Broncosは2015年のドラフト1順指名選手、OLB Shane Rayの5年目オプションを行使せず。今年がドラフトされてから4年目。今季18年シーズンがドラフト時に結んだ契約最終年で今季サラリー169万ドル。来年の5年目オプションが行使されていればRayの19年シーズンのサラリーは9.232ミリオンだった。
Rayは15年シーズンはサック4、16年は8とサック数を伸ばいた。しかしDeMarcus Ware引退で先発昇格ブレイクアウトシーズンが期待された17年は本人、球団にとって失望のシーズン。キャンプ初日に手首の靱帯を痛めシーズン半場までプレイ出来ず。復帰後もわずか1サックのみだった。手がつかえないためウェイトトレーニングも満足に出来ず体重激減にも悩まされた。
Broncosは今年のドラフトで全体5番目で今期ドラフト組で最も評価の高い守備選手と評価されてたBradley Chubbを指名。Vance Josephヘッドも大学では4-3エンドのChubbをBroncosでは3-4OLBでプレイする予定になっていると話ていた。Rayと同じポジション。オプションが行使されなかったことで18年シーズン終了後OLBのRay、そしてShaq Barrettの2人が制限なしFAとなる。
NFL全体で15年ドラフト組はドラフト1順指名選手32人、5年目オプションが行使されなかったのはRayを含め12人。
2011年以降でのBroncosで見ると、11年1順のVon Millerオプション行使、12年1順なし、13年Sylvester Williams破棄、14年CB Roby行使となっている。
- 2018/05/03(木) 21:42:48|
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