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18.5.8 CJ Anderson、Carolinaに決定

BroncosをカットされていたRB CJ AndersonがCarolina Panthersと1年契約。基本給2ミリオン、出来高1ミリオン程度とみられている。
Andersonは2013年のBroncosのドラフト外新人FA選手。14年に849yと2年目で早くも頭角を現しエースと期待。しかし体調管理に問題があり毎年シーズン半分しか活躍出来ず、なかなか1000y突破出来ないシーズンが続いた。それでもBroncosはAndersonの能力に期待。15年オフには制限ありFAでMiamiの4年18ミリオンにBroncosがマッチ。17年シーズンにキャリア初の1000yラッシュを記録。しかし今年の4月に4ミリオンのキャップヒット、若手RB Bookerへの期待のためBroncosからカットされていた。
Anderson獲得に積極的に動いた主な球団はGreen Bay、Baltimore、Carolina。GBはやや余裕があるがあまりキャップ枠に余裕がある球団からは声がかからず額はあまり上がらなかった。Andersonはエースの額としては安いがCarolinaではエース格。長らくエースだったJonathan Stewartの穴にすっぽり入る。StewartはCarolinaをカットされNYGiantsと契約をしている。CarolinaはドラフトでRB指名が予想されながらも誰も指名せずだった。CarolinaはAndersonとはFAとなって以来ずっと交渉を続けていたという。
Andersonは昨年のドラフト1順のChristian McCaffreyとコンビを組む。昨年のCarolinaはStewartが198回680y、QB Newtonが139回754y、McCaffreyが117回435yなどでリーグ4位のランオフェンスだった。ただし攻撃ラインの不振もありQB Newtonのランの影響が大きかった。
AndersonはCalifornia大、McCaffreyはStanford大とPac12同士、Andersonは元Broncos、McCaffreyは父Edが元BroncosでDenver在住。共通の話題も多そう。またRon Rivera CarolinaヘッドもCalifornia大出身で、Andersonは自身のSNSでCarolina@Milehighの試合後のRiveraヘッドとの2ショット写真と
“A Bearは死なない(California大のニックネームはベアーズ)。チャンスをくれてありがとう“、とメッセージを投稿している。 
18年シーズンはBroncosとCarolinaの対戦はなし。

BroncosからトレードでLA Ramsに移籍したAqib Talib。自身SNSの画像を移籍後もBroncosジャージの写真を使っていたがようやくRamsモードに。Chris HarrisやBradley RobyがBroncosセカンダリーは今年も“No Fly Zone”のニックネームを使いつづけると話していることに反応したのか、Twitterで
“Quavo とTakeOffが去ったらもうMigosじゃないよな? ”とつぶやいた。
Migosとはヒップホップのトリオ。うち2人が抜けたらもうMigosは名乗れないということで、オリジナル“No Fly Zone”のうち昨年シーズン前にTJ Ward、そして今年オフにTalibが抜けた“No Fly Zone”はもう“No Fly Zone”ではないだろう、という意味。このTalibのTwitterにTJ Wardも
“LOL ないね!”とリツイートしている。

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  1. 2018/05/08(火) 22:42:42|
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