キャンプ3日目。
LB Josey Jewell、WR Kenny Bellがハムストリングで3日連続練習不参加。CB Marcus Riosは臀部で休んだ。
ウェイトトレーニングで頭部をぶつけたWR Corey Brownは脳震盪プロトコル中。
TE Jeff Heuermanは膝でキャンプ練習初不参加。Josephヘッドによると無理させないための休みだという。LT Garett Bowlesは練習中にDT 叔父Pekoのヘルメットを顎に受け練習を下がった。脳震盪の可能性もと危惧されたが午後の軽いウォークスルー練習には参加。ILB Brandon Marshallも手首を痛め練習途中で下がったが午後のウォークスルーに参加。
脳震盪の疑いで練習を途中退いたBollsの代わりにLTにはCyrus Kouandjioが入った。2014年のBuffalo Billsのドラフト2順選手。3年間Bufflaoで過ごし昨年Detroitと契約も開幕ロースターに残れず、11月にBroncosと契約。その後3試合に出場RTで先発も経験している。
TE Heuermanが抜けた分Austin Traylorが先発組に。見事TDキャッチ。2年目のJake ButtもTDキャッチを決めた。
月曜の練習はハーフパッド練習。フルパッドではないが、軽いパッド装着で練習。火曜、水曜はフルパッド練習となる。
Josephヘッドは攻撃サイドは35-40%のプレイのインストールと話したが、月曜の練習は攻撃サイド大苦戦。
「新人には厳しかった。全体的にラフな日だった。何人がアサイメントで苦労していた。攻撃、守備両サイド、春の段階でその時はうまくいかなくても100%、プレイブックすべてのプレイをを選手には与えてある。秋のW8くらいになるまでコールしないプレイもあるだろうがキャンプで練習しておかないとシーズン中にコールすることは出来ない。キャンプまでにやっておけば試合の準備週の間に選手は対応出来るからね。今やっておかないと、いきなりのコールでは選手も不安だろうしね」とJosephヘッド。
WR River CraftをJosephヘッドが賞賛。月曜の練習ではスプレッドフォーメーションでは先発組で登場。
「安定している。パントリターンでも候補になるかもしれない。素晴らしいルートランナーでボールスキルも優れている。良いスペシャルチーマーだしね、彼はチャンスがある。彼はロースター争いをしているよ」とJosephヘッド。
CraftはWashington State出身で昨年E Sandersの怪我後に新人ストリートFAだったところBroncosとプラクティススクワッド契約していた選手。
S Justin Simmonsのカバー下でKeenumの難しいローボールをキャッチ、月曜の練習で最も難しいキャッチを決めたプレイとなった。
パンターMarquette Kingがラグビースタイルパントの練習を。通常のパントはボールキャッチ後ストレートに前に蹴るがラグビースタイルパントはキャッチ後横に流れながら足を斜め気味に蹴る。ラグビースタイルパントには逆サイドからの激しいラッシュから逃げながら蹴る、横に走ることでパントのカバーチームに時間を与える、など様々な理由がある。KCのDustin Colquittもしばしラグビースタイルパントを見せている。
オフにFA契約したCB Tramaine Brockが先発組で練習スタート。その後Bradley Robyが先発組に。BrockはAqib TalibのFA流出の補強としてFA契約。Robyが先発候補ではあるがJosephヘッドはTalibの抜けた穴はBrockとRobyとの競争となる、と話していた。
先発QBはCase Keenumで決定も、控えはPaxton LynchとChad Kellyとの争いはプレシーズン最大の見どころ。Denver地元局のMike Klisは
「Lynchはいつも良いとは思えないが、控え争いでChad Kellyに勝っているように見える」と伝えている。
日曜の練習でVonと名付けられた子供と両親が練習フィールドに。
「ねぇVon、私たちあなたの名前を息子に名付けたのよ」という手書きボードにMillerが気づきフィールドに招待。両親、子供三人とも58番のジャージを着て記念写真。お父さんがもっている写真から想像すると、赤ちゃんの頃にも写真を撮ってもらっている。ちなみにVonという名前はノルマン人、スェーデン人系統の名前でHOPE、希望という意味だそう。
- 2018/08/01(水) 00:00:15|
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