルチームの戦力ではILBの控えCory NelsonもFA流出。昨年もKayvon Websterが抜けるなど毎年スペシャルチームのエース級が退団。
WRではBroncosはBennie Fowlerにテンダーオファーを出していない。層が薄い中、FowlerとLatimerの退団で補強必須ポジション。
昨年ドラフト組のCarlos Hendersonは1月にマリファナ所持で逮捕されており、リーグからの出場停止などの処分の可能性がある。
Jordan Sunshine Taylorはオフに臀部の手術でオフのワークアウトには不参加。他には昨年ドラフト組のIsaiah McKenzie、ロースター拡大枠要員のJordan Leslie、Tim Patrickしかいない。NFL NetworkのMike GarafoloはBiffaklo BillsのDeonte ThompsonにBroncosは興味と伝えている。2012年のBaltimoreのドラフト外FA。6フィートに204パウンドの29歳。17年シーズンはBillsで11試合に出場し27キャッチ430yとキャリアハイの活躍だった。8年間のキャリアで77キャッチ1032y、4TDの成績。リターナーとしてもプレイ出来る。

Washington RedskinsのS Su'a Cravens が代理人を変更。DenverベースのPeter Schafferを新しい代理人として雇った。Denver地元局のMike KlisによるとBroncosはCravensをトレード獲得するためにWashingtonに複数回オファーを出していると伝えている。

Broncos球団がTrevor SiemianのMinnesotaへのトレードを正式発表。今月14日にメディアが合意報道をしていた。本日をもってSiemianはBroncoではなくVikingに。なおトレード合意となった14日、Siemianは婚約者とメキシコ旅行中。電話でトレードされたと知ったという。ドラフト7順指名のSiemianは2年目に先発争いで勝利。翌年も先発でBroncosで3年で2年間の先発QBだった。

Peyton Manningが今季からFOXに放映権が移ったThursday Night Footballの解説のオファーを受けるかどうか、今週にも決断を出すとSporting Newsが伝えた。
あくまでも情報筋情報であるが、それによるとManningはESPNからMonday Night Footballのアナリストオファーも受けていたがこちらは断ったという。ESPN、FOXともにオファー額は年間10ミリオンで、Monday Nightの前任アナリストJon Grudenの6.5ミリオンをはるかに上回る額だという。Thursday Nightの木曜試合の場合、Manningは土曜のカレッジ、日曜のEliのNYGiants戦や住居のあるDenver戦も観戦が容易。また中継試合が11試合と少ないのもManningにとって魅力。Manningが断った場合、DallasのTE Jason Wittenをターゲットにするとみられている。Wittenは2018年も現役でプレイすると話している。しかし解説席の空きは常にあるものでもなく、BroncosTE Shannon Sharpeも現役続行宣言の後に解説者としてのオファーで引退している。

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  1. 2018/03/20(火) 23:28:55|
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