broncomaniacのブログ版

18.3.28 Joseph話す

Denver地元局のMike KlisのVance Josephヘッドのインタビュー。今年のプランの一部が明らかに。
今年のBroncosのコーチ配置は変わったものになる。
OLB Von Millerが守備ラインコーチ鬼のBill Kollarのコーチングを受ける。一方で反対サイドのOLB Shane RayとShaq Barrettは昨年までのILBコーチReggie Herringのコーチングを受ける。Klisによると他球団のNFLコーチがMillerがKollarからコーチを受けると知り、テレビのリアリティショーの収録が必要だと冗談のメールを送ってきたという。オールドスクールコーチ、昔ながらの軍曹タイプ。
Josephヘッドは
「Kollarはハードノーズのコーチであるが彼のコーチした選手が成績を残しているのも事実だ。それこそVonが求めていることだ。Vonはやる気を起こしてくれるものを求めている。偉大な選手になりたがっている。KollarとVonが毎日ワークをするのを見ることが楽しみだよ。どのみち3rdダウンのパスラッシュ時にはKollarコーチ下のようなものだったからね。今後は毎日Kollarと一緒になる。楽しみだよ。花火が毎日見られるね」と話している。
昨年のBroncosは守備ラインコーチがKollar、ILBコーチがHerring、OLBコーチがFred Pagacだった。Pagacは解雇。もともとのBroncosの今年のプランはOLBコーチを置かずHerringがOLB全体コーチで、パスラッシュスペシャルコーチを招聘するプランだった。DeMarcus Wareにオファーを出したが断られた。Colorado出身で主にPitts、Seattle時代が全盛期だったChad Brownにはパートタイムコーチングでの話をしていたが実現しなかった。ということでBroncosはコーチ配置を変えることにした。Broncosのパスラッシュ時のスキームはここ3年Kollarが担当。ならKollarにコーチングも任さればいい。
もちろんこのアイデアはMillerをパスラッシャーとして多用させるため。Millerはパスカバー、RBカバーとトータルパッケージであらゆるプレイを行っている。しかしBroncosは年19ミリオンンのスーパースターにパスカバーやRBカバーをやらせるのはもったいないと感じている。
サブダウンスペシャルコーチChris Bakeは
「チームのベストラッシャーにはパスカバーのためにドロップバックなんてさせるよりパスプレイでは常にラッシュさせたいからね」と話している。
なおBroncosは攻撃ラインコーチも変形スタイルを採用、Sean Kuglerが中央の3ポジション、Chris Strausserがタックル担当となっている。
全体5番目でQBを指命するかどうかに関しては
「Paxtonが鍵となる。我々がQBを指命するかどうかはね。私たちはPaxtonを信じている。もし5番目でQBを指名したとしてもそれがPaxtonをあきらめたということではない」とJoseph。これは誰もが信じられるコメントではないが・・。
攻撃ラインに関しては
「Ron LearyがLG。RGにはMcGovernが昨年良いプレイをしてくれた。彼がRGの先発候補になるだろう」と話した。ここ3年先発だったMax GarciaよりもMcGovernのほうが評価が高いようだ。
「Maxはガード両サイドプレイ出来る。Maxもプレイしたいだろう。McGovernもプレイをしたいだろう。Learyはプレイするけどね」とJoseph。
CJ Anderson放出の噂が絶えないのはBroncosがDevontae Bookerを先発としてプレイさせたいからだ。昨年もそうだったが手首を痛めトレーニングキャンプで練習出来ず復帰は10月だった。
「昨年はキャンプ最後までCJと彼による先発争いさせるプランだった。しかしトレーニングキャンプで手首を痛めたのは彼には残念だった」とJosephヘッド。
Corey Nelsonが退団したILBは控えの層が薄い。ドラフトで補強できればとJosephヘッド。
TEに関してはJake Buttが期待。
「彼こそがうちのTEのアンサーと期待し彼をドラフトした。Heuermanも成長しているが我々はJake Buttに高い期待を持っている」とJosephヘッド。
昨年のドラフト1順の先発LT Garrett Bollesは昨年を通してコンデションで苦しんでいたという。
「彼は体重を維持することが出来ず苦しんだ。彼の昨年の評価を成績で判断するのは公平なことではない。彼は苦しみながら16試合先発したんだ。肉体的に彼はもっと強く大きくならないといけない。それがまず彼の第一の問題だ」とJoseph。
ストレンス&コンディショニングコーチとして就任したLoren Landowに関しては
「うちのチームの選手の半分はドラフト前の大学時代やプロ入り後のオフシーズンで彼の元でワークを行っている。皆が彼を知っているし彼が加入してくれたのは素晴らしいことだよ。彼の名前が候補として出るや20人くらいの選手が私に電話をしてきたよ。彼を後押しする電話がね」とJosephヘッド。

スポンサード・リンク

  1. 2018/03/28(水) 23:28:36|
  2. 未分類

スポンサード・リンク

2021 スケジュール

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSリンクの表示

最新記事

月別アーカイブ

検索フォーム

カウンター

プロフィール

broncomaniac

Author:broncomaniac
FC2ブログへようこそ!

カテゴリ

未分類 (2026)